2015/10/01 - 2015/10/09
29位(同エリア340件中)
スタリモストさん
- スタリモストさんTOP
- 旅行記309冊
- クチコミ10件
- Q&A回答0件
- 296,315アクセス
- フォロワー35人
カックー遺跡は、妖精たちの住いのようなユニークな景観だった。ひしめき合った仏塔の上の風鈴が、吹き抜ける風に呼応して、一斉にざわめくのも楽しい時間だった。
ニャウンシュエでの最後の日は、息子たちと別行動。ワイナリーに出かけたり、全身マッサージでくつろいだ。
旅程
□10/1 ヤンゴンのホテルに集結/ちょっと市内散歩
□10/2 ヤンゴン市内観光/夜行バスでバガンに移動
□10/3 バガン観光
□10/4 ポッパ山観光
□10/5 Asian wingsでインレー湖に移動/インレー湖観光
■10/6 カックー遺跡観光
■10/7 五日市/ワイナリーへ/マッサージと休息
□10/8 インレー湖よりMyanmar National Airlinesにてヤンゴンへ/ちょっとヤンゴン観光
□10/9 帰国
-
今日はカックー遺跡を見学に行く。
2000年に外国人観光客に開放された遺跡で、軍事政権とこのあたりを実効支配していたパオ族が協定を結んで実現した。
その名残か、外国人の立ち入りはパオ族のガイド随行が義務づけられている。
ホテルでチャーターしたタクシー(55000Kyat)で向かう。
途中タウンジーの事務所で、入域料1人3$とガイド料5$をはらう。 -
パオ族の若いガイド・・私たちには左のクン君が随行してくれた。
ドライバーを含めすでに5人乗っていたので、あいにく彼のシートはない。4人がけを覚悟したが、ライトバンタイプの乗用車だったので後部荷台におさまることに。
大学を今年卒業した彼はとても饒舌。沿道のアレコレも元気に説明してくれた。 -
ホテルから2時間ほど車を走らせて到着した。
なんらその予兆もなくまさに仏塔のかたまりが一気に眼前に現れた。
ぽつぽつと立っていた仏塔が、やがて数を増して密集の度合いが高まった所にカックーが現れるのかな・・と思っていたが・・。
点在していた仏塔を大きな熊手で一箇所に掃き寄せたような、そこだけが異空間になっていた。 -
カックー遺跡は、12世紀にこの地を統治していたアラウンスィードゥー王が、各家庭に一つずつ仏塔を寄進させたことが始まりとされ、奥行き300m幅150mのエリアに2500余の仏塔が立つ。
-
尖塔に取り付けられた風鈴が吹き抜ける風に呼応し一斉に鳴り始める。仏塔が妖精たちの住まいのようにも見えてくる。
-
仏塔の形状はシャン族、ビルマ族、パオ族では異なるようだ。
-
中央にそびえるスーダウンピー仏塔・・紀元前のアーショカ王時代に建てられたという伝承がある。
-
修復は創建時の姿を残していくというより、スーダウンピー仏塔のように、白の漆喰を塗り固め外観の形を保全するやり方だ。
-
回廊は2000年に解放された直後にシンガポール人が寄進しているようだし、今も仏塔の寄進が続いているという。何でもありの遺跡になってしまわないことを願う。
-
熱心に説明してくれたパオ族のクン君とともに、ユニークな遺跡の景観が心に刻まれた。
-
遺跡の周囲には、長閑な景色が広がっていた。
-
□7日目(10/7)
今日は息子たちとは別行動。
市場に出かけた。ニャウンシュエが「五日市」の当番のようで、昨日よりもたくさんの店が出ていて賑わっていた。 -
-
香辛料を買ったり、
-
ピーナッツを買った。大小の空き缶で計量し、1杯いくら・・と勘定する。重さよりも見た目で判断出来るのがGoodだ。
4杯ほど買って100円しただろうか・・・。塩が控え目で香ばしいピーナッツに仕上がっていた。当分の間ビールの友になってくれるだろう。 -
トマトを積んだ船。インレー湖から運ばれてきたのだろう。
-
ワイナリーにピックアップ(1000Kyat)で出かけた。
乗り場に着いて、 -
直後にスタート。私たちが来たことで席が埋まったのだろう。
-
ミャンマー初のピックアップだけど、多くのアジアの国で経験済みなので違和感はない。タウンジー行きだったが運転手にワイナリーに行くことを伝えていたので、入り口で降ろしてくれた。
-
「エーターヤー・ヴィンヤード(Aythaya Vineyard)」は、2004年よりワイン販売を開始したミャンマー初のワイナリーでドイツ人が経営している。
-
収穫は3月に終わり、葡萄園では雑草を除いたりメンテナンスが行われていた。
-
「ソーヴィニョン・ブラン」、「シラーズ」など・・栽培している品種が書かれていた。ドイツ人経営者だけど、「リースリング」はなかった。この地の土壌に適した品種を持ち込んだのだろう。
-
醸造室では瓶詰めが行われていた。受付の女性が案内してくれた。
-
南国の植物が青空に映える。
-
ワインの試飲(2000Kyat)をしてみた。
俄然冷えた「白」が美味しかった。スィートで、すっきりとした味わい。 -
実は昨日までに2本空けている。
-
ランチで食べた「カチン料理」。その特徴であるしょっぱさ、辛さは半端ではなかった。ご飯はまずまずだったけれど、ライスペーパーのしょっぱさは筆舌につくし難かった。油を多用するミャンマー料理とは全く異なる調理方法だ。
-
帰り・・一方通行の坂道を少し下って、反対側から帰りのピックアップを待った。そこでにわかにスコール。通りかかった超満員のバスに乗り込んだ。車掌はすでに乗っていた客を後ろに回し、運転席横に座らせてくれたが・・途中で降ろされた。ニャウンシュエ行きではなかったのだ。1人500Kyatは雨宿り出賃と考えよう。
-
やってきたニャウンシュエ行きのピックアップも超満員だ。
車掌が1番後ろに席をつくてくれた。・・これは愉快だった。
後ろ向きに座り、流れる景色を眺められるなんて・・。
スタリモストは血が騒ぎ生き生きし始める(^_^)v。 -
遠ざかる景色・・・
-
流れる景色・・
-
そして到着。私は黄色の荷物の上、スタリモストはその反対に腰掛けていた。
屋根の2人は私たちのせいでそこに移動した。ありがとう・・。 -
博物館に入った。
竹で編んだ大きな仏像は見事だったけれど・・・・。 -
「ウィン・ニュン・トラディショナル・ビルママッサージ」で全身もみほぐしてもらった(7000Kyat)。
担当は男性だった。天井のハリをつかんで立ちながら、足で揉むのだけど、太ももの内側に体重をかけられた後、かっかと熱くなった。・・あれは強烈だった。
「マッサージ効果を持続させるために今日はシャワーを浴びるな」と言われたが、汗まみれで寝たくはないので・・・。
近くの「アウン・パペット劇場」もチェックしたが、あいにく、マスターはバガンに出張中で休館していた。 -
ちょうど小学校の放課後の時間で、元気よく子どもたちが校門から飛び出して来た。
女の子どうしの追いかけっこは、放課後の風景の定番だ。
その後に交わされるだろう・・「明日またね。。。」の声が聞こえてきそうだ。
顔に塗られたタナカを除けば、日本人の顔立ちとよく似ている。
子供たちの笑顔を見ながら、お世話になった柔和で人当たりのよいミャンマーの人たちのことを思い出した。
明日は帰路に向けヤンゴンにもどる。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- オードリーさん 2016/08/12 09:05:49
- 感動です
- はじめまして スタリモストさん
ミャンマーに行きたくて
特にカックー遺跡に行きたくて
圧巻ですね
まだまだ旅の初心者でツアーでしか行けない小心者の夫婦ですが
子どもたちの笑顔や 地元の人たちの笑顔に
会いに行きたいと思います
- スタリモストさん からの返信 2016/08/12 11:37:20
- RE: 感動です
- オードリーさん
はじめまして
書き込みありがとうございます。
カックー遺跡・・・全体の景色もユニークなのですが、仏塔の先に付いた鈴が風に呼応して鳴り響く瞬間がとっても印象深いです。
インレー湖観光に付随している「インディン」でも、同じような景色を見ることができますので、コチラも外せませんよ。是非訪れてくださいね。
スタリモスト
- オードリーさん からの返信 2016/08/16 11:30:42
- Re: 感動です
- スタリモストさん
ありがとうございます
来年あたりに行きたいと思っていますので
ぜひ参考にさせてください
-
- dankeさん 2015/12/23 10:07:19
- ありがとうございました
- スタリモストさんご夫妻へ、
素敵なミャンマー旅行記、本当にあっという間に仕上げられてすごいです。ガイドしてくれたクン君の素朴な笑顔もいいけれど、仏塔は本当に圧巻ですね。
市場の女性たちもとても力強く見えました。なんか負けてるなぁ、物質的には完全に彼女たちより恵まれているのに、私達は何かを忘れているようだとハッとしました。
スタリモストさんご夫婦には今年フランスに行く前からお世話になりました。まだ私はアルル旅行記を書いていないのですが、アルルとSaint Marie de la mer の情報はとても役に立ちました。ありがとうございました。
来年も良い年となりますように。いいお年を。
- スタリモストさん からの返信 2015/12/23 11:34:40
- RE: ありがとうございました
- dankeさん
こちらこそ、楽しい交流が出来たこと嬉しかったです。
アルル滞在記楽しみにしています。
良いお年をお迎えくださいネ。
スタリモスト夫妻
-
- pedaruさん 2015/11/17 06:15:45
- 初めて見ました。
- スタモリストさん はじめまして
表紙の写真、驚きの光景です。
規模が違うのでしょうが、アンコールワットを写真で見た時よりも強烈です。
しかも先頭には風鈴が鳴っている・・・魔法の世界に迷い込んだようですね〜
「回廊は2000年に解放された直後にシンガポール人が寄進しているようだし、今も仏塔の寄進が続いているという。何でもありの遺跡になってしまわないことを願う。」
同感です。日本でも由緒あるお寺が色んな物をテーマパークよろしくお金に任せて置いています。がっかりですね。
pedaru
- スタリモストさん からの返信 2015/11/17 08:41:50
- RE: 初めて見ました。
- pedaru さん
書き込みありがとうございます
ミャンマーに点在している細長い仏塔は、他の国には見られない味わいがありました。
インレー湖近郊の『インディン』遺跡の仏塔も魅力的でした。
歴史的建造物の補修や保存のあり方、施設の運営方法・・いろいろと課題がありますね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スタリモストさんの関連旅行記
インレー湖周辺(ミャンマー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
インレー湖周辺(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
766円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
7
50