9日間でぐるっとクロアチアを廻ってきました。⑦ドブロブニク その2

2015/07/10 - 2015/07/18

世界遺産であるドブロブニク旧市街を巡りま～す！
それにしても暑い！

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで朝食

ビュッフェスタイルの朝食です。

アウトサイドの席で戴きました。

地元のローカルバスに乗って旧市街へ。
ドブロブニクカード提示で乗れます。
旧市街に着くと、昨日と同じピレ門から中に入ります。

オノフリオの噴水です。
12Km離れた源泉から水を引いています。
1438年に造られました。

フランシスコ修道院です。

入ってみます。
残念ながら聖堂内は撮影禁止。
入場はドブロブニクカードでOK.

14世紀〜15世紀にかけて建てられた修道院です。
ロマネスク様式の回廊です。

フランシスコ修道院に見えた各国の来賓が国旗とサインで表示されています。

日本の国旗もありました。
「清子」とサインがあります。
「さ〜や」です。
紀宮清子様がお見えになっていました。

美しい回廊をぐるっと巡ります。

キリストの亡骸を抱く聖母マリア。

フランシスコ修道院を出ました。

フランシスコ会修道院の鐘楼は旧市街のランドマークにもなっています。

旧市街の路地はこんな感じ。

街中の随所にあるATM.
銀行の両替よりもカードのキャッシングの方がお得でした。
4トラベルの情報様様でした。

ルジャ広場に向かいます。

ピレ門方面を振り返るとこんな感じ。
右奥の鐘楼は先ほど行ったフランシスコ会修道院。

路地はこんな感じ。
急な階段が見えます。

これが有名なルジャ広場です。

ルジャ広場の中央にはローラント像があります。
ローラントは自由の象徴とされています。

剣を持っている右腕の手から肘までは５１．２ｃｍあり「ドゥブロヴニクの肘」と呼ばれ商取引の基準としてされていました。
商業の街ならではですね。

ローラント像の右奥は聖ブラホ教会。

聖ブラホ教会。
ドブロブニクの守護人の名を冠した教会。
工事中で入れなかったのは残念。。
聖ブラホが左手にドブロブニク旧市街の模型を載せている銀の像を見たかった〜

聖堂の天辺の聖ブラホ像。
左手に乗っているのはドブロブニク旧市街でしょう。

正面はスポンザ宮殿。
鐘楼の高さは31m
1444年に建てられたもの。

鐘楼の上部には時を知らせる鐘をたたく人の像が。

南から北側を見ると。

北から南側を見ると。
正面は大聖堂。

ルジャ広場の奥はスルジ山。

旧総督邸です。
総督邸もドブロブニクカードで入場可。

ドブロブニクがラグーサ共和国で合った時代、商業の街として評議会や元老院が置かれた場所です。
ラグーサ共和国の総督の任期は1ケ月。連続再選も禁止。
権力者の独裁や汚職を防ぐためにも有効な方式で、共和国終焉まで続いたようです。
総督は任期中は総督府から出ることはほとんどできなかったようです。

鐘楼の鐘を叩く像。

聖ブラホ像。
左手の上にはドブロブニク旧市街が載っています。

ルジャ広場に戻ってきました。

あまりの酷暑にルジャ広場で冷たいものでも。。
スプライトとアイスティです。

ルジャ広場のローラント像が見えます。

スプライト 29Kn
アイスティ 26Kn

全部で55Kn=935円

高いなぁ〜

ルジャ広場を南に進み、北側を振り返ります。
ルジャ広場の奥はスルジ山です。

鐘楼の鐘をたたく像も見えます。

スルジ山山頂を望遠レンズで見てみます。

マーケットにて。
刺繍を1枚購入しました。

旧港に向かいます。

旧港の畔のこのレストランで昼食にします。

これがメニュー

驚くことに日本語のメニュー
メニューは19ケ国語、用意されていました。

ミリンダとペプシ

ムール貝をバケツで。
ベルギーのブルージュでたくさん戴いた食べ方と同じです。

シーフードリゾット。
クロアチア料理 と言いますがイタリアンそのものです。
量が多くてびっくり〜

ムール貝 77Kn
シーフードリゾット 88Kn
ペプシ 20Kn
ミリンダ 20Kn

全部で205Kn=3,485円です。