2015/09/07 - 2015/09/08
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nonyamaさん
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【9月2日〜8日 バリ島をドライブ旅行した7〜8日の概要】
最終日も天気が良かったので、午前中いっばいアヤナリゾートのブールでのんびりした後、バリ・バードパーク経由で、夕陽を見るためタナロット寺院に向かいました。最後にカルフールでお土産などを購入し、深夜便で帰国しました。
今回のバリ旅行全般の感想ですが、昔(17年&15年前)のときの印象を良い意味で覆されました。 まず、高速道路やバイパスなどインフラが整備され、島内の移動が容易になった。また、時期にもよるだろうけど、気候もハワイのような爽やかさ(ちょっと言い過ぎかも)もあって快適に過ごせた。そして、家族だけでレンタカーを運転して回っていろんな人と接したが、経済力がアップしたためか、いわゆる民度も高くなったような気がした。もともと、バリ独特の文化は魅力的で、物価もまだまだ低いので、近いうちにぜひ再訪したいと思った。
(日 程)
2日 GA881便で17時半デンパサール空港着。初日はクタに泊る。
3日 クタのホテルからレンタカーでウブドまでドライブ(ウブド泊)
4日 ウブド→タンバシリン→チャンディダサ ドライブ(チャンディダサ泊)
5日 チャンディダサからアメッドへドライブ+シュノーケリング( 〃 )
6日 チャンディダサ〜サヌール〜ジンバランとドライブ(ジンバラン泊)
○7日 バードパーク〜タナロット寺院等 22時に空港でレンタカー返却
○8日 深夜便(GA880便)で空港発
- 旅行の満足度
- 4.5
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7日は午前中、アヤナリゾートのプールで過ごした後、12時過ぎに最初の目的地のバリ・バードパークに向かった。
ホテルから東に向かって車を走らせると、変則的な四つ角に出る。右手にまずマクドナルド、次にKFCが見えてくるのでそのままバイパスに入って、しばらく直進した後、海上高速道路に入った。アヤナ リゾート & バリ ホテル
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この旅行中、3回目の海上高速道路利用で、ヌサドゥアの料金所から入った。
1回100円程度なので気楽に利用できてよい。 -
バリ・バードパークはウブドへ行く途中のバトゥブラン村にあるので、2日目と同様のルートをたどることになり、あまり効率的な回り方とは言えないが、高速+バイパスでサヌールの先まで移動できるのであまり苦にはならなかった。
ホテルから1時間10分くらいで到着した。 -
ウブドへ向かう道から左折するポイントは分かりやすかったが、その先の入口が日本のテーマパークとちがい看板が目立たず一度通り過ぎてしまった。
入場料も日本円で¥3,000以上と、バリの物価を考えればエット思うくらい高かった。
とは言え、ここまで来て他の選択肢も思いつかなかったし、家でコザクラインコを飼うなど家族全員鳥好きだし、ここへ来てからわかったが、絶滅種の保護や繁殖をしているそうなので、その寄付とも思って良しとした。
また、トイレは冷房完備で清潔・快適、レストランの味もまあまあよく、なによりスタッフの笑顔が素敵だったので満足しました。鳥を飼っている人や植物(自然)が好きな人なら楽しめる by nonyamaさんバリ バード パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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入口でこのMap(案内図)を渡されました。
裏面には餌やりなどのイベントと時間が記載されています。
2ヘクタールもの植物の生い茂る広大な敷地内に、250種類、約1,000羽の鳥たちの住んでいるとのこと。 -
ゲートを通ると最初に大きな「コンゴウインコ」たちがお出迎え
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ゲートの近くにいたもう1羽のコンゴウインコ
よく見るとおかしなかっこでとまっている(というかぶらさがっている)ことがわかるでしょうか? -
上のMap右下にカメラマークのところで、インコやオウムと一緒に写真を撮れるエリアがあります。
出番を待つ?コンゴウインコたち -
スタッフに両腕や肩にコンゴウインコを乗せられて、こんな写真を撮れます。
スタッフも写真を撮り半券を渡されますが、自分のカメラで撮れ(撮ってもらえ)ば無料です。
鳥好きなので、かわいくてテンション上がりました! -
そのすぐ近くの樹の枝で超然と一羽たたずむ鮮やかな赤と黒の羽を持つ鳥、これもオウム仲間か?
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緑にあふれるオープンエアのレストランでランチをとる。
コンゴウインコたちがレストランを見てるし?自分たちも鳥たちを眺めながら食事をとれます。 -
ナシゴレンだが、薄焼き卵で包むなど手が込んでいるし味も美味しかった。
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このジュースも美味しかったし、グラスの縁のペリカンの細工がかわいい。
このレストランは、スミニャックで人気の「ルーモス」が提供してるそうなので、美味しい理由がわかった。 -
「ホオジロカンムリズル」は放し飼いされていた。
アフリカ大陸南部の池沼、湿地等に生息しているとのこと(Wikipediaより)。 -
クジャクやアヒルなども自由に歩いていた。
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ヒクイドリ(火食い鳥)
ヒクイドリは、インドネシア、ニューギニア、オーストラリア北東部の熱帯雨林に分布している飛べない鳥。
他の走鳥類と同様、熱帯雨林の減少などにより個体数が減少しており、絶滅が危惧されていて、雛が生き残る確率は1%以下という研究結果も発表されている(Wikipediaより) -
このパークにも樹木に移植されたランの花がいくつも見られた。
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パークの真ん中あたりにある池のほとりでのんびり休んでいるオーストラリアペリカン
間に合わなかったが、午前と午後(13:15)の2回餌付けショーがあります。 -
鳥ではないが、コモドドラゴンとも呼ばれるコモドオオトカゲもいた。
インドネシア(ギリダサミ島、ギリモタン島、コモド島など)の固有種だからかな。
全長200〜300cm、体重約70kgで、トカゲの仲間では世界最大種とされる(Wikipediaより)。 -
コモドドラゴンの顔のアップ。目がかわいい。
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パークの奥の方に「シワコブサイチョウ」という大きな鳥も腕や肩に乗せてくれるコーナーもあった。
最初に腕に乗せたコンゴウインコよりもふたまわりくらい大きいので、結構重くて爪も少し痛かったようだが(よほど肌が弱くなければ)特に問題なく楽しめる。
インド東部から中国南東部などの山麓や山地の熱帯林、常緑原生林に生息していて、果物、トカゲ、ヘビなどを食べるとのことです(Wikipedia参照)。 -
Map下にある4Dシアター。期待していたのだが、ニモをパクッタような子供向けアニメ映画の上映で、これだけは正直がっかりしました。
そもそも、バードパークでなぜニモ(魚)なの、たまたま今回だけなのか? -
日本の動物園などのように小さなケージが並んでいるところもあるが、敷地が広くゆったりしていて緑が多いので、歩いているだけでも結構癒されました。
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ジャラ・プティ(カンムリシロムク)という鳥
バリ島でのみ見られる固有種で、真っ白な体に目の周りだけが濃いブルーで覆われた美しい鳥で、インドネシアの国鳥にもなっている。
ジャラ・プティは絶滅危惧種に指定されている希少な鳥で、バリ島西部の国立公園に生息しているとのこと(Wikipediaより)。 -
フクチョウ(極楽鳥)という鳥
インドネシアとニューギニアのみ生息。カラフルな美しい鳥ですが、最も近い種類はカラスだというから驚きだ! -
「ジャワショウビン」というカワセミの一種
この鳥もジャワ島とバリ島にしかいないという珍しい鳥で、田んぼなどに住んでいて、トカゲやウナギ、蛙や昆虫などを捉えて食べるとのこと。 -
大きなのど袋をもつ「ミナミジサイチョウ」
南アフリカのサバンナに生息し、成鳥は体長約90〜130cm、体重は6kg前後、翼を広げれば2メートル近くになる。また、アカシアなど木の上に巣を設け、飛翔能力はあるものの地上を徘徊し、地中に潜むトカゲやクモなど昆虫類、カエルなどを食べるという(Wikipediaより)。 -
園内には2か所くらい鉄製のチェーンカーテンで区切った巨大なケージがあり、中に入ってみると、ジャングルのようで、インドクジャクやいろいろな鳥たちが自由に暮らしていた。
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木々の上を見上げると、いろんな鳥がいた、これはシラサギの仲間か。
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「タイハクオウム」といって白い羽が綺麗でインドネシアの固有種
標高600m以下の森林に生息し、食性は植物食もしくは植物食傾向の強い雑食で、主に果実、種子などを食べるとのこと(Wikipediaより)。 -
一緒に写真を撮ったサイチョウもいた。
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巨大ケージの中には、高い所にいる鳥を見やすいように吊り橋もあった。
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いろいろな種類の鳥が飛び交ったり地面を走る「フリーバードショー」は必見で、16時からのショーに参加した。
どこからか、冠が立派な白いインコ(キバタン)がやって来てスタッフのお姉さんの腕にとまった。 -
次にゲスト(娘)を呼び出し、一声かけると娘の腕に飛んで行ってとまった。
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そして、ワシの仲間から始まって、オウムの仲間などが次々飛んできた。
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目の前に真っ白いクジャクも横切って行った。
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最後はアヒルが行列をつくってやってきた。
最後に登場したアヒルにご褒美の餌をやったところ。 -
一仕事を終えたアヒルたちが自主的に戻って行きました。
それを見送る一足先に仕事を終えた「キバタン」(左上)でした! -
レストランに隣接して噴水のある蓮池もあった。
鳥だけでなく池や植物も一緒に楽しめます。 -
「ミート・ザ・バード・ショー」というレストランで行われるショーで、1日3回あって、16:30からの3回目に参加した。
大きな「ルリコンゴウインコ」がおねいさんの掛け声(おまじない)で写真のように体を反転させて寝るポーズ!
どうやってこの技を仕込んだのだろうか?
頭の上にとまっているのは「ヤシオウム」で冠羽と赤いほうが特徴的な大きなオウムです。
オーストラリア北部からニューギニアに分布しているが、乱獲・乱開発により数が激減しているという(Wikipediaより)。 -
娘もトライ。同じように反転してあおむけになった!
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パーク内のギフトショップ。なかなかセンスの良いものがそろっていた(買わなかったけど)。
17時少し前、バリ・バードパークを出てタナロット寺院を目指してパークを出た。
ランチタイムを含めて3時間くらいいた。最初はちょっと高いなーとも思ったが、鳥を飼っている人や植物(自然)が好きな人なら楽しめると思う。 -
デンパサール郊外の道路は帰宅時間とも重なったためか、断続的な渋滞で思うように走れなかった。
タナロット寺院への一本道に入ってからも大型バスやバイクなども多く、以前来たときと比べてスピードが出せず、陽は徐々に傾いていったので少々あせった。 -
18時半近くにようやくタナロット寺院の駐車場に到着し、運よく駐車場に1台分のスペースも見つけることができた。
急いでインド洋を臨む断崖にたどり着いたときにはすでに多くの人たちが集まっていた。夕日の名所 by nonyamaさんタナロット寺院 寺院・教会
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インド洋に沈む夕陽を拝むことができた。
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このチケットの写真がタナロット寺院です。
ちなみに、@30000ルピアは駐車場込の料金です。 -
15年前にタナロット寺院の展望カフェに行ったときの写真です。
バックにタナロット寺院が写っていました。
タナロット寺院は海岸に出てから向かって左手に進んだところにある。
今回は時間の関係でやむを得なかったけど。 -
日没直後のプラ・バトゥ・ボロンだが、これはこれで絵になるし、インド洋の綺麗な夕陽を見られたので良しとしよう。
ボロンというのは「穴」という意味で、波が浸食して、岩に穴が開いていることからつけられた名前だそうだ。 -
日没直後のプラ・バトゥ・ボロンの境内
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日没後、赤く染まったインド洋
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お土産やの並ぶ通りを歩いて駐車場に戻る。
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最後にクタのサンセット通りにあるカルフールに寄って、お土産や食品などを買っていくことにした。
駐車場は1Fでカルフールは3Fだった。 -
店内へ足を踏み入れると、倉庫並みの広さでした。
ただし、地元のユーザー対象の店なので、お土産用のお菓子や雑貨も扱っているがセンスがよいとは言い難かった。 -
バリコビは多くの種類が置いてあった。
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2Fは専門店街で、ゲームセンターや雑貨店などが並び、その奥にはフード・コートがあった。
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値段ば激安だが、ナシゴレンも結構美味しかった。
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麺も美味しかった。
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東南アジアは高いもの(店)はもちろん美味しいけれど、安いものも決してまずくなくそれなりに美味しい店が多いのがよい。
グラスの中の白いものはココナッツ -
21時半過ぎに無事、レンタカーを出発ロビーフロア(3F)の車寄せで返却し、帰国した。
空港にオフィスのない小さなレンタカー会社だったのが、幸いして、タクシーのように出発ロビーフロアに横付けできたので楽できてよかった。
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アヤナ リゾート & バリ
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