【2015年セブ島】2　ジンベイザメと泳いだり滝で遊んだり、セブ島って楽しいなあ　

2015/09/06 - 2015/09/10

ネットサーフィン中に見つけたセブ島まで片道1000円の航空券。
我が家のスケジュールの都合でこのチケットを購入することはできませんでしたが
その後に販売された3000円のチケットで大学生の息子と娘の3人で行くことにしました。
チケット代は諸経費を入れて3人で4万円。

チケットが安いと言うだけでで行くことにしたセブ島でしたが
アジア大好きの私も満足、美味しいもの食べたい娘も満足、海で泳ぎたい息子も満足の
旅となりました。

2日目。
この日は、ジンベイザメを見にオスロブまで行き、
スミロン島で宿泊予定。

ジンベイザメを見るツアーは色々ありましたが
バスに乗っていくことにします。
今回の旅で一番楽しみにしていたジンベイザメと泳ぐこと。
ジンベイザメと楽しく泳ぐことが出来ましたが
残念なのは、海水が思ったより濁っていたこと。
もっとクリアにジンベイザメが見られると思っていたのに
なんとなくボヤッとしたかんじ。
たまたまこの日運が悪かったのでしょうか？

ジンベイザメより滝遊び、楽しかったかも！

路線バスを使い現地のトライシクルやバイクの後ろに乗っていくのはジンベイザメも滝遊びも日本で考えると激安ですが
危険もあるかもしれません。
海外旅行保険には入りましたが認めてもらえるのかも疑問。
特にバイクは3人乗りのノーヘル。
本来なら止めるべき母親が率先して楽しんでしまいましたが。
ジンベイザメも滝遊びもすごく楽しかったけど
ツアーでなく楽しむのはきっとツアーより楽しいけど、
その分自己責任も伴うということをお忘れなく。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク
• 航空会社: セブパシフィック
• 旅行の手配内容: 個別手配

当初の予定では4時ごろホテルを出ようかと思っていましたが
4時半を過ぎてしまいました。

ホテルを出るときホテルの人がタクシーをつかまえてくれました。
ありがたい。
チェックインの時にオスロブへ行くと言ったけど
タクシーの予約の話が出なかったので、タクシーに乗れるか心配でした。
朝起きてからフロントでタクシーをお願いすることになるのかな？と思ったり
タクシーが見つからなかったら、バスターミナルに向かって歩き
途中でタクシーがいたらつかまえようかとさえ思っていました。
最悪1時間歩けばホテルから到着するだろうと。
そんなことを考えてのセブシティ泊。
歩けば何とかなると思ってしまうのが私の悪い癖です。
セブ島ではやめた方がいいですね。

とにかく無事にタクシーに乗ってサウスバスターミナルまで。
運転手に中まで入るなら10ペソの入場料がかかるよと言われます。
タクシーはホテルから75ペソ。
この値段、1時間歩かなくてよかった。

プロビンシャル サウス バス ターミナル (セブ島) バス系

日本人を見たらオスロブへ行くバスを教えてくれるという話もあったけど
誰も私たちに声をかけてくれない。

オスロブまでは3時間以上と言われているのでまずはトイレを探し
トイレの前にOslob経由BATO行きのバス乗り場があることを確認。
ちなみにトイレは0.50ペソ。
0.50なんて知らなかったからタクシー75ペソなのに50ペソかと思って
トイレって高〜いと思ってしまいました。

飲み物とか食べ物はトイレのそばの売店にありました。
が、なんとなくバスが出発する気配だったので何も買わずに乗り込みました。

バスに乗る時にスミロン行く？と一応確認。
4トラでアドバイスをもらい、『スミロン　ブルーウォーター　アイランド　リゾート』のピアで荷物を預けてからオスロブにジンベイザメを見に行く予定です。

私たちは5時少し前に乗り、出発は5時10分ぐらいでした。

バス代は発車してから車掌さんが回ってくるので
そこで払います。
クーラーありのバスはオスロブまで155ペソということでしたが
オスロブより先のスミロンは156ペソだったようです。

まめに働く車掌さん。
赤ちゃん連れのお母さんが乗ってきたからと言って
席を譲る人はいなかったけど、
車掌さんが赤ちゃん抱っこしていました。
若い男性でしたが。

Carcarあたりでチチャロン売りが乗り込んできました。
チチャロンって豚の皮を揚げたお菓子らしいです。
立っている人もいるのに慣れているからスイスイ移動。
でも購入している人はあまりいなかったようです。

ここのお店で人が沢山降りたのでどこ？とおもったけど
どうやら、トイレ休憩だったよう。
行きそびれました。

朝礼？
沢山の子供たちが校庭にいます。
こんなセブの人達の普段の生活が見られるのも楽しい。

前日、本屋で買った地図を片手に眺めていると、
自分がどのぐらいの位置にいるのか分かって安心です。
もちろんGoogle mapでも良いのですが。

海が見えてきてオスロブの地名も。

ジンベイザメウォッチの看板が見えてきました。
ジンベイザメを見せてくれるところは何カ所かあるようです。

今回はここで降りず、『スミロン　ブルーウォーター　アイランド　リゾート』のピアまで行こうと思います。

オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング

右端に見えるのがスミロン島。
もうすぐ降りる準備をしなくては。

サミロン島 ビーチ

スミロンだよって、車掌さんが教えてくれました。
ここでバスを降ります。
3時間ちょっとのバスの旅。
街の雰囲気を楽しんでいたら飽きることなく、到着しました。

ここで、『スミロン　ブルーウォーター　アイランド　リゾート』のピアに行って
荷物を預かってもらうつもりでしたが
トライシクルの人に声を掛けられます。
マレーシアのトライショウは自転車でしたがこちらはバイクに乗っています。
お客もマレーシアでは旅行者用で2人でしたがこちらのは3人以上乗れるようです。

トライシクルの運転手との交渉で荷物は私たちが遊んでいる預かってくれることに。
ジンベイザメの所まで60ペソを無料にしてもらい
ツマログの滝（神秘の滝）まで150ペソ
aguinidの滝まで300ペソ
の1人450ペソということに。
450ペソ×3人＝1350ペソ
決め手はaguinidの滝でした。
バスで行けるという話だったけど、行き方がよく分からず
バスに乗ると水着を着替えなければならないけど
トライシクルは水着でもOKだそう。


『スミロン　ブルーウォーター　アイランド　リゾート 」の看板を後にします。

ブルーウォーター スミロン アイランド リゾート ホテル

このトライシクルに3人乗って『Aaron Beach Resort』まで。
途中にもジンベイザメの申し込みが出来る場所がありましたが
こちらまで来ました。
運転手はこちらで中間マージン貰っているんでしょうね。
『Aaron Beach Resort』が一番大きいように感じました。

ここでお金を払います。
船からの人は500ﾍﾟｿ、シュノーケルは1000ﾍﾟｿ、ダイビングは1500ﾍﾟｿ。
これに施設利用料として100ﾍﾟｿ。
シュノーケルの道具は自分で持ってきましたが
値段はかわりません。
カメラは別料金で借りられます。


バタバタしていて写真が撮れませんでしたが、
ここですか？っていう感じの所。
（説明になっていませんが）
家族に1つロッカーが借りられましたが、あまり多くはないので
混んでいるときだとロッカー借りられないかも。
鍵は渡しちゃうのであまり貴重品はもってこない方がいいでしょう。
私たちはこの後泊るので、パスポートとか持ってこなければなりませんでしたが。
更衣室は多分1つだったと思うけど
かろうじてカーテンがあるレベルでした。
水着は着てきたので正解でした。

Aaron Beach Resort ホテル

水着になったら船に乗ってとせかされます。

え？もう船に乗っちゃうの？
何の説明も受けていないよ〜
慌てて、借りたライフジャケットをつけシュノーケルの用意をしようとしたら船をおろされます。
？？？

ジンベイザメを見るためではなく、管理棟のようなところへ連れてこられます。

オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング

私たちの前のグループが説明を受けていたので
それを待ちます。

日本人？と聞かれて注意書きを渡され
「読んだ？」「はい！」
「近付いちゃだめよ！」で終了。

娘はきっと読んでいない・・・

他の人が受ける説明はなかったなあ〜

先程のった船が待っていて乗ると「カメラ」といわれて
渡すと
「ジンベイ！、ジンベイ！」
あっという間に船はジンベイザメに餌をやっている船の横にいて
ジンベイザメが口を開けている・・・

こんなに海岸に近いところにジンベイザメっているの？？？

早く海に入りな！といわれ慌ててシュノーケルのマスクをつける。
で、どうやって海に入るんだ？？
シュノーケル、ハワイで海に入るために買ったけど
船から足がつかない海に入るなんてやったことないよ〜

助けを借りてどうにか海ドボン！

口デカッ！

私のイメージだときれいな海で遠くから餌めがけてジンベイザメが
泳いでくるのがみえると想像していたけど
船にかこまれ餌をもらうために口を開けて漂っている感じでした。

浮かないように支えながらジンベイザメと写真を撮ってくれたりします。

Vサインなんてしているけど娘、この時まさかのiphone水没で
心で泣いていたそうな。

カメラは写してもらうために渡しちゃっているので
自分で撮りたいようにジンベイザメは写せませんでしたが
いろいろ考えて写してくれていました。
でも、知らない女の子のお尻を写したりしています。

ジンベイザメとのスイム、私たちは今回の旅行で一番楽しみにしていました。
それはとっても楽しかった。

でも、期待が大きすぎたのかな？
シュノーケルを身に付ける間もなく、すぐに見えたジンベイザメは
餌のためか濁った海に口を開けて漂っている感じで
思っていたのとはちょっと違っていた。

息子がサファリパークのライオンと同じだね、と言った。

楽しかったけど、ちょっと複雑。

ジンベイザメを見終わったら
トライシクルの運転手が水着のままでOKというので
そのまま乗り込みます。
3人乗って、宿泊用の荷物もあるのでそれなりに多目。
荷物は縛り落ちないようにひもで縛られています。

このトライシクルの運転手、なかなか飛ばします。
ちょっとスリルあり。

途中の教会で何かイベントがあったようです。

平日なのに沢山の人がいて、にぎやかで楽しそうでした。
後から思えば、ちょっととまってもらえばいかったな。

雨がぽつぽつ降ってきたと思ったら、スコールのような雨に。
息子と狭い椅子に重なるように座っているので、
私の右側屋根からはみ出しています。
水着で良かった。

Aguinidの滝
バスで行くときはこの案内板が目印になるようです。

しばらく行くとこちらに着きます。
ここで受付。

3人で120ペソ。
フィリピンの人は20ペソ、外人は40ペソらしい。

雨がやみました。
滝遊びをするので、雨でもいいかと思っていましたが
やっぱりやんだ方がうれしい。

Aguinidの滝
滝はレベル0〜5まで。
この滝を登りながら遊びます。

ランブータンはこんな風にバイクの横にかごを付けて売っています。
運転手が試食用に、もらってきました。
美味しいから購入することに。

1kgで50ペソ。
相場が分からなかったけど、後で行ったマーケットより
安かった。

写真は、ボランティアの人が撮ってくれました。
レベルは記憶で。違っていたらすみません。
レベル０

レベル1

レベル2
ここからちょっと滝登りの雰囲気が出てきました。

レベル3
滝の裏側に入れるようになっています。
私と息子がいます。

レベル4
しばらくここで泳いだりジャンプしたり。
私は泳いでいるだけでしたが。

レベル5
滑らないように注意しながら登ります。
足を掛けられるようになっているので
思ったよりは滑りません。
これは私もやってみました。

しばらくキャーキャー言いながら滝に打たれ
滑り台のように滑っております。

レベル5

この後は来た道を戻ります。

あ〜楽しかった。
もう1度やりたいぐらいでした。

ちなみに私たち3人にスタッフが2人ついてくれました。
自分たちはボランティアで無給です、とのこと。

わざわざ言うってことは、チップくださいと言うことですね。
国を確認されたのは多分日本人だったらチップが多いということで
2人ついたのかも。
スタッフがただで案内してくれると書いてあるのをみましたが
お礼をするのがやはり礼儀というものだと思います。
海外のサイトで1人に100ペソが相場と書いてあるのをみました。

駐車場でピザを売っていました。
食事をするところはあまりないからここで食べた方が言いと
運転手にいわれたのでここでピザを食べました。

1枚100ペソ。

また海に沿ってトライシクルで移動です。

ツマログの滝の案内板

バイクで移動していた場合はこの先もバイクで移動ですが
私たちはトライシクルだったので
ここでバイクに乗り換え。
1台は息子、もう1台は娘と私とのこと。
バイクの後ろなんて怖いからいやだ！歩くといったら無理と言われた。

ツマログ滝 滝・河川・湖

このバイクで坂を登りました。
運転手＋娘＋私が乗っています。
確かに距離があった。

ここで降りて、入場料を払います。
20ペソ。
フィリピン人も外国人もここは同じ料金のようです。
乗ってきたバイクはここで待っているらしい。
この後、歩いて降りるか別のバイクに乗るか。

こんな急なくだり、バイクで降りるのこわいから
歩いております。

ここが滝の入口

繊細な滝の流れが神秘の滝という名にピッタリです。

滝つぼ
水はもっと青くてきれいな色をしていました。
水の深さは腰の上くらい。
足が着くので安心して遊べますが、水が冷たく
ラッシュガードがない息子は途中で挫折。

大きな木が森を見守る仙人のようでした。

下りは歩いて登る人も帰りバイクに乗ることが出来ます。
往復50ペソ、片道30ペソらしいです。

結構急ですが、短い距離なので歩いちゃいました。

私たちを待っていたバイクに乗ってくだります。
こわいからバイクは嫌だと思ったけど、風をきって走るのが気持ちが良く
眺めも良いから片手を離して写真を撮ってました。

トライシクルからバイクに乗り換えたことろに戻ってくる。
ここが、セブシティからの目印になるかな？

バイクを降りると300ペソと言われたのでトライショウの運転手が
1人乗り100ペソ＋2人乗り120ペソの計220ペソだと言っていたと
言うと。220ペソでOKとなった。
運転手なかないいやつじゃない！と思ったけど
トライシクルがいない！

たむろしているバイクの運転手がお前の運転手はガソリンを入れに行ったと
言っていた。
その間何か食べろを勧められたが、食べたいものが売っていないので
そのまま待ちました。

待たせてごめん！と運転手が戻ってきました。

途中ですれ違った子供たち。
こちらの子供たち通学にトライシクルに乗るようです。
私たちが乗ったのとほぼ同じタイプ。
彼らは運転手＋7人乗っていました。

私たちは前に私と息子、後ろに娘1人で乗っていました。
娘が居眠りすると、横を通り過ぎる車がクラクションを鳴らして
教えてくれました。

『スミロン　ブルーウォーター　アイランド　リゾート』のピアに到着。
トライシクルの運転手は途中でガソリンを入れに行ったからその分請求するかと思ったけど
そんなこともなかったので、ちょっとチップを加えてあげた。

後から地図を見たらかなりの距離を走ってくれたようで驚いた。
楽しい経験をありがとう。

この旅行記へのコメント （4）

• picotabiさん 2022/12/29 11:26:53

  すごーーい

  ちちぼーさん　奥四万では旦那様と3人でしたがこちらは息子さんと3人旅ですね。
  ツアーに参加せずに自力で行ってジンベイザメと泳いだなんてすごい!!
  しかもこの滝めっちゃおもしろそーです。トライシクルとバイクでのアクセス。
  めちゃくちゃ楽しそー

  ちちぼーさん からの返信 2022/12/29 21:15:16

  RE: すごーーい

  picoさん、こんにちは。
  
  
  えーっつ！！どうしちゃったの？？
  
  なぜ、今頃セブ島の旅行記を読んでくれたの？
  次の予定かしら？
  
  ジンベイザメも滝も楽しかったです。
  でも、何より子供たちと過ごしたあの時が良い思い出なのかも。
  
  子供を連れていると思うと、今のように行き当たりばったりじゃなくて
  色々調べたりして、1つの旅を大切にしていたよなあ。
  
  懐かしい旅を思い出させてくれてありがとう。
  
  来年もよろしくお願いします。
  
  ちちぼー

• デコさん 2015/10/16 05:52:54

  セブ島♪

  みんままさんおはようございます♪
  
  & はじめまして(*^_^*)
  
  とても楽しそうなセブ島ですね♪娘さんや息子さんとご一緒で、羨ましく拝見させていただきました！
  
  今度１１月にうちの娘が友達と４人で行く予定をたてており、その手配を私
  がしているもので、色々参考にさせていただきました。
  又お邪魔させていただこうと思っていますのです、どうぞよろしくお願いします(*^^*)
  
  デコ

  ちちぼーさん からの返信 2015/10/16 17:18:42

  RE: セブ島♪

  デコさん、はじめまして。
  
  投票とコメントありがとうございます。
  
  旅の大ベテランのデコさんに褒めてもらえてうれしいです。
  他の方に比べたら格安チケット＆ホテルでの旅行なので
  あまり参考になるところもないかと思いますが
  少しでもお役にたてたなら幸いです。
  
  あと1日分、旅行記が残っていますので
  また読んで頂けたらうれしいです。
  
  みんまま