2014/10/11 - 2014/10/12
44位(同エリア127件中)
RAINDANCEさん
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福島県中北部、福島市にある温泉である土湯温泉を訪れました。自然に囲まれ清らかな渓流を抱き、古来の開湯伝説と江戸時代からのこけしの産地で知られる歴史ある温泉地です。東日本大震災直後には被災者を受け入れたこの温泉地は、その元来の魅力を活かしつつ、発電所の誘致なども絡めて復興を果たしつつあります。
★荒川の両岸に連なる趣きある温泉街を散策。
★国内屈指の清流を眺める温泉宿で美味い料理を満喫。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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好天の中、東北自動車道を北上し、福島西ICにて降ります。
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15分ほど走ると、土湯温泉に着きます。
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先ほどの温泉口からすぐの高台から見る風景、蛇行する荒川に囲まれた土湯温泉街。
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到着したのはゴルフの後の夕方ですので、この日は旅館へ直行。温泉街の北の端にある「向瀧旅館」です。
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広々としたラウンジ。
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客室。
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広縁。
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窓から眺める荒川。
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洗面所とバスルーム。
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部屋風呂は、温泉を引いた檜風呂です。ここは、後に楽しむことにして…
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夕食の前に温泉です。大浴場へ向かう途中のお休み処。
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画像はありませんが、荒川を見下ろす露天が気持ち良い風呂でした。
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さて、夕食です。ご覧の様な、個室の食事処でした。
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こういった個室は、足も伸ばせてかつ、落ち着いて食事を楽しめるので良いですね。
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夕食の献立はこんな感じ。
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会津の地酒、末廣酒造の「鬼羅」をお供に。
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その場で炊く釜飯。
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刺身。
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焼物に茶碗蒸し。
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デザート。食事の質ボリューム共に満足、ごちそうさまです。
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翌朝…
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天気はまずまず…朝食の後に温泉街を散策してみましょう。
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朝食のビュッフェにてしっかり腹ごしらえした後に散策へ。
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荒川沿いに連なる温泉街。土湯温泉の歴史は、神代や聖徳太子にまつわるものがあるそうです。他の温泉同様、やはりここにも「開湯伝説」が。
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ですが、鎌倉時代の記録にある様で、古い歴史を持つことは間違いなさそうです。
福島の郷土玩具、こけし。 -
荒川の支流、東鴉川(ひがしからすがわ)。
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この川の上流に登る遊歩道があります。
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遊歩道沿いに足湯……ですが、崖崩れの影響でしょうか、残念ながら立ち入り禁止。
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更に少し歩くと、「滝の吊り橋」が見えて来ました。
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春は新緑、夏は清涼、秋は紅葉を楽しむことができそうです。
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続いては街並み散歩。観光案内所です。
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荒川沿いの温泉街をぶらり。
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江戸時代の末頃、東北地方の温泉地で土産物として木製の人形が売られるようになったそうです。ここは「土湯見聞録館」...
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...東北のこけし約1000本が展示されています。
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さらに川上へ。足湯「下ノ湯」。
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こけしは産地によって違いがあり、ここら辺りのものは「土湯系」とされる特徴があるそうです。
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川沿いの遊歩道。
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エメラルドの清流に癒されます。
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足湯「月の湯ぶじぇ」。
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町の散策の後は、土湯温泉の北部の高原に少しだけ寄ってみました。
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山津波によってできた沼、「女沼」。
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数百メートル離れた場所にある「男沼」とともに、ハイキングコースになっています。
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2年連続で水質検査日本一に輝いたという荒川の清流を抱く土湯温泉、多くの源泉と泉質に恵まれた自然豊かな温泉地です。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル向瀧
3.25
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