
2015/09/02 - 2015/09/06
30位(同エリア108件中)
おぎゃんさん
飛行機の最終目的地はドイツはデュッセルドルフになったのだが、何故仕事ならともかくなデュッセルドルフになったのかというと、夏のヨーロッパを甘く見ていただけという結果。
ここんところマニラ、プノンペンと夏休みに暑いところに出かけて、毎回街歩きでグロッキーになっては後悔するという状態だったので、たまには「涼しい」ところもありかと。
ようやく夏休み期間が確定した8月初旬、5日間で行ける涼しいところ、カナダ、NZ&ヨーロッパに絞りこみ地元からのフライトを探すものの予算オーバーだらけの中唯一引っかかってきたのが、9月に就航予定だったキャセイでデュッセルドルフ便。
週4便だったもののうまく地元からの乗り継ぎもスムーズに行けそうなので、とりあえずおさえる。
ずっとこれまで物価の高さで避けていたフランス以北にこの年齢になって初めて上陸することにした。
ヨーロッパ自体とっても久しぶりなわけで、若干ドキドキ…。
学生時代の友人はオランダにいたけれど、ちょうど帰国中なのでアテにもできない毎回変化のない一人旅行です。
【スケジュール】
9月2日(水) 那覇<香港ドラゴン航空>香港
9月3日(木) 香港<キャセイパシフィック>デュッセルドルフ=ケルン
9月4日(金) ケルン=(途中迷走)=マーストリヒト=アーヘン=ケルン ★ココ(途中から)
9月5日(土) ケルン=デュッセルドルフ<キャセイパシフィック>
9月6日(日) <キャセイパシフィック>香港<香港ドラゴン航空>那覇
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アーヘンからオランダに入って国境の町・ファールスのバス停。
歩いて1時間ぐらいみたいだが、オランダ・ドイツ・ベルギーの3か国の国境ポイントの公園があるようなのだが。
(バスは週末?にしかないらしい)
時間が少ないのでパス。 -
マーストリヒト駅前着。
トイレタイム。
(駅構内は有料しかない)マーストリヒト駅 駅
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バスに乗ってマルクト広場へ。
バス代が3ユーロ(約400円!)とたかだか5分程度の移動に閉口…。
オランダ国内はICカードが普及しているそうなのなので、現金だと高いのかな。
しかし歩く時間も余りないので、しぶしぶ。
市庁舎前に広がるマルクト広場はクリスマス前のシーズンは楽しそうだ。マルクト広場 (マーストリヒト) 広場・公園
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隣は時間そろそろ店じまいはじめているところもあり。
花金だからなのか。マルクト広場 (マーストリヒト) 広場・公園
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店じまいな風景。
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マルクト広場からぶらぶらニーヴ通り。
たぶん一番の繁華街みたいだが、人の恰好が秋装束。
裸足にサンダル姿は明らかに浮いていた。 -
古い建築、それらしき目的地が近い。
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前日の夜、ネットサーフィンしていて見つけた場所。
トリーアからルクセンブルクへ行く計画を止めてマーストリヒトに来た目的はここ。古い教会建築をリノベして書店になったという。
入り口は取り換えられて頑丈になってるけど、13世紀に建造された元ドミニコ派教会の外観はまんま。
本大好きっ人間にはたまらんですね。セレクシーズ (聖ドミニカ教会店) 寺院・教会
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天井のフレスコ画もしっかり残っているし。
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児童書コーナーではミッフィーちゃん(オランダではナインチェちゃん)もしっかりいるし。
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イラスト・写真集コーナーにはマンガもしっかりある。
手塚治虫「火の鳥」も見かけた。 -
マーストリヒトは第2次世界大戦中、爆撃から逃れたのだろうかと思うぐらい、しっかり柱も残っている。
13世紀って鎌倉時代なんだよね。 -
たぶんかつては祭壇があったであろう場所にはカフェ。
真ん中のテーブルは十字の形している。
結構混んでいて休憩できなかったのが残念。 -
建物右手には2F3Fのフロアで専門書やレコード、DVDがあり天井のフレスコ画がすぐ近くに見える。
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歩く時は上か下ばかり見る。(だからよくぶつかるのだが)
下は改築された跡がたっぷりあるが、ところどころ紋章やら残っている。 -
教会左の建物も相当古そう(1Fはカフェレストラン)。
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書店向かいのアパレル店に不思議な漢字のプリント。
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書店のある界隈のマクドナルドも古めのアパート内にあってシック。
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フライトホフ広場前、カフェテラスが集まる通り。
すでに呑んでる人でわいわい。
やっぱり花金だ。フライトホフ広場 広場・公園
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レインボーのペイントはあちこちで見かけた。
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フライトホフ広場の向こう、書店のある教会の建築時期は余り変わらないのではないだろうか。
オランダ最古の聖セルファース教会。
4世紀にマーストリヒトまでやってきて亡くなった聖セルファティウスが葬られているとかなんとか。
ケルンもだし、辺境がこの辺りまであたわけだから、やっぱりローマ帝国は広大な帝国だったんだな。聖セルファース教会 寺院・教会
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アーヘンに寄り道するためいそいそ戻る。
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マーストリヒトの市旗。
裏通りはかわいいお店が多かった。 -
サーカスだって。
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マーストリヒト駅前のバス乗り場。
アーヘン行きバスは帰宅学生でやや満席。
生活路線だから運賃安いのかな。 -
往復ともオランダのバスなので、ICカードが使える。
現金もOKだけど、高額紙幣は怪しそうだ。 -
あとはひたすらのどかな牧草地を経由し。
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ときどき民家も見えないような場所にバス停。
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街道添いでは一番大きな町のファールス。
この向こうの方に3か国の国境地点があるようだった。
ファールスを過ぎたらアーヘンで少し降りて観光予定。
(続く) -
ドメニコ書店で購入したのはベタにブルーナ絵本。
「ミッフィー(ナインチェ)のたのしいびじゅつかん」のオランダ語版と1955年生まれのミッフィー(ナインチェ)生誕60周年絵はがき。
ちなみに書店ではオランダ語の本ばかりだったような気がする。
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