2015/11/10 - 2015/11/11
28位(同エリア99件中)
旅姿さん
先月に続き、東北地方のツアー旅行へ行ってきました。
今回の旅行のタイトルは
「ウニ・イクラ・ホタテ・岩手短角牛---三陸の食を堪能!
三陸鉄道と浄土ヶ浜遊覧船 気軽に三陸海岸 2日間
あいにく、10日は小雨がぱらつく寒い日でしたが、翌日は晴れ、
東日本大震災のあの日から4年と8ヶ月の三陸海岸は、復興への
町づくりの槌音が響いていました。
<行程>
11/10(火): 東京駅7:36==(はやぶさ3号)=盛岡駅9:52~
~(観光バス)~岩泉/龍泉洞~~北山崎~島越駅----(三陸鉄道
北リアス線---田老駅~~宮古(泊)「休暇村 陸中宮古」
11/11(水):宮古7:50~浄土ヶ浜(遊覧船で宮古湾遊覧)~大船渡・
碁石海岸~陸前高田(復興のシンボル「奇跡の一本松」)~北上駅
北上駅18:14==(やまびこ45号)=東京駅21:12
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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東京駅7:36発の「はやぶさ」が入ってきた。
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はやぶさ3号「新青森」行きに乗る。
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定刻通り盛岡着9:52。黒い雲が張りだしてきました。
途中、上野駅、大宮駅で乗車したツアー客を合わせ-- -
37名が盛岡駅で待ちうけた地元の観光バスに乗車。
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これからのコースを地図で追ってみた。
盛岡駅から三陸を通り北上駅まではバス。途中、島越駅から田老駅は三陸鉄道に乗る。 -
昼食はバスの中で「岩手短角牛弁当」をいただく。
外の気温は15℃。国道455号を東へ進む。
早坂トンネルを抜け、 -
道の駅「三田貝分校」で小休止。
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お店の中には、昔の音楽室のコーナーがあった。
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昼過ぎに岩泉町にある「龍泉洞」へ入る。ここは別料金1,000円。
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暗いなかを足元の灯りを頼りに進む。
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龍泉洞は日本三大鍾乳洞に数えられ、洞内に住むコウモリと共に国の天然記念物に指定されている。
洞内は既に知られているところだけでも約3100mあり、現在も調査が進められており、
その全容は5,000m以上にも達すると推定されているそうです。 -
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ドラゴンブルーの神秘的な色です!
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気温が低いためか、それほど湿度が高いとは感じません。
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イチオシ
お〜〜と声があがる!
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この階段は165段あるそうで、登って戻ることにした。
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第三地底湖 水深98m。
ここが観光コースの最終地点になっている。 -
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なるほど---「亀岩」!
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洞内約30分の見学でした。
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龍泉洞周辺も紅葉がそろそろ終わりか--。
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バスは田野畑村を通り、「北山崎」へ。
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あいにく、ガスってますね〜!
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ここは陸中海岸国立公園。
長い年月をかけ地盤が海底から隆起してできた海岸で、高さは
200mにもおよぶという。 -
バスに乗込み三陸鉄道の駅に向かう。
防潮堤工事が見える。 -
雨でも工事は休まず行われている。
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「島越」(しまのこし)駅へ。
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宮古行きの北リアス線の車両が入ってきた。
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現地のガイドさんからワイヤレスレシバーを渡され、
走る列車の中で震災時の状況などの説明を受ける。 -
ここで下車。
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これは反対側の「久慈」駅行き。
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ホームから海岸方面を眺める。
殆どが津波に流され今は草地になっている。 -
改札えをでて田老駅をみあげる。
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高さ4.5mの防潮堤に上りガイドの説明を聞く。
津波防災の街 田老の取り組み
・町は碁盤の目状に整備。
・「津波警報がでたら、早く遠くでなく高い所に逃げる。」
・「つなみてんでんこ」----てんてん・ばらばらに逃げなさいという意味だけではなく「てんでんこ」とは、それぞれが自分の命は自分で守るという防災教育です。 -
陸側の工事の状況
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海側の工事の状況
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17:00頃、海岸に近い位置にある休暇村「陸中宮古」(宮古市崎鍬ヶ崎)に到着。
夕食はバイキング。ホタテの網焼に人気がありました。 -
11日(水)朝食まえに日の出を見に散歩へ。
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ホテルの裏から海岸にでる。
日の出は6:13と昨夜ガイドさんが言っていたが。
一寸遅れたようだが----間に合った! -
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下は波音高い海岸。
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イチオシ
朝日が気持よい!
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姉ヶ崎展望台まで0.3km---食事時間に遅れそうで諦める。
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7:50ホテル発。
バスで20分程で「浄土ヶ浜」へ。 -
ここでした!
○○年まえの夏に訪れたのは。
「浄土ヶ浜」の看板の前で確か写真を撮った記憶がある---。 -
古いアルバムから引張りだしました。
-----ボートがでていましたね。それと
浄土の「浄」の字が旧漢字です。 -
イチオシ
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「浄土ヶ浜レストハウス」がある。
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津波浸水ラインがある。
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6.5mの高さまであがった。
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遊覧船乗り場へ向かう。
天気は良い!波は静か! -
イチオシ
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遊覧船が待機している。
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第16陸中丸
津波被害から一艘だけ逃れた遊覧船がこれ。 -
イチオシ
1袋100円のエサを持った乗客めがけてカモメが飛んでくる
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潮吹き岩
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イチオシ
約30分の宮古湾遊覧でした。
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大船渡へ向かう。
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昼は「碁石海岸レストハウス」で昼食。
予め申し込んでおいた天ぷら丼。(ウニ・イクラ丼か天ぷら丼いずれかとのことで) -
店内--他の団体さんがこれから見えるそうです。
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昼食後のさんぽへ。
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遠くに「綾里崎」(りょうりさき)がみえる。
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「おもいで岬」の歌碑があった。
地元大船渡市出身の歌手・新沼謙治の歌です。
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長い階段を下り「穴通磯」へ
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14:40 バスは陸前高田市に入り
あの「奇跡の一本松」へ。 -
見えました!
右の建物は被害を受けた「ユースホステル」 -
炭素繊維などを使い補修して--「復興のシンボル」としている。
新聞でも紹介され横ご存じの松。
結構な高さがあります。
☆奇跡の一本松(2012年01月19日 朝日デジタル新聞朝刊)より
岩手県陸前高田市にあった国の名蕉「高田松原」には約2キロにわたり約7万本の松があったが、東日本大震災による津波で壊滅。一本だけ生き残った松が「奇跡の一本松」として復興のシンボルとなった。しかし、塩分を含んだ地下水で根が腐るなどして衰弱。現在、樹上に残った種から苗を育てる取り組みが進んでいる。 -
ベルトコンベア専用吊り橋
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国道107号を北上駅へ向かう車窓から
「てんでんこに急いで」の文字がみえる -
北上駅17:10着。
西口駅前に伝統芸能・「鬼剣舞(おにけんばい)」のモニュメントがある。
---終わり---
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