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ミュンヘン以外は初めてのドイツでした。表紙の写真はケルン大聖堂です。<br />1日は、羽田空港からフランクフルト、ルードヴィスハーヘンまでバスで行ってそこのエクセルホテルに泊まりました。2日目は、ハイデルベルクで、ハイデルベルク城、マルクト広場、聖霊教会、騎士の家(ツムリッター)、ハイデルベルク大学、カールテオドール橋を見ました。その後、ローテンブルクで、ガルゲン門から入り、ヴァイサー塔、リーメンシュナイダー作の聖血祭壇があるヤコブ教会、市庁舎や市議宴会館のあるマルクト広場、プレーラインを訪れました。泊まりは、ローテンブルクの「ズール・リンデ」というホテルでした。3日目は、ノイシュバンシュタイン城までロマンチック街道をバスで走ります。ホーエンシュバンガウに近づくと左手の山にノイシュバンシュタイン城が見えてきます。ホーエンシュバンガウに入り昼食をとって、シャトルバスにてノイシュバンシュタイン城に行きました。新白鳥城といわれるだけあって、白く輝くお城です。黄葉の林の中を歩いて麓のホーエンシュバンガウまで下りました。再びロマンチック街道を走り、ヴィース教会に行きました。この教会は、ガイドブックで見た感じと異なり、思っていた以上に大きな建物です。外観は素朴な感じがしますが、内部は豪華な装飾で彩られていました。血を流す鞭で打たれるキリストの像があります。その後、ミュンヘンに行き、居酒屋で待望のビールを飲みました。ホワイトビールといって少し濁りのあるビールがとてもおいしかったです。4日目は、ニュルンベルクへ行って、カイザーブルク城を見て、ハウプト広場では美しの泉が工事中でした。広場のフラウエン教会の仕掛け時計が12時で動き始めました。さらに、バラをかたどった窓で有名な聖ローレンツ教会の前でクリスマスのお菓子「レープクーヘン」を買いました。このお菓子はクリスマスまでもつそうです。昼食でシュニッツエルを食べて、第2次大戦でほとんど被害を受けなかったバンベルクに行きました。ここでは、川沿いの小ベニス地区を見ながら、中洲に建つ旧市庁舎と丘の上に建つ大聖堂、旧宮殿、新宮殿を見ました。5日目は、時間があるので、エルベ川岸にバスを止め、大聖堂、アルブレヒト城を写真に収め、マイセン博物館とギャラリーへ行きました。マイセンの高いことといったら、小皿がなんと8万円もするのです。その後、この旅のメインでもあるドレスデンに行きました。ザクセン王国の首都だったドレスデンでは、ツインガー宮殿、ゼンパンオペラ、<br />王宮、マイセン焼きでできた君主の行列を見て、エルベ川沿いのブリュールのテラスを歩き、フラウエン教会に行きました。この教会は、第2次大戦の空襲で壊れた教会のがれきを3Dパズルのように組み立てて再建したそうです。黒い石が昔のもので白い石が補ったものです。次に、向かったのはライプチヒです。ここは、バッハがなくなるまで27年間音楽監督を務めていた聖トーマス教会があり、メンデルスゾーン像やバッハ像があります。さらに、マルクト広場の旧市庁舎をくぐって、アウマーバッハス・ケラーというレストランのあるメドラーパッサージュ通りまで行きました。6日目は、まずポツダムに行き、ロココ様式のサンスーシー宮殿を訪問しました。その後、ベルリンへ。ベルリンの壁を見てからブランデンブルク門を経て、博物館島では旧博物館に入り、古代のいろいろな造形物を見ました。7日目は、ゲーテ街道の一部を通り、ワイマールへ。ゲーテとシラーの像があり、国立劇場、バウハウス、博物館、シラーの像などが並んでありました。その後、アイゼナハでは、ルターが匿われていたヴァルトブルク城から旧市街でバッハの生家、ルターの家、聖ゲオルグ教会、市庁舎などを見ました。8日目は、ライン川沿いにバスは走り、つぐみ横丁ではワインの試飲ができましたが、ここのワインは高い。ライン川沿いの城を見ながら行くと、交通止めになっていて、バスが通れません。どうするのかと思っていたら、運転手はフェリーに乗って川の対岸まで連れて行ってくれました。ライン川には橋が架かっていないのです。おかげで、税関城を船の上から見ることができ、ローレライを対岸から見ることができました。その後、ボンに向かいました。ここでは、ベートーベンの生家やベートーベンの像などを見ました。さらに、ケルンに行き、かの有名なゴシック様式の大聖堂を訪れました。表紙の写真にある通り、天まで届くのではないかと思うほど高く、壮大です。中のステンドグラスもきれいです。9日目は、フランフルトのフリーです。ホテルで電車などの1日券(5.6ユーロ)を買って、空港までシャトルバスで行き、そこからSバーンでハウフトヴァッヘまで行って、前もって調べておいたレーマー広場、大聖堂を経て、徒歩でシュテーデル美術館(14ユーロ)まで行きました。この美術館にはフェメールの「地理学者」やモネの「クロッケーの試合」など有名な作家の作品が展示されています。お昼は、アトゥシェル(Atschel)でシュニッツエルとビールをいただきました。安くておいしくお勧めのお店です。<br />帰りは、ゲーテハウスに寄り、空港駅でスーパーで買い物をして集合場所のホテルまでです。ミュンヘン以外は初めてのドイツでしたが、歴史ある建物や文化に触れ、おいしいビールも飲めていい旅行でした。

黄葉のドイツ10日間

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2015/10/23 - 2015/11/01

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チュウチャン

チュウチャンさん

ミュンヘン以外は初めてのドイツでした。表紙の写真はケルン大聖堂です。
1日は、羽田空港からフランクフルト、ルードヴィスハーヘンまでバスで行ってそこのエクセルホテルに泊まりました。2日目は、ハイデルベルクで、ハイデルベルク城、マルクト広場、聖霊教会、騎士の家(ツムリッター)、ハイデルベルク大学、カールテオドール橋を見ました。その後、ローテンブルクで、ガルゲン門から入り、ヴァイサー塔、リーメンシュナイダー作の聖血祭壇があるヤコブ教会、市庁舎や市議宴会館のあるマルクト広場、プレーラインを訪れました。泊まりは、ローテンブルクの「ズール・リンデ」というホテルでした。3日目は、ノイシュバンシュタイン城までロマンチック街道をバスで走ります。ホーエンシュバンガウに近づくと左手の山にノイシュバンシュタイン城が見えてきます。ホーエンシュバンガウに入り昼食をとって、シャトルバスにてノイシュバンシュタイン城に行きました。新白鳥城といわれるだけあって、白く輝くお城です。黄葉の林の中を歩いて麓のホーエンシュバンガウまで下りました。再びロマンチック街道を走り、ヴィース教会に行きました。この教会は、ガイドブックで見た感じと異なり、思っていた以上に大きな建物です。外観は素朴な感じがしますが、内部は豪華な装飾で彩られていました。血を流す鞭で打たれるキリストの像があります。その後、ミュンヘンに行き、居酒屋で待望のビールを飲みました。ホワイトビールといって少し濁りのあるビールがとてもおいしかったです。4日目は、ニュルンベルクへ行って、カイザーブルク城を見て、ハウプト広場では美しの泉が工事中でした。広場のフラウエン教会の仕掛け時計が12時で動き始めました。さらに、バラをかたどった窓で有名な聖ローレンツ教会の前でクリスマスのお菓子「レープクーヘン」を買いました。このお菓子はクリスマスまでもつそうです。昼食でシュニッツエルを食べて、第2次大戦でほとんど被害を受けなかったバンベルクに行きました。ここでは、川沿いの小ベニス地区を見ながら、中洲に建つ旧市庁舎と丘の上に建つ大聖堂、旧宮殿、新宮殿を見ました。5日目は、時間があるので、エルベ川岸にバスを止め、大聖堂、アルブレヒト城を写真に収め、マイセン博物館とギャラリーへ行きました。マイセンの高いことといったら、小皿がなんと8万円もするのです。その後、この旅のメインでもあるドレスデンに行きました。ザクセン王国の首都だったドレスデンでは、ツインガー宮殿、ゼンパンオペラ、
王宮、マイセン焼きでできた君主の行列を見て、エルベ川沿いのブリュールのテラスを歩き、フラウエン教会に行きました。この教会は、第2次大戦の空襲で壊れた教会のがれきを3Dパズルのように組み立てて再建したそうです。黒い石が昔のもので白い石が補ったものです。次に、向かったのはライプチヒです。ここは、バッハがなくなるまで27年間音楽監督を務めていた聖トーマス教会があり、メンデルスゾーン像やバッハ像があります。さらに、マルクト広場の旧市庁舎をくぐって、アウマーバッハス・ケラーというレストランのあるメドラーパッサージュ通りまで行きました。6日目は、まずポツダムに行き、ロココ様式のサンスーシー宮殿を訪問しました。その後、ベルリンへ。ベルリンの壁を見てからブランデンブルク門を経て、博物館島では旧博物館に入り、古代のいろいろな造形物を見ました。7日目は、ゲーテ街道の一部を通り、ワイマールへ。ゲーテとシラーの像があり、国立劇場、バウハウス、博物館、シラーの像などが並んでありました。その後、アイゼナハでは、ルターが匿われていたヴァルトブルク城から旧市街でバッハの生家、ルターの家、聖ゲオルグ教会、市庁舎などを見ました。8日目は、ライン川沿いにバスは走り、つぐみ横丁ではワインの試飲ができましたが、ここのワインは高い。ライン川沿いの城を見ながら行くと、交通止めになっていて、バスが通れません。どうするのかと思っていたら、運転手はフェリーに乗って川の対岸まで連れて行ってくれました。ライン川には橋が架かっていないのです。おかげで、税関城を船の上から見ることができ、ローレライを対岸から見ることができました。その後、ボンに向かいました。ここでは、ベートーベンの生家やベートーベンの像などを見ました。さらに、ケルンに行き、かの有名なゴシック様式の大聖堂を訪れました。表紙の写真にある通り、天まで届くのではないかと思うほど高く、壮大です。中のステンドグラスもきれいです。9日目は、フランフルトのフリーです。ホテルで電車などの1日券(5.6ユーロ)を買って、空港までシャトルバスで行き、そこからSバーンでハウフトヴァッヘまで行って、前もって調べておいたレーマー広場、大聖堂を経て、徒歩でシュテーデル美術館(14ユーロ)まで行きました。この美術館にはフェメールの「地理学者」やモネの「クロッケーの試合」など有名な作家の作品が展示されています。お昼は、アトゥシェル(Atschel)でシュニッツエルとビールをいただきました。安くておいしくお勧めのお店です。
帰りは、ゲーテハウスに寄り、空港駅でスーパーで買い物をして集合場所のホテルまでです。ミュンヘン以外は初めてのドイツでしたが、歴史ある建物や文化に触れ、おいしいビールも飲めていい旅行でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道 観光バス 飛行機
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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