2015/09/24 - 2015/09/26
877位(同エリア4775件中)
arcstudioさん
- arcstudioさんTOP
- 旅行記52冊
- クチコミ6件
- Q&A回答0件
- 65,884アクセス
- フォロワー6人
小国なれど宝石のように煌めくポルトガル。
思いが叶い、この憧れの地をシルバーウィークに旅した。
リスボンに入り、シントラ、コインブラ、そしてポルトへと北上。
ポルトからはターキッシュエアラインを利用しイスタンブールへ。
期せずして、ヨーロッパの最西端と最東端を一緒に満喫することに。
距離は離れているが、街並みや建物の造りが、なんとなく似ている。
海運で栄えたことや、イスラムの影響下にあったためであろうか。
発見する楽しみは、旅をしないと分からない。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イスタンブールのホテルに到着したのは昨晩の11時少し前。
真ん中のやや小ぎれいな「Miran Hotel」。
ところが内部は古くて、ホテルというより小さなペンションのようなもの。
-
しかも部屋はB1階で(窓はあったが)、狭くてスーツケースも開けられない。
ポルトガルのアパートメントが広かっただけに、、、。
便利なのは食堂が近かったことか(笑)。 -
とは言え、ホテルのロケーションはいい。
トラムの「チェンベルリタシュ駅」まで徒歩3分。
この「ブルーモスク」の前の広場へも5分でやって来た。 -
ここにはローマ時代に戦車レース競技場だったらしい。
帝国の領土から持ってきた3本の柱が残っている。
この石柱はエジプトのオベリスクで、ねじねじはギリシャ神殿の装飾品。 -
まずはと「ブルーモスク」へ行ったが、時間的に閉鎖中。
そこで向かいに建つ「アヤソフィア」へ。
6世紀に建造されたものなので、歴史の重みがある。 -
元々は東方正教会の大聖堂だったが、
オスマントルコ時代にモスクに改修されたという。
今は表面の漆喰を落とし、元のモザイクが出ている。
円板はイスラムのもの。 -
ドームを下から見上げたもの。
すごい迫力。
改修工事中らしく足場があった。 -
まるで石のデパート。
バラエティに富んだ石をどこから運んだのだろうか。
床の大理石の大きさは半端じゃない! -
ディテールも凝っている。
アーチ梁は異なる石を組み合せて造っている。 -
2階のギャラリーから見下ろす。
人の大きさと比べれば、いかに建物が巨大かが判る。 -
漆喰の下から出たモザイク画。
20世紀になって発見された傑作。 -
さて次はどこに行こうか。
「ブルーモスク」の隣にある「アラスタバザール」へ。
実は運悪く、犠牲祭とやらで、有名なグランバザールが閉鎖中。
そこで小さなバザールに立ち寄ったのだ。 -
通りの長さは100mほどだろうか。
それでも、絨毯から香辛料まで、なんでもあった。
バザール内ではないが、近くの「アイシン・イスタンブール」でタイルを購入。 -
面白いものを見つけた。
マンホールの蓋にタイルがはめ込んである。
形がいろいろなのに、よく作ったものだ。 -
近くのレストラン「セブンヒルズ」へ。
アヤソフィアの前で、HISガイドのトルコ人から勧められたもの。
ガイドブックにも載っていたが、思った以上に素敵な所だ。 -
あの対岸はアジア側ではないか。
素晴らしすぎる天気で眩しい。 -
ブルーモスクもバッチリ、緑も多いんだ。
ここで昼飯を食べてもよかったが、夜の予約をして退散。 -
「ガラタ橋」のところまで行ってみる。
トラムに乗ったら便利だが、ひとまず歩いていく。
公共交通パスのイスタンブールカードが買えなかったから。 -
ここが橋のたもとの「エミノニュ」。
フェリーの発着場もあって、賑わっているところ。 -
黒い橋が有名な「ガラタ橋」
こちら側の旧市街と向こう側の新市街を結んでいる。 -
ここで有名なのが、サバサンド。
サバの唐揚げをパンで挟んだバーガーで、素朴そのもの。
なぜか揺れる船上で売っている。 -
「エミノニュ」で探しまくってイスタンブールカードを購入。
トラムに乗り新市街の「カバタシュ」へ。
そこから丘の上の「タクスィム」へはケーブルカー。
こんなモダンな地下鉄タイプだった。 -
「タクスィム」からぶらぶら散策。
ここがお洒落な「イスティクラール通り」。
メインストリートとあって、さすがに人が多い。 -
なんと、この狭い通りを市電が走っている。
ポルトガルを思い出す。 -
焼き栗のワゴン。
これもポルトガルで見たなあ。
素朴で美味しかった。 -
ここは「チチェッキ・パサジュ」という魚料理の専門店街。
10軒ほどのレストランが軒を並べている。 -
その隣が魚市場。
お洒落な通りの脇が市場というのも面白い。 -
市場の横が可愛いパサジュ。
この中のお店で小さなマットを購入してしまった。 -
メイン通りを外れ、路地裏の「アルジェリア通り」へ。
フランス小径とも言う雰囲気ある坂道だ。
お洒落なカフェでスムージー。 -
ネコが多いのも、この通りの特徴らしい。
何匹見たか判らないほど。 -
メイン通りに戻り、ダラダラと坂道を下ると塔が見えた。
これが眺望ポイントの「ガラタ塔」。
登れるのだが、疲れていたせいか、なんとなくパス。 -
海の近くまで下ってきた。
かすかに「金角湾」が見える。 -
「カモンドの階段」という名所。
ユダヤ人の銀行家が寄贈したものだとか。
落書きが多くて、ちょっと興ざめ。 -
新市街から旧市街へ「ガラタ橋」を歩いて渡ることに。
さっきはトラムで渡ったのだが、歩くと思ったより長い。
フェリーの多さにも驚く。 -
釣りをする人が多い。
アジのような小魚が釣れていた。
それにしても、港になんと人の多いことか! -
さて今度は「ボスポラス海峡」のクルーズだ。
連休のためだろうか、殆どがトルコ人で小さな船は満員。
さっき居た、新市街の「ガラタ塔」が見える。 -
動き出してすぐ「ドルマバフチェ宮殿」が左手に見えた。
海に面して、どうだすごいだろと、建てたのが判る。 -
「ボスポラス大橋」
1500mの吊り橋。 -
「ルメリ・ヒサル」という要塞。
15世紀に建造された。 -
「ファティフ・スルタン・メフメット大橋」
ここも1500nの吊り橋。 -
船の中で、片言の英語で話かけてきた子供たち。
トルコ人はみんな人懐っこい。 -
中心地から少し放れた、湾沿いの街並。
のどかな雰囲気で住みやすそう。 -
大型客船が港から離れていく。
夕方になったので、別の寄港地に向け出発したのだろう。
そうか、観光地に人が多かったのは、この客船のためか。 -
さて、今日の最後は「地下宮殿」。
4世紀にコンタンティヌス帝が建設した地下貯水池。
単なる貯水池にしては、凝りまくっている。 -
地下宮殿の中には少し水が張ってある。
驚くことに魚がいっぱい。 -
水没した神殿のようで神秘的。
連続したアーチが美しい。 -
「メデュ−サの頭部」
薄暗い中でこれ、ちょっと怖い。 -
さて、今日の締めは展望レストラン「セブンヒルズ」
昼に予約しておいてよかった。
さすがに満席だ。 -
昼間とは違った美しさ。
食事しながら夜景を楽しめるのは最高。 -
頼んだものは魚介類サラダ、ケバブなど。
気に入ったのは小鯵の焼き物。
ビールによく合う。 -
食事を終えて公園を散策。
夜になっても人が多い。
青い噴水の向こうは「ブルーモスク」。 -
イスタンブールはネコが多い。
夜の街にも出没だ。 -
もう夜の10時を過ぎたというのに、開いているお店が多い。
これはランプのお土産屋。 -
奥に見えるゲートがグランバザールの入口の1つ。
4日間クローズとのこと、残念!! -
アイスクリーム屋もまだ開いていたので買ってみる。
粘りあるアイスはトルコならでは。 -
今日でこの旅行も最後。
相変わらず天気がいいのは有り難い。
まずは、昨日閉まっていた「ブルーモスク」から。 -
正式名称は「スルタンアフメット・ジャーミィ」。
広場の中央に建つのは礼拝前に身を清める場所。 -
モスクにある塔はミナレットというもの。
普通は2本や4本だが、ここはなんと6本ある。
礼拝時刻になると肉声の呼びかけもここでするという。 -
回廊の天井も円形の連続。
洗練されている。 -
ここもお清め場所。
信者が手や足を洗っている。
タオルも無いのに、、。 -
内部はやや青みがかったタイル。
もっとブルーかと思ったが、そうでもない。
優美かつ緻密なモザイク。 -
絢爛豪華な天井。
円形の組み合せは難しいのによく造った。
17世紀に完成したので、アヤソフィアより優美。 -
ステンドグラスも青が基調色。
床は赤い絨毯。 -
今度は「トプカプ宮殿」へ向かう。
途中、要塞のような「アヤソフィア」の脇を通る。 -
「トプカプ宮殿」の入口。
城壁に囲まれている。 -
中に入ると緑の庭園。
木々の間から海も見える。 -
暫く進むと「表敬の門」という中門が現れる。
-
ここからが「トプカプ宮殿」の建物群。
宮殿という厳めしさがない。 -
「幸福の門」
ここから中が宮殿の本丸。 -
門をくぐったらアーチでお出迎え。
石の組み合せが奇麗だ。 -
撮影禁止の宝物館を抜けるとテラスが。
目の前に海が望める。
さすがに宮殿。 -
宮殿といっても巨大な建物ではない。
中にはこんな小さな建物もある。 -
ガラスの間。
ロココ調のインテリア。 -
噴水のある池。
アルハンブラ宮殿のよう。 -
また小さな建物。
17世紀の建造らしい。 -
窓や壁の装飾が見事。
デザインレベルが高い。 -
小さいが密度が高い。
珠玉の作品。 -
壁も天井も手が込んでいる。
特に驚いたのがアーチの石の加工。
異なる石が寸分なく組み上がったのが信じられない。 -
「割礼の間」
タイルの文様が素晴らしい。 -
タイルと石の組み合せの壁。
装飾過多の気もするが、嫌みがない。 -
ここでちょっと休憩。
海の見える素敵なカフェがあったので。 -
さて今度はハーレム内部へ。
大きな建物の内部かと思ったら、街のような佇まい。 -
女性の園だけあって、こんな床のデザインも。
-
まるで街の雰囲気。
教会のような塔も。 -
いろいろな部屋がある。
身分によって、こんな立派な部屋もある。 -
「トラム三世の部屋」。
天蓋のあるベッド。
どんな女性が使っていたのだろうか。 -
ブルーのステンドグラスが美しい。
-
いろいろな部屋を巡って、最後に広場のような所に出た。
ちょっと可愛い外装だが、庇の裏まで凝っている。 -
2時間以上かかって「トプカプ宮殿」の見学を終えた。
外へ出ると遺跡がころがっている。
その珍しさにつられ「古代東方博物館」へ。 -
バビロニアとアッシリアからの出土品が中心らしい。
オスマントルコの力がある時代に持ってきたのだろう。 -
立体的なタイルでライオンを表したもの。
盛り上がっているので迫力がある。 -
こちらは石像のライオン。
狛犬に見えなくもない。 -
折角だからアジアサイドにも行ってみたい。
「エミノニュ」からフェリーに乗船。 -
海の向こうがアジアサイド。
頻繁にフェリーが出ている。 -
ここがアジアサイドの「ウスキュダル」。
たった10分ほどの乗船時間。
今は海底トンネルがあるので地下鉄でも来られる。 -
アジアサイドは庶民の街だと聞いていたが、港のエリアは小綺麗にしている。
斜めの屋根の下は地下鉄の駅。 -
海の向こうに見えるのは新市街の街並。
-
港の近くにジャーミィがあった。
ちょうど定例のお祈りが始まるところで人が集まっている。 -
手足を清める人でいっぱい。
この施設は単なる飾じゃないんだ。 -
アジアサイドに来た理由の一つが、大衆食堂に入りたかったこと。
ロカンタと言って、いろんな料理を、指差しで頼めるお店なのだ。
アジアサイドはロカンタが多いところ。 -
このロカンタは「ウスキュダル」の有名店。
数十種類の料理が並んでいた。 -
指差しで注文したので、どんな料理だったか、、。
美味しくて満腹になったのは間違いない。 -
港町なので魚屋も少なくない。
魚が赤いのは、えらを開いているかららしい。 -
スイカだろうか。
いろんな種類があるようだ。 -
公園にはおじさんが集まっている。
こういう風景をテレビで見た気がする。 -
ここもおじさん達のたまり場。
麻雀のようなもので遊んでいる。 -
路地にもおじさんの群れ。
おじさんは家にいる場所がないのだろう。 -
ドルマ売りの露天商。
ドルマとはムール貝の殻にパエリアのようなものを詰めレモンをかけたもの。
1つ食べるとまた1つ出くる、椀子そばのようなスタイル。
試しに1つ食べたが、なるほど美味しかった。 -
今度は新市街の「ベシクタシュ」行きのフェリーに乗る。
「ドルマバフチェ宮殿」を見学しようと思ったらだ。
フェリーから左手に宮殿が見えた。 -
船着き場。
風変わりなデザインだ。 -
港近くにはいろんなお店がある。
水タバコのお店も。
女性も吸うんだ。 -
港から10分ほど歩いて宮殿の門。
ところが閉まっている。
あ〜残念だと思ったら、入口は別のところ。 -
「カバタシュ」側が入口だった。
19世紀中盤に建造されてものなので、比較的新しい。 -
ここが入口の門。
一日あたりの入場者数が決まっていて、それを超えると入れない。
この日は運良く入場できることに。 -
正面が宮殿の建物。
海に面して広がっているため、歩いて入る側から見ると小さく見える。 -
いかにも宮殿という雰囲気。
ヨーロッパの影響が強い。
と言うか、英国や仏国に肩を並べたかったのだろう。 -
ガラス天井で明るい。
近代になって出来たものだと判る。 -
ぐるぐる部屋をまわって、最後に出たところがここ。
ここが本当の玄関だと思われる。 -
その証拠に、向かいが海で、海に向かって門がある。
海に沿って大きな建物になっているので、ここが中心だろう。 -
さすがに疲れてきたが、最後にもう一つ見たいところが。
旧市街にある水道橋だ。
その途中にジャーミィ。 -
こんなジャーミィが多数ある。
それだけお祈りする人が多いっていうことか。 -
少し暗くなってきたころ、水道橋が見えてきた。
コンスタンチヌス帝の時に出来たというから相当古い。 -
この水が地下宮殿に貯水されていたようだ。
まるで城壁のような堂々している。 -
これが今回の旅行の最後の晩餐だ。
「ブルーモスク」近くのロカンタ(大衆食堂)。
場所柄、観光客向けなのだろが、結構美味しかった。 -
マトンの煮物、マッシュルーム炒め、それにケバブも。
もっと注文したいのだが、さすがに体がもうダメと。
思い残すことは多々あれど、これで打ち上げ!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イスタンブール(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
125