車椅子の妻と 第10弾 バルト海クルーズ③　サンクトペテルブルク・ヘルシンキ・ストックホルム

2015/09/01 - 2015/09/09

エストニアのタリンを離れロシアのサンクトペテルブルク→フィンランドのヘルシンキ→スェーデンのストックホルムへ

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

このクルーズ一番の人気都市だと思われるロシアのサンクトペテルブルク
エカテリーナ宮殿・エルミタージュ美術館・ピョートル大帝夏宮殿など見所の
多い所

ここに上陸する場合はビザ又は船会社の主催するツアーに参加するしか
方法が有りません
先ず、ビザを取ってと考えましたが、調べるとあまり治安が良くない。
じゃあ矢張り船会社のツアーか？と思い調べてみると観光地は凄く込み合う時が
有るらしく、特に障がい者用トイレに不安のある我が家には無理
そして、共通して雨が降ったら出掛けないので最初から止めることに

毎日エレベーターに曜日マットが
船に乗っていると平和すぎて日にちも忘れそう

サンクトペテルブルクは1日停泊のため翌日やっと出港

フィンランドのヘルシンキに入港

街中に行くシャトルバスが次々と
（1人10ユーロ）

車窓から

車窓から

街の中心地に近いSマートに
ボランティアの方が市内観光パンフレットを配ってくれました

市内中心部にある大きな公園

ヘルシンキ大聖堂
アレクサンダー2世の像近くで（像は写っていないけど右側に）
観光の名所なので私達が居た時は次から次に中国人観光客が来たので
像の前がなかなか空かないので・・少し離れて

貰った市内地図を見ると大聖堂前に市役所
何度も書きますが、障がい者用トイレを先ず見つけておくと気分はとても楽
ここなら障がい者用トイレが有るだろうと入ってみました
古い建物からは想像も出来ないとても立派なトイレを案内してくれました
待てど暮らせどドアが開きません。何処を見てもスイッチもノブも有りません
どうもセンサーで感知して作動するらしく、居た場所が悪かって様
余りに自動化も考えもの

外の古い建物からは想像がつかない近代的な作り

中央駅に向かってあるいていたら、急に何故かラーメンが食べたくなり
ネットで調べたらヘルシンキに一軒だけ有るラーメン屋が近くに有るらしい
道を歩いていた若い子連れのママさんに地図を見て貰い行きました

店を発見したのは良いのですが、入口に段差の大きい階段が
手すりも無い
　残念！　無理はしたくないので諦め

市内はコンパクトで路面電車、バス、鉄道もありとても移動がし易そう

シャトルバスで船に

至る所に路面電車の線路が

ヘルシンキを離れストックホルムに

そろそろストックホルム
相当に海が深いらしく、大きな船でも沢山のこのような小さな島すれすれに通過していきます

所々に街並みが

ストックホルムも一泊
入港した日は天気が不安だったので船内で

ストックホルム2日目はピーカンでした
ここはシャトルバス設定がなく、街中への移動手段は
タクシー
1Km程歩いてバス停に行き、バスで行くか地下鉄に乗り換え
HOP-ON HOP-OFF

一番安いのは歩いてバスですが難儀そう
一番手っ取り早いのはやはりTAXi
しかし、その価格に驚きました
僅か15分程の乗車で日本円で6500円程
信号で止まっていてもドンドン加算されます

向こうに見える車椅子の方もユーロダムの方

先ずは王宮
タクシーで来たのでここまで来れたけど、バスで来たら下の道で降りていたので
王宮までのきつい石畳と長い坂を上がれたか？

王宮

王宮の隣に有るノーベル博物館
来てみたら開いていない
案内板に11時からと
30分早く来てしまった

それは良いとして階段しかない
スロープは？

周りに何か案内が有ると思いウロウロ

車椅子の方は裏へ回ってベルを押してと

博物館ショップでお土産一番人気のメダルチョコを買ってから
ビストロ・ノーベルへ
歴代の受賞者のサインが有る椅子

晩餐会で出るアイスを食べることが出来ます
\2,000弱

赤崎さん・天野さん・中村さん　LEDトリオ

外に出てきたら王宮で衛兵の交替式に
幼稚園の子も並んで待っていました

暫く待っていたら騎馬隊が

私達が並んで居た所はメインの所では無い様で、見えない所で行われていました

役目を終えた馬たちが帰って行きます

約1時間の儀式が終わりました
帰り道に凄い美人の衛兵さんが居たので記念写真をお願いしました
衛兵は男だけと思っていましたが女性の衛兵が沢山いました

国会議事堂を抜けて新市街へ向かいます

ここから先は新市街
またまたトイレを探して
地下鉄の駅にトイレが有りましたが有料です
ここは有人で係員さんが居たので米ドルで払い利用が出来ました（1ドル）

出港しました
妻は運動不足解消のため毎日デッキで歩行

美しい島々を

今晩のKateryna Sychova
ウクライナ出身の美人バイオリニスト
クラシック音楽にとらわれず色々なジャンルの音楽を楽しく、この容姿から想像できないパワフルな演奏を堪能しました

プリンセスの船に乗ってもバイオリニストはウクライナの方が多い様な気がします

一日航海のあと最後の寄港地ドイツのヴァルネミュンデへ