2015年６月　スイス旅行記④　ジュネーブ

2015/06/05 - 2015/06/14

2015年６月、スイスのジュネーブに旅行に行きました。
ジュネーブではレマン湖岸に佇むジュネーブの旧市街の観光の他、近郊の街も散策しました。
その他、麓の町ツェルマットから登山電車に乗ってマッターホルンを眺めに行きました。運よく快晴で山頂の展望台からはマッターホルンに加え、欧州第２位の高さを誇るモンテローザの他、ドーム、リスカム、ヴァイスホルン、ティシュホルンの素晴らしい眺望を目前に拝む幸運を得ました。
また、首都ベルン、時計製作の町ラ・ショード・フォン、ル・ロクルといった世界遺産の他、ヌーシャテル、オリンピック本拠地のローザンヌも訪れました。レマン湖を背景に見るラヴォー地区のワイン畑の眺望も見事でした。
フランス側のホテルに滞在したため、チーズフォンデュなどのスイス料理のほか、フランス料理やチョコレート等の充実した土産物も買いました。
初夏のスイスを満喫した今回のスイス旅行をまとめました。

この日はジュネーブのパレ・デ・ナシオン（国連欧州本部）の周りにある、アリアナ美術館やＩＬＯ（国際労働機関）本部を見学しました。アリアナ美術館は陶磁器とガラスの美術館で建物自体も素晴らしいものです。ＩＬＯは1919年に国連の専門機関として初めて創設された雇用・労働問題を専門に扱う国際機関です。館内の数々の美術品、調度品は一見の価値があります。

エリア ジュネーブ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

アリアナ美術館にやってきました。

歴史的にも貴重な陶磁器やガラス製品が展示されています。

豪華な展示です。

天井の装飾も見事です。

約２万点の展示品があります。

見事なホールです。

正面の噴水です。

19世紀後半に建てられた建物も壮観です。

無料で見物できます。

道を挟んで隣にある国際赤十字・赤新月博物館です。

さらに隣にあるパレ・デ・ナシオン（国連欧州本部）に戻ってきました。

会議棟です。

歴代のお偉方でしょうか。

通路には美術品も展示されています。

これは中国の天壇ですかね。

国連欧州本部の裏側の入口です。見学の際はこちらから入ります。

国連欧州本部から歩いて５分のＩＬＯ本部にやってきました。

早速建物に入ります。入口が分かりずらかったです。

こちらも芸術品が飾ってあります。

年号を刻む絨毯が続きます。

絵画が展示されています。

斬新ですね。

こちらはステンドグラスでしょうか。