2015/09/06 - 2015/09/12
7551位(同エリア17036件中)
naoさん
2015年夏休み。
行き先は花の都パリ!
旦那さんは初めて、私は2回目。
思い切りミーハーにパリの街を歩きたい、とスケジュールを立てました。
さて、どんな旅になるでしょうか?
この旅行記が少しでもどなたかのお役に立てば幸いです。
【5日目】
この日は実質最終日。
パリ・ミュージアム・パスを活用して、ヴェルサイユ宮殿やオルセー美術館に行く予定。
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この日もたくさん歩く予定なので、少しでも体力を温存しようと、バスでヴェルサイユ宮殿まで行くことにしました。
ちょっと冒険。
8時
ホテルを出発。
メトロ9号線で終点Pont de Sèvresまで行き、
そこから171番のバスに乗りました。
30分程で宮殿の目の前に到着です。 -
すると目の前に、太陽王・ルイ14世!
この方が「最も大きく、最も豪華な宮殿を」と望み、ヴェルサイユ宮殿が誕生しました。 -
10万枚もの金箔を使った王の門から中に入ります。
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9時30分
パリ・ミュージアム・パスの入口はすんなり入場できました。
入場後すぐに日本語オーディオガイドを借りました。
各部屋の番号を押すと、部屋の説明、エピソードが流れます。
ちなみにレンタル料はチケット代に含まれています。 -
まず見えてきたのは「王室礼拝堂」。
14歳のマリー・アントワネットとルイ16世の結婚式が行われた場所です。 -
続いて「ヘラクレスの間」。
天井一杯に描かれたフレスコ画《ヘラクレスの神格化》と正面の壁に描かれた《パリサイ人シモン家の宴》が大迫力! -
「メルクリウスの間」に置かれたこの自動振り子時計は、1706年にルイ14世に贈られたもの。
今も現役で動いているのだそう。
このような豪奢な部屋がずーっと続きます。 -
こちらは「戦争の間」に飾られたルイ14世のレリーフ。
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そしてそして、ついに「鏡の回廊」へ。
全長73mの回廊に357枚もの鏡がはめ込まれています。
ルイ14世の歴史的偉業をテーマにした30枚の天井画や煌めくシャンデリア…
いや〜豪華絢爛とはこのことですね。
はいはい太陽王すごいすごい、となります。
ここは、王族の結婚式が行われたり、ヴェルサイユ条約が調印されたり、数々の歴史の舞台となってきました。 -
鏡の回廊から見える大運河と庭園。
大運河は10km離れたセーヌ川から水を引いて造営されたそうです。
庭園は造園家ル・ノートルの手によって100万平米以上の広大な敷地に築かれました。
水のないところに水を引き、木のないところに森を造る…
王がどれ程の権力を持っていたかを示しています。 -
さらに進んで「王妃の寝室」
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「戴冠の間」にはダヴィッド作《ナポレオン一世の戴冠式》が置かれています。
この絵、昨日行ったルーヴル美術館にも同じものが置かれています。
そちらがオリジナルで、ここに置いてあるのはダヴィッド本人による複製とのこと。
ただ1点、画面左側に描かれた女性のうち一人だけ、ピンクの衣装を身につけている点が元の絵と違います。
(あ、ちょうど光の反射で見えないですけど…笑)
当時、同じ絵を複数作成することは珍しくありませんでしたが、オリジナルとは1箇所以上を変えて描かなければならなかったそうです。
こんな大きな絵を2度描くとは…当時の人は大変だなぁ。 -
2時間程かけて宮殿内を見た私達。
次は離宮に行くためにプティ・トランの乗り込みます。
プティ・トランは庭園内を50分かけて周遊しており、料金は7.5ユーロです。
料金は少し高いですが、ゆっくり庭園を眺めながら移動できる便利な乗り物です。 -
到着したのは「マリー・アントワネットの離宮」。
第一印象は、小さい!
マリー・アントワネットのイメージといえば、最先端のファッションに身を包み、贅沢三昧の生活はフランス革命の発端となる程だったということ。
食べるものがない国民に、パンがなければケーキを食べたら良いじゃない、と言った逸話はあまりにも有名です。
そんなイメージでしたのでこの離宮の小さくてシンプルな外観は意外なもので、彼女の生涯にますます興味が湧いたのでした。 -
このように、美しい肖像画が飾られています。
14歳で政略結婚によりオーストリアからフランスに嫁いできたマリー・アントワネット。
この離宮は、宮殿での堅苦しいしきたりから逃れ自由になれる場所として彼女のお気に入りでした。
友人だけを招いて親密な時間を過ごしたり、村里を建造してのんびりとした時間を過ごしたりしていたようです。 -
シンプルで可愛らしい内装ですね。
いくつかある部屋は全てこのような雰囲気です。
宮殿と対比すると、彼女が求めていたものが伝わるような気がします。 -
階段の装飾はマリー・アントワネットのモノグラムになっています。
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広いお庭は地図を載せます。
素朴な田園風景の中に茅葺き屋根の家を作ったり、田舎が再現されているんですよ。 -
「愛の殿堂」と呼ばれる建物。
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川には鳥。
しばしお散歩を楽しみました。 -
その後、プティ・トランでグラン・カナル(大運河)に移動し、お昼御飯を食べることに。
今日は運河の淵に座ってパニーニを頬張ります。 -
暖かい昼下がり…のんびり〜
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最後に宮殿前の庭園を一通り眺めて、ヴェルサイユ宮殿の見学を修了しました。
時刻は14時半。
帰りはRERという電車を使ってオルセー美術館に向かいます。 -
オルセー美術館の最寄り駅であるGare du Musée d'Orsay/ミュゼ ドルセイ駅に着きました。
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ここもパリ・ミュージアム・パスですいすい入場。
この日は木曜日、21:45までやっているので、見学時間たっぷりです。
昨日のルーヴル美術館と同様、団体客のいない夜にゆっくり絵を見ようと目論んでいます。
それでは早速入ってみましょう。 -
駅舎を改装したオルセー美術館。
駅舎の面影を残す素敵な建物ですね。
1848年から1914年の印象派を中心としたヨーロッパ美術作品を所蔵している点で、ルーヴル美術館と棲み分けをしています。
(ルーヴルはそれ以前の美術作品を展示) -
着いた早々、まず休憩…笑
上階にあるカフェ・カンパナで渇いた喉を潤します。
ここは、オルセーのシンボルでもある大時計裏にあるカフェです。
ゴールドを基調とした、小洒落た空間。 -
その横からテラスに出ることもできます。
オルセーから見るルーヴル! -
上階から下りながら見学していくこととし、
まずは印象派の殿堂とも呼ばれるフロアを周ります。
やっと見れたモネ《睡蓮》 -
モネ《日傘をさす女》
ルノワール《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》
息つく暇もなく、有名作品が続きます。 -
ドガ《舞台のバレエ稽古》
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続いて中階はポスト印象派と呼ばれるコレクションが中心です。
ゴッホ《自画像》
ゴーギャン《タヒチの女たち》
またアールヌーボー期の家具等も展示されています。 -
最後に地上階。
第2帝政時代(ナポレオン三世が統治していた1852〜1870年)の作品が中心です。
ミレー《落穂拾い》
ロートレック《踊るジャンヌ・アヴリル》
3時間程かけて、じっくり見学できました。
あまり混雑しておらず、満喫できました。 -
この後は、セーヌ川沿いを散歩しながら、次の目的地に向かいます。
アレクサンドル3世橋が見えてきました。 -
馬車で橋を渡っています。
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西日の中、セーヌ川越しのエッフェル塔をデッサン。
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次の目的地、アルマ橋の近くで先に夕飯を取ります。
どこにしよっかな〜 -
あまり時間もなかったため、結局ビールとサンドウィッチ。
最終日なのにちょっと悲しい。
今回の旅行、食に関しては満足できなかったなぁ。
観光で疲れた身体では、慣れない土地で言語も分からない中注文するのは大変で…
結局手軽なものばかりになってしまいました。 -
最後のスケジュールに選んだのは、こちらの「バトー・ムーシュ」
セーヌ川クルージングを楽しもうと思います。 -
出発は20時。
この時期の夕暮れ時に合わせました。
ハイシーズンは19時から20分おきに船が出ているそうです。 -
昼間来たオルセー美術館。
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ノートルダム大聖堂。
川の上から見ると、また違った風景に感じられます。
何より座っているので疲れない笑 -
サン・ルイ島を通り過ぎたところでUターンし、ルーヴル美術館あたりに着いた頃には街灯が灯る程暗くなってきました。
ライトアップされた街並みが綺麗。
今回の旅を改めて思い返しながら、最後の街並みを心に刻みます。 -
エッフェル塔も点灯。
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ちょうど目の前に近づいた時、完全に日が沈み、暗闇の中にエッフェル塔が浮かび上がります。
見てください。
綺麗でしょ?
時間を合わせた甲斐がありました。 -
さらにシャンパンフラッシュも!!
旦那さんと二人で、素直に感動。
パリの最後の夜は最高の思い出になりました。
21時10分
バトー・ムーシュが再びアルマ橋に到着し、楽しかった旅も終わりに近づきます。 -
最終日は移動のみ。
朝早くにオペラ座前のバス停からロワシーバスで空港に向かいました。 -
たくさん歩いて疲れたけど、充実した大満足の旅となりました。
あ〜また来たい、と余韻に浸りながら帰路に着きました。
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