お初ですNY！！　１泊２日ナイアガラの滝篇

2015/10/31 - 2015/11/01

NYへ行くもう一つの目的はナイアガラの滝に行く事。NYからは飛行機で行くツアーやバスで行くツアーなどいろいろなOPツアーが出ている。私が選んだのは１泊２日で行くバスツアー。ナイアガラの滝1泊＆ワトキンス・グレン州立公園&アウトレットショッピングツアー＜1泊2日/日本語ガイド＞ と言うもの。
カナダに入国して、カナダ側からのナイアガラも見る事ができます。
ホテルのカナダ側のホテルに宿泊する為、パスポートが必要になります。

このツアーは飛行機より時間はかかるけど、景色を見ながらゆっくりと時間をかけて行くツアーも良いもの。ガイドさんはアメリカ人で多国籍の人たちの集まりのツアーだけど、日本人のガイドさんも同行してくれるので、英語が分からなくても大丈夫・・・。

ライトアップされた夜のナイアガラも見ることができ、宿泊ツアーで1名様からでも即予約確定！のこのツアーに参加し、ナイアガラの滝を堪能する事ができました。
ついでに、ダメだと思っていた「霧の乙女号」に乗って間近でナイアガラの滝が見れたのはすんごく良かった。

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

Gray Line Visitors Centerへ早朝６時５０分集合
その後、参加者が揃ったところでバスに移動。

日本人参加者は私を含め３名。左端に写っている帽子をかぶっている人は日本人のガイドさん。なんでもブルックリンに住んでいて、アメリカ生まれなんだとか・・・。パスポートもアメリカでした。

んで、バスに乗り込むも３０分しても動く気配がない。
どうやらまだ人が集まっていないらしい・・・
ようやく来たと思ったら、何やら中東系の団体さん。今回は国境を越えるためパスポートやvisaが必要になる。（日本はvisa免除国なのでパスポートのみでOK〜）
そのvisaの申請をしていなかったらしい・・・。
と言う事でこの団体さんはカナダには入国する事はできません。
他にもvisaを持っていない（敢えて申請していない人も含め）人やパスポートさえ持ってこない人もいたり・・・。
この人達は全てカナダに入国せず、ナイアガラの滝もアメリカ側からのみの見学で、ホテルもアメリカ側のホテルでの宿泊になります。

ていうか・・・いい加減だよね。
ツアーの注意書きにはしっかり記入してあると思うんだけど、読まないんだよね。

翌日のNYシティマラソンに備えて練習している人達がたくさんいました。
結構なスピードで走ってます。

見事に真っ赤に色付いている紅葉です。
日本の紅葉よりかなり大きな葉っぱです。
手のひらくらいあったかな・・・。

２時間程バスを走らせ、朝食と言う事でマクドナルドに寄りました。（食事はツアー代金には入ってないので自費ですよ）

正直、マックかよ〜(・・;)と思いました。

トイレ休憩を兼ねています。

ワトキンス・グレン州立公園に到着です。
こちらニューヨーク州になります。

ニューヨークと聞くとマンハッタンの摩天楼を真っ先に思い浮かべてしまいますが、近郊にはこんな大自然もあるんですね。

ここから谷をガイドさんに着いて、森林浴をしながら谷を下って行きます。

なんでも”東のグランドキャニオン”とも呼ばれているらしいです。
トレッキングをしている人達が多くいました。

Cavern Cascade。滝の後側が通れるようになっています。

滝の後ろ側にやってきました。
大迫力です。

こちらがツアーバスです。
トイレも付いていましたが、水が流れませんでした。手入れしてないみたいで・・・。

途中にはうっとりするような景色が広がっていました。

こちらはぶどう畑。
ワイン作りの産地なんだとか。
カナダで有名なアイスワインを生産しているのだとか・・・。
でも、まだここはアメリカです。

普通の住宅街なんだけど絵になるんです。

こちら水力発電所。
豊富すぎるナイアガラの水を使って電気を発電しているのだとか。

この周辺は電気代がタダらしいです。

羨ましい〜。

そろそろ国境越えです。

車で国境超えなんで日本人には新鮮すぎる。

橋の真ん中がアメリカ、カナダの国境になっています。

レインボーブリッジ 現代・近代建築

ナイアガラの滝が見えました。
車窓からと言え、結構な迫力があります。

テンション上がります。

レインボーブリッジを通過中です。

さぁ、いよいよカナダへ入国です。

全員バスを降りて、カナダの入国審査に向かいます。

カナダに入国しない人達はすでにアメリカ側のホテルで下ろされています。
ほぼ半分近くがカナダに入国せず、アメリカ側からのナイアガラ見学になります。

入国審査は質問もされず、パスポート提示のみでOKでした。

レインボーブリッジ 現代・近代建築

ホテルチェックイン前に、まずはカナダ側のナイアガラの滝を見学です。

やはり水量が半端なく、離れた場所にいても結構な水しぶきが飛んできます。
場所や風向きによっては、大雨のような感じ。

傘やカッパが必要なくらい濡れます。

ナイアガラフォールズの街はラスベガスかと思うほどキラキラです。
カジノの街でもあるようです。

ナイアガラのライトアップは夜７時からとの事なので、ホテルチェックイン後にライトアップされたナイアガラ見学に出かけます。

この街は観光客が多いので治安も良いです。

一人でポツポツ歩いていても、全く危険を感じませんでした。

大観覧車はこうゆう街には付き物ですね。

カナダにも走っているんですね〜。
２両連結のバス。

ライトアップされたナイアガラの滝です。
まさにレインボー。

泊まりで来たからには絶対に見たかった景色です。

クイーン ビクトリア公園 広場・公園

かなり強いサーチライトで滝を照らしてます。

ホテルはスーパー8。
滝まで歩いて２０分程の場所にあります。

ラマダ バイ ウィンダム ナイアガラ フォールズ ニア フォールズビュー ディストリクト ホテル

部屋はツインです。
一人追加料金取られているんで・・・(・・;)

広々していて、ベットもふかふか。快適でした。

久しぶりにお湯を溜めて入る事ができました。

やっぱホテルがいいわ！！

朝食はビュッフェです。
ホテルの玄関出て、すぐ隣にレストランがあります。

今日はアメリカ側からナイアガラの滝を見学します。

まずはアメリカの入国審査です。

通常、アメリカ入国審査は指紋と写真を撮られますが、この時はパスポートチェックのみ。
しかもパスポートにはアメリカ入国の印が押されていませんでした。
（カナダ出国の印は押されてました）
でも、これで良いみたいです。

簡単だとわかっていてもイミグレはいつも緊張します。

アメリカ側に到着です。

アメリカ側から見たカナダの霧の乙女号。

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

紅葉がきれいです。

防寒対策をしっかりやって行けば、この時期の観光は最高です。

虹が架かっています。

可愛いリスの仕草

もぅ可愛いったらありゃしない(*ﾟ▽ﾟ*)

霧の乙女号に乗るためのチケットブースです。
私達は9時半からの船に乗るようです。

こちらアメリカ人のガイドさん。

入口でポンチョを渡され、いよいよ船に乗り込みます。

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

私たちが乗る船がやってきました。

大迫力の滝が間近に迫ってきます。
もうびしょ濡れ。
カメラを守るのに必死だけど、迫力ある写真も撮りたい。
風圧も強くて、もう何がなんだかわからない。

カナダ側の霧の乙女号。
ポンチョは赤です。
アメリカ側のポンチョは青です。

ペンシルバニア州のザ・クロッシングス・プレミアム・アウトレッツです。
ツアーにはこちらのアウトレットでのショッピングも付いていましたが、到着が遅かった事もあり、1時間半ほどのショッピング時間を設けられましたが、店が次々と閉店していき、結局1時間程でアウトレットを後にすることに・・・。

買うものがない私には1時間でも多かったです。

さぁニューヨークに戻ります。

この旅行記へのコメント （2）

• 旅するわんこさん 2015/11/14 14:46:05

  ＮＹ寒そうですね。

  来週カナダ、ＮＹへ行くので参考にさせてもらいます！　ホテルの中ではどんな服装でしたか？　何度くらいありますか？　パジャマをどうしようか悩んでいます！

  tabizukusiさん からの返信 2015/11/14 18:25:02

  NY,カナダの気温ですが・・・

  NYもカナダも今の日本より少し寒いぐらいなので、普通の冬の服装で大丈夫だと思います。
  私はユニクロのライトダウンを着ていきいましたが、ちょうど良かったです。
  パジャマは必要だと思います。
  日本のようにホテルに寝巻きは用意してくれているわけではないので。ジャージとかでも良いのではないでしょうか。
  それでは楽しんで行ってらっしゃい。