【2015年セブ島】6　ジプニーに乗って市内観光　

2015/09/06 - 2015/09/10

ネットサーフィン中に見つけたセブ島まで片道1000円の航空券。
我が家のスケジュールの都合でこのチケットを購入することはできませんでしたが
その後に販売された3000円のチケットで大学生の息子と娘の3人で行くことにしました。
チケット代は諸経費を入れて3人で4万円。

チケットが安いと言うだけでで行くことにしたセブ島でしたが
アジア大好きの私も満足、美味しいもの食べたい娘も満足、海で泳ぎたい息子も満足の
旅となりました。

最終日は、早朝に空港へ行かなければならないので
実質4日目のこの日が最終日。

当初、別の計画も立てていたけど
娘も息子も市内を回りたいと言う。
娘はもちろんお土産目的、息子は初のアジアの街が楽しいらしい。

ジプニーに初めて乗った時はドキドキでしたが、
慣れてくると便利で楽しくなってきました。
昼食はアヤラセンターのジェリーズ グリルで食べた後、
ジプニーに乗っ手移動します。
マゼラン・クロス、サント ニーニョ教会、サン ペドロ要塞をまわります。

帰国は早朝の便。
慌ただしかったけど、無事に空港に到着して成田まで。
あっという間のセブ島でしたが、楽しく過ごせました。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: セブパシフィック
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前中はカルボンマーケットにマンゴを買いに行った後は
アヤラセンターで昼食をとり
午後から市内観光をすることにします。

アヤラセンターから乗ったジプニーからの眺め。

コロンストリートに到着しました。
こちらの治安は要注意の場所です。
方向音痴の私はすでに道がわかっていません。
息子の後に従って歩きます。

まずはマゼランクロスに到着です。
こちらの建物の中にその十字架があります。
フェルディナンド・マゼランが世界一周航海の途中、
1521年にフィリピン諸島に上陸しました。

マゼランクロス 寺院・教会

マゼランクロス
天井の壁画はマゼランが上陸した時の様子でしょうか。

お金を払うとろうそくを持って踊るようにしながら祈ってくれました。

祈りの時に使ったろうそくはこちらに重ねます。
後で、まとめて火をつけるのか
観光客がいなくなったら元に戻しちゃうのかは
わかりませんが。

ロウソクは神聖な気持ちにさせてくれます。

こちらの建物もサント ニーニョ教会の広場になると思います。
広い敷地がありここでミサをするそうです。

こちらにはセントニーヨを抱いた様々なマリア像がありました。

マゼラン上陸の際、地元の領主など400人ほどの住民がキリスト教の洗礼を受けました。
その際に王妃にサント・ニーニョ像（幼きイエスの像）が贈られており、これがセブの守護聖人になっている。
こちらのそのセントニーニョがあります。

サント ニーニョ教会 寺院・教会

流れに沿って並んでしまいましたが、セントニーニョを拝むための
列です。

サント ニーニョ教会 寺院・教会

途中に教会の売店があります。

セントニーニョの写真を撮るのはためらわれたので
撮りませんでしたが、
セントニーニョを拝んだ後はこちらの中庭に出ます。

こちらが教会の中。

ステンドグラスもセントニーニョが描かれています。

教会の中向かって左に見えるこちらの奥がセントニーニョがいる場所になります。

外に出ると露店が並んでいます。

セントニーニョを売っているお店も。

セブ大聖堂
こちらも立派な建物でしたが、見学者は少なく
信者の方がほとんどだったようです。
なかは信者の方がお祈りしていたので写すことが出来ませんでした。

セブ大聖堂

ザ・カテドラル・ミュージアム

マクタン島の方が貧富の差が激しいと聞きますが
今回はセブ島だけの旅行。
一番ショックだったのはこちら。
写真を撮った時はハリボテの建物だって笑っていたのですが
良くみるとここの柱の下には、数人の子供たちがいます。
後から親が迎えに来るのでしょうか？

ちょっと気が重くなりましたが
サン ペドロ要塞へ向かいます。

サンペドロ要塞 史跡・遺跡

サン ペドロ要塞は1700年代のスペイン時代にイスラムの海賊などから街を守るために建てられました。

こちらにもセントニーニョがいます。

要塞の見学。
工事しているところもあり、あまり見るところはありませんでした。

女の子たちがダンスの練習中。
オスメニアデーのイベントでもあるのでしょうか？
息子が横にいたツーリストポリスに聞いてみると
休日で学校はないけど練習に参加すると単位がもらえるので
みんな踊っているとのこと。

要塞を後にして歩きます。
暑いしトイレ休憩もしたかったので
ハロハロが売っているお店に入りました。

日本のハロハロと違い、上に紫イモのアイスがのっているのが特徴です。
セブに来たら一度は食べてみたかったので、食べられてよかった。
すごーくおいしいという訳ではありませんが、
暑い中食べてリフレッシュ。

コロン通りの方へ戻ります。
ちょっと緊張する街の雰囲気ですが、
古い建物が、良い感じでした。

この辺り、スタンプを彫っている人が多いです。
お客の注文に合わせて彫ってくれるみたいです。

写真を撮らせてもらう条件で、こちらのミニオンズを購入。
日本円で150円ぐらい。
机の上にはもっと細かいスタンプもあったのですが、
高いよと売る気なし。
自分で彫ったものではないのかも。

乗り慣れてきたジプニーでアヤラセンターに戻ります。
初日、アヤラセンター内を歩く人がスーパーの袋を下げていたので
気になっていましたが、
高級品の多いアヤラセンターの中に庶民的なメトロという名のスーパーがあります。

シニガンスープなどのスープ類を購入。

日本人には大人気の７Dのドライマンゴー。
山積みです。
でも安いのかなあ？という訳でこちらは購入せず。

買い物をしたら、昼食に行ったGerry's Grillにまた行くことにします。

Sizzling Sisig

豚肉の料理とのことでしたが、昼食の時に隣の席の人が
こちらを注文したら、
お客の目の前でジューッとかんきつ類を絞ってちょっと華やかで
美味しそうに見えました。
でも、サーブする人によるみたいで私たちの席にはそのまま出されました。
離れた席ではジューッと。

ジェリーズ グリル (アヤラテラス セブ店) ステーキ・グリル

Garlic Adobo Shreds
こちらも豚肉料理。
酸味があり見た目よりさっぱり。

ガーリックライス
何と頼んだらよいかわからなかったので
1ついくらという表示だったのですが
3mountainと言ったら笑われたけどちゃんと来た。

最後だからとこちらでもハロハロを注文。
1人1つ頼んだら多すぎでした。
でも、セブ島最後の食事。

いよいよ帰国です。
心配だったのでホテルは3時ごろチェックアウト。
スタッフは数人起きていて見送ってくれました。
タクシーもつかまえてくれて、格安な割に本当に良いホテルだったと思います。
タクシーは、メーターでと言ったら早朝なのでP300と言われたけど
この値段ならOKかなということで。
でも、他の運転手が飛ばす中飛ばしているのに道に入れてもらえなかったり
セブ島には向かない運転手だったかも。

空港では1人P750空港税がとられるので注意が必要です。
ドルならペソとドルならOKですが、円は受け付けてもらえません。

マクタン・セブ国際空港 (CEB) 空港

定刻通りの出発のようです。

空港のお土産はドル表示。
ペソに慣れてしまうと激安だと思ってしまいますが
ドルなので要注意。

空港にジョリビーがあると思っていましたが
ないんですね〜
食事できるのはここだけだったと思います。
食事をしようかと思ったけど、セブ価格に慣れてしまうと高く感じ
まだお腹もすいていないので、
食事はやめました。

帰りも後ろが後ろがすいているようだったので
後ろを予約。
後方の席の人は歩いて機内に乗り込みます。

到着時撮り忘れたマクタンセブ空港の文字。

ほぼ定刻通りに離陸。
満席ではなかったので、私は別の席に移動して
のんびり。
機内が騒がしい・・・
旅行でハイになっているフィリピン人かと思ったら
客室乗務員。
LCC、サービスすることもあまりないので仕事もないということでしょうか？

日本の上空になりました。

成田空港に到着。
雨は止んだようです。

前日の9月5日、日本は大雨で被害も多いとのこと。
無事に飛行機が飛ぶのか心配しセブパシフィックのウェブサイトを見ましたが
ダウンしちゃっているのかチェックできずかなり不安でした。

成田空港第2ターミナル 空港

成田空港の「迎」の文字。
日本に来た旅行者はテンション高くビデオなんて撮っていますが
私たちは寂しい。

ちょっと遅めの朝食はマクドナルドで。
ジョリビーで食べたかったね、なんて話しながら。
あまり期待していなかったけどセブ島旅行楽しかったです。

息子や娘の口からまた行きたいね、何て言う言葉が出るのは
旅行に行って良かったと思います。

マクドナルド 成田空港第２ターミナル店 グルメ・レストラン