2015/09/06 - 2015/09/12
8124位(同エリア17036件中)
naoさん
2015年夏休み。
行き先は花の都パリ!
旦那さんは初めて、私は2回目。
思い切りミーハーにパリの街を歩きたい、とスケジュールを立てました。
さて、どんな旅になるでしょうか?
この旅行記が少しでもどなたかのお役に立てば幸いです。
【4日目】
この日から2日間ミュージアム・パスを使用して、パリの街中を観光していきます。
この日はシテ島~サンジェルマン・デ・プレ~ルーヴル美術館という、観光しやすくまとまった範囲を歩く予定。
夕方ルーヴルに行く計画なので、それまでに疲れすぎないように意識しました。
-
出発はシテ駅から。
なんだかオシャレな雰囲気のホームですよね。
照明が可愛いです。 -
9時
到着したのは『サント・シャペル』。
今回最も楽しみにしてた場所です。
人がいない時間に訪れたかったので、朝一に向かいました。
裁判所と同じ場所に入口があるため一見混雑しているように見えますが、サント・シャペルの列には5人程しかいませんでした。
9時半のオープンまで、しばし待ちます。
待っている間にミュージアムパスの日付を記入しました。
1度記入したら変更できないため、
日付の入力は使用直前がオススメです。
スト等予測不可能な事態も多いようですので。 -
いよいよ入場開始。
時間をかけたセキュリティチェックの後、
足早に建物の横を通り過ぎます。 -
まずは1階。
元は使用人の方達の礼拝施設であり、現在はお土産売り場にもなっています。
隅の方にある狭い階段を昇るとそこは… -
こんなに素敵な空間になっています。
急いだ甲斐があり、しばし独り占め…
朝の光が差し込んで、煌いています。 -
まるで繊細な万華鏡を覗き込んだような、
そんな感覚になりますね。
この細やかに作り込まれたステンドグラス、パリで最初に作られたものなんですって! -
入口上部にもバラ窓があり、
つまり全面がステンドグラスになっています。 -
驚くべきことに、聖書の1113もの場面が描かれているんです。
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じっくりと1時間程見学しました。
今回は徐々に光が満ちていく様子を見ることができました。
光の加減で印象も変わると思うので、別の時間にまた来たいな。
帰る頃にはたくさんの人。
外にも長い行列ができていました。 -
続いて向かったのは、徒歩5分程の場所にある『ノートルダム大聖堂』。
この外観、パリらしい風景の一つではないでしょうか。
早速塔に登ってみることに…が! -
なんと大行列。
しかも全然進みません…
結局1時間程待って、やっと入場。
いつ行っても大行列と聞いていたので、予め余裕を持ったスケジュールにしておいて正解!
サント・シャペルとノートルダムの塔はミュージアムパスを持っていても優先入場がないので要注意です。 -
休むところもない程狭い螺旋階段。
後続の人達に迷惑をかけないように急いで登ります。
422段の階段を登って展望台に着くと、パリが一望できるこの眺め。 -
キマイラは一つ一つ表情が違うんですね。
こちらは何かを頬張っていて面白い。
さらにその向こう側に見えるのが通路。
人が一人やっと通れる幅しかありません。
そのため入場規制をしている様子。
行列にも納得です。 -
これがノートルダムの鐘。
13トンもあり、エマニュエルと呼ばれているそうです。
映画「ノートルダムの鐘」で主人公がついたのはこの鐘なんですって。 -
塔の上に着いた頃には相当ヘバってましたが、パリが見渡せる景色や心地良い風に癒されました。
-
地上に下りた後は大聖堂を見学します。
見応えのあるファザードは、最後の審判の門と呼ばれています。
なんだかちょっと怖いですね。 -
入ってみるとちょうどミサが行われている時間。
広い堂内が厳かな雰囲気に包まれています。
ここはナポレオン・ボナパルトの戴冠式が行われた場所でもあり、
しばし歴史に想いを馳せます。 -
有名なバラ窓も綺麗です。
(サント・シャペルを見た後では、少し霞むのは仕方ないですね笑)
また建物自体の均整がとれていて、隅々までじっくり見ても飽きません。
思いの他長居してしまいました。 -
その後、ちょっと寄り道するためにお隣のサン・ルイ島へ。
オシャレなJAZZを演奏してたり、 -
可愛らしいカラフルなお花が並んでいたり、
パリの日常が垣間見えます。
ここはパリで最も高級な住宅街なんだそう。 -
寄り道の目的はこちら。
ベルティオンのアイスクリームです。 -
私は塩バターキャラメル味を、旦那さんはバニラとオレンジのダブルをオーダー。
小さいし、バニラの重みでオレンジが見えなくなってるけど…笑
この美味しいアイスクリームを食べながらサン・ルイ島をぶらぶらすると、
気分はすっかりパリジェンヌです。 -
-
シテ駅から次の目的地サンジェルマン・デ・プレまでは歩ける距離。
ですが、体力温存のため地下鉄に乗ることにします。
地下鉄4号線に乗り、サン・シュルピス駅まで4駅。 -
ちょうどお昼時なのでここで腹ごしらえ。
やってきたのはラ・クレープリー・デ・カネットです。
本場ブルターニュの観光局も太鼓判を押す有名店とのこと。 -
こじんまりとしたお店で、隣の席との距離が近い!テーブルを移動させないと席につけない程です。
そして、キッチンも狭そう笑 -
ポパイという、ほうれん草やチーズのたっぷり入ったクレープ等を頼みました。
見た目地味ですよね笑
四隅を折り畳んで中身が見えるタイプを想像してたので(伝わるかな?)、予想外の見た目。
けど、味は美味しい!生地に仄かな蕎麦の風味がします。 -
お腹を満たした後は、そのすぐ近くにあるサン・シュルピス教会に行ってみます。
外観はどっしりとした重厚な教会という印象。
ここはダヴィンチ・コードで一躍有名になりましたよね。
私自身映画の舞台になっていなかったら行かなかったかもしれないですが、
パリで2番目に大きい聖堂で(1番はノートルダム)、見所たっぷりです。 -
入って右手に見えるのが、ドラクロワによって壁一面に描かれた「ヤコブと天使の戦い」。
入口後方には世界最大級パイプオルガンがあり、演奏が聴けることもあるそうです。 -
最奥には聖母子像。
ピガール作のマリア様は薄暗い中に神々しく浮かび上がっています。
照明のせいもあってか、なんだか今まで見たマリア像の中で一番印象に残っています。 -
さらに忘れてならないローズライン。
そうそう、映画ではこの下にキー・ストーンがあったんですよね。
実際には「ローズ・ライン」と呼ばれたことは一度もなく、単に南北を示す子午線とのことです。 -
サン・シュルピス教会のあるサンジェルマン・デ・プレはピエール・エルメ本店やサン・ローラン等があるオシャレな街。
散策しながらルーヴル美術館にむかいます。
こちらはサンジェルマン・デ・プレ教会 -
カフェ・フロールやモノプリなんかも通りつつ
-
ラデュレでマカロン買って食べ歩きつつ。
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オシャレな画廊なんかもたくさんあって、散策しているだけで楽しい街。
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そのまま突き当たりを曲がるとカルーゼル橋に到着。
あっという間にルーヴルが見えてきました。 -
懐かしいピラミッド!
前回は入らなかったので、楽しみにしていたルーヴル美術館です。
15時の時点でピラミッド口には50メートル程の列。しかしミュージアム・パスのおかげで待ち時間なしで優先入場できます。 -
ついにピラミッド内に入場!
入場後、すぐに任天堂3DS(5ユーロ)を借りることにしました。
道案内や作品解説をしてくれ、便利です。
改良が必要と感じる部分もありましたが、世界のメジャーなスポットで日本企業の商品が大々的に使用されてるのが嬉しいですね。 -
この日の作戦はこう↓↓
入館後〜リシュリュー翼
夕飯&休憩
夕飯後〜ドゥノン翼
今回シュリー翼はカット(ミロのヴィーナスのみ)
毎週水・金は21:45までやっているので、水曜日だったこの日は見学時間たっぷり。
団体客のいない夜に混雑するドゥノン翼に行くことにしました。
それでは、早速リシュリュー翼の展示をご紹介します。 -
まずは3階から。
3階にはフランドルやオランダを中心とした絵画があり、代表作は
・ルーベンス《マリー・ド・メディシスの生涯》
・フェルメール《レースを編む女》 -
2階にはナポレオン3世の居室があります。
金色の壁、煌びやかなシャンデリアにベルベットのソファ…
とにかく豪華な部屋の数々です。
1980年代までは大蔵省として使われていたというのですから驚きです。
ナポレオン3世はオペラ座も作った方なんですって。
趣味が分かりますね笑 -
1階にはオリエント、メソポタミアといった古代の美術品が置かれています。
代表作は
・《有翼人面牡牛像》
・《ハムラビ法典》
目には目を…的な記述を探してみましたが見つからず… -
半地下はたくさんの彫刻が並べられた中庭になっています。
と、ここまでさくっとご紹介してきましたが、リシュリュー翼だけで2時間半程かけております。
ちょうど18時になり、休憩したいこともあって、
夕飯を食べることにしました。 -
向かったのはルーヴル美術館の地下にあるカルーゼル・デュ・ルーヴル。
駅から直結、日曜もやっているショッピングセンターで使い勝手が良いです。
私達はフードコートのマクドナルドに。
旅行した先で見るチェーン店て安心感ハンパないですよね。なのに各国の文化の違いが垣間見えて、面白いので好きです。 -
フランスのマクドナルドはタッチパネルで注文できます。
選択するメニューがたくさんあったので、一言も話さずゆっくり選べて楽ちんです。EASY ORDERっていうらしいです。お〜まさに!
注文した後は専用のカウンターで受け取るだけ。フランス初心者にはうってつけですね。 -
わいわい気兼ねなく食事&休憩できるので、美術館鑑賞の合間にオススメです。
他にもいろいろな国の料理が選べるんですよ。
お腹もいっぱいになったところで再び美術館に戻ります。 -
夜は超人気作品の集まるドゥノン翼に。
-
有名な作品はこんな感じで案内が出てます。
-
と、少し歩くと、
徐々に近づいてくる展示品に期待が高まります。
もしかしてあれって…とそわそわ笑
この展示方法、さすがルーヴル! -
階段を登ったその先にあったもの。
それが《サモトラケのニケ》です。
女神が勝利を告げるために船の舳先に舞い降りた瞬間を表しており、ギリシャ彫刻の最高傑作と呼ばれる作品です。
大きく広げた翼、ドレープが綺麗な衣は風でたなびいているようで、天から舞い降りてきた様子が上手く表現されているなぁ、とじっくり観察しました。
この彫刻は紀元前190年頃製作され、1863年サモトラケ島で発見されました。
サモトラケ島で発見された勝利の女神(ニケ)なので、サモトラケのニケと呼ばれているんですね。
像の高さ328cm、全体で557cmと思っていたより大きかったこともあり、雰囲気に圧倒されました。
美術品を生で見るというのはこういうことなのか…と大感動。 -
そして、あのNIKE社の由来としても有名ですね。
確かにNIKEのロゴ! -
感動さめやらぬ内に見えてきたのが、あのモナリザです。
ルーヴルやっぱりすごい!
ニケからのモナ・リザ!!
夜間で団体客がいないからか、心配してた混雑もなくすんなり最前列へ。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》
世界で一番有名な肖像画とも言われるモナ・リザ。
レオナルド・ダ・ヴィンチの卓越した技術、今でも残る多くの謎、そして盗難と、様々な要素がこの絵をこんなにも有名にしました。
実際に見た時、絵としての美しさ云々よりも、人々を魅了し続けるこの絵が持つ力について想いを巡らせたのでした。
それにしても、近づき放題・写真取り放題のルーヴルの中で、ロープによって近づくことが制限され、防弾ガラスで覆われるという厳重なセキュリティ。
さすがですね。 -
その他にも有名な絵画がたくさん展示されているドゥノン翼ですが、ここからはペースを上げます笑
こちらはルーヴルで一番大きな作品。
ヴェロネーゼ《カナの婚礼》
見学している人と比較するとその大きさが伝わると思います。 -
ダヴィッド《ナポレオン一世の戴冠式》
1804年、ノートルダム大聖堂にて行われた華々しい戴冠式を描いたもの。
人物がほとんど等身大で描かれる程大きな絵なのに、衣装や装飾品が細部まで綺麗で、印象に残りました。 -
続いて一瞬だけシュリー翼に移動。
見に行ったのは《ミロのヴィーナス》です。
美しさの象徴と言われるこの彫刻を、じろじろと見て回りました。 -
またドゥノン翼に戻り、2階を中心に見学します。
ボッティチェリ《三美神を伴うヴィーナスから贈り物を授かる若い婦人》 -
ラファエロ《聖母子と聖ヨハネ》
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このように、ビッグネームの方々の作品が所狭しと並べられています。
もうなんか、感覚マヒしてきた笑 -
ドラクロワ《民衆を導く自由の女神》
大迫力! -
最後にさらに人が少なくなったモナ・リザやサモトラケのニケを再び見学しました。
窓の外もいい感じだし。
ルーヴル最高〜! -
ルーヴルには6時間くらい滞在。
自分たちの好きなように見学して、本当に楽しめました!
この日はミーハーにパリを歩いたなぁ。
充実した良い1日となりました。
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