2012/09/17 - 2012/09/23
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Karenさん
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時間が経ってしまったものの、残したい素敵な旅の記憶・・・【振り返り旅行記】シリーズ第二弾は2012年少し遅い夏休みに訪れたカナディアンロッキーです。
これまで海リゾートは訪れてきましたが、山リゾートは初!それも思い切ってカナダへ~
その大自然は、今目の前で本物を見ているのにもかかわらず、思わず「写真見たいー」と口走ってしまうしまうほど、これまでの経験知を大きく超えるものでした。
今回もJTBにお世話になりましたが、行きに起こったトラブル(!!)にも適切に対応してもらい、やっぱりトラブルに強いJTB!と改めて思いました。
参加したツアーはLOOKJTBの「ジャスパーに泊まるカナディアンロッキー」です。自然とともに、今回はホテルがどこも素晴らしく、満足感をググッと押し上げました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
いきなりカナダの空港の写真ですが、、この写真を見るとこの時の不安な気持ちを思いだして、涙です。。
成田空港からエア・カナダ004便でバンクーバー国際空港へ。出発便が30分ほど遅れたのと、当初10番台の座席番号だったのですが、TVモニタが壊れているとのことで、乗り込むときになって最後部の座席に変更に。
これが悲劇の始まりでした・・・
バンクーバー国際空港では、乗り継ぎであっても入国審査を受けるのですがこれが長蛇の列。まあ仕方ないね、とのんびり構えていたものの、かなりぎりぎりの時間になってしまって少し慌てて乗り継ぎのための荷物のチェックインに向かったところ、なんともう締め切りましたとのこと!
同じエア・カナダなのに、乗り継ぎ客がいることを把握していないのかよおと思いながらも、カウンターにたどり着くころにはもう出発時刻を回っていました。
夫がカウンターで話をしたところ、今日はこの後エドモントンへは何便かあるが、満席のためキャンセル待ちで空きがでれば案内すると言われ・・・
とりあえず旅程表のJTBの現地営業所に連絡を入れ(電話をかけるのも一苦労)、待つことに。 -
途中、腹ごしらえもしましたが、落ち着かず、気持ちも落ち込みます。。。
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結局早々に食べ終わって、ロビーにて待機。
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各便で数名は呼ばれるのですが、待てども待てども呼ばれず・・・
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だんだんと日も暮れていきます。今日ジャスパーまで行けなかったらどうなるのだろうという不安な気持ちでいっぱいに。。。
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それでも何とか当日中に乗り継ぎ便に乗ることができ(!!)、エドモントン国際空港に着いて、そこから車でジャスパーまで4時間超の移動。
今回のツアーでは、もう一組のご夫婦がいらして、その方は当初予定の便に間に合い、現地係員の方とともにすでに向かわれたとのことですが、私達のためにバンフから別のJTBの方がいらしてくれて、車で送ってくれました。
そして、ホテルに到着したのは、なんとこの時間・・・
そして翌日(というかもう当日(涙))7時集合と言われ、とにかくシャワーを浴びて横になることに。。。
とても大変な旅のスタートとなり、体調も心配でしたが、崩すこともなく、本当に当日車で迎えに来てくれ、対応してくれたJTBの方には感謝です。。 -
そんなバタバタだったので、残念ながら泊まったホテルの部屋の写真はこれのみ。
ザ フェアモント ジャスパー パーク ロッジです。
名前の通り、部屋はそれぞれロッジになっていて、中はベッドルームとリビングルームが別になっており、全体的に広々していてとてもよかったです。
今回の旅で利用したホテルはそれぞれ異なった魅力があったのですが、個人的にこのホテルが一番気に入りました。とてもリラックスできるところでした。 -
・・・そして、朝を迎えました。
この景色、部屋の前に出た眺めなんです!!
ボーベール湖に面しているのですが、朝早い空気と静寂に包まれた湖は本当に神秘的でした。 -
思わず深呼吸したくなります。
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泊まったロッジの外観です。ね、素敵でしょ〜!
Fairmont Jasper Park Lodge ホテル
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私達夫婦ともう一組のご夫婦、そしてガイドの方とでの旅がスタートです。バンタイプの車に乗りこみ、早速、ジャスパー国立公園観光が始まります。
最初に訪れたのは、「魔法の湖」とも呼ばれるメディスンレイクです。朝早くてまだ暗いですが、岩だらけの湖はカナダの自然のダイナミックさを感じます。 -
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イチオシ
次の下車ポイントへの車中にて。川に山が映りこんでキレイ。青空も広々感じます。
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手前では、ポプラの木の紅葉が始まっています。カナディアンロッキーでは紅葉は黄色が中心だそうです。
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先ほどの川の上流。季節的に川が干上がり始めています。
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続いての観光スポットに到着ー
今日の観光のメインスポット、マリンレイクです。マリーン湖 滝・河川・湖
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遊覧船に乗り込みます。
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湖畔に鹿が!
カナダで発見した野生動物第1号ー -
遠くの山には氷河が。
木々も整然と並んでいるのが圧巻です。 -
遊覧船はスピードを上げてどんどんと進んでいきます。
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湖の奥に進むと、湖の色もエメラルドグリーンに変わってきます。
日差しが強い!なんだかどこまでも続いているような圧倒的な山々の連なりです。 -
そして到着したのがスピリットアイランド。
カナディアンロッキーを代表する絶景です。
こちらはかつてたばこのCMに使われました。なんとなくみたことがあるような・・・という感じです。 -
イチオシ
少し上のほうから。向う側の山々と重なり合って、本当に絶景です。
マリーン湖 滝・河川・湖
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そしてまた、遊覧船がやってきます。
遊覧船も片道30分ほどかかり、とても大きな湖です。 -
自然の造形と紅葉が早くも秋を感じさせます。
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木々と山々が本当に美しいー
大自然の美しさに、カナダに来たー感がビシビシです(笑) -
そして、遊覧船が到着する間際に、湖畔に動物の姿が!
ムース(角が特徴的なヘラジカ)のつがいを発見!(望遠最大でとってみました。)
ムースが見られることは珍しいそうで、ガイドさんも2年ぶりに見たとのことでした。
野生動物に出会えることを楽しみのひとつにしていた夫はテンション急上昇です! -
建物ひとつとっても絵になります。。
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そして車で移動中、今度はビックホーンシープを発見!!
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群れでオス・メス4頭いました。
カナディアンロッキーの道路では動物が優先で、車は待ちます。そのため、前方の車がハザードランプを出していると、そこに動物がいる可能性大!!です。 -
次に向かったのはマリーン渓谷です。
最初はこんな岩畳でしたが・・・マリーン渓谷 山・渓谷
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だんだん、周りの白い岩が削られています。
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渓谷ぞいに遊歩道があり、散策ができます。高千穂を彷彿とさせる谷間を水が勢いよくながれていきますが、その水の音がとにかく大きくて迫力満点!
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水だまりをみると、水が透明できれいです。
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滝もあります!
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どんどんと高低差が増していきます。
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そんな岩肌にも1本の木が勢いよく上に伸びています。
時間の流れも雄大で、なんだかホッコリした気分になりました。
本日の観光を終えて、ホテルに戻りますー
続く・・・
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