8 ポルトガルに魅せられて☆NOSTALGICシントラ王宮・ロカ岬編☆

2015/09/19 - 2015/09/19

『Bilhete Train&Bus 』15ユーロを使って、リスボンから日帰りで
シントラ〜ロカ岬〜カスカイス〜と巡ります。
ペーナ宮殿観光後、
シントラでランチ&王宮を見学
ロカ岬
カスカイス経由でリスボンへ

エリア ロカ岬(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

路地に入ると可愛いらしいレストランがあり、こちらでペーナ宮殿行くバスで偶然出会ったひとり旅女子3人でランチをすることに♪

『TAVERNA』にて
暑い日でしたので生ビールで乾杯☆
バカリャウのコロッケ、アローシュデマリシュコ、豚肉とアサリのアレンテージョをシェアしました。
こんな素敵な出会いがあるから、旅はやめられないっ♪

お別れして、私は王宮へ。
ペーナ宮殿と違い外観はかなりシンプルです

落ち着いた、シャンデリアが素敵なお部屋

王宮のアズレージョコレクション☆

王宮のアズレージョコレクション☆
上は地球儀のアズレージョです。昔の地球儀ってこうだったんだー！

こちらは白鳥の間
宮廷舞踏会場として用いられた大広間

首から王冠をかけた白鳥がたくさんいます

こんな感じで構図の違う白鳥が天井に27羽います。白鳥は生涯伴侶を変えないので夫婦円満の象徴なんだそうです。

カササギの間
この部屋で王様の浮気現場(キスシーン)を王妃が発見したとか！！

なので
浮気でなく、善意のキスという弁明を意味するカササギが一面にいます。

POR BENNE
は善意のキスを意味する言い訳の言葉。天井一面にありました…
よくもまあ言い訳だらけ(^◇^;)

紋章の広間
ドーム天井一面に16世紀の王侯貴族の紋章が掲げられています。

ズームイン！
ヴァスコダガマの紋章もあるらしいのですが、見つけられず。

だいぶポッチャリさんの天使たち

下一面のアズレージョは王侯貴族たちの狩りのシーンだそうです。

狩りのシーン2
写真では分かりにくいですが、このタイルの絵はかなりの大きさです。

やっぱりこの天井のゴールドとアズレージョのブルーが鮮やかで素敵です。うっとり！！

奥にさりげなくこじんまりと教会が

細かい所にも芸があります。
色使いも鮮やかで素敵！

とんがりお屋根はキッチンの煙突でした！高さ33メートルの煙突が二本あります。

火事になっても、建物に燃えうつらないよう一番隅にキッチンがあるそうです。

王宮からは歩いてシントラ駅へ向かいます。帰りは20〜30分下り坂をてくてく。
途中ムーアの泉、発見！

バス停向かい側の可愛らしいBAR

ロカ岬へ向かうバス403の時刻表です

15:10のバスでロカ岬へ向かいます。バス空いていて良かった〜
バスはかなり揺れますので酔いやすい人は注意して下さい。

灯台が見える、なんか可愛い！！

左手には、あの有名な石碑が！

見事な三色のグラデーション！！
なんでこんな風になるのかしら？

これこれ、これが見たかったんです♪

CABO DA ROCA＝ロカ岬
詩人ルイス・デ・カモンイスによる一節「ここに地終わり、海始まる」
と刻まれています

最西端到達証明書 ５or１０ユーロは買おうかどうしようか迷いましたが、
サンプル見たら結構大きいので邪魔になりそうだったので…
買わない！！

まさに地の果て、海始まるです！！
遥々ここまで来たんだなー

岬なので風が強いので、しばらくカフェで休憩。証明書を購入しなかったのでお土産屋さんでポストカードを買って満足！

駐車場には大きな観光バスがひっきりなしに来ていました。やはりここはポルトガル観光の定番コースなんですね。

団体さんが居なくなると、静かで寂しい雰囲気。帰りのバスの時刻表の見方がわからず、観光案内所のお姉さんに聞くと「Every 30」と。
17:30のバスで帰ります

カスカイス駅到着。
歩き疲れたのでカスカイスの街は見ず、すぐ電車に乗り込んでしまいました。しかも満車で終点カイスドソレまでずっと立ち席でしたー
残念っ(>_<)

次はリスボン観光です☆