南海電鉄加太線に、片足だけ突っ込む

2015/09/26 - 2015/09/26

手ぶらとも言えないキャンプでテントに一泊した私たちは、友ヶ島行きの船乗り場へと向かうのですが、船の運行表を見間違えていて、乗りたい便がないことに気付いてしまいました。
そこで予定を変更して、南海電鉄加太線を乗り潰すことにしたのですが・・・・・・。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：南海電鉄加太線に、片足だけ突っ込む[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2015/10/post-eb16.html]
とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア 加太(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

テントに一泊して迎えた朝は、すがすがしい空気の中で朝食をいただいた。夫のガンモが朝からご飯を炊いてくれて、簡単なおかずも作ってくれた。味噌汁はインスタントで済ませた。

ふっくらと炊けたご飯。あまったご飯でおにぎりを作り、友ヶ島に持参することにした。

友ヶ島行きの船が出るのが九時半だったので、慌てて後片付けをして、友ヶ島行きの船乗り場に向かったのだが、九時半だと思っていた船は九時に出るのが正解だった。次の船は十一時だという。

しかし、私たちのその後の予定が詰まっていたため、船には乗らずに、南海電鉄加太線の乗り潰しをすべく、加太駅に向かった。

加太駅前に顔抜きがあった。こちらもめくるタイプの顔抜きである。加太にある顔抜きはこの手のものが多い。

顔抜きの裏に回ると、ここをめくるように書かれている。

顔が抜かれていないのは顔抜きではないので、ガンモに頼んでめくってもらった。

こちらは、南海電鉄加太線の顔抜き。

次の列車まで時間があるので、駅を観察。

ICカードに対応している。

南海電鉄の運行標識板のマグネットが販売されているらしい。

加太は、海鮮物が良く捕れるところなので、南海電鉄もそれをアピールしているようだ。

別名、加太さかな線とも言う。このポスターのように、駅員さんが魚屋さんの前掛けをしているのかと思ったが、そうではなかった。

海鮮物がとにかくおいしいところであることをアピールしている。

神戸ではKOBE PiTaPaだが、南海電鉄エリアはminapitaのようだ。

南海電鉄加太駅の駅名票。

駅前には、お土産屋さんもある。無料の駐車場もあり、カングーもそこに停めた。

電車が来た。しかし、ここで乗車することに躊躇してしまう。というのも、友ヶ島行きの十一時の船に乗っても、このあとの予定が間に合うことがわかったからだ。早く決断しなければ、電車は発車してしまう。さあ、どうしよう。

結局、駅員さんにお願いして、ICカードでの入場を取り消してもらい、友ヶ島行きの船乗り場へと向かうことにした。

途中、よもぎ餅を売っているお店を見付けたので、購入する。

よもぎ餅のパッケージ。

とてもおいしかった。