2015/08/04 - 2015/08/13
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ishicameraさん
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この旅の目的地、ヨーロッパ最後の秘境?世界遺産の村「ウシュグリ」を観光。
曇天の薄暗い村を彷徨うと、グルジア正教の賛美歌が聴こえてきた!
馬も走る、静かな村は、ヨーロッパ人のトレッキング天国となっていた。
果たして、ここは秘境なのか。。。人口以上の観光客が山を目指して訪れている。
8/4羽田0:30→5:30Doha7:30→13:30Tbilisi Hotel Tbilisi Central by Mgzavrebi
8/5 Tbilisi→Mestia(10h 30L) Hotel Chubu
8/6 Mestia→Ushguli(片道2h 往30L復20L) Hotel Chubu ★
8/7 Mestia→Kutaisi(4h25L)→Akhaltsikhe(4h12L) Hotel Grand Palace
8/8 Akhaltsikhe→Vardzia→Sapara monastery(4h70L) Hotel Grand Palace
8/9 Akhaltsikhe→Tbilisi(3h6L) トビリシ旧市街散策 Hotel Sharden Villa
8/10 トビリシ旧市街散策 Sharden Villa
8/11Tbilisi→Stepantsiminda(Kazbegi) (現地ツアー75+12L) Sharden Villa
8/12 トビリシ旧市街散策 空港 20:00→23:59Doha
8/13 Doha7:10→22:45羽田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
メスティアの朝。本日は曇り、雨降らないといいけど。。。
ウシュグリはさらにこの奥にある。車で2時間位の距離にあるけど、マルシュルートカーなどの公共交通機関はないという。
9時にツーリストインフォメーションの前に観光客が集まって車をシェアするという事なので、とりあえず9時にインフォ前にむかう。 -
9時前にインフォ前に到着。英語が話せないドライバーが俺の車に乗れ的に、私を他の白人と引き離す。インド人の女の子が通ったので車シェアしないか聞くと、9時のマルシュルートカーがあるとのこと。
白人グループに聞くと、今3人集まってて1人往復40L。最初の運転手がなんやかんや言っているが”エクスペンシブ!”と断言し、私も合流。白人3人、インド人1人とマルシュルートカーをシェアしウシュグリへ向かう。途中ウシュバ山(標高4,710m)が見えた。 -
のどかな車窓。
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途中、塔の見える村で停車。イギリス人トレッカーの女性2人組をひろう。
昨日は晴天で最高の景色だったが、雨が降り始めたので山から下りて来たそうだ。
お天気は今日は残念なようだ。。。 -
目的地に到着!
ウシュグリというとこの村に到着しますが、ウシュグリはアッパースヴァネッティ全体を表すようで、Chazhashi villageが村の名前のようです。
同乗した白人カップル&途中乗車のイギリス人2人組は今日はこの村に宿泊。往復するのはイタリア人とインド人のパッカー二人。のんびりしたいようで4時に帰るといっている。
まだ12時前なので、4時間以上をこの村で過ごせるか・・・
主導権はイタリア人にあるので、早く終わったら他の車を探すつもりで、村散策へ出発。アッパー スヴァネティ 史跡・遺跡
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村全体。
奥に氷河が見える。往復6時間で行けるそうだ。アッパー スヴァネティ 史跡・遺跡
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取りあえず、高台にある塔に向かう。
アッパー スヴァネティ 史跡・遺跡
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廃墟もちらほら見える塔のある村の様子。
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周りを山に囲まれた谷間にある。
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この白い花が村中に咲いていた。
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さて、村の中をふらふら。
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サンルームの装飾。どことなくトルコの建物に似ている。
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道は砂利道
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石造りの家が建ち並んでいる。
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いい感じの路地。
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屋根の上に橋があった。
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村の中に博物館があった。
眺めているとおばあちゃんがこっちゃ来いと手招き。 -
中には村の民具が飾られている。
英語は通じないがジェスチャーで説明。
心付けを渡して外に出た。 -
カラフルな洗濯物のある民家と丘の上の教会。
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しばし散策。
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と、村の少女達が!
かわいい♪ -
パパとおじいちゃん。
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さて、教会へ向かおう。
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色鮮やか
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途中、犬と戯れながら、丘の上へむかう。
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もう少し。
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村はずれの教会からは、氷河がよく見える。
今日は曇りでシハラ山は隠れています。 -
丘の上のラ・マリア教会。
石造りの塔がある可愛らしい教会。 -
神父さんがいたので中を見学できた。
素朴な宗教画が可愛らしい。 -
屋根にはびっしりフレスコ画が描かれていた。
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ろうそくのひかり
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祭壇
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外に出て裏手へ回る。
すると何処からか賛美歌の音が。
教会で子供達の聖歌隊が練習をしているよう。
先生が指導しながら神秘的なハーモニーを奏でている。 -
壁に刻まれた十字架。
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こんな感じの素朴な教会でした。
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さて、村に帰ろう。
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わんこものんびり。
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壁も塀も石
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壁に作られたフック。生活の知恵。
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素敵な扉
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こちらのサンルームも素敵だ。
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隣村が見える。
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塔の横を進む
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橋の上に停まっている白い車が我々のマルシュルートカー。
この時点でまだ2時。時間あまり過ぎ。
同乗していたインド人の女の子とすれ違ったため、早く帰りたいから違う車をつかまえるうえを伝え、隣村まで散策。 -
橋の反対側には立派な塔がたくさん残っていた。
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静かにたたずむおばあさん。
景色のよう。 -
立派な塔。
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牛も自由に歩いている。
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サンルームのある家と塔。
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村を抜けしばし草原を散歩。
次の村へむかう。 -
目的地。
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今歩いた道を振り返る。
右側が歩いた道。
雨上がりのため、ぬかるんでいる。 -
のどかな所だ。
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川、渡れるかな。。。
途中すれ違った白人のおじさんに川を渡れるか聞いてみる。
“僕は危なくて引き返して来たけど、君ならいける。”
どうい事なんだ!
取りあえず橋まで行ってみよう。 -
橋が見えて来た!
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なるほど。。。
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もちろん、渡る!
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橋を渡ったあとのぬかるみがひどく、靴は泥だらけ。
反対側の村にも小さな教会があった。 -
こちらの村はさらに素朴な感じ。
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塔も途中で折れている。
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飛び出した部屋
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さっき居た集落。
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馬がいた!
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と、思ったらリアルに馬で移動している村人たち。
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一瞬、中世にタイムスリップする。
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馬はまだまだ村人の足なのだ。
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さて、車探しながら元居た村にもどろう。
今度は車道を通って帰ることに。 -
なかなか絵になる村。
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牛ものんびり。
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あざみの花も咲いていた。
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と、メスティア方向へ向かうマルシュルートカーが走って来た。
メスティアと言っているので、手を挙げて”メスティア”と叫ぶ。
メスティアまでの足を確保。
行き30L、帰り20Lで往復出来た。個人で手配すると往復200L払う人もいるそうなので、安上がりでラッキーだった。 -
やっぱ、山はいいな。
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帰路も美しい塔のある村をたくさん眺めながら、メスティアに帰ってきた。
5時にメスティア到着。
雨降らなくてよかった。
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