【ダナン】ひたすら街歩き10kmウォーキング！　2日目

2015/09/13 - 2015/09/13

待ちに待ったチャム島ツアー。

ホテルの朝食を食べて、日焼け止めを塗って水着に着替えて
荷物をもって準備万端でロビーで待機。

時間通りに来ました！
名前の確認も終わっていざ車へ。
あれ？
何でドライバー、英語ができるガイド、ベトナム語オンリーの男性と
3人もいるの？そんなに必要？？？

良くわからないけど、なぜか1列目に乗せられて（そんなに混んでるの！？）
いざ出発。目指すはホイアンの港です。
天気は曇りだけどまぁいいや！

さて、無事出発して2ブロックくらい走ったところで車は停車。
ホテル前で何やら2名とお話し中。
もしかして別の参加者かな？
そしてその後、携帯で電話。。。
ホテル前にいた2名は車には来ず、戻ってきたのはガイドだけ。

すると「波が高くて船が出せない。だから今日は行けないからホテルまで送るよ」
とのこと。さっきの電話はそれだったの！？
いや、来る前にわからなかったのーーーー？？？
まだ2ブロックしか走ってないんですけど！

ホテルに送って貰って、「明日は？」と聞くと「たぶん大丈夫」との返事。
「じゃ、また明日、ここで同じ時間で待ってるから！」と約束してお別れ。
少々不安だけど、一縷の望みを気の良いニーちゃんたちにかけて・・・

フロントでカギを貰うと怪訝な顔。
「あれ？間違ったツアーに行っちゃった？」って。
いや、合ってましたよ。
もうちょっと早く確認してくれていたらなー！

さて、気を取り直して。
天気は曇り。たぶんスコールも来るでしょう。
五行山に行くか、ビーチに行くか！
実は昨夜、結構蒸し暑かったので五行山での階段＆崖登りは苦行かな？と
思っていたので、ここはせっかくビーチリゾートに来たんだし、と
ミーケービーチに行くことに決定。

でもその前にホテル近くのハン市場に行って南国フルーツ
買って、昨日食べ損ねたミークアンを食べねば。
ミークアンの後、タクシーでミーケービーチに行き、帰りはなんと徒歩！
でもそのお蔭で様々な「ダナン」を見ることが出来ました。

夜はこれまた往復徒歩でスーパーへ。
10kmほど踏破し、すっかりダナンマスターです☆

エリア ダナン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

気を取り直してまずはハン市場へ。
ベトナムの建物はみんなペンシルビルディング。

色とりどりで綺麗なのに、なぜかごちゃごちゃ汚い。

カゴ屋さん。
何故か似たようなものを売る店が並んでいます。
競合しないのかなぁ。

ハン市場に到着。
旅行者を寄せ付けないこの薄暗いアンダーグラウンドな入り口。
ドキドキしながら入ってみます。

ハン市場 市場

市場の中はむせ返るような危険な香り。
この匂いを嗅ぐと「アジアに来たなー！」って気になります。

お肉屋さん。
近づくのはちょっと嫌。
（ハエ的な意味で）

八百屋さん。
葉物野菜は綺麗に洗ってあり、根っこも切り落とされていました。

旅行者に声をかけてくる人はいません。
買わないの、わかっているのかな。

さすがベトナム。
麺の専門店がありました。
細いもの、平打ち、太い物、様々な米麺が勢ぞろい。

お花屋？さん。
花輪のような供花のような不思議な形でした。
赤い文字のものを帰ってきてから翻訳してみたら、開店祝い的な意味合いであることが判明。

中の匂いにやられて脱出。
値段は変わらないのかなぁ？

クッサーーーー
と思ったらドリアン屋。
ドリアンだけはどうも苦手。

ベトナム笠、みんなかぶってました。

果物屋さんでバンレイシ/釈迦頭（ベトナム語：ナー）1個、マンゴー2個、マンゴスチン5個を購入。
お会計をお願いすると「Five」はわかるけどそのあとがさっぱりわからない。
5がつくお札を色々出してみると、諦めて自分のお札を見せてきました。

見せてきたお金は10万ドン（およそ550円）。
どうやら「5ダラー」と言ってたようです。

ベトナム人の英語、さっぱりわからない。

ホテルに戻って果物を冷やし、目指すはミークアンの食堂。

道端でおじさんがハンモックを出して飲み物も準備して動画鑑賞中。
ここ一応歩道なんですけど・・・

今日はやってました、ミークアン。

ミークワン1A 地元の料理

メニューは3種類。

店内は混み合っています。
殆どが地元の人のよう。

ナンプラー、トウガラシ、トウガラシペーストとこちらも種類豊富。

混ぜそばミークアン登場。
見た目に反して味は薄目。
野菜を投入してサッパリサラダ麺。
ミントが大量に入っていてちょっとびっくりです。

お店の前で丁度マイリンタクシーを拾えたのでミーケービーチまでお願いしました。

タクシーは49,000ドン。およそ250円。
メーターだし不安なく利用できました。

ビーチ白い！人いない！

雲が多いけど一応晴れ間も出ています。
それにしても客ゼロ。

ビーチに到着するとすかさずオバちゃまが「ビーチパラソルどう？」と声をかけてきます。
値段は良くわからないけど、とりあえず休憩地を確保。

ミーケービーチ ビーチ

波の音しか聞こえないビーチ。

白砂がどこまでも続いています。

結構波が高かったので、チャム島に行かれなかったのは仕方ないのかもね〜とあきらめがつきました。

ミーケービーチはどうやらサーファーズビーチだそう。
サーファーどころか人がいないけど。

パラソルがアジアンな感じで気に入りました。

ベッドで寝てたら「シュコッ！」と音がしたので足元を見てみるとカニさん登場。

ビーチを後にしてちょっと歩いてみることに。
草むしりしているオバ様方。

一応、監視しているのかな？

あったーーー
カゴ船。
意外と大きかったです。

もう少し先まで行ってみようと歩いているうちにかなりの距離を来てしまい、シーフードの食堂が並ぶ中、ここはちょっと違う様子なので店先で足を止めると中からにこやかなおじさんが。

中に通されると白人男性3人＋ベトナム人女性1人の先客あり。
おじさん、このテーブルに出ている料理を指さしてあれこれ説明してくれるけどさっぱりわからない。
ベトナム人女性とほかの男性が英語で説明してくれて、お奨めを聞くと麺料理と葉っぱの料理だというのでそれを注文することに。

麺料理（Bun Thit Nuong)、葉っぱにミンチ肉を挟んで焼いたもの14本（Bo la lot)、豚肉の串焼き（Nem Lui)、コーラ1本。

しめて150,000ドン（825円）

山盛りの野菜とライスペーパー。
そしてなますではなく青パパイヤサラダ。

炭火でネムを焼き始めました。

麺料理もいつの間にか登場。
麺の下には野菜とミントがたっぷり。

おじさんが一つ作ってくれました。
ライスペーパーで野菜、サラダ、葉っぱの肉はさみ焼きを包んでタレを付けて食べるそうです。
ライスペーパー、ペリッペリ！って思ったけどこうやって使うんですね〜。
程よく塩気が利いていて、口の中に入れても貼りつかないオブラートのような感じでした。

こんがりと焼きあがって出てきた豚肉の串焼き。
焼き鳥のように食べようとすると、おじさんがすっ飛んできて、ライスぺーパーで包んで食べるんだよと教えてくれました。

何でも包んで食べるのがベトナム流の模様。

夜中に回っているのを見たら泣いてしまいそうなほど怖いメリーゴーランド？が空き地に設置されていました。
灯りは蛍光灯。
その他にも動きそうもない乗り物がいくつか放置されていて、ここはいったいなんなんでしょう。

交通量がやたら少ないビーチ側のラウンドアバウト。

ちょっと横道にそれてみました。
まだまだ発展途上の様子。

崩れたブロックがそのままになっています。
道も舗装されておらず滑りそう。

未舗装の道をぐんぐん歩いていきます。
庶民の暮らしを垣間見えるかな？

子供たちが駆け抜けていきました。
近所の子供たちが遊んでいるようです。

バイクのにーちゃんたち。
さすがに更に脇道に逸れるのは怖いのでここまで。

スコールの水たまりでしょうか。
いつもこうなのか、煉瓦で飛び石になっていました。

ビンコムセンター・ダナン。
ショッピングモールです。
フードコート、スーパーと揃っていて、アイススケートリンクもありました。
トイレも綺麗なのでおススメ。

アイススケートリンク。
リンクがある割にはあまり涼しくないフロア。

最上階はフードコート、レストラン、アイススケートリンクのフロアになっていました。

不思議な形をしたビル。
その手前は夜景がお奨めのバーがあるノボテルホテルかな？

このラウンドアバウトも交通量はかなり少なめ。
でもトラックが走っているので渡るのはちょっと怖かったな〜

フードコートのラインナップ。
iPhoが面白い！

和食、寿司、コリアン、アメリカン、タイ、各種揃っています。

日曜日なのにガラガラ。
もしかしてちょっと高級？

ヴィンマート。
スーパーです。
大きめのハンドバッグはロッカーへ。
小さなバッグやお財布も入り口で袋に入れられて封をされてしまうという厳重っぷり。

Vincom Center。
ホテルのちょうど対岸にあって良く見えていました。
ショッピングモールだとは思わなかったな〜

いよいよハン川を渡ります。
渡り切ったらすぐホテル。
一休みした後はBigCへ。

BigCへは行きは歩いて街中散策、帰りはタクシーかな？と出発。
途中、ガスコンロ屋さんを発見。

ん？良く見ると様子がおかしい。

TOKYO JAPANと書かれていて、テクノロジーJAPANとも書かれている。
まず間違いなく中国製なんでしょうね。

騙されてるよ、ベトナム人。

屋台のおじさん、移動中。

トウモロコシを道端で炭火焼しているオネーサマ。

全く営業してこない。
ホーチミンとは違うなぁ。

コン市場到着。
この辻向かいがBigCです。

コン市場 市場

BigCでも荷物は預けなければなりません。
ここからは携帯で撮影。

Vin Martに比べるとBigCはかなり庶民的。

ゴー ダナン スーパー・コンビニ

海の魚も川の魚もごちゃまぜ。

エイ！
ちょっと衝撃的でした。

スーパーは2階3階。
4階はゲームセンターと映画館。
フードコートは渡り廊下で隣のビルに移動でした。

それにしてもBigCのビルはあまり綺麗とは言えないし、雑然としている。
スーパーならVinMartの方がいいかな〜

ぼやけた味の麺料理に飽きてしまったのでKFCへ。

混み合ってるけど、みんなが食べているのはソフトクリームでした。

チキン2本＋ポテト＋ペプシのコンボが70,000ドン（385円）。
激安です。

行きに目をつけていたお店がまだやっていたので寄り道。
バインミーを買います。
オシャレなカフェだけど、お値段はベトナム価格。

野菜少な目でパクチーなしのバインミー。
うーん、パンチが足りない。
でもパンはとても美味しかったです。

バインミーのお供はLARUEビール。
どうやらこれ、ダナンのビールだそうです。
1本45円ほど。
330mlと小さ目の缶だけど、飲み口サッパリで美味しかったです。