2015/09/29 - 2015/10/01
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LondonからEurostarを利用して、Parisへ2泊3日の旅行をしてきました。
幸いなことに3日とも快晴で、街を散策するには絶好の日和となりました。
美術館巡りに美味しいもの巡りにと、充実した3日間となりました。
本旅行記は最終日の3日目です。長くなるので日にち毎に分割しました。
※トップの写真はノートルダム寺院から望む景色です。
1日目の旅行記はこちら:
http://4travel.jp/travelogue/11061245
2日目の旅行記はこちら:
http://4travel.jp/travelogue/11064064
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【3日目最終日: 10/1 (木)】
最終日ものんびりと朝の準備をしてFranprixに
お土産を買いに向かいました。
その前に、折角なのでアリーグルの市場を再度訪問。
2日目よりも遅く到着したので (?) 、
屋内の市場もオープンしていました。
Franprixでは赤ワインと白ワインを2本ずつと
シャンパンを1本、パテや生ハム、そして前回の
Paris出張の時に購入して美味しかったマギーブイヨンを
3個分などなど、総額83ユーロ分ものお土産を
購入しました。十分に買い物をしたので、
一旦ホテルに戻って朝食にすることにしました。アリーグルの市場 市場
-
2日目に続き、朝食に選んだのはこちらのパン屋さんです。
写真にあるバゲットサンドが絶妙な食感で美味しかったです。
他にも種類はたくさんあったので、店舗を見かけたら
是非立ち寄ってみてください。A la Flute Enchantee (Faubourg Saint-Antoine店) パン屋
-
朝食を終えて、まずはパリ北駅にスーツケースを
コインロッカーに預けに行きました。
やはりスーツケースを持って観光するのは不便ですので。。。
荷物を預け終え、最初に向かった観光地はピカソ美術館です。
2016年2月に、ピカソの生まれ故郷であるスペインのマラガ
に行く予定があるので、勉強を兼ねて訪れました。
こちらもParis Museum Passが使えます。
チケット売り場でPassを見せて、美術館用の
チケットを発行してもらう必要があります。
訪れた曜日と時間 (木曜日12時半頃) のせいか、
並ばずにチケットを手に入れられました。ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
このような「ピカソらしい」絵も展示されていましたが、
綺麗な人物画も展示されていたりして、新たな発見がありました。
旅行記に載せられなかった写真はピカソ美術館のクチコミ
の方に載せましたので、よかったらそちらも確認してみてください。ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ピカソ美術館を観終わった後は、せっかくの快晴だったことと
時間に余裕があったので、2日目に行けなかったノートルダム寺院
まで徒歩で向かうことにしました。ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
シテ島が見えてきました。セーヌ川もいい気分で渡れました。
パリのセーヌ河岸 史跡・遺跡
-
今回は無事、塔へ登る列に並ぶことができました。
ノートルダム寺院を正面に見て左側の横の歩道で
並ぶことになります。
寺院のせいか、風が結構吹くので、季節によっては
暖かい格好をしておいた方がいいかもしれません。
13時半ごろから並びはじめて約40分程待った後に、
ようやく寺院の中に入れました。
もちろん、塔の頂上に行くには螺旋階段 (387段!)
を登る必要があります。一度、チケット兼お土産売り場まで登り
そこからさらに上へと登っていきます。
※Paris Museum Passが利用できます。ここでは見せるだけです。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
-
イチオシ
頑張って登った後は、このような景色が待っています。
この撮影場所より、もう少し高いところまで登れます。シテ島 旧市街・古い町並み
-
これがノートルダムの鐘です。
かなり大きい鐘を木で支えていたのが驚きでした。
鐘がある部屋は入場制限はありませんが狭くなっています。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
-
最上部まで到達した場所からの風景です。
入場制限があり、5分程度のみ滞在できると
掲示がありました。掲示以外にもスタッフが
入退場の管理をしています。
風も感じるので若干怖いですが、景色は最高です。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
-
ノートルダム寺院の塔を無事登り終えた後は、
またもや遅めのランチにすることにしました。
ランチの後に奇跡のメダイ教会に行く予定があったので
その近くでステーキタルタルが食べられるレストランを
調べて見つけたのがこちらでした。
赤を基調としたカフェで、高級感が漂っていました。
なんでも、モディリアーニを始めとした著名な芸術家が
足繁く通った歴史のあるカフェとのこと。
店員さんの対応も素晴らしく、そして料理自体も美味しかったです。
締めのデザート (カフェグルマン) まで頂いて、
ゆっくりとパリ最後のランチを楽しみました。ラ ロトンド カフェ
-
ランチを終えた後は奇跡のメダイ教会へ!
教会への道すがらに、ル・ボン・マルシェ 食品館を
見つけたので寄ってみることに。
ボルディエとパスカルベイユヴェールのバターを
どこかで買って帰ろうと思っていたところだったので
ル・ボン・マルシェにはどちらも売っててラッキーでした。
写真はこちらで買ったバターとパンたちです。
ちょっと写っている生ハムはFranprixで買いました。
バターもパンも風味が最高で、すぐに食べてしまいました。ラ グランド エピスリー ド パリ (ル・ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ
-
バターとパンを購入し、ようやく当初の
目的地であった教会に到着しました。
教会に続く道の途中にメダイを売っている
お店があります。
小袋にたくさんのメダイが入ってるものも
売っていましたが、写真のメダイを2個だけ
買ってパリのお土産としました。
教会内では熱心に礼拝している人も多く、
厳かな雰囲気でしたので写真は撮らず
お祈りをして教会を後にしました。奇跡のメダイ教会 寺院・教会
-
お祈りを終えた後は次の目的地、Richartに向かいました。
このRichartは以前は日本にもあったのですが、
残念ながら撤退してしまいました。
まだ日本に店舗があったときに、妻がここのチョコレート
を食べて凄く気に入ったとのことだったので
今回の旅で外せない目的地の1つでした。
ギフト用にPetits RICHART CollectionのClassicを1つ、
自宅 (妻) 用に同コレクションのExoticを1つ購入しました。
後日撮影したチョコレートの写真はクチコミのほうに
載せましたので良かったらそちらを参照ください。リシャール (27 rue Bonaparte店) スイーツ
-
Richartの後に別のチョコレート屋さん (Da Rosa) に行って
レーズンチョコを買って帰る予定だったのですが
Richartでチョコレートをゲットしたことに満足してしまい
すっかり忘れてしまっていました。。。
帰りのEurostarの時間が21:13でまだまだ余裕だったので
最後の目的地であるサロン デュ フロマージュ ヒサダまで
徒歩で向かいました。
この橋を渡った時は、18時頃でした。セーヌ川の橋 建造物
-
ルーヴル美術館も一旦見納めです。
日も少しずつですが沈んできました。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
少しだけ迷いましたが、無事フロマージュ ヒサダに到着です。
こじんまりとしていましたが、チーズの種類が豊富で
日本人の店員さんに対応いただけます。
チーズだけでなくバターもあり、店内で商品を見ていたときに
ちょうど日本人グループの方が来店され、バターをあるだけ
大人買いされていきました。驚。
今回は旅行後の週末に食べるのに調度良いチーズと
保存の効くチーズの2種類を購入しました。サロン デュ フロマージュ ヒサダ 専門店
-
今回の旅行で観たいところは見尽くし、
買いたいものは一通り買ったので
最後にMonopで帰りのEurostarで食べるために
飲み物とバゲットサンドを購入しました。 -
2時間ほど早めにパリ北駅に到着しました。
朝に預けたスーツケースを回収する時間も
さほどかからないので、かなりの余裕を持って
Border Controlに向かうことができました。
フランスの出国手続きはパスポートを渡すだけで終了し
イギリスの入国手続きは2、3の質問を受け無事終了しました。
Eurostarは搭乗の手続きも早くて楽なので
(今回は結果的に違いますが) 直前まで観光を楽しめるのが
飛行機で移動する場合には無い良いところだと思います。
液体の持ち込み制限が無いのもポイントが高いです。
また、今回は出発の約3ヶ月前にEurostarのチケットを
購入していたので、LondonとParisの往復で
1人72ポンドしかかかりませんでした。
安い・早い・楽ちんのEurostarはオススメです。パリ北駅 駅
-
今回、2日分のParis Museum Passを購入して
各Museumを楽しんだのですが、実際にお得だったのかを
まとめて今回の旅行記を締めくくろうと思います。
【金額面】
Paris Museum Pass 2 days : 42.00ユーロ/人 (2015年10月現在)
Pass無しの場合の料金総額: 54.50ユーロ/人
差額: 12.50ユーロお得でした!
<入場料詳細 (2015年10月現在)>
ルーヴル美術館: 15.00ユーロ
オランジュリー美術館: 9.00ユーロ
凱旋門: 9.50ユーロ
ピカソ美術館: 12.50ユーロ
ノートルダム寺院: 8.50ユーロ
【時間面】
2日目に行ったルーヴル美術館で見た、チケットを買うため
だけの行列に並ぶことを考えただけでも、Passを購入して
良かったと思います。時は金なり、ということわざがあるように
旅行者にとっては時間は大事です。何日滞在してどの美術館を
訪れるかにもよりますが、今回の旅に限って言えば、結果的に
お得になっていたし、Passを購入して良かったです。パリ北駅 駅
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