旅する貧乏ガードマン今年のGWは中欧ダイジェストとイタリアアマルフィーへ第３章【ハンガリー】最終幕「ブダペスト最終日、そしてドナウ沿いの悲しき靴のオブジェ」

2015/04/22 - 2015/05/15

実質的にはブダペスト最終日。
いろいろみていないものはあるものの街歩きがとても楽しい場所、名所、旧跡をほったらかし町の中をほっつき歩いててきました。

しかし駆け足で回った中欧３国（チェコ、ポーランド、ハンガリー）何処も見所たくさんで物価も安く旅して良い所でしたどの国も時間が許せばじっくり１国、１国隅々まで見たいとこですがなんせ時間も金もなし。

いつかは再訪したいです（そんな国が多すぎ）

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

さぁて今日は何処の行きましょうか。
天気は快晴、適当に出かけましょうかね。

見知らぬトラムに乗り地図もみずに適当に出かけます。

しばらくするとこんな車両がありました。
工事用？？？

取り合えず終点まで行って見ましょう。

いったい此処は何処なんだろう。

するとここら辺で急停車。

どうも事故があったみたいです。
この旅2回目のトラム事故。

短い旅で２回も事故にあうとはある意味持ってます自分。

右も左もわからんとこでおろされ適当に歩くことに。

みんな辛抱強く待ってますね。
俺にはできんことです。

歩いているとこんな素敵な教会に出会えることも。
中は見てないけどね。

そして道すがらのスーパーで朝食を買うことに。

ブダペストに多くあるリデルでいいのかな。

アップルパイみたいなものを2種類買いました。

これが焼き立てでまだ暖かい美味です。

１個わずか４０円ほど安いな〜〜。
ハンガリーは庶民の物価は西欧に比べるとかなり安い貧乏ガードマンには旅がしやすかったです。

何とか迷いながらもブダペストの西駅に到着しました。
なかなk雰囲気のあるいい駅です。

そしてここれが世界一美しいといわれるマクドナルド。

ウン確かに他のマックとは感じが違う。
しかし中身はやはりあのマックでした。

此処は元鉄道職員の為のレストランがあったという場所天井が高く素敵な空間です。
ヨーロッパにはそこかしこに素敵なマックがあるんですよね

西駅前のトラムは工事中。

駅前からの一枚。
古い駅舎に挟まれてある新しい駅舎が。

これがマックのある建物。

いっちゃわりぃがとてもマックが入ってるようには見えん。

何とか中心部まで戻りこんなとこでランチ。
地元のサラリーマンがわんさかの肉屋さんというか総菜屋さん。

取り合えず指差し
でこんなもん注文。
ピラフとたぶんモツの煮込み。

そしてピクルスとビールを。
でもこれで2000FTえ、ぼられたのかな、、、、、

そしてまたドナウ川沿いにやってきました。

もう明日には此処をたたなければいけません。

やはり流れは速そうです。

なんか綺麗な建物。

そしてドナウ沿いの靴のオブジェに。

これには悲しい歴史があるんですよね

此処からドナウに飛び込んだ人の気持ちはわかりませんがこんな現実があったなんて信じられません。

今回の旅はいろんな所でナチスのユダヤ系民族やその他民族に対するひどい迫害を目のあたりにしてきました。

此処ブダペストも例に漏れません。

そして今度はまた市場に来ました。
そしてこんなスイーツ屋さんで。

ここでハンガリーの代表的なケーキのドボショルタを１ピース購入。

酒飲みの癖に甘いも大好きな貧乏ガードマン。
お味のほうといえば
天辺のカラメルみたいな物はぱりぱり、間だ４層になってるクリームもマズマズしかしスポンジがすこしぱさ付いていてちょっと残念。
まぁしかし及第点は上げられるかな。

さて地下鉄に盛り最後のライトアップを見に行きましょうか。

この時期は日が長い。
やっと日暮れの感じが出てきました。

ちょっとピンボケのエリザベート橋

此処ブダペストでは行きそびれた場所が多数ありますがそれ以上に何気ない街歩きが楽しかったなぁ〜。
ぜひまた来たい都市になりました。

ドナウ越しにライトアップされた国会議事堂を眺めます。

う〜ん綺麗だね〜。

少しアップで。

宿に戻ってきました。
これはトカイワインの４種類そろい踏み。

左からドライ　１プット　３プット、そして５プット。
右２本は家にへのお土産しましたが好評でした
５プットでもスーパーで買えば1500円位重いけどいい土産になります。

さぁついに今日は此処ブダペストをたちローマ経由で憧れの地アマルフィーに向かいます。

天気は快晴、気分好し。

たった４日間の滞在でしたが楽しめたし行きそびれたとこも数多し。

ぜひまた着たい都市というか国です。（そういう場所が多すぎて困るんですが）

朝ごはんは地下鉄駅前のスーパーでまたパイを（クランベリー）

これも焼きたて美味です。

地下鉄を乗り継ぎ空港行きのバスが出てるキシュペストに到着。

案内がしっかり出てて迷いません。

ホラ、こんな感じ。

丁度バスがいましたがあわてず１本見送ります。

自販機でコーヒーでも。

時間があるんだからちゃんとしたカフェにでも行けばいいのにこんなとこでも貧乏性が出てしまいます。

あらあらこんな小さいカップで出てきました、エスプレッソだから仕方ないか。

この自販機はスプーンは付いてきませんでした。

どれどれ私の乗る予定のウィズエアーは定刻通りみたいですね。

ほっとしました今回此処が一番タイトなタイムスケジュールなので一安心。

こうやって見るとブダペストからいろんなとこに飛んでんだね、なんか以外。

コンパクトにまとまった空港です。

この時点でターミナル１は運用停止中でした。

あんまり評判のよく無いブダペストタクシー。
滞在中は１度も使いませんでした。

なんかニューヨークのイエローキャブにそっくりなカラーリング、懐かしいな〜。

さ〜てチェックインしますか。

浮きズエアーも持ち込み荷物は結構厳しい。

プラハでの罰金事件もあるのでちゃんと機能からの２４時間券を購入しときました。
約８００円かけ位ハンガリーの物価を考えればさほどやすくは無いかな。

イッチャなんだが思った以上に快適な空港内。

さてそろそろ搭乗開始。

バス乗り場のようなゲートに進み乗り込みます。

こいピンクが印象的なウィズエアー。。

可愛いカラーリングで好きです。

このLCC他のLCCと比べいろんな変り種の戦略があります。

たとえばはじめてこのエアラインをサイトでチケを購入すると「ネェネェ、ウィズクラブに入会しない、入会すると安い航空券がもっと安くなるし預け入れ荷物もサービス価格になるわよ」みたいなクラブへの勧誘や（KAGUは入会してしまいました。しかし今回２フライとしたのでもとは取れた、もちろん入会金が３千円程かかりますが１年間有効なので案外ありかも）

とか
「ねぇ遅延保険に入らない？もし彼方のフライトが１時間（たしか）遅れたらなんと１００ユーロ払うは」みたいなギャンブルみたいなものまでライアンやイージージェットも引くくらいの面白LCCです。

さてと搭乗、搭乗。

基本チェックインのときに席が決まるのですが今回もエクストラレッグシートを購入。

テイクオフ前にワインなんぞを購入。
５ユーロかな少し高いなぁ。

さぁ、次回からは今回のハイライトイタリアアマルフィーへんです。

この旅行記へのコメント （2）

• kayoさん 2015/12/31 12:20:22

  よいお年を〜☆

  kaguさん、こんにちは〜☆
  いよいよ大晦日、お正月はゆっくりされるのでしょうか？
  
  一つ前の旅行記の続きですよね。
  中欧＋アマルフィって凄い組み合わせで、中々普通の人は思いつかないかも？
  LCCを乗りこなしているkaguさんならでは。
  
  あの靴のオブジェの近くに泊まったアパートがあったので、
  昼に夜にと前を通りました。アウシュビッツには行きませんでしたが、
  中欧旅行中に色んな所で過去の悲しい歴史に直面し、色々と考えさせられました。
  
  ブダペストは素敵な街ですが、私はタクシーやレストランでボッタクリに遭い、
  印象的にはかなり悪い町となりました。偽警官にも遭遇するし。
  いつかはリベンジしてやりたいと思っています。
  
  今年はお知り合いになれて良かったです。来年もヨロシクお願いします！
  よいお年を〜☆
  
  kayo

  kagurazakaさん からの返信 2015/12/31 16:39:18

  RE: よいお年を〜☆

  > kaguさん、こんにちは〜☆
  > いよいよ大晦日、お正月はゆっくりされるのでしょうか？
  
  
  昨夜イレギュラーで仕事になってしまいs期ほど親父に起こされてんぷらとおそばを買ってきました。
  何もなければ三が日は休みで〜す。
  > 一つ前の旅行記の続きですよね。
  > 中欧＋アマルフィって凄い組み合わせで、中々普通の人は思いつかないかも？
  > LCCを乗りこなしているkaguさんならでは。
  
  まぁ中欧＋アマルフィーは偶然の産物です、なんせ貧乏性の欲張りなので蜷さんの旅行記を見てるとあそこも此処も行きたくなってしまうもんです。
  今は西欧、中欧、東欧（あのロシアでもあるくらいですから）
  もはや列車やバスより安いんですから。
  でも旅情という点ではね。
  > あの靴のオブジェの近くに泊まったアパートがあったので、
  > 昼に夜にと前を通りました。アウシュビッツには行きませんでしたが、
  > 中欧旅行中に色んな所で過去の悲しい歴史に直面し、色々と考えさせられました。
  
  そうなんです戦争を知らない世代にとってはかなりショッキングでした。
  昔ニューヨークで見た神風特攻隊の親にあてた手紙を見たときも涙が止まりませんでした。
  
  >
  > ブダペストは素敵な街ですが、私はタクシーやレストランでボッタクリに遭い、
  > 印象的にはかなり悪い町となりました。偽警官にも遭遇するし。
  > いつかはリベンジしてやりたいと思っています。
  >
  こんな事いっては失礼なんですがKAYOさんの旅行記大変参考にさせていただきました。（笑）
  おかげでタクシーは使わずレストランではレシートチェックお怠らず。（最後の総菜屋さんでは混みすぎでチェックできず）
  幸い偽警官には遭遇せず。
  そうなんです嫌なこともあった土地ってリベンジしんがめらめらするんですよね。私にとってはデリーがその第一候補）
  
  
  > 今年はお知り合いになれて良かったです。来年もヨロシクお願いします！
  > よいお年を〜☆
  
  こちらこそくだらないお話にお付き合いありがとうございます。
  来年も引き続きのお付き合いををお願いします。
  
  風邪などに気をつけよいお年をお迎えください。
  KAGU
  >
  > kayo