アヤナリゾートのロックバー＆オーシャンビーチブール を楽しむ！ (バリ島ドライブ旅行 その５)

2015/09/06 - 2015/09/07

【９月２日〜８日　バリ島をドライブ旅行した６〜７日の概要】

写真でもよく見る有名なロックバーの岩の上のメインバーで夕陽を見て、海に溶け込んだように見えるオーシャンビーチプールで泳ぐために、ややミーハー気分で、アヤナリゾートに１泊した。確かに両者とも魅力的で、話のタネに一度は経験する価値はあると思った。ただし、日本人や中国人の団体旅行客らしき人もかなり多いので、バリの静かで落ち着いた雰囲気を楽しむという訳にはいきません。
もちろん、大規模な高級ホテルなので施設やスタッフの対応（笑顔）は素晴らしいですが。
要はホテルに何を求めるかという好みの問題だろう。

（日　程）
　２日　ＧＡ８８１便で１７時半デンパサール空港着。初日はクタに泊る。
　３日　クタのホテルからレンタカーでウブドまでドライブ（ウブド泊）
　４日　ウブド→タンバシリン→チャンディダサ　ドライブ（チャンディダサ泊）
　５日　チャンディダサからアメッドへドライブ＋シュノーケリング（　〃　）
○６日　チャンディダサ〜サヌール〜ジンバランとドライブ（ジンバラン泊）
○７日　バードパーク〜タナロット寺院等　２２時に空港でレンタカー返却
　８日　深夜便（ＧＡ８８０便）で空港発

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0

インド洋の断崖の上に向かって坂道を登っていきカーブを曲がったら突然立派なゲートが現れた！

ここでいったんセキュリティーチェックを受けてからリゾート内に入った。
私が運転する古いレンタカーは少し場違いな気もした・・・
メインのロビー棟まではさらに３、４分かかった。広い！

アヤナ リゾート ＆ バリ ホテル

メインロビーに向かう短い通路にある「展望」ポイントからの眺め
左右非対称の樹木や植物、中盤にはメインプール、その奥の断崖の向こうには青いインド洋が広がっている。

誰もが一瞬見入ってしまうであろう素晴らしい景観が出迎えてくれました。

ホテルのロビー。大きなホテルなのでチェックインの手続きにはそれなりの時間がかかるのはしょうがないか？

部屋に置いてあった「リゾートマップ」、広さがよくわかる。

裏面にはジェネラル・インフォメーション、おみやげベスト８、スタッフのおススメや簡単なインドネシア語のあいさつ等が載っている。

室内

室内

１泊だけしてロックバーとオーシャンビーチブールで過ごすことが目的で、部屋には寝に帰るだけなので、フロントな隣接したリーズナブルなタイプ（ウルワツウイング）にした。

部屋の雰囲気や広さは十分なのだが、ｗｉ-fiが有料というのは、今回泊ったホテルで初めてだった・・・

ロックバーへのゴンドラ（＝インクリネーター）乗り場。１６時を少し回ったところだったが、すでに列ができていた。
１度に４、５人くらいしか乘れないのて、宿泊者優先とはいってもなかなかはけない、と思っていたら係員のお姉さんが普段はクローズしているプールよりのスローブを開放して誘導してくれた。

暑いので、まずはビール。８０，０００ルピアなり。生でなく小瓶のビンタンビールなのだが、ロケーション代込みだからしょうがないか、と納得

カクテルはだいたい１００，０００〜１５０，０００ルピアくらいのものが多かった。

日差しが強いので傘を貸し出してくれる。

宿泊者&早めに並んだので、海にせりだした岩の上にあるバーカウンターのあるメインのフロアに３席並んで確保できた。

３人と奇数のためか、途中にある外の席でどうかと声をかけてくるスタッフもいたが、宿泊者だからメインのフロアがよいと主張した方がよい(一応英語で)。

しかし、陽はまだ高く、日除けの大きな傘を貸してくれるのだか、西日が厳しくややばてぎみの様子。
特等席で夕陽を眺めるためには多少の忍耐も必要か？

振り返ると、やはり傘の花でいっばいだった。

座った席から見たバーカウンター席方向

１７時半くらいになると、さすがに日除けの傘がなくても大丈夫。だが、まだしばらく陽は沈みそうにない。

メインバーの自分たちの席からのカクテル越しの眺め

メインバーの自分たちの席からの眺め

さらに下をのぞく。綺麗な海面が見える。

海の上に架かる橋を渡った、新設されたラウンドテッキ（１８席）はヴィラ宿泊者の予約専用でこの日は貸し切りのようだった。

大分陽が傾いてきた。

海がだんだん赤く染まってきた！

もう少しで沈みます。今日は最後まで見れそうだ。

ようやく日没です。時間は１８時ごろ。

今回の旅行で初めての夕陽、綺麗だった。

沈む夕陽をバッグに。席についてから約２時間。ようやく日没の時間を迎えた。

日没直後、トイレ(ブール)側から見たメインバー

日没直後

ロックバーにはいろんなタイプの席が６００以上あるということだ。

海にせりだした岩の上にあるバーカウンターのあるメインのフロアに拘らなければ、１７時過ぎでも何とか席は確保できそうな感じだった。
しかし、ここに座ったんじゃ夕陽は絶対見られないでしょうという席もあるけれど・・・

オーシャン・ビーチ・プールの眺め
プールは１９時までなのですでにクローズしていた、残念。

ゴンドラ乗り場から見た夜のロックバー方面

帰りのゴンドラを待っているところ。帰りも宿泊者優先レーンはあります。

ゴンドラが降りてきた。

いったん部屋に戻ったが、ロックバーの軽食とつまみだけでは、小腹がすいてきたので、「サミサミレストラン」で釜焼きピザを食べた。
付け合わせの焼きたての釜焼きパンも美味しかった。

マルガリータ

ロックバーに行く前にのぞいた「サミサミレストラン」の外の席
このレストランからもインド洋が見渡せるので夕陽はきれいだろう。

この店は予約できるので、２日目以降の人や西日の中で夕陽を待つのが嫌な人は断崖に沿ったテーブ席でもいいかも？

メインロビー棟へと続く階段の前にて

洗面所にて。着ているのはホテルのバスローブ

ホテルの一角（ウルワツウイングの近く）にあった大きな木。切らすに祭壇を設けているところはバリらしい。

蓮池に囲まれた開放的な造りの「パディレストラン」。朝食会場にもなっていた。

蓮池に囲まれた開放的な造りの「パディレストラン」

和食コーナー

中華コーナー

メインのビュッフェコーナー

大きなホテルだけにビュッフェスタイルで、品数も多かった。

このホテルでは、前日までのチャンディダサのホテルとうってかわって、日本人と中国人がやたらと目についたが、この会場にも和食と中華の専用コーナーまであったのには驚いた！

敷地が広くないゆったりとしているので、ショップやレストランはみな平屋

ゴンドラ乗り場の近くの教会前の芝生の庭の縁から見下ろしたロックバーとインド洋の眺め。改めてすごい場所に造ったものだと感心する！

朝食のあとは、もうひとつの目的である、ロックバーの並びにあるオーシャンビーチブールに向った。

ゴンドラも余裕で乗れました。

ゴンドラに乗っている途中、木々の間に見えるロックバー

もうすぐ到着です。

下の乗り場から見上げるゴンドラ

高低差は約３５ｍだそうだ。

チェアからのオーシャンプールとインド洋の眺め

午前中の早い時間だったためか、何とかプールの前のチェアを確保できた。
これでのんびりできる！

自然に溶け込み海と一体化したように見えるオーシャン・ビーチ・プール

インド洋の海面から約１０ｍの高さだとのこと。

オーシャン・ビーチ・プール

オーシャン・ビーチ・プール

プールの中からプールサイドを見る。

プールの脇の石の階段を降りるとビーチにも出られます。
ただし、西海岸の波は高くて泳ぐという感じではない。

メインプールとブーゲンビリア

オーシャンビーチプールで１時間半くらい、のんびり過ごしたあと、メインプールに移動した。
メインプールは二層構造になっていて、写真は下のプール

上のプールの溢れた水が滝のようになっている。
奥にはカメの石像があった。
家でもミシシッピーニオイガメを飼っていてカメ好きなので、気になる。

下のメインプールと上のメインプールをつなぐ階段

ブーゲンビリアの花が鮮やかだった。

メインプール

こちらは上のメインプールで、奥に見ているインド洋が重なるように見える。
メインブールもなかなか良い眺めだ。

ガルーダの彫像とメインプール

ガルーダの彫像の口から水が出ていた。

ブールの中から見たロビー棟方向の眺め

帰国便は２４時過ぎで時間がたっぷりあるので、チェックアウト時間(１２時)ぎりぎりまでプールにいた。

上のメインプールの一番奥の縁から見下ろした下のメインプールとインド洋

壺の噴水とメインロビー棟へ続く階段

メインプールからメインロビー棟へと続く通路と階段

メインロビーへ続く短い通路からのこの眺めも見納めです。

開放的なメインロビーから見た車寄せ

チェックアウト後、ここまでレンタカーをもってきてもらい、バリ・バードパークに向けて出発だ。