ラオスのルアンパバーンをスクーターで周ってみた

2015/10/09 - 2015/10/11

３度目のラオス。
２０１０年は陸路でヴィエンチャン、２０１３年は水路でフエサイ、そして今回は空路でルアンパバーンへ。
ルアンパバーン空港で出会った強者日本人旅行者の勧めで、初めて海外でバイクをレンタルしてみた。
この時期のルアンパバーンは気候が良く、交通量も少ない＆信号も無いラオスでのドライブは最高でした！

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

福岡空港から初のボーイング７８７で乗り継ぎ先のバンコクへ。

福岡空港 空港

アソークに宿を取り、ラートプラオのローカルライブ酒場でたらふく飲んでました。

相席したタイ人女性からバラを頂きました。
タイ人女優＆歌手のヌーナーが好きだと言うと、ライブバンドに彼女の歌までリクエストしてくれました(嬉)

午前３時。周りはタイ人ばかり・・・平日だと言うのに皆さん明日の仕事はどうするんでしょうか(笑)

５時間程睡眠。ルアンパバーン行きの機内です。

メコン川。ルーイ県とラオス国境上空です。

山岳国らしい景色に何かワクワクします。

山間を流れるメコン川がとても綺麗でした。

タッチダウン！

ルアンパバーン空港。
空港両替レート￥１００００＝６５３７００キープ

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

今までにないローカル空港っぷりです。
タクシーカウンターで行き先を告げていると、?日本人の方ですか？?と声を掛けてきたSさん。一緒にダウンタウンまで行く事になりました。

ナイトマーケットにも近いキサラート通りに宿を取りました。

ツインで￥３０００位でした。

ゲストハウスで一息着いているとSさんがスクーターをレンタルし迎えに来てくれました。
このスクーターで２欠して早速探索へ出かけて３００ｍ走ってガス欠になりました・・・
雨まで降ってきて踏んだり蹴ったりです(笑)

ルアンパバーンへ来てここへこなければ何しに来たのかわからんと言われる一番の見所です。ワットシェントーン。

ワット シェントーン 建造物

この後、国立博物館にも行きましたが館内は閉まってました。

２欠でグルグル周って雨宿りがてらにシーサワンウォン通りのマッサージ屋でラオマッサを１時間して頂きました。４００００キープ也(約６００円)。高っ！

シーサワンウォン通りの外れにある有名なフルーツジュース屋台で。

ミックスジュース１００００キープ(約１５０円)
とても美味しいかったです。

翌日、私もスクーターをレンタルしランデブー走行で約３０ｋｍ先のパークウー洞窟を目指しています。

Sさんは海外でレンタルの車やバイクに乗り慣れている様で飛ばす飛ばす！
後ろ姿晒します。すみません(^^;)

途中まではアスファルト道で良かったんですが、側道へ入ってからは砂利道＆昨日の雨で若干ぬかるんでいました。

象さん！重たいファランを二人も・・・ご苦労様です。
日本人女性の２人組も乗ってました。
日本の旅行会社の取材撮影隊にも会いました。

洞窟対岸の村です。

健康村と英語で書いてありましたが、よう分かりません。

渡し船は５０００だったか２００００キープだったか忘れました。

なんて事ない洞窟です。なんて言ったらバチ当たるかな・・

パクオウ洞窟 洞穴・鍾乳洞

洞窟から戻るとルアンパバーン空港に駐機していたヘリが来てました。
村は大騒ぎです(笑)
男の子は近づいて見てますが・・・

女の子は遠目にみています。

帰りは途中の村を散策しながらお昼にはルアンンパバーン市内まで戻り、昼食後すること無いので、南下してクアンシーの滝まで再びスクーターを走らせました。

クアンシーの滝 滝・河川・湖

２００００キープ必要です。

彼は世界６０か国を制覇しているそうです。
ラオスは初めてで１２月にはミャンマーへ行くらしいです。

滝つぼに飛び込むのは地元の子供たちとファランのみという中、Sさんが日本男児を代表して(笑)

全部飲みきりお腹がたっぷんたっぷんです。
１００００キープ。

１２０ｋｍ走破しルアンパバーン市内へ戻り、日の入りを見るべくプーシーへ。

あいにく雲が多く綺麗には見えませんでした。
軟弱な２人は早速下山です。
山頂でSさんは一人旅の日本人女性と仲良くなり、翌日また２欠で象さん見に行ったそうです(笑)

晩飯はSさんとサッカリン通りのレストランでこれを浴びるほど飲みました。

参考：売店でのラオビール５００ｍｌ価格 ８０００キープ

ずっとおこぼれを待ってました。健気な・・

Cafe Croissant d’Or パン屋

翌日早朝にまたこれで・・

タートルアンと

ワット タートルアン (ルアンパバーン) 建造物

大統領記念碑へ

スクーターを返し、徒歩で人気のMs.Taoさんの店で(ワットセーン近く)
閑散期で客誰も居らんけど・・

カオソーイ(１５０００キープ)を食べ

ワットセーン前のカオソーイ屋 地元の料理

再びフルーツジュースを飲み

フライトまで時間があるので無意味に王宮前をブラつき・・

王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

完全に閑散期ですね。どこやらの煩わしい国の人達も殆ど居らずゆったり出来て、一番良い時期だったかもしれません。

最後にメコン川で黄昏て・・トゥクトゥク拾い(空港まで４００００キープ)・・・

再びバンコクへ帰るのです。

総括：ルアンパバーンとても素敵な町でした。
ラオスは決して経済的に豊かな国ではありませんが、治安が良く、人々は総じて穏やかでお金に執着してない様に感じました。
農業中心で食べ物が豊富だからか、他の国で見る路上生活者等は見かけませんでしたし、タイの地方に居る様な獰猛な犬も見掛けません。きっとしっかり食べせてもらっているのでしょう。
ラオス最高に素敵な国です！

いつかまた来ようっと！！！

この旅行記へのコメント （2）

• オークキッドさん 2017/07/25 09:51:01

  ユニーク

  始めまして。
  私も、8月にラオスへ行く予定にしています。
  それで、先輩方の旅行記を読んで研究していたのですが、ルアンパバーンの旅行記で托鉢の写真が1枚も掲載されていないことに驚きました。
  なかなか、ユニークですね。
  私も、カンボジア・ミャンマーでバイクで走り回っていました。
  今回もそのつもりで、参考にさせて頂きます。
  
  今後ともよろしく。

  keiさん からの返信 2017/07/25 10:09:18

  ありがとうございます

  はい。夜に飲み過ぎて托鉢の時間に起きる事が出来ませんでした 笑
  またいつか行くと思うので、その時は見てみたいと思います。
  私は来月１０日間ミャンマーを見て周る予定です。ミャンマーは広いので、どこを周ろうかと思案中です。