2015/06/26 - 2015/07/04
305位(同エリア1568件中)
まゆぴんさん
ラトヴィアのリガから、バスでバルト三国最後の国、エストニアへ。タリン旧市街を観光します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タリンまでの移動日。8時前に朝食を取りに行きます。
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シリアルも果物もたくさん食べて、チェックアウト。…なんだけど、その前に、なにやら怒鳴り声というか叫び声というか…とにかく声が聞こえる。しかも、バンバンバンって何かをたたく音も。なんだろうなぁ…と、スーツケースを持って部屋を後にし、エレベーターへ行くと…どうやら、エレベーターが開かなくなっているらしい。で、閉じ込められている人もいるらしい…。とはいえ、私には何もできないので、おとなしく階段で1階へ。チェックアウトの時も、スタッフが慌ただしく動いていた。
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リガのネックは旧市街までの地下道…。どうにかバスターミナル着。入ってすぐの左手にカウンターが並んでいて、そこに並んでみる。でも、タリン行きはそこの角を曲がったところだと言われた。で、角を曲がって左側にある部屋へ入って行き、列に並ぶ。私の前は4組。私は9時のバスに乗りたいのだが、もう10分くらいしかない。イライラして待っていると、私の前の女性が前の前の人たちに何か言って、順番を変えてもらっていた。で、9時のバスと言う声と、もう満席で14時まで空いていないという声が聞こえた…。9時ということは、まさか私と同じ?私も順番を変えてもらいたかったけど、さすがに前の2人組に私も先にやらせて都は言いにくい。で、数分前にようやく私の番。すると、ここじゃなくて、向かいの部屋だという。もう、9時まで1、2分!急いで向かいの席に行き、チケットをオーダー。で、9時のに乗りたいの!!!と訴え、急いで発券してもらった。タリンまで16.50ユーロ。カード払い可。
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急いでバス乗り場へ。幸いにも、建物からすぐ近くの乗り場だった。もうみんな乗り込んでいる状態。急いで荷物を預け、チケットを見せて乗車。バスは2階建てで、私の席は2階。隣はいなかった。ところで順番を変えてもらった女性の目的地は、タリンではなかったのね。
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途中の車窓はこんな感じ…。のどかだ…。でも、途中工事していてちょっと止まってしまったり、バスが遅れ気味。
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13時半過ぎ、タリン着。市内へは、トラムとバスがあるようで、トラムの方がわかりやすいと思い、トラム駅へ向かう。でも、同じ方向へ行く人は誰もいない…。
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バスターミナルの建物を後にし、この正面にトラム駅。…でも、周辺が工事中。トラムが通れそうもない…。もしかして工事中で、だから誰も来なかったのか?誰かに聞こうと思うが、人通りが少なく、おとなしくバスターミナルへ戻ることにした。
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旧市街行きのバス停は、バスターミナルの建物を背にして一番奥にある。バスはすぐにやってきました。
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3つ目の停留所で降りたかったのだが、よくわからなくなってしまい、結局観光客らしきスーツケースを持った人が降りるのと一緒に降りてしまった。近くにはこちらの教会がある。現在地がよくわからず…とりあえず、あまりにもいい天気なのでとりあえずスーツケースから帽子を出してかぶり、このままバス通りを進んでみる。
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なんか大きな教会も見えるし。あの先が旧市街なのかな。…なんて思っていたのだが、よくよく地図を確認すると、どうも逆らしい。というわけで、あの教会までは行かず、引き返す。この教会は、カールリ教会。
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道路の向こう側のこちらの建物は、おそらくロシア劇場。
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さて、降りたバス停が面している広場の方へ歩いていく。私が降りたバス停は、ワバドゥセ広場に面しているバス停。こちらは、エストニア独立戦争戦勝記念碑。
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こちらは聖ニコラス教会。見学予定だけど、とりあえず寄らずにホテルを目指す。
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ムーリヴァヘ通りを歩いていったのだが…なんせこの石畳。スーツケースのタイヤが壊れそう…。
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一旦旧市街を出る。あちらはエストニア劇場じゃないかな。
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地図を見ながら、慎重にホテルを目指す。お、あれはヴィル門。…の前に、よくわからない黄色い人がいるけど…。
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ヴィル門の手前の路地を入って行き、ホテル発見。ホテルベルン。この旅最後のホテルは3つ星です。私が泊まったのは304号室。冷蔵庫がついているけど、お茶セットはなし。WiFiは無料で使用可。速度に特に問題なし。
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バスルームはシャワーのみ。しかも、シャワーカーテンか…。びしょびしょにならないといいなぁ。
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ドライヤーはついていました。朝食付きで、私が泊まった時は53ユーロだった。ユーロが高い時期だったので、コスパ的には微妙。
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旧市街にも近く、すぐ近くにスーパーもあり便利。ただまぁ、可もなく不可もなく…という感じかなぁ。
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もう15時過ぎだけど、とりあえず旧市街へ向かいます。
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まずは聖オレフ教会へ。塔を上るには2ユーロ。
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残念ながらエレベーターはついておらず、ありがちな狭いらせん階段をひたすら上ります。旧市街で最も高い建物ですって。
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ちょっと逆光気味ですが…。左側の教会は聖ニコラス教会、右上が小高い丘のトームペア。
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トームペアの、アレクサンドル・ネフスキー聖堂と…
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大聖堂。左側の塔は、のっぽのヘルマン。
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ここの展望台は、けっこう足場が悪い…。悪いというか狭い。
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普通に立っていたらすれ違えないので、すれ違う時はどちらかが斜めになった壁にへばりつく感じになる。
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こちらはふとっちょマルガレータ。屋上がレストランかカフェみたいになっているようだ。
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ここもバルーンが飛んでいます。
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乗っているのは4人くらいみたいです。ガイドブックによると25ユーロみたいです。
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港には大型船も停泊している。
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城壁もあります。手前の教会は、多分ウクライナ・カトリック教会。さて、そろそろ下へ降りていきます。
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せっかくなので、内部の見学も。内部はけっこうシンプル。
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でも、柱に液晶画面がつけられている。教会もこういう時代なのだろうか。
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後ろのパイプオルガン。
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この教会には、外壁に「オレフの石像」があるとのこと。見に行こうと思ったが入り口がよくわからない。結局駐車場みたいなところを抜けてたどり着いた。
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こちらがオレフさんの石像です。
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さて、旧市街を南下して観光を続けます。観光用のミニトラムも走っています。
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ライ通りを真っ直ぐ降りていきます。こちらは健康博物館。
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こちらは工芸とデザインの博物館。どちらも入らなかったけどね。
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壁になにやら立体的な像が見えてきました。どうやら人形劇場のようです。ここの角を曲がって、トームペアを目指します。
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丘へ登る前に、まずは腹ごしらえ。近くのパン屋さんで購入。1ユーロ。
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さて、頑張って階段を上っていきます…!
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そんなに高いわけじゃないんだけど、疲れがたまっているからね…。上へ着くと、すぐに展望台がある。
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先ほどとは逆に、聖オレフ教会の方を見渡します。
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遠くにこんな塔が。テレビ塔かな。
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お土産屋さんだったと思うけど、入り口に等身大くらいの女の子の人形と、大きな黒猫が置いてありました。
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港が近いのでこの辺りにはカモメもいます。
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丘の内側の方へ歩いていきます。
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建物の色が可愛らしい。薄いグリーン、薄いピンク、薄いオレンジ。
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大聖堂までやってきました。入場料は2ユーロ。
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中はけっこう薄暗く、壁一面に紋章などが飾られている。
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もうね、こんな感じでびっちりと。
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小さい天使が何人もいます。
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パイプオルガンは赤い模様が入っている。
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写真じゃわかりにくいけど、これは動物が描かれた、肉屋のギルドの墓石。
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これは靴屋のギルドの墓石。こっちの方がわかりやすい。
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紋章の細工がすごく細かいです。
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さて、次はアレクサンドル・ネフスキー聖堂。ロシア正教教会です。
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入り口の上の絵。
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そのさらに上の絵。内部は撮影不可。
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アレクサンドル・ネフスキー聖堂の向かいには、トームペア城。もう閉館時間。
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でも左手の公園らしき方には行けたので、ちょっと入ってみる。
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その奥にのっぽのヘルマン塔がみえます。ここはここまでで、引き返す。
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今度はアレクサンドル・ネフスキー聖堂の右側の道を通って歩いていきます。
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ここにも城壁と城壁の塔が少しあります。そのまま歩いていくと…
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すると、先ほどとは別の展望台が開けます。この正面手前の建物の風見鶏が…
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こんなのだった。なんか威嚇されそう。
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奥には市庁舎が見える。こちらは市庁舎のてっぺんのトーマスおじさんの後姿。
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聖オレフ教会。後ろにバルーンが見える。
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このままトームペアをぐるっと回る形で、最初の展望台へ戻ります。展望台にはそれなりに人がいるけど、それ以外のところはけっこう人通りは少ない。
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さっき散々写真撮ったけど、また撮っちゃったりして。さて、階段を下りて行こう。
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下に戻り、のんびり歩いていくと…
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トームペアの壁の上にこんな人たちが描かれていました。
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タリンの旧市街は小ぢんまりしているけど、ぶらぶら歩いているだけで楽しい。
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旧市庁舎があるラエコヤ広場へ出てきました。
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旧市庁舎の…雨どい?それともただの飾り?
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広場を囲む建物の前にはレストランがいくつもある。最後の夜だし、ここでご飯食べて行こうかな。
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でもその前に、広場の隅にあるこちらの建物へ。
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市議会薬局。これはその看板。現在でも営業している薬局の中ではヨーロッパで最古の方らしい。
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こちらは先ほど後姿を見た、トーマスおじさん。1996って旗に書いてあるので、このおじさんは1996年からいるのかな?代替わりしているようで、初代は旧市庁舎内に保管されているらしい。
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結局、黄色い服着た兄ちゃんの呼び込みに応じて、こちらで食べることに。
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広場に面した席に座っていると、シャボン玉使いの兄ちゃんが子供たちと戯れていた。
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観光列車もやってきました。
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なにやらよくわからない人たちもやってきました…。歌を歌いながら歩いているんだけど、当然意味はわからず…。
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さて、ビールがやってきた。最後の夜に、乾杯!
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ヴェリヴォルスト、血のソーセージ。クリスマスに食べると書いてあったけど、レギュラーメニューに載ってた。観光客用かな。ちなみに、大きさを聞いたら小さいのが2本だからサイドディッシュも頼んだ方がいいと言われ、上にあるザワークラウトも頼んだんだけど、これがまた決して小さくない。日本人の感覚だと、太っとい大きいソーセージ。これにクランベリーソースをつけて食べる。
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これが…ナイフで切ると、この通りボロボロに…。美味しいんだけど、フォークですくって食べるような感じに。
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まだ19時前なので、もう少しぶらついていこうかなぁ。
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これは旧市庁舎の右側端の上にいた子。ライオンさん?
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今度はこちらの道からトームペアへのぼることに。坂道には絵描きさんが何人かいて、絵が飾られている。ちなみにどの人も撮影禁止と書いてあった。
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食後の腹ごしらえも兼ねて、のんびりぶらぶら。
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こんなところに長靴が…。雨どいかと思ったけど、飾りかな?
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再び展望台へ。同じような写真ばかりですが…。その中で、これはお気に入りの一枚。
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表紙の写真はこの時のもの。表紙の真ん中にいるカモメさん。かなり近くでも逃げたりしない。
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もう一つの展望台を経由して、塔の広場に寄って帰ることにした。
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塔の広場では、ガーデニングの展示みたいなのをやっていた。緑のはクジャクだと思うんだけど…
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意外と愛嬌のあるお顔をしています。
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塔の広場とは、城壁と塔に面した広場。
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これは海をテーマにした庭園っぽい。
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こんな風に国旗が立っているところもあって…
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ちゃんと日本もありましたよ。
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あとはこんなのとか天
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こんなのとか…
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こんな大きな蜘蛛もいます…。
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石像が4つ並んでいる…。よくわからん…。
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塔の広場というだけあり、いくつもの塔を1枚に収めることもできますよ。
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さて、そろそろホテルへ戻ろう。適当に歩いても大丈夫だろうと思って適当な道に入って行ったが、場所によっては人通りがほとんどないので、暗くなってからは気を付けた方がいいかも。
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こちらはTALLIN CITY THEATRE'S OPEN-AIR STAGEですって。全く人がいないし、使っている感じがしないので、今はステージが行われるシーズンじゃないのだろうか。
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適当に歩いていたら、こんな建物があった。
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なんていうか、テイストが他の建物と違っていた。
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新しい建物なのかな。建物自体は古くても、装飾が新しい感じ。
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20時半にもなると、旧市街の中は日が陰ってしまう。
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こちらは聖ニコライ教会。
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方角だけはわかっているので、今度はこの道を通っていきます。
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城壁沿いに少し歩いていくと、右手に旧市庁舎の塔が見え…
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左手にヴィル門が。このままヴィル門を出ていきます。
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ヴィル門の外側には、いくつもの花屋さんが並んでいる。
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ホテル近くのスーパーでお土産を少々と、ツマミのトマトを購入。
明日は昼まで旧市街を観光し、空港へ向かいます。
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