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小国なれど宝石のように煌めくポルトガル。<br />思いが叶い、この憧れの地をシルバーウィークに旅した。<br /><br />リスボンに入り、シントラ、コインブラ、そしてポルトへと北上。<br />ポルトからはターキッシュエアラインを利用しイスタンブールへ。<br />期せずして、ヨーロッパの最西端と最東端を一緒に満喫することに。<br /><br />距離は離れているが、街並みや建物の造りが、なんとなく似ている。<br />海運で栄えたことや、イスラムの影響下にあったためであろうか。<br />発見する楽しみは、旅をしないと分からない。<br /><br />

ヨーロッパ最西端・最東端 街並と建築の旅 ②ポルト、コインブラ

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2015/09/22 - 2015/09/24

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arcstudio

arcstudioさん

小国なれど宝石のように煌めくポルトガル。
思いが叶い、この憧れの地をシルバーウィークに旅した。

リスボンに入り、シントラ、コインブラ、そしてポルトへと北上。
ポルトからはターキッシュエアラインを利用しイスタンブールへ。
期せずして、ヨーロッパの最西端と最東端を一緒に満喫することに。

距離は離れているが、街並みや建物の造りが、なんとなく似ている。
海運で栄えたことや、イスラムの影響下にあったためであろうか。
発見する楽しみは、旅をしないと分からない。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • リスボンからポルトに向かう途中、コインブラに立ち寄ることに。<br />特急列車停車駅のコインブラB駅で下車。<br />これでいいのと思うくらい寂しい駅。<br />ここから乗り換えて旧市街のコインブラA駅へ向かう。<br />

    リスボンからポルトに向かう途中、コインブラに立ち寄ることに。
    特急列車停車駅のコインブラB駅で下車。
    これでいいのと思うくらい寂しい駅。
    ここから乗り換えて旧市街のコインブラA駅へ向かう。

  • A駅脇のお店に荷物を預けるはずだったが、肝心のお店が休み。<br />しかたなく荷物を持って散策開始。<br />洒落たお店もある。

    A駅脇のお店に荷物を預けるはずだったが、肝心のお店が休み。
    しかたなく荷物を持って散策開始。
    洒落たお店もある。

  • 「5月8日広場」。<br />どの街にも広場があるのはいい。<br />この辺が中心地らしい。

    「5月8日広場」。
    どの街にも広場があるのはいい。
    この辺が中心地らしい。

  • 市場があったので覗いてみる。<br />魚、肉、野菜、なんでも奇麗に並べてある。

    市場があったので覗いてみる。
    魚、肉、野菜、なんでも奇麗に並べてある。

  • コインブラは大学で有名な町。<br />その大学があるエリアは丘の上なのだ。<br />そこで専用のリフトがあるという訳。<br />エレベーターが斜めに走る感じ。

    コインブラは大学で有名な町。
    その大学があるエリアは丘の上なのだ。
    そこで専用のリフトがあるという訳。
    エレベーターが斜めに走る感じ。

  • 丘の上は思ったより広々としている。<br />建物は全て大学のもの。

    丘の上は思ったより広々としている。
    建物は全て大学のもの。

  • 丘を下ったところには、水道橋もあるようだ。<br />さすがに歴史ある町。

    丘を下ったところには、水道橋もあるようだ。
    さすがに歴史ある町。

  • 大学の歴史的建造物は有料見学コース。<br />なかなか立派だ。

    大学の歴史的建造物は有料見学コース。
    なかなか立派だ。

  • ここは大学付属の図書館。<br />世界的なレベルだが、見学時間帯が限られていて入館できず。<br />残念!

    ここは大学付属の図書館。
    世界的なレベルだが、見学時間帯が限られていて入館できず。
    残念!

  • 大学の内部。<br />貴賓室のような部屋もある。

    大学の内部。
    貴賓室のような部屋もある。

  • 窓から市街が見下ろせる。<br />俗世界から離れた感じがいい。

    窓から市街が見下ろせる。
    俗世界から離れた感じがいい。

  • 立派な広間。<br />学位の授与などが行われる「帽子の間」。<br />元は宮廷の広間だとか。

    立派な広間。
    学位の授与などが行われる「帽子の間」。
    元は宮廷の広間だとか。

  • ベランダからの眺め。<br />モンデゴ川にかかる橋は「サンタ・クララ橋」。<br />

    ベランダからの眺め。
    モンデゴ川にかかる橋は「サンタ・クララ橋」。

  • 川と反対側の景色。<br />煉瓦色の屋根が美しい。

    川と反対側の景色。
    煉瓦色の屋根が美しい。

  • ライトコートもある。<br />落ち着いた空間。

    ライトコートもある。
    落ち着いた空間。

  • 階段教室。<br />今でも使っているようだ。

    階段教室。
    今でも使っているようだ。

  • 学内のカフェ。<br />狭いながら楽しげな雰囲気。<br />

    学内のカフェ。
    狭いながら楽しげな雰囲気。

  • 観光案内のオジサンに、B駅まで直通バスがあると教えられ、坂道を下りバス停へ。<br />しかし、これが思わぬトラブルに。<br />路線は合っていたが、逆方向のバスに乗ってしまい、大幅なタイムロス。<br />なんとかギリギリに駅前に着き、走ってB駅へ。<br />

    観光案内のオジサンに、B駅まで直通バスがあると教えられ、坂道を下りバス停へ。
    しかし、これが思わぬトラブルに。
    路線は合っていたが、逆方向のバスに乗ってしまい、大幅なタイムロス。
    なんとかギリギリに駅前に着き、走ってB駅へ。

  • 予定の列車になんとか乗れたが、ホント疲れた、、。<br />コインブラで食事が取れず、車内でサンドイッチを。<br />ポルトの少し手前まで来たら車窓に海が見えてきた。<br />大西洋だ!

    予定の列車になんとか乗れたが、ホント疲れた、、。
    コインブラで食事が取れず、車内でサンドイッチを。
    ポルトの少し手前まで来たら車窓に海が見えてきた。
    大西洋だ!

  • 特急は順調にポルトのカンパーニャ駅に到着。<br />宿泊先にお願いした迎えのタクシーに乗って宿へ。<br />「Top Flat」というアパートメントホテル。<br />

    特急は順調にポルトのカンパーニャ駅に到着。
    宿泊先にお願いした迎えのタクシーに乗って宿へ。
    「Top Flat」というアパートメントホテル。

  • 窓からは目の前にドウロ川が眺められる。<br />眺めの良さが気に入って、ここを予約したのだ。

    窓からは目の前にドウロ川が眺められる。
    眺めの良さが気に入って、ここを予約したのだ。

  • けっこう広いし、設備も整っている。<br />受付のモニカさんの観光案内も素晴らしかった。

    けっこう広いし、設備も整っている。
    受付のモニカさんの観光案内も素晴らしかった。

  • アパートメントからドウロ川に向かう。<br />路地をうねうね歩くのが楽しい。<br />どこも石畳だが、これは味のある張り方だ。<br />

    アパートメントからドウロ川に向かう。
    路地をうねうね歩くのが楽しい。
    どこも石畳だが、これは味のある張り方だ。

  • 路地の奥に素敵なタイル張りの家。<br />どの家も個性があるのがいい。<br />

    路地の奥に素敵なタイル張りの家。
    どの家も個性があるのがいい。

  • 川岸まで下りると路面電車。<br />リスボンほどではないが、ポルトにもあるのだ。

    川岸まで下りると路面電車。
    リスボンほどではないが、ポルトにもあるのだ。

  • 「ボルサ宮」。<br />ここも見たいが、まずは橋へ。

    「ボルサ宮」。
    ここも見たいが、まずは橋へ。

  • お〜、あれが「ドン・スイス一世橋」。<br />感激!<br /><br />

    お〜、あれが「ドン・スイス一世橋」。
    感激!

  • 「リベイラ広場」まで来る。<br />観光客でにぎわってきた。

    「リベイラ広場」まで来る。
    観光客でにぎわってきた。

  • もっと近づく。<br />かなりのスケールだ。<br />下段が車と人、上段が電車と人。

    もっと近づく。
    かなりのスケールだ。
    下段が車と人、上段が電車と人。

  • 見上げると結構高い。<br />橋脚もアーチも下のほうが太い。<br />安定して見えるのがいい。<br />

    見上げると結構高い。
    橋脚もアーチも下のほうが太い。
    安定して見えるのがいい。

  • ここを歩いて渡ることに。<br />リベットの丸いボチボチが小気味いい。<br />やっぱり鉄橋は楽しい。

    ここを歩いて渡ることに。
    リベットの丸いボチボチが小気味いい。
    やっぱり鉄橋は楽しい。

  • 下からの見上げ。<br />部材のX格子が美しい。<br />まるで芸術品のよう。

    下からの見上げ。
    部材のX格子が美しい。
    まるで芸術品のよう。

  • 橋を渡り切って、振り返る。<br />船は、かつてワインを運んでいたもの。<br />観光用に係留してある。

    橋を渡り切って、振り返る。
    船は、かつてワインを運んでいたもの。
    観光用に係留してある。

  • 旧市街を望む。<br />中央に見える塔は「グレリゴス教会」。<br />

    旧市街を望む。
    中央に見える塔は「グレリゴス教会」。

  • 有名なワイン蔵の「サンデマン」。<br />空中を見ればロープウェイ。<br />まるで遊園地。

    有名なワイン蔵の「サンデマン」。
    空中を見ればロープウェイ。
    まるで遊園地。

  • ロープウェイに乗ろうとチケットを買ったら、<br />ワインの試飲券が付いてきたので、<br />まずはワイン蔵へ。

    ロープウェイに乗ろうとチケットを買ったら、
    ワインの試飲券が付いてきたので、
    まずはワイン蔵へ。

  • ここが試飲できたワイン蔵。<br />有名な所と比べると可愛い規模。<br />

    ここが試飲できたワイン蔵。
    有名な所と比べると可愛い規模。

  • さてロープウェイに乗る。<br />上からの眺めは気持ちがいい。<br />下は「サンデマン」の前庭。

    さてロープウェイに乗る。
    上からの眺めは気持ちがいい。
    下は「サンデマン」の前庭。

  • 旧市街の遠望もバッチリ。<br />ドウロ川との関係がよく分かる。

    旧市街の遠望もバッチリ。
    ドウロ川との関係がよく分かる。

  • いいアングルの写真が撮れる。<br />さすがロープウェイ。

    いいアングルの写真が撮れる。
    さすがロープウェイ。

  • 大迫力!<br />ここでロープウェイは終点。<br />思ったより楽しかった。

    大迫力!
    ここでロープウェイは終点。
    思ったより楽しかった。

  • 上の橋げたを渡って旧市内に戻る。<br />狭いけれど電車も走る。<br />架線の柱も美しい。

    上の橋げたを渡って旧市内に戻る。
    狭いけれど電車も走る。
    架線の柱も美しい。

  • 旧市内の眺め。<br />ドウロ川が緩くカーブしている。

    旧市内の眺め。
    ドウロ川が緩くカーブしている。

  • 手すりが低く、下を覗くとかなり怖い。<br />それでも市民はみんな平気で歩いている。<br />

    手すりが低く、下を覗くとかなり怖い。
    それでも市民はみんな平気で歩いている。

  • 旧市内に渡り、橋を振り返ったところ。<br />台地の上の部分が橋で繋がっている。<br />この橋でいかに便利になったかが分かる。

    旧市内に渡り、橋を振り返ったところ。
    台地の上の部分が橋で繋がっている。
    この橋でいかに便利になったかが分かる。

  • ここがポルトの中心にある「サンベント駅」。<br />格調があり立派だ。

    ここがポルトの中心にある「サンベント駅」。
    格調があり立派だ。

  • 内部の壁面にはアズレージョ。<br />ポルトガル伝統の絵柄タイルだ。<br />

    内部の壁面にはアズレージョ。
    ポルトガル伝統の絵柄タイルだ。

  • 物語風だが、どんな意味があるのやら、、。<br />ポルトガルの名を世界に広めたエンリケ航海王子を讃える話とか。

    物語風だが、どんな意味があるのやら、、。
    ポルトガルの名を世界に広めたエンリケ航海王子を讃える話とか。

  • 列車エリアはいたってシンプル。

    列車エリアはいたってシンプル。

  • 駅前にあったポストと銅像のコラボ。<br />日本の昔のポストに似ている。<br />

    駅前にあったポストと銅像のコラボ。
    日本の昔のポストに似ている。

  • 市庁舎前の大きな広場。<br />一番奥が市庁舎。<br />左右の建物も立派。

    市庁舎前の大きな広場。
    一番奥が市庁舎。
    左右の建物も立派。

  • 壁面にタイルが張ってある建物も多い。

    壁面にタイルが張ってある建物も多い。

  • アパートメントの近くの広場。<br />小さな広場は街の至ところにある。

    アパートメントの近くの広場。
    小さな広場は街の至ところにある。

  • アパートメントに戻る。<br />少し休むと日が落ちてきた。<br />窓から見た夕景が本当に素晴らしい。

    アパートメントに戻る。
    少し休むと日が落ちてきた。
    窓から見た夕景が本当に素晴らしい。

  • 夕食のために外に出る。<br />「ドン・ルイス一世橋」は夜も奇麗だ。

    夕食のために外に出る。
    「ドン・ルイス一世橋」は夜も奇麗だ。

  • お目当ての店は満席だったので、人の多そうなカフェに入る。<br />ステーキは美味しかったのだが、もっと地元らしいものを食べればよかったかな。

    お目当ての店は満席だったので、人の多そうなカフェに入る。
    ステーキは美味しかったのだが、もっと地元らしいものを食べればよかったかな。

  • 朝、アパートメントの前。<br />ポルトはなんだか猫が多い。<br />

    朝、アパートメントの前。
    ポルトはなんだか猫が多い。

  • ドウロ川に向けて下る。<br />川沿いを河口方面に歩いてみることに。

    ドウロ川に向けて下る。
    川沿いを河口方面に歩いてみることに。

  • 朝の清々しさがなんとも気持ちいい。<br />今日もいい天気だ。<br />

    朝の清々しさがなんとも気持ちいい。
    今日もいい天気だ。

  • 遠くは朝もやで霞んでいる。<br />絵のような景色だ。<br />

    遠くは朝もやで霞んでいる。
    絵のような景色だ。

  • 朝焼けに輝く対岸の街並。

    朝焼けに輝く対岸の街並。

  • 今度はバスに乗って川沿いを進む。<br />2階建てなので眺めがいい。

    今度はバスに乗って川沿いを進む。
    2階建てなので眺めがいい。

  • 席が空いたので、2階の一番前に座る。<br />車窓の眺めは最高!<br />市民公園あたりまで行く。

    席が空いたので、2階の一番前に座る。
    車窓の眺めは最高!
    市民公園あたりまで行く。

  • 海辺は新市街のような雰囲気。<br />新しい歩道も、昔ながらの石張り。

    海辺は新市街のような雰囲気。
    新しい歩道も、昔ながらの石張り。

  • さて、来てみたかった「ポルト近代美術館」。<br />設計はアルヴァロ・シザ。<br />ポルト生まれとのことで、地元に作品が多い。<br />

    さて、来てみたかった「ポルト近代美術館」。
    設計はアルヴァロ・シザ。
    ポルト生まれとのことで、地元に作品が多い。

  • 入口に向かって歩く。<br />緊張感が。

    入口に向かって歩く。
    緊張感が。

  • 正面が入口。<br />壁と庇に微妙な隙間を作り、光と影のコントラストを楽しんでいる。

    正面が入口。
    壁と庇に微妙な隙間を作り、光と影のコントラストを楽しんでいる。

  • 入口を入ったところのホール。<br />学生の見学者グループ。

    入口を入ったところのホール。
    学生の見学者グループ。

  • 横長の窓からの緑が美しい。

    横長の窓からの緑が美しい。

  • 地下への階段。<br />階段の正面は、外部の緑に面した大きなガラス窓。<br />奥はカフェコーナー。

    地下への階段。
    階段の正面は、外部の緑に面した大きなガラス窓。
    奥はカフェコーナー。

  • カフェコーナーの内部。<br />シンプルな木製家具で、まるで北欧のよう。

    カフェコーナーの内部。
    シンプルな木製家具で、まるで北欧のよう。

  • トイレのサインが可愛い。<br />

    トイレのサインが可愛い。

  • 外からみるとこんな感じ。<br />公園の一角にあることが分かる。<br />まわりの樹木より低く高さを抑えてあるようだ。

    外からみるとこんな感じ。
    公園の一角にあることが分かる。
    まわりの樹木より低く高さを抑えてあるようだ。

  • 公園内のオブジェ。<br />大きなシャベル。

    公園内のオブジェ。
    大きなシャベル。

  • 公園内を歩く。<br />よく整備されている。

    公園内を歩く。
    よく整備されている。

  • さてバスに乗り、ボアヴィスタ通りの東端まで来る。<br />円形広場になっていて、中心には塔。

    さてバスに乗り、ボアヴィスタ通りの東端まで来る。
    円形広場になっていて、中心には塔。

  • 音楽ホールの「カーサ・ダ・ムジカ」もこの広場に面している。<br />巨大は箱がころがっているよう。<br />設計はレム・コールハース。

    音楽ホールの「カーサ・ダ・ムジカ」もこの広場に面している。
    巨大は箱がころがっているよう。
    設計はレム・コールハース。

  • 近くにはお洒落なカフェも多い。<br />明日の朝食のためにポルトガル風クロワッサンを買う。

    近くにはお洒落なカフェも多い。
    明日の朝食のためにポルトガル風クロワッサンを買う。

  • 近くにあった墓地。<br />個人が建てた小さな教会のようなお墓もある。

    近くにあった墓地。
    個人が建てた小さな教会のようなお墓もある。

  • アパートメントの受付のモニカさんから聞いた、お勧めスポット。<br />市場(フードコート)のようなところで、なんでも美味しいと。

    アパートメントの受付のモニカさんから聞いた、お勧めスポット。
    市場(フードコート)のようなところで、なんでも美味しいと。

  • いろんな食べ物屋さんが軒を並べている。<br />好きなものを買って、ベンチで食べる方式。

    いろんな食べ物屋さんが軒を並べている。
    好きなものを買って、ベンチで食べる方式。

  • 選んだのはこの店。<br />右手にある、蟹・海老・貝などの盛り合わせ。<br />凄いボリュームだったが、美味しくて全て食べてしまった。<br />

    選んだのはこの店。
    右手にある、蟹・海老・貝などの盛り合わせ。
    凄いボリュームだったが、美味しくて全て食べてしまった。

  • お腹が一杯になったところで、市内中心部へ歩きだす。<br />丸いドームは「クリスタル宮庭園」の屋内競技場。<br />時間が無いので見学はパス。

    お腹が一杯になったところで、市内中心部へ歩きだす。
    丸いドームは「クリスタル宮庭園」の屋内競技場。
    時間が無いので見学はパス。

  • 大学近くのちょっとお洒落な通り。<br />ギャラリーも多いとか。

    大学近くのちょっとお洒落な通り。
    ギャラリーも多いとか。

  • 「カルモ教会」だったかなあ。

    「カルモ教会」だったかなあ。

  • バロック風の荘厳な内部。<br />

    バロック風の荘厳な内部。

  • ここが「レロ・エ・イルマオン」という本屋。<br />世界3大豪華な本屋とか。<br />入場料がいるが、本を買うとキャッシュバックされる。

    ここが「レロ・エ・イルマオン」という本屋。
    世界3大豪華な本屋とか。
    入場料がいるが、本を買うとキャッシュバックされる。

  • 真ん中に凝った階段があって、そこが見所。

    真ん中に凝った階段があって、そこが見所。

  • 天井のステンドグラスが美しい。<br />まあ、よく造ったものだ。

    天井のステンドグラスが美しい。
    まあ、よく造ったものだ。

  • ポルトのシンボル「グレリゴス教会」。<br />この塔は目印となっている。

    ポルトのシンボル「グレリゴス教会」。
    この塔は目印となっている。

  • 狭い螺旋階段を息をきらしながら登ると、そこは大展望台。<br />世界のタワーと比較してあるのが面白い。

    狭い螺旋階段を息をきらしながら登ると、そこは大展望台。
    世界のタワーと比較してあるのが面白い。

  • 青く光るのはドウロ川。<br />左手の大きな建物はカテドラルだろうか。<br />残念ながらドン・ルイス一世橋は建物に隠れて見えない。

    青く光るのはドウロ川。
    左手の大きな建物はカテドラルだろうか。
    残念ながらドン・ルイス一世橋は建物に隠れて見えない。

  • 真ん中の大きな建物は「サン・ベント駅」だろう。<br />左隅にドウロ川もちょっぴり見える。

    真ん中の大きな建物は「サン・ベント駅」だろう。
    左隅にドウロ川もちょっぴり見える。

  • さて、またまた「ドン・ルイス一世橋」を渡る。<br />昨日とは違うワイナリーに行ってみようと。<br />

    さて、またまた「ドン・ルイス一世橋」を渡る。
    昨日とは違うワイナリーに行ってみようと。

  • 曲がりくねった坂道を登って行く。<br />川沿いとは随分違う雰囲気。<br /><br />

    曲がりくねった坂道を登って行く。
    川沿いとは随分違う雰囲気。

  • 10分程登ったところが「TAYLORS」というワイナリー。<br />ここも老舗のワイン蔵らしい。<br />

    10分程登ったところが「TAYLORS」というワイナリー。
    ここも老舗のワイン蔵らしい。

  • ブドウ棚が出迎えてくれる。<br />ワイナリーらしくていい。

    ブドウ棚が出迎えてくれる。
    ワイナリーらしくていい。

  • 有名なものを3杯試飲。<br />ポートワインなので甘系だが、微妙に味が違う。

    有名なものを3杯試飲。
    ポートワインなので甘系だが、微妙に味が違う。

  • 建物の雰囲気もいいし、庭も奇麗だ。

    建物の雰囲気もいいし、庭も奇麗だ。

  • ワイナリーは高台にあったので、近くからの眺めも最高。<br />

    ワイナリーは高台にあったので、近くからの眺めも最高。

  • 高台をてくてく歩いてトラムの駅へ。<br />今度は電車に乗って橋を渡りたいので。

    高台をてくてく歩いてトラムの駅へ。
    今度は電車に乗って橋を渡りたいので。

  • 車窓からの眺め。<br />ここを通勤に使っている人は羨ましい。

    車窓からの眺め。
    ここを通勤に使っている人は羨ましい。

  • 「サン・ベント駅」まで戻り、目抜き通りを散策。

    「サン・ベント駅」まで戻り、目抜き通りを散策。

  • 洒落たショッピングセンターもある。

    洒落たショッピングセンターもある。

  • 黒いコートは学生のしるし。<br />学門に身をささげたということだろうか。<br />それにしてもカッコいい。

    黒いコートは学生のしるし。
    学門に身をささげたということだろうか。
    それにしてもカッコいい。

  • 街角にはミュージシャンが多い。<br />観光地だからだろうか。<br />

    街角にはミュージシャンが多い。
    観光地だからだろうか。

  • 昨日の夕飯を食べた店。<br />今日もけっこう混んでいる。

    昨日の夕飯を食べた店。
    今日もけっこう混んでいる。

  • 今日のお店はここ、「Taberna dos Mercadores」<br />アパートメントの受付のモニカさんオススメの店。<br />昨日は満席だったので、予約したのだ。

    今日のお店はここ、「Taberna dos Mercadores」
    アパートメントの受付のモニカさんオススメの店。
    昨日は満席だったので、予約したのだ。

  • 狭いが活気ある店内。<br />今日も予約で満席。<br /><br />

    狭いが活気ある店内。
    今日も予約で満席。

  • 魚介類のリゾットやステーキを注文。<br />さすがに人気のお店、味もボリュームも満足。<br />

    魚介類のリゾットやステーキを注文。
    さすがに人気のお店、味もボリュームも満足。

  • 朝、今日もいい天気。<br />窓からドウロ川沿いを見ると、朝焼で輝いている。

    朝、今日もいい天気。
    窓からドウロ川沿いを見ると、朝焼で輝いている。

  • 今日は午後にポルトを出るので、朝から近くを散策。<br />逆光の中の「ドン・ルイス一世橋」。

    今日は午後にポルトを出るので、朝から近くを散策。
    逆光の中の「ドン・ルイス一世橋」。

  • 朝早いのでこんなに影が伸びる。<br />影の先には猫ちゃん。

    朝早いのでこんなに影が伸びる。
    影の先には猫ちゃん。

  • 「リベイラ広場」脇の路地をカテドラルに向けて坂道を歩く。<br />リスボンのアルファマよりスリリング。

    「リベイラ広場」脇の路地をカテドラルに向けて坂道を歩く。
    リスボンのアルファマよりスリリング。

  • 石張りと塗り壁のコントラストがいい味を出している。

    石張りと塗り壁のコントラストがいい味を出している。

  • 急な階段に出る。<br />行き止まりではない。<br />奥の蔦がいい。

    急な階段に出る。
    行き止まりではない。
    奥の蔦がいい。

  • かなり登ってきた。<br />僅かに川面が見える。

    かなり登ってきた。
    僅かに川面が見える。

  • 道端にレトロな水道。

    道端にレトロな水道。

  • やっと教会あたりまでやって来た。

    やっと教会あたりまでやって来た。

  • これが「カテドラル」の全景。<br />12世紀の建物だが17世紀に改修されている。

    これが「カテドラル」の全景。
    12世紀の建物だが17世紀に改修されている。

  • 前庭に立つと旧市内がよく見える。<br />塔は昨日登った「グレリゴス教会」。

    前庭に立つと旧市内がよく見える。
    塔は昨日登った「グレリゴス教会」。

  • 回廊の壁のアズレージョが美しい。

    回廊の壁のアズレージョが美しい。

  • 荘厳な内部。

    荘厳な内部。

  • ゴチックとバロックの融合のような感じ。

    ゴチックとバロックの融合のような感じ。

  • 手洗いのようだが、思わず笑ってしまう。

    手洗いのようだが、思わず笑ってしまう。

  • 別の路地を探して川まで下りる。<br />狭い路地だが壁の緑がいい。

    別の路地を探して川まで下りる。
    狭い路地だが壁の緑がいい。

  • 「リベイラ広場」まで戻り、カフェで観光船待ちの休憩。<br />グラスに入ったのはガラオン。<br />ミルクコーヒーだ。

    「リベイラ広場」まで戻り、カフェで観光船待ちの休憩。
    グラスに入ったのはガラオン。
    ミルクコーヒーだ。

  • さて、ドウロ川の橋めぐり遊覧だ。<br />これがクルーズ船。<br />思ったより小さい。

    さて、ドウロ川の橋めぐり遊覧だ。
    これがクルーズ船。
    思ったより小さい。

  • お客さんが集まってきた。<br />そろそろ出発だ。

    お客さんが集まってきた。
    そろそろ出発だ。

  • 岸を離れ上流に向けて進み始めた。<br />カラフルな街並が美しい。<br />

    岸を離れ上流に向けて進み始めた。
    カラフルな街並が美しい。

  • 直に「ドン・ルイス一世橋」をくぐる。<br />下からの眺めも圧巻。

    直に「ドン・ルイス一世橋」をくぐる。
    下からの眺めも圧巻。

  • 橋を渡ると景色が一変。<br />

    橋を渡ると景色が一変。

  • 新しい橋が見えてきた。<br />「ドン・ルイス一世橋」に似ているが、一段しかない。

    新しい橋が見えてきた。
    「ドン・ルイス一世橋」に似ているが、一段しかない。

  • さらに進み、コンクリート製のモダンな橋をくぐったところでUターン。<br />

    さらに進み、コンクリート製のモダンな橋をくぐったところでUターン。

  • 今度は上流から下流に向け「ドン・ルイス一世橋」を横切る。<br />どこから見ても絵になる。

    今度は上流から下流に向け「ドン・ルイス一世橋」を横切る。
    どこから見ても絵になる。

  • 左岸はワーナリーのあるところ。<br />ロープウェイが見える。

    左岸はワーナリーのあるところ。
    ロープウェイが見える。

  • 右岸は旧市街。<br />さっき出航したあたり。<br />

    右岸は旧市街。
    さっき出航したあたり。

  • よく目を凝らすと、宿泊しているアパートメントが判った。<br />真ん中の4階立ての建物で、最上部だけ黒く塗装されているものだ。<br />判るって、なんだか嬉しい。<br />

    よく目を凝らすと、宿泊しているアパートメントが判った。
    真ん中の4階立ての建物で、最上部だけ黒く塗装されているものだ。
    判るって、なんだか嬉しい。

  • 景色を楽しんでいたら、思いがけないものを見つけた。<br />丘の林の奥に見え隠れするのは、「ポルト大学建築学部」ではないか。<br />アルヴァロ・シザの設計で代表作だ。<br /><br />

    景色を楽しんでいたら、思いがけないものを見つけた。
    丘の林の奥に見え隠れするのは、「ポルト大学建築学部」ではないか。
    アルヴァロ・シザの設計で代表作だ。

  • 河口近くまで来てUターン。<br />最後の橋も奇麗だ。

    河口近くまで来てUターン。
    最後の橋も奇麗だ。

  • 下から見ると、結構ディテールに気を使っている。<br />橋の設計者は「ドン・ルイス一世橋」と比較されるので大変だろう。<br />ちなみに、船上の解説では、全ての橋の設計者の名前を言っていた。

    下から見ると、結構ディテールに気を使っている。
    橋の設計者は「ドン・ルイス一世橋」と比較されるので大変だろう。
    ちなみに、船上の解説では、全ての橋の設計者の名前を言っていた。

  • 50分の船旅もあっと言う間に終わり、まもなく着岸。

    50分の船旅もあっと言う間に終わり、まもなく着岸。

  • ちょっと早いが、岸辺のレストランで昼食。<br />何軒もある中で、地元料理のお店に。

    ちょっと早いが、岸辺のレストランで昼食。
    何軒もある中で、地元料理のお店に。

  • ポルトガル最後の食事になるので、地元の庶民料理を。<br />これはイワシの塩焼きで、4匹もある。<br />味はイワシの塩焼きそのもの。<br />

    ポルトガル最後の食事になるので、地元の庶民料理を。
    これはイワシの塩焼きで、4匹もある。
    味はイワシの塩焼きそのもの。

  • これはトリッパ。<br />牛モツの煮込みだ。<br />しっかり煮込んであって美味しかった。<br />ボリュームがありすぎて、完食ならず。<br />

    これはトリッパ。
    牛モツの煮込みだ。
    しっかり煮込んであって美味しかった。
    ボリュームがありすぎて、完食ならず。

  • お腹いっぱいになったところで、アパートメントまで戻る。<br />路地に入ると、またネコちゃん。<br />青いタイルのバックがいい。

    お腹いっぱいになったところで、アパートメントまで戻る。
    路地に入ると、またネコちゃん。
    青いタイルのバックがいい。

  • 空港までは車を手配。<br />地下鉄やバスでも行けるが、寄りたいところがあったから。<br />ポルト郊外は、思いのほか高速道路が充実している。

    空港までは車を手配。
    地下鉄やバスでも行けるが、寄りたいところがあったから。
    ポルト郊外は、思いのほか高速道路が充実している。

  • ここがお目当てのところ。<br />さて、なんでしょうか。

    ここがお目当てのところ。
    さて、なんでしょうか。

  • ここぞ「レサのスイミング・プール」。<br />自然の岩場にうまくプールをはめ込んでいる。<br />こんなプール見たことない。

    ここぞ「レサのスイミング・プール」。
    自然の岩場にうまくプールをはめ込んでいる。
    こんなプール見たことない。

  • 泳ぐ時期は終わったようだが、カフェは営業中。<br />いいロケーションで、夏場には結構賑わうらしい。

    泳ぐ時期は終わったようだが、カフェは営業中。
    いいロケーションで、夏場には結構賑わうらしい。

  • 海とプールが一体になって、全体にとけ込んでいる。<br />単に自然のままより居心地がいい。<br />

    海とプールが一体になって、全体にとけ込んでいる。
    単に自然のままより居心地がいい。

  • 別の角度から見ると、こんな感じ。<br />何かの撮影をしているようだ。<br />それだけ有名なところ。<br />

    別の角度から見ると、こんな感じ。
    何かの撮影をしているようだ。
    それだけ有名なところ。

  • このスイミングプールこそ、アルヴァロ・シザの代表作。<br />彼が知られるようになった初期の作品だ。<br />無理して寄ってもらった甲斐があった。

    このスイミングプールこそ、アルヴァロ・シザの代表作。
    彼が知られるようになった初期の作品だ。
    無理して寄ってもらった甲斐があった。

  • 「ポルト空港」に無事到着。<br />かわいい空港かと思ったら、近代的で立派な施設だった。<br />ここからイスタンブールへ。

    「ポルト空港」に無事到着。
    かわいい空港かと思ったら、近代的で立派な施設だった。
    ここからイスタンブールへ。

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