この前乗ったのは 14年も前のこと。<br />いよいよラストランを迎えようとしている寝台特急 “北斗星” 。<br />寝台券確保が非常に困難なのは分かっているが、最後にもう一度乗っておきたい。<br />（昨年カナダに行った時期＝無職透明だった時期がチャンスだったのだが・・・。）<br /><br />無謀にも、本当のラストラン直前の 8月20日札幌発をターゲットに設定。<br />北斗星の次は、はまなすに乗りに行こう！<br />久しぶりに “プチ”乗り鉄の血が騒ぎだした。<br />

最後のブルートレイン開放Ｂの旅　（1）作戦失敗

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2015/10/30 - 2015/10/30

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#鉄道・バス

ファルコンさん

この前乗ったのは 14年も前のこと。
いよいよラストランを迎えようとしている寝台特急 “北斗星” 。
寝台券確保が非常に困難なのは分かっているが、最後にもう一度乗っておきたい。
（昨年カナダに行った時期＝無職透明だった時期がチャンスだったのだが・・・。）

無謀にも、本当のラストラン直前の 8月20日札幌発をターゲットに設定。
北斗星の次は、はまなすに乗りに行こう！
久しぶりに “プチ”乗り鉄の血が騒ぎだした。

エリア

北海道

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 新幹線 JRローカル AIR DO

旅行の手配内容: 個別手配

臨時運転の寝台特急北斗星。いよいよ本当のラストラン直前の
8月20日札幌発に乗るべく、指定券１ヶ月前事前受付に参戦。

07月20日　04：50
自宅より自転車で約30分。最寄り駅に到着、あわよくば一番乗り・・・
は、やはり甘かった。というか、ミスった。
すでに先着2名。一番でなかったことは致命傷か。
06：30　受付

受付番号は 3 で窓口は2ヶ所。発売開始時、
重要なのは最初にマルスを叩いてもらうことなのだが、私の順番は
仮に両方の窓口で操作するとしても、どんなに早くとも2番目。
前の2名からは、デュエット、ロイヤル、の声。やはり8月20日の北斗星だった。
残念

夏休み真っ只中でもあるし、本当のラストラン直前ということもある。
ほぼダメだろうとは思いながらも、淡い期待を持っていましたが・・・。
前の2名も×。一番で叩いてもらってもやはりダメだったのか。
Bソロをリクエストしたのだが、仮に開放Bなら？・・・一緒だろうな。

キャンセル待ちを登録し帰宅。
落ちてこないな〜

キャンセル待ちはまったく引っかかってこない。
並行して、みどりの窓口も可能な限り覗いてみるがダメ。
もちろんサイバーステーションもチェックしているけどやっぱりダメ。
1席が遠い。。。
テレビからさよなら

移動そのものも楽しむことができる、夜行列車がなくなってしまうのは、
本当に寂しい限りです。
最後にもう一度乗りたかったなぁ・・・

私の北斗星乗車記録
1990年02月21日　5号　上野〜札幌　開放Ｂ
1990年09月29日　3号　上野〜札幌　ソロ
1992年02月19日　5号　上野〜札幌　ロイヤル
2001年02月25日　2号　青森〜上野　デュエット

ありがとう、さようなら、北斗星・・・
気を取り直して急行はまなすの寝台券確保

9月30日朝、仕事帰りに所用を済ませて、みどりの窓口に並んだのは
10時を20分ほど過ぎたころ。
『下段は埋まっちゃってますね』と窓口のお姉さん。
上段しかないって冗談でしょ？くだらないギャグを心の中でつぶやきつつも、
予測内でなくもないか…。上段でも残ってるうちに押さえとかないと。
10月30日　HND T2
11：50のHD便で出発
B737-700型機

小型機なので、ボーディングブリッジは奥の低い高さの物を使うようです。
ウィングレットにはベア・ドゥのイラスト

昨日時点の予報では北海道地方は傘マークがでていましたが、
機内アナウンスでは崩れはなさそうとのこと。でしたが・・・
（夜勤明け出発なので、機内で最新の予報を入手しました。）
CTS に着陸
4年ぶりに北海道上陸します
新千歳空港から南千歳へ
札幌〜旭川間は特急スーパーカムイとなります
南千歳
夕張行で東追分を目指します
22：00発のはまなす乗車までどうするか。
短時間ですがレンタカーでドライブもなくはなかったのですが、
夜勤明けでウトウトしてしまうこともあるでしょうから、列車での
ショートトリップをすることにします。
東追分を選んだのは、来春のダイヤ改正で駅が廃止されてしまうこと、
ここで途中下車をしてもスケジュール的にあまり無理がないこと、
秘境駅ということで景色も楽しめるかも、ということで。

東追分到着

上り列車待ち合わせで5分ほど停車。
散策、北海道らしい景色を堪能しようと思っていましたが、雲行きが・・・。
近くの踏切はテレビCMのロケに使われたこともあるとかで、
ここだけでも行ってみたかった気もするのですが、
次、あるいは折り返し列車まで、約1時間半〜2時間。
降られてしまったら逃げ場がない。残念ながら途中下車を断念。
駅は上下線ともシェルターに挟まれています
ホームは2面2線で、停車する列車は上下線合わせて13本。
札幌行の特急スーパーとかちが通過していきました
東追分を発車します
沿線には紅葉が残っていました
十三里
この駅も来春ダイヤ改正で廃止されます
終着夕張〜8分で折り返し千歳行となります

この辺りは雨が降ったようで、やはり東追分で下車しなくて正解だったかも。
ちなみに東追分で下車していたら、隣の追分からタクシーを呼ばない限り、
この時間まで下手すると雨の中を彷徨っていたのかも。
追分
岩見沢

追分から岩見沢を経由し札幌へ。
札幌への普通列車、最初はロングシート車に乗り込みましたが、
リクライニングシート車（快速で運転の際は指定席）が自由席扱いだったので、
移動しました。

最後のブルートレイン開放Ｂの旅　
（2）急行はまなす　へ続く