2015/08/28 - 2015/08/30
438位(同エリア1519件中)
くらげさん
職場の先輩の運転するキャンピングカーに乗せてもらい、北海道へ行ってきました。
千葉から常磐道、磐越道、東北道を走り、青森まで約11時間の陸路です。
青森港からは津軽海峡フェリーで函館へ入りました。
北海道1日目は、函館から洞爺湖、支笏湖を経由して美瑛を目指します。
夜は十勝岳山麓にある美瑛町の吹上温泉に停泊です。
北海道2日目は、富良野、美瑛、旭岳を散策します。
旭岳ロープウェイで標高1,600mの世界を目指しますが、あいにくの曇り空でした。
先輩は北海道に1週間滞在するとのことですが、私は仕事の都合があるので先に飛行機で帰宅です。
旭川空港で下ろしてもらい、羽田空港へ向かいました。
今年も何とか北海道へ行くことができ、これで7年連続の北海道旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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千葉を14:00に出発し、青森港着は翌1:00。
休憩を挟みながら、約11時間の陸路でした。
乗船したのは青森港2:40発函館港6:20着のブルードルフィン。
船内で簡単に仮眠をとり、北海道内の散策に備えます。青森港フェリーターミナル ラーメンコーナー グルメ・レストラン
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ブルードルフィンの内部です。
ソファーやテーブル、軽食スペースなどがあります。
個室のほか雑魚寝のできるじゅうたん敷きのスペースも設置されています。 -
日の出までは施錠されていますが、日の出後は甲板に出ることができます。
5:30を過ぎると函館山が進行方向右手に見えてきて、いよいよ函館が近づいてきました。 -
函館港内に入ると、函館山のほか函館市街や五稜郭タワーも見えてきます。
荷物をまとめて、下船の準備です。津軽海峡フェリー 函館ターミナル 名所・史跡
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函館上陸後、七飯町の城岱牧場を目指します。
ここは町営の牧場で、たくさんの牛が放牧されています。
ここから望む風景は「裏函館」とも呼ばれていて、函館山からの風景とは違った函館市街の様子を見ることができます。城岱牧場展望台 自然・景勝地
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大沼公園へ移動してきました。
今回はゆっくり散策できませんでしたが、大沼越しに見る駒ケ岳は圧巻です。
また、今回は早朝のため開店していませんでしたが、駐車場前「沼の家」のだんごはオススメです。大沼公園駅 駅
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大沼公園から国道5号を北上して、洞爺湖へやって来ました。
洞爺湖温泉街のある洞爺湖南岸からは、天気が良ければ羊蹄山を望むことができます。
また、4月下旬から10月下旬までは毎年「洞爺湖ロングラン花火大会」が開催されていて、毎日約450発の花火が打ち上げられています。洞爺湖 自然・景勝地
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湖畔にある「わかさいも本舗」にやって来ました。
わかさいもは北海道を代表するお土産のひとつで、個人的にもお気に入りです。
店内には試食コーナーも豊富で、いろいろな商品を口にすることができます。
今回は普通のわかさいもに加え、油で揚げた「いもてん」も購入です。 -
羊蹄山麓を抜け、ルスツリゾートや支笏湖を眺めながら千歳市内へ入ってきました。
昼食は千歳市内にある豚丼の店「とんすけ」で頂きます。
注文したのは四元豚を使用した豚丼(バラ)。
注文してから出てくるまでが早く、味もとても美味しかった!とんすけ グルメ・レストラン
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この日の停泊場所、旭岳山麓の吹上温泉です。
ここの温泉は通常の温泉や露天風呂のほか、水着着用で入れる混浴露天風呂もあるようです。
隣接するキャンプエリアに車を泊め、夕食のジンギスカンです。
食材は道中のセイコーマートで手配しました。吹上温泉保養センター 白銀荘 温泉
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吹上温泉のキャンプエリアは、キャンピングカーに泊まる人、テントを張って泊まる人等、多くの人で賑わっていました。
トイレや自動販売機もあり、安心して宿泊できます。 -
翌日は朝一番で望岳台へ向かいました。
ここは十勝岳への登山の起点にもなっていて、多くの登山者が山頂を目指して山を登っていきます。十勝岳望岳台 名所・史跡
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望岳台から白ひげの滝・青い池へ向かいます。
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望岳台から10分ほどで、白ひげの滝に到着です。
美瑛川にかかる吊橋から、流れ出る滝の全貌を見ることができます。
青く鮮やかな美瑛川の流れは、やがて下流の青い池のほうへと向かいます。白ひげの滝 自然・景勝地
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白ひげの滝から間もなくして、青い池に到着です。
美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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鮮やかなスカイブルーが、とても印象的です。
枯れた木々が林立するのが、また幻想的です。 -
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美瑛町内の「新栄の丘」に来ました。
数ある美瑛のビューポイントの中でも、今回一番行ってみたかった場所でした。
ここからは360度の絶景を見渡すことができ、眺める方向によって色々な風景を見ることができます。新栄の丘展望公園 公園・植物園
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「赤い屋根の家」は、新栄の丘からも眺めることができます。
今回新栄の丘を訪れたかった一番の理由は、この風景が見たかったからです。
以前に間近から赤い屋根の家を見たことがありますが、緑の畑の中にポツンと佇む鮮やかな赤い屋根の家は、とても印象的です。 -
次に訪れたのは「四季彩の丘」。
ここは季節ごとにさまざまな花が育てられ、行くたびに違う風景を見ることができます。
入場無料(いちおう任意で寄付金を徴収しているが)であるにもかかわらず、これだけの施設を維持管理しているのはさすがです。四季彩の丘 公園・植物園
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冬場などの晴れた日には、遠く大雪山系の山々を眺めることができるようです。
が、今回は見ることができませんでした。 -
園内は観光用トラクター(ノロッコ号)に乗って周遊することができます。
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特に観光スポットになっているわけではないけれど、美瑛町内で出逢った美しい風景(その1)
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特に観光スポットになっているわけではないけれど、美瑛町内で出逢った美しい風景(その2)
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中富良野にやって来ました。訪れたのはファーム富田。
隣接する「とみたメロンハウス」の上空には、大きなメロンが飛んでいます。とみたメロンハウス グルメ・レストラン
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ラベンダーの季節ではないですが、園内には様々な花が咲いています。
この日も多くの観光客で賑わっていて、特にツアー客の団体様が多く見られました。ファーム富田 公園・植物園
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ファーム富田でラベンダー味のソフトクリームを頂きました。
甘酸っぱい独特の味がして、さっぱりとしています。
とても気に入りました(^^) -
昼食は美瑛町内に移動して頂きます。
美瑛市街の国道237号沿いにあるASPERGES(アスペルジュ)です。
ここは美瑛を代表する名店のひとつで、いつも多くのお客さんで賑わっています。
美瑛選果の一角にあり、美瑛選果では地元の新鮮な野菜等が売られています。レストラン・アスペルジュ グルメ・レストラン
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ASPERGES(アスペルジュ)の店内です。
白を基調としていて、おしゃれな椅子やテーブルが並んでいます。 -
事前に予約をしていたので、窓際の席に案内してもらいました。
天井が高く窓が大きいため、開放感を覚えます。
この日は天気も良かったので、気持ちが良かったです♪ -
地元で採れた野菜を使ったサラダです。
しかし、どれも見慣れない野菜ばかり…。
正直言ってあまり野菜好きではないけれど、ひとつひとつ珍しい野菜を味わってみました。 -
こちらはデザートです。
ムースの上に、ハスカップの甘酸っぱいソースがかかっています。
ムースは口の中で簡単に溶けてしまうほどです。 -
昼食後はさらに車を走らせ、旭岳ロープウェイへやって来ました。
だんだんと正面の山に雲がかかってきて心配になってきましたが、とりあえずロープウェイに乗ってみます。旭岳ロープウェイ 乗り物
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まだ紅葉はほとんど始まっていませんが、ほんの一部だけ赤く色づいた木を見ることができます。
9月上旬頃からだんだんと色づきが始まるようです。 -
ロープウェイで姿見駅まで上がって来ました。
雨は降っていないけど、上空には厚い雲が広がっています。
1周約60分の散策コースを歩いてみることにしました。姿見の池周遊コース 公園・植物園
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散策路を時計回りに出発して間もなく、擂鉢池が見えてきました。
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こちらは鏡池です。
この鏡池と擂鉢池を合わせて、夫婦池と呼びます。 -
だんだん霧が広がって来ましたが、散策路はまだまだ続きます。
姿見の池を目指して、歩き続けます。 -
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姿見の池に近づくと、目の前に噴気孔を見ることができます。
真っ白いガスが勢いよく噴出し、あたりは硫黄のにおいが立ち込めます。 -
ようやく姿見の池に到着しました。
晴れてれば真っ青な池に加えて、奥には荘厳な旭岳を望むことができます。
この日はあいにくの天気だったので、なんだかよく分からない普通の池にしか見えませんが。 -
とりあえず散策路一番奥の姿見の池まで着いたので、再びロープウェイ乗り場を目指します。
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途中、高山植物を目にすることができます。
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旭岳から下ってきて、旭川空港へ着きました。
残念ながら翌日からの仕事があるので、先に北海道をあとにします。旭川空港 空港
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旭川空港から羽田空港まではAirDoを利用しました。
行きが函館まで車11時間+フェリー4時間弱だったのに対し、帰りはたった1時間半!
機内サービスの飲み物の容器に癒されました(^^)
また来年も北海道に来ます!
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