【ダナン】激安ツアーでアジアンビーチリゾートへ　1日目

2015/09/12 - 2015/09/12

今年の9月は誰ともスケジュールが合わず、恒例の9月の夏休みは断念。
大人しく過ごそうか、いやでも出来れば脱出したい・・・との願いが通じたのか
主人が2連休OKになったよ！との嬉しい知らせ。

善は急げ！と夜便利用の5日間と4日間で検索してみると、意外にもSWに絡まない
時期は比較的お得なお値段で色々な候補が。

残念ながら夜便利用のグアム、ハワイは予算的に見合ってないので却下。
そこで3泊4日のプランでニューカレドニア、コタキナバル、ホーチミン、ダナンが
最終候補として残り、さっそく比較検討。

ニューカレドニア3泊4日　59,800円
→直行便利用で滞在時間もそこそこ長い。
ホテルがビーチに面しているので海で遊んで寝るだけなら申し分なし。
ただ、9月は南半球なので春。どちらかといえばオフシーズンで
物価が究極に高いというデメリット。

コタキナバル3泊4日　49,800円
→クアラルンプール経由のため滞在時間が多少短い。
ホテルはシティエリアでビーチからは離れている模様。
物価も安いので過ごしやすそう。
ただし、私は2回目。

ホーチミン3泊4日　40,000円
→個人手配で台湾経由だとかなり安く行けることが判明。
美味しいベトナム料理を食べてマッサージを受けてリフレッシュ！
リゾートではないので街歩きメインだけど立地重視のホテルを
予約すれば問題なし！
ただし、私は2回目。

ダナン3泊4日　51,800円
→直行便で滞在時間も長く、ベトナムだけど初めてのビーチリゾート。
最近注目度も高く、身近な友人が今年2組も訪れているので興味津々。
近くに世界遺産のホイアンもあるし観光もビーチもなかなか良さそう。


最終的に私はニューカレドニア、主人はダナンに絞り、更にリサーチ。
結局ニューカレドニアは安いけど滞在時間の割には物価も高いし
もしかしたら水温も低いかも・・・と思いダナンに行くことに決定しました。

そうと決まったらダナンについてとことん調べます。
いや、その前に予約だーーーー！

と思ったら出発2週間切ったからか更に値下がりし、同じツアーが
なんと39,800円になってました。
急いで予約を完了させて、落ち着いてダナンリサーチ。

そういえば以前、「さま〜リゾート」でダナンをやってたなぁと思い出して
見てみると「チャム島シュノーケリングツアー」というのを紹介していて
これがまたとっても良さそうだったので行くことに決定。

日本語対応のものは1件しか該当しないうえに高額だったので、
英語対応のものを検索してみると3分の1の価格。
すぐに問い合わせのメールを送ると、全く返事がないという、のんびりベトナム対応。

諦めて日本語ツアーに予約しようかな〜と思っていると、やーっと返信が。
東南アジアのクレジットカード事情を全く信用していない私。
現地現金払い（米ドル）に対応してくれるショップがあったのでそちらで予約。
チェックインしたら部屋番号をメールしてね、と言われて待ち合わせ日時と
場所（ホテルロビー）をしつこいくらい確認して日本を出発となりました。

当初の予定は

1日目
着後、ホテルから徒歩で行けるドラゴンブリッジの火と水のショーを見る。
夕食はダナン名物ミークアン。

2日目
チャム島ツアーへ。帰りはホイアンで下してもらって観光。
カオラウとホワイトローズのホイアン名物を食べてランタンの夜景を楽しむ。

3日目
五行山＆ダナンビーチ。
スーパーや市場でお買い物をして夜はマッサージ。

4日目
直行便で帰国

たった2週間で考えた割にはわれながら満足な日程。
さーて、うまくいくかな？

エリア ダナン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

殆どの人が「ダナンってどこ？直行便あるの？」って思うかもしれませんね。
ベトナム航空のダナン直行便は2010年に就航したものの、景気低迷でその後運休。
2015年7月に2年半ぶりに復活し、7月〜9月は毎日運航という力の入れようです。

日本人が殆どいない欧米人のリゾートダナン。
直行便で行ける数少ないアジアンビーチリゾート。
おススメです。

11年ぶりのベトナム航空。
このブルー、大好きです。

ブランケットが大判フリース。
寒さに弱いベトナム人のため？

パーソナルモニターは無く、久しぶりに天井から降りてくるモニターでした。
5時間ちょっとのフライトなので特に必要ないかな？
それにしても11年もたったせいで、真っ赤なアオザイの制服からエメラルドグリーンと黄色のアオザイに変わってました。

エコノミーでは見なくなったおしぼりサービス。
なんとも、アジアンな香り。

こちらも珍しくなったメニュー。
成田〜ダナンは軽食の扱いだそうです。
どれも美味しそう。

軽食レベルではなく、普通の食事でした。
洋食を選んだけど、チャーハンと豚のから揚げ、ピリ辛ソース和え。
パンは暖かく、ケーキもサラダもフルーツも美味しかったです。
ベトナム航空頑張ってる！

ドリンクはスパークリングを頂きました。
その他にもビール、赤ワイン、白ワイン、各種ジュースやアルコールも無料です。

ダナン上空に到着。
18時にしてはちょっと暗すぎないか！？

ダナン国際空港到着。
前後に階段が取り付けられ降機しました。

ダナン国際空港 (DAD) 空港

そしてバスで移動。
ほんの30m位の距離。
その昔のホーチミンは暗い中歩かされたのになぁ。

入国審査は比較的スムーズ。
荷物もすぐに出てきて、税関もスルー。
到着ロビーで現地係員と合流して待機。
両替をしてきていいか確認すると、
「ホテルの方がレートがいいよ」とのこと。

そんなことってあるの？

いきなりのバイク渋滞。
これでもハノイやホーチミンに比べるとかなり少ないというけど、いやいや十分多いです。

多人乗り当たり前。
子供用の椅子が取り付けられたり、横座りのドレスアップしたお姉さま方が居たりバイクを見ているだけでも飽きません。

バンブーグリーンリバーサイドホテル。
ハン川に面したシティエリアのエコノミーホテル。

その他のホテルプランも見たけど、立地でここに決定。
結果一番安いし文句なし。
とりあえず初日はね。

両替はフロントで。
10,000円→1,800,000ドンでした。
レートは確かに悪くないかも。
1ドン＝0.0055円

何故かトリプルルーム。
部屋も広いし天井も高いし窓も2面あって川も見えて解放感あり。
安いけど十分。

ちょっと水圧が低いかな〜
でもまぁシャワー浴びる程度なら問題なし。

リバーサイドの部屋は空いてないと言われたけど、ここで十分でした。

さっそく夜のお散歩に出かけます。

既に見えているドラゴンブリッジ。

歩いて近くまで行くぞー。
間に合うか！？

歩いてみたら意外に遠かった。。。
途中で始まってしまいそうなので。顔が見えるところでイベントが始まるのを待ちます。

ロン橋 (ドラゴンブリッジ) 建造物

ドラゴンは何度も色を変えるので眺めているだけでも楽しいです。

時刻は21:00。
スタートしました！

巨大な火の玉を吹いています。

あの船、このイベントを見るツアーなんだろうな〜
羨ましい！

お次は水。
走っている車、近くで見ている人はビッショビショでしょう。
消防車の放水状態です。

ダイナミックなイベントは5分ほどで終了。
川沿いはベトナム人カップルと家族でごった返していました。

ちなみに、近くにいた人に写真をお願いしたら逃げられちゃった。
旦那さんの袖を引っ張って、旦那さんが対応してくれました。
英語も通じないので身振り手振り。
意外とダナンのベトナム人は観光客慣れしてないのかな？

さーて。
ミークアンを食べに行くぞ！と歩いて店を目指すとなんと閉店。
途中、ハイランドコーヒーで雨宿りしたのがまずかったかな？

でもハイランドコーヒーのアイスコーヒーとブラウニー。
とっても美味でした。

ホテルでは大きいお札しかないと言われたので、500,000ドンを出して崩してもらいました。

ミークアンがだめだったので同じくダナン名物「ブンチャーカー」を食べにブンチャーカー109に来てみました。
こちらはまだギリギリ営業中！

ブン チャー カー 109 地元の料理

店内はいかにも食堂という感じ。
22時なのでお客さんもまばら。
片づけ始めている感じでした。

メニューはブンチャーカーのみ。
テーブルの上にはお酢、エビの発酵調味料、トウガラシ、レモンなどなど。

ブン（米麺）チャー（揚げる）カー（魚）
魚のすり身揚げ入り米麺＝ブンチャーカーです。

こちらのスープは鶏出汁のあっさり味。
トマト、タケノコ、パイナップルの薄切りが入っていました。

野菜はモヤシ、レタス、ミント。
私の大好きなパクチーは無し。
野菜がなくなるとどんどん追加してくれます。

優しい味のスープはちょっと甘め。
酸味を利かせてさっぱりいただきました。

1杯25,000ドン（137円）なり。

ホテルまでは徒歩。
夜だけど危ない感じは一切ありません。
22時を過ぎるとほとんどのお店が店じまい。
店先で紙くずやゴミを燃やすのがベトナム流。
何故か子供が火の番をしています。

途中、ランタンが灯った木があるレストランがありました。
こちらは外国人にも対応しているベトナム料理のレストラン。
お値段が倍以上です。