2015/09/20 - 2015/09/21
71位(同エリア191件中)
himaさん
9月20日(月)4日目
ローテンブルグを後にしたヨーロッパバスはフェッセンを目指してひたすら南下します。それにしても途中の町々がとても可愛らしく、おうちも綺麗に飾ってあって、本当に素敵な街道でした。
途中の休憩は2回、まずはディンケルスビュール。
こちらの街もかわいらしい街並みでした。40分くらいの停車。
ランチを食べてなかったので、とてもにぎわっているパン屋さんで軽く昼食としました。
パイプから煙を出すパイプ人形のお店があるはずと探したけど見つけられず。時間切れでバスに戻りました。
次に休憩したのはアウグスブルク。
こちらでは同じツアーだったブラジル人のお姉さま方が下車しました。
Have a nice trip!
Enjoy Trip
と言ってお別れしました。10歳近く上の方でしたがとっても素敵な方でした。もう一人はもっとお年でしたが二人で長いヨーロッパの旅を続けてらっしゃいました。
夕方にミュンヘンに到着し、若干人が降り、ここからは一路ホーエンシュヴァンガウを目指します。
ホテルミュラーに到着したのは20:20位だったでしょうか。
到着し、チェックインしながら、レストランがしまっちゃうので利用するならすぐ来てねと言われ、取りあえずまずは食事。
その間にお城の見学時間を伝えてチケットは明日受け取ることになりました。ノイシュバンシュタイン城の入場料もツアーに入っているのです。
レストランからはライトアップされたお城が見え、まず感動!
食事が終わってから外に出ると、ホーエンシュヴァンガウ城もライトアップされてて、とても素敵でした。
9月21日(月)5日目
朝は早くに目覚め、朝食前の散歩。
お城のチケット売り場を見たり、バス乗り場を確認したり。。
その時に、一番残念なことを発見!!
~~~8/3からマリエン橋が工事中!~~~
橋からのお城をイメージしてはるばるここまで来たのに・・・(;;
見学は9:30からの時間を取ってもらいました。
早めにバスでお城まで移動です。
バス停には台湾の団体客がかなりいらしてて、1台目のバスには乗れませんでした。
バスは割と頻繁にきますが、見学時間には余裕を持って行かれたら良いと思います。
バス降りてからお城に近づく間もいくつか撮影ポイントがありました。
朝のうちなので逆光であんまりきれいに写真は撮れませんでした。
中の見学も大勢の大陸の方々と一緒でした。彼らはおしゃべりもうるさいし、人にぶつかって来るしでちょっとうんざりでした。
お城の中は絢爛豪華、メルヘンチックなお城で、ルートヴィヒ2世の美意識というか、何を追い求めているのか?とにかくすごさに圧巻。。でもそんなに長い時間は見学させてくれません。もっとゆっくり観たかったなあ。
お城から帰って来て、チェックアウトし、お昼を食べたらどうしても行きたかった場所に向かいます。
世界遺産のヴィース教会です。
自力でバスに乗って行かなくてはなりません。
ホテルミュラーのレセプションの方はとても親切で、バスの往復の時刻表をプリントアウトしてくださいました。
お昼を隣のホテルのレストランで済ませ、教えてもらってなんとか探したバス停で同じツアーのオーストラリア人のカップルを発見。彼らは夕方のバスを放棄してこれからミュンヘンに向かうのだそう。
偶然、挨拶ができて良かったです。
ヴィース教会へは、日本人の母子と家族連れがやっぱりバス停を探していて、皆でここであってるよね。って言いあって待ってました。
果たしてほぼ時間通りにバスが来て無事に乗ることができました。
途中、小中学生が下校時間らしくたくさん乗ってきました。
普通のローカルなバスなのでたくさんのバス停に止まりながらヴィース教会に到着。
お天気も最高に良く、とても素敵な場所でした。
ヴィース教会は前面が工事中だったのが残念だったけど、当初思い描いていた以上に感動しました。
頑張って来て良かったと思います。
帰りのバスでまた皆さんと一緒。
無事にホーエンシュヴァンガウまで帰ることができました。
ホーエンシュヴァンガウは空気も綺麗だし、あたりの景色は本当に癒されました。もう来ることはないだろうけど素敵な風景しっかり目に焼き付けてミュンヘンに向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
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社窓から見えるいろんな町や村の景色。ところどころでかぼちゃが大量に飾ってある風景に出会う。うまく写真撮れなかった。気づくと過ぎ去ってる感じです。。
これあ唯一かぼちゃっぽい写真。 -
ディンケルスビュールに到着。城壁に囲われた中世のドイツのような美しい町。城壁まで見る時間なし。
帰ってから調べると、この町も一泊してもいいくらいの素敵な町でした。
マルクト広場から見た風景。とてもきれいに窓辺にお花飾ってます。ドイツの木組みの家がたくさんありました。マルクト広場 (ディンケルスビュール) 広場・公園
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マルクト広場にはプルーンを売ってました。買えばよかったなぁ。ローテンブルクでとっても美味しかったから・・
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聖ゲオルク大聖堂です。中を覗いてないけど、南ドイツ一美しい教会と言われているそうです。
聖ゲオルク教会 (ディンケルスビュール) 寺院・教会
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町で最古の門だそうです。東のヴェルニッツ門。
ヴェルニッツ門 建造物
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西のゼークリンガー門、玉ねぎのような屋根。色合いが可愛いです。
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マルクト広場のにぎわってるパン屋さんで、それぞれお気に入りのパンを、カフェラテで食べました。シンプルに美味しかったです。
カイザーゼンメルとチーズのかかったプレッツェル。
この後、パイプ人形のお店をガイドブック頼りに探したけど見当たらず、時間切れになってしまいました。 -
次の休憩はアウクスブルク。夕暮れで肌寒かったです。
広場では何かの演説中でたくさんの人が熱心に聞いていました。
ここでは広場をぐるっとしただけでバスに戻りました。
もっと時間があったら楽しめたのかもしれません。
市庁舎(向かって右)とペルラハ塔(向かって左)はアウクスブルクを象徴する建造物である(Wikiさんより)アグスブルク市庁舎 建造物
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市庁舎前のアウグストゥスの泉。街の創始者アウグストゥスの像。(Wikiさんより)
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広場横のカフェでお利巧さんにお座りしているワンコ。こんな犬が好きです。
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支庁舎前を走るトラム。
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そして夕暮れの中、バスはミュンヘンを経由し、ホーエンシュヴァンガウ目指して走ります。
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いきなりビールですみません。ホテルミュラーに無事に到着し、急いでご飯を食べないとレストランがしまっちゃうので、取りあえず、チェックインしたらまずごはん。レストランがしまっちゃうと、フェッセンまでタクシーで行かないとご飯が食べられないそうです。
ぎりぎりセーフでした。
そしてこの旅で初めての銘柄のないビールグラス。でも美味しかったですよ。 -
ご飯は、サラダとニョッキとお肉のクリーム煮のような。。
やっぱり美味しい。。 -
お部屋の写真です。ドイツのホテルのベッドメーキングって他と違って面白いです。どのホテルもこのような感じですね。
そしてお部屋は広くて立派でした。 -
外に出たら、こんな感じでライトアップされたノイシュバンシュタイン城が・・・
明日はいよいよお城見学です。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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こちらはホーエンシュヴァンガウ城。お父さんのお城です。
ルートヴィヒ2世が幼少の頃を過ごしたお城だそうです。ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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健全に早寝したので朝は早起き!
日が昇るのが遅いのでしょうか。
7時くらいでしょうか。
空に赤い閃光が・・・
ずっと続いてて。。ふと飛行機が墜落か?って思っちゃいました。
写真ではあまりわからないけど、とても赤かったんです。
でも、なんだったかはわからずじまい。。 -
朝のホーエンシュヴァンガウ城。
結構近いです。 -
ホテルミュラーのレセプション。
このホテルの方もとても親切でした。 -
ホテルミュラー正面。お昼に撮りました。
お部屋も廊下も可愛らしくて素敵なホテルに滞在出来て良かったです。ホテル ミュラー ホーエンシュヴァンガウ ホテル
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お散歩終わったら朝ごはんです。
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今日もたくさん朝から食べてしまいました。
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外の景色です。雪をいだいた山が素敵です。
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こんな馬車でお城まで行けます。
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これが発見した看板。。
ドイツ語は分からないけど、とっても良く分かる看板;; -
バス停にあった料金表
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ここがバスのチケット売り場。結局しまってたので、運転手さんに直接払って乗れました。
この写真は朝のお散歩のときに撮りましたが、時間になるとここがすごい人だかりになります。 -
あっという間にバスに乗ってお城の近くまで。
バス停近くの写真スポット。
逆光で朝の日の光でまだ暗いです。 -
朝なのでもやっとしか映りませんン。
でもこの写真でも満足です。 -
お城の見学時間がこの電光掲示板で見れます。
お城の中は撮影禁止。でも近づくととっても大きなお城でした。
見学時間は短く、もっとゆっくり静かに観たかったかな。
なんせ、大陸の騒々しい人たちに囲まれて鬱陶しかったです。 -
こちらも撮影スポット。
だいぶ日も登り晴れてきました。
お城の中は贅をつくし、メルヘンチックな感じもし、バイエルン州の財政を揺るがすほどだったと言われたのが良く分かるようなお城でした。 -
とても大きな城なのがわかるでしょうか。
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帰り道。ホーエンシュヴァンガウ城が綺麗に見えました。
湖も綺麗に映ってます。 -
拡大しました。こちらのお城も素敵でした。
時間がなくて中は見学しませんでした。 -
バスで戻って、ふもとから眺めるノイシュバンシュタイン城。
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お昼にします。
ホテルミュラーの隣のホテル。Alpenstubenレストランがにぎわっていたのでこちらで。
日本でも有名なパウラナー社のヴァイスビア。3.8ユーロ
もう、ドイツのヴァイスビアの大ファンになっちゃいました。Hotel Alpenstuben ホテル
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レバーケーゼ(Leberkas)8.9ユーロ
レバーじゃなくてミートローフです。これも美味しい。 -
ザウアーブラーテン(Sauerbraten)14.8ユーロ
肉の蒸し煮でドイツの国民食を言われているそうです。
こちらも美味しい。
ドイツって、お肉本当に美味しいんです。 -
バス停の時刻表。
目的地はヴィースの巡礼教会(Wieskirche) -
少し遅れて、12:55にバスが来ました。(チケットに時間が書いてありました。)
片道7.4ユーロでした。 -
次の停留所で大量の小中学校生が乗車。
急に車内が子供たちで溢れ、元気でにぎやかになりました。 -
バスからの景色はとっても牧歌的。
リフトがあり、結構人が乗ってます。 -
お天気が良くて緑と青い空。
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こんな牧歌的な景色が続きます。
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到着です。教会の手前に小さな礼拝堂。
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中もシンプルです。こちら最初にあった旧礼拝堂だそうです。
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まず外観から。少し離れて写真撮りました。
本当に美しく絵になる礼拝堂。
草原にぽつんと立ってる礼拝堂。ヴィース教会 寺院・教会
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草原の道端に、巡礼者でしょうか。
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教会を背にした景色。馬がのんびりと草を食べてます。
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こちらは村の様子。
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白い壁に赤い屋根に青い空。
お天気が良くて気分も最高です。 -
中に入りました。。
教会の外観とは対象にとても言い尽くせないほどの美しいロココ調の内部。 -
こちらは入口側、パイプオルガンも美しい。
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そしてうっとりとする天井画。
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涙を流したと言われるキリスト像
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イルカに乗った天使・・・イルカが半漁ドンに見えてしまい、口から・・う。。
すみません・・・世界遺産なのに、想像が乏しすぎ><b -
貢物の仔羊
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外に出てきました。こちらは逆光。
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外はのどかな風景が広がってます。
放し飼いの鶏。 -
可愛い子牛。。
実はおしっこしてるので動かず写真撮れました(笑 -
陽ざしが強く暑かったので、売店でアイス買いました。ベリーのアイス。
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面白い形しています。お味はサッパリして美味しかった。
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そろそろ帰りの時間です。全景を写真に収め、バス停でバスを待ちます。
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帰りのバスでホーエンシュヴァンガウまで行きます。バスの時刻表です。フュッセン行きに乗ります。
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バスが来ました。
一緒の母子さんは日帰りで来てらしたのでフュッセンまでバスに乗り、そこから列車を乗り継いでミュンヘンまで帰るそうです。
偉いな〜。私は楽してツアーで来ちゃった。ちょっと羨ましかったりする。 -
そしてもう一度、ホテルの前からお城を撮って、ミュンヘンに向かいます。
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Hotel Alpenstuben
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ホテル ミュラー ホーエンシュヴァンガウ
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