2015/08/06 - 2015/08/07
373位(同エリア1721件中)
ポジーさん
2015年も夏休みシーズンがやってきました。我が家は長期休暇が取れるシーズンは必ずどこかへ旅行に行っています。そして今年の夏休みは海外に行こうと決めていました。なぜかというとうちの息子が8月で2歳になるから。そう、2歳になると飛行機の料金がかかるのでただで行ける今のうちに、ってことなんです。ということで色々と検討した結果、タイのバンコクへ旅行することが決定。今回はそんな旅行記のpart8です。
この日が実質的なタイ観光の最終日。次の日は帰るだけだからね。そんな最終日に選択した観光スポットはアユタヤ。古都アユタヤの名前で世界遺産にも登録されているタイを代表する観光地です。はじめはアユタヤツアーを手配していこうとも考えていましたが、自分たちで鉄道を手配しても十分いけると踏んで、個人旅行スタイルでアユタヤ観光にトライ。特に大きなトラブルもなくとても楽しい観光になりました。
今回はアユタヤ王朝の中心部ともいえるワット・ブラ・シー・サンペートとクメール様式の仏塔が美しいワット・ラーチャブラナ、アユタヤでのランチにタイ旅行最後のディナーと帰国日までを一気にお伝えしようと思います。タイの旅行記もこれで最後、帰る日が近づくとさみしくなっちゃいますよね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
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エレファントキャンプでの象乗りを楽しんだ私たち。次なる目的地であるワット・プラ・シー・サンペートに到着です。
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とはいってもこの建物は目的地ではありません。ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットというタイでも最大級の仏像が安置されている寺院です。
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小さなマイケルが!!
敷地内で子供がパフォーマンスをしていました。 -
ということでワット・プラ・シー・サンペートに到着。大きな仏塔が印象的な寺院遺跡です。
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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アユタヤを象徴する景色の一つです。この仏塔はアユタヤ王朝歴代の王が祀られています。
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遺跡を元気に歩く息子。たぶん記憶には残らないと思いますが。
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破壊された跡が生々しいですが、逆に朽ち果てた遺跡感を盛り上げてくれます。
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仏塔には階段が備えつけられており登ることもできます。
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登りきるとこんな廟があります。かなり急な階段なので気を付けて。
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この仏塔は中に入れます。王の遺骨が安置されているそうです。
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なんだかローマ時代の遺跡を見ているみたい。
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わずか250年前の遺跡には見えないですよね。
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仏塔の中に入ってみましょう。
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ひんやりとしていて少し怖い。寝ている人を起こしてもいけませんので退散。
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往時の寺院を復元した模型。こう見るとたくさんの建物があったことが分かります。
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遺跡を離れ現役寺院のウィハーン・プラ・モンコンボピットへ戻ります。改めて正面から見ると大きな仏殿ですね。
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仏殿の中にはきらびやかな黄金仏が安置されています。高さ17m、タイ最大級の鋳造仏だそうです。奈良の大仏が18mくらいなので同じような大きさなんですね。
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横から。
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背中から。
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他にも遺跡にあったと思われる古い仏像が安置されていました。
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次の目的地、ワット・ラーチャブラナへ。少し町はずれにあるこの遺跡の特徴は中央にあるロケット型の仏塔。クメール様式と呼ばれるタイで最も古い寺院様式です。
ワット ラーチャブラナ (アユタヤ) 寺院・教会
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正面から。ヒンドゥ教の宇宙観に従ったアンコールワットなどにも見られる様式だそうです。とても美しい仏塔です。
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遺跡は芝生で覆われ、周りには遮るものなし。とっても気持ちのいい場所です。
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仏塔を近くから。装飾ははがれていますが、複雑な造形をしていることが見てとれます。
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階段もありますが、崩れかかっているので登ることはできません。
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遺跡を前に立ちすくむ息子。
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塔の中には綺麗に残された仏像もありました。
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ただこちらもビルマ軍に徹底的に破壊され、首や腕のない仏像がたくさん並んでいます。
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この遺跡、川にも面しているので少し涼しく感じました。
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川には遊覧船。バンコクから船で来ることもできますよ。
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一通り遺跡も見学したのでランチ。もともと調べていたペークルンガオというお店にやってきました。タクシーの運転手からは「ここは高い、別の場所のほうがいい」としきりに言われましたが・・。
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このお店、川沿いにあるのでなかなか気持ちがいいです。
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お店内部の雰囲気。店員はやる気がなく呼んでも全然こっちに来てくれませんでした。
パエ クルン カオ アジア料理
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アユタヤは川海老が名物ということなので川海老のグリルを頂きました。まるで海の海老ような大きさの海老で、身もプリプリして美味しかったです。結構いい値段しましたが。
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チャーハンにトムヤンクン。まだおなかは満腹まで至っていないんですが、実は現金があまりなく少しケチってしまいました・・。
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アユタヤ駅に戻ってきました。帰りもクーラー付の二等車に乗ろうかと思ったんですが現金が足りず、三等車で帰ることにしました。カードも使えないんですよね。
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日本と違ってホームが低い。
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列車が来ました。三等車は暑いので車内販売でかき氷売りが。ガンガン溶けていましたけどね。
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何にもないタイの平原を列車は突き進みます。
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バンコク直前の光景。列車が通っても気にせず線路上に人がたくさんいました。
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ということでフアランポーン駅に戻ってきました。アユタヤへのショートトリップ、楽しかったぁ。
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いったんホテルに戻ります。いつもきれいにベッドメイキングしてくれてありがとう。最終日なので象の置物も置いてくれました。
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バンコク最後の夜ですので少し奮発します。アジアティークにあるタイキュイジーヌ、バーンカニターです。これは鶏肉を甘辛く揚げたもの。料理名は忘れました(笑)
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海鮮炒め。ホタテなどがプリッとして美味。
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そしてアユタヤのお昼に続いて川海老料理。見た目も豪華でとっても美味しい!これにビールなどの飲み物を含めて占めて日本円で1万円くらい。高級店だけあってそれなりのお値段。
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翌日。朝八時には空港に到着。さみしいなぁ。
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帰りのビジネスクラスの座席。行きに乗った機体よりも古い感じがする。
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帰りのメニュー。
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機内食。これが今回の旅行の最後の食事です。
楽しかったバンコク旅行もこれでおしまい。また行きたいな。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
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