2014/09/25 - 2014/09/25
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Penelopeさん
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スイスに来たからには、あの赤い列車に乗らなくちゃ!
片道4時間、往復したら一日がかり。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊したABC Swiss Quality Hotel ABCスイスクォリティホテルに車を預けてChurクール駅にやってきました。
-
ややっ
これはまたクラシカルな。 -
ウィキペディア先生によると、これはレーティッシュ鉄道Ge2/4形電気機関車で、1913年頃からアルブラ線やエンガディン線で区間旅客列車の牽引や入換用として使用されていたもの。
この222型は、外観は製造された原型をほぼそのまま残し、出力を増強して近代化された車両らしいです。
現在は特別列車用としてさまざまなイベント列車を牽引しているとこのとです。 -
私が乗るのは茶色じゃなくて赤い列車。
いそいそと乗り込みネットで予約した座席を探す。
これは見どころなどが書かれたパンフレットかな。 -
車内販売用のメニューだった。
ロマンスカーみたい。 -
テーブルには路線図。
今のうちに見ておこう。
向かいの席に若いカップルがやってきました。
聞けば二人はハンガリーからとのこと。
お互いよろしく、と挨拶を交わす。 -
しゅっぱーつ、しんこーう
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町を抜けると
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すぐに美しい風景が始まる。
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車内がにわかにざわつき始めカメラを構える人々。
-
「あれは何ですか?」
向かいに座っているカップルからたずねられる。
「さあ、なんでしょうね」
なんだろう。 -
もやもやするけど
-
そんなの吹き飛ぶほど
-
次々絶景ポイントが出てくるのが
ベルニナ急行。 -
「こんにちは!僕はこの車両担当のアレックス(仮)です。皆様と一緒にベルニナ急行の旅ができてうれしいです。ご質問等ありましたら何でも聞いてくださいね!」
さわやかに登場した好青年風スタッフ。彼は物品を販売するだけでなく、ガイド的なこともできるみたいです。
あ、さっきの崖の上のあれについてきけば良かった。 -
ロマンスカーのお姉さんたちも
「はい、これは相模川です。あれは通称もぐり橋と言いまして地元では昔から大変愛されている橋です」
なんていうかしら。
今度聞いてみよっと。 -
昨日ツェルマットからクールに来るときにこんな感じのところを走ったような気がする。
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今度来るときはこういう小さな町にゆっくり滞在したいな。
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今回予約するに当たっては、なんとしても進行方向右側がいいと思い、最新の注意を払いながら座席指定をしました。
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パノラマ車両なので左側の美しい風景も見えます。
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気付かなかったけれど
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結構登ってきているみたい。
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景勝地を見せるように作ったからだとは思うけれど
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ずっと美しい風景が続くベルニナ急行。
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朝早かったからかな。
-
眠くなってきた。
向かい側ではカップルが超ラブラブ。
どうぞ私のことはお構いなく。
いないものと思ってください。 -
ん?なんか車内が盛り上がってる。
あ、この色。
どうしてこういう色になるかって
こないだテレビでやってた。
強い浸食作用がある氷河が流れ込んで
白濁して見えるところへ -
太陽の光があたって
このような色に見えるんだって。
白い湖 Lago Biancoラーゴビアンコ -
サンモリッツはまだかな。
-
「ねぇ、ねぇ、あれ日本語でしょ?なんて書いてあるの?」
向かいに座っているカップルから聞かれたので見てみると
アルプグリュム
しまった、寝ている間にサンモリッツ通過してた。
帰りに見ればいいか。
「あれはアルプグリュムを日本語で書いたものです。ハコネトザンテツドウと姉妹鉄道って書いてありますね。えーと、シスタートレイン?リレーションシップ? で、ハコネトザンテツドウと言うのは・・・」
こんな素晴らしい絶景を4時間以上も堪能できるわけではないけれど、登山鉄道つながりで姉妹鉄道になったのかな。何て説明しよう。
「東京から2時間ぐらいのところにあるハコネと言う場所にある登山鉄道なんだけど・・・」
「あー、わかりました」
カップルは一人で乗車している謎の日本人がさびしいだろうと話題のひとつでも提供してやろうと聞いてはみたものの、これ以上この人物からは有益な情報は得られないと察してくれたようです。 -
箱根登山鉄道と姉妹鉄道だったんだ。
今後のために調べてみたところ、時は100年ちょっとさかのぼって1907年、海外から帰国した日本人が箱根登山鉄道の前身である小田原電気鉄道にスイスの登山鉄道を紹介したところから始まっているとこのと。
その後日本の技術者がスイスに行って、ベルニナ鉄道を参考にしながら箱根の登山鉄道を作ったのだそうです。
そんな縁がある事から、箱根登山鉄道がレーティッシュ鉄道に対して姉妹鉄道関係を結びたいと申し入れ、快諾されて今に至る。
と、こんな感じらしいです。 -
しらなかったなぁ。
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また車内がにわかにざわついてきました。
-
「あの辺りがPoschiavoじゃないか?」
車内のあちらこちらから
Poschiavo ?
Poschiavo
Poschiavo ? -
ポスキアーヴォ?
車内アナウンスによると有名な美しい町らしいです。 -
Poschiavoポスキアーヴォ駅を過ぎると
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列車は町中へ入っていきます。
-
イタリアっぽい雰囲気になってきた。
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左手に見えるのはポスキアーヴォ湖かな。
-
湖に沿って走る。
-
そして
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Brusioブルージオのオープンループ橋。
-
オープンループ橋を渡ると
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列車はTiranoティラーノの町へ。
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定刻より5分ほど早く到着。
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「ねぇ君、あれは日本語だろう?なんて書いてあるの?」
一緒に降りてきた乗客から尋ねられました。
「ティラーノと日本語で書かれています」
「だと思ったよ。で、その下の漢字は?」
「あれはですね、ハコネトザンテツドウと言う・・・日本にある登山列車と関係があると書いてあります」
「ふーん、(なんだかよくわからないけど)そういうことね」
すみません、今度はちゃんと勉強してきます。 -
クールを出て約4時間ちょっと。
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ティラーノ駅に到着。
-
ティラーノ発は14:26。
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1時間ちょっとあるので町を散策してみよう。
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でも迷子になって戻れなくなると困るので早々と駅前に戻ってきてジェラート。
スイスフランでもユーロでもどちらでも支払い可能。 -
そしてコーヒー。
-
イタリア語、フランス語、英語、いろんな言葉が飛び交う国境の町。
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もう少しブラブラ
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出発の14:26にはちょっと早いけど戻ってきちゃった。
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帰りも右側の席を指定。
-
反対側に座席がない席なら見晴らしがいいんじゃないかと、わざわざこの席を選んだら、そこは荷物置き場。窓が隠れちゃってる上に長いものが。
ギターケースが乗っていることまでは予測できなかった。
ちなみにこの4人掛けの席には私一人。 -
帰りは右手にポスキアーヴォ湖が良く見える。
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いいお天気になって良かった
-
で、ポスキアーヴォの町が出てきて
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こういう小さい町をいくつも通過して
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ギター・・・
-
そうだ、場所を移動すればいいんだ。
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しばらくデッキから車窓を眺めることに。
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今度こそサンモリッツを見逃さないぞ!
-
Pontresinaポントレジーナ
サンモリッツは次の駅。 -
結構長く停車しているみたいなので、ベルニナ急行乗車記念に一枚撮ってもらう。
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スイスっぽい景色を眺めていたら
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また眠くなってきちゃった。
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もしかしたら昨日ここ走ってきたかも。
-
え、ランドヴァッサー橋!?
また寝過してサンモリッツ見逃しちゃった。 -
また乗りに来よう。
今度は片道でいいかな。 -
18:20、クール駅に戻ってきました。
駅前ホテルで預かってもらっている車に乗り込んで、今夜の宿泊地、ボーデン湖畔の宿へ向かいます。
本当は途中のリヒテンシュタインに泊まりたかったのだけれど、一度くらいは湖畔の町に滞在したかったので、今回は通過します。
太陽と追いかけっこ。 -
日が暮れる前にボーデン湖に着くといいなぁ。
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この旅行記へのコメント (6)
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- GuteReiseさん 2017/02/01 16:18:17
- サンモリッツ見逃してませんよ。
- Penelopeさんへ
氷河・ベルリナ急行おうふくの旅、いいですね。
ちょっと信じられませんが、ティラノ〜クールを走る
列車はサンモリッツは通りません。
ちょっと分岐して、サンモリッツは、支線になってます。
氷河急行だと始発駅になってます。僕も、現地に行って
気が付きました。
グ〜テ・ライゼ
- Penelopeさん からの返信 2017/02/22 11:18:29
- RE: サンモリッツ見逃してませんよ。
- グ〜テ・ライゼ 様
こんにちは
コメントをありがとうございます。
いつか乗ってみたいと思っていたベルニナ急行。
本当に乗ることができて幸せでした。
それで、サンモリッツ駅。
通らないのですね。なるほど、それで往復とも見逃していたような気になっていたのですか。
なんでこの場所を通過するときに限って寝てしまっていたのだろうとずっと不思議に思っていたのです。
そういうことだったのですね。
ありがとうございました。
Penelope
> Penelopeさんへ
>
> 氷河・ベルリナ急行おうふくの旅、いいですね。
>
> ちょっと信じられませんが、ティラノ〜クールを走る
>
> 列車はサンモリッツは通りません。
>
> ちょっと分岐して、サンモリッツは、支線になってます。
>
> 氷河急行だと始発駅になってます。僕も、現地に行って
>
> 気が付きました。
>
> グ〜テ・ライゼ
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- 風 魔さん 2015/09/12 03:33:12
- 本当の「旅行記」を見せていただいています!
- Penelopeさん
こんばんは〜
スイスの登山鉄道の風景は、アルプスの清涼な大気を感じ、エメラルド
グリーンの湖、眼下の小さな村の遠景、遠くの積雪の連峰を眺めまさに
イメージどおりのスイスの景色ですね!
さらに適切なコメントはわかりやすく、自分の感想を記したユーモアの
ある旅先でのハプニング、日本との対比を表した旅行記はいろんな分野
の中でも「お気に入りの旅行記」です。
しかも、男子にも負けない「度胸と胆力」ある外国での女子一人旅は、
感心します!
私たち世代のバックパッカーは、国内外の貧乏旅行で人生の貴重な体験
を積みましたが、最近の「ヘナチョコ・草食系男子」は、もう一度自分を
見つめ直す旅行が自分を鍛え直すいい機会だと思いますが、なかなか
実践に踏み切る方がいないのが寂しい限りです。
一方海外での旅先では、よく一人旅の若い外国人に出会いましたが、何事
にも興味を示し、しかも十分な事前調査をしていました。
最近では、商社勤務の社員でも「テロや生活環境の変化」をおそれて、
海外勤務を敬遠する傾向にあると聞きましたが、まさに日本の行く先に
不安を感じる次第です。
ザグレブ〜イタリア、アメリカ、ヨーロッパでのドライブ旅行記を拝見しまし
たが、ますます興味を示す仕上がりで数冊の旅行本でも発刊できそうですね!
またの訪問と情報交換を!
風 魔
- Penelopeさん からの返信 2015/09/12 22:52:32
- RE: 本当の「旅行記」を見せていただいています!
- 風 魔様
こんばんは
いつもお便りをありがとうございます。
風魔様もバックパッカーでいらっしゃったのですね。うらやましいです。学生時代、例の黄色いガイドブックの表紙に「一日4000円でヨーロッパ一周」だったでしょうか、そんなコピーにワクワクして憧れたものです。当時その本の巻末にあった持ち物リストを未だに覚えていて、パッキングの際に役立てています。さすがに「トイレットペーパー(針金を通して首から提げる)」までは実行しておりませんが。
事前調査、毎回ちゃんとやっておけばよかったと後悔するのですが、今回もまたいつの間にか出発が目前に迫っています。そして何もしていません。宿の手配が終わると安心してしまうのかもしれません。遠足は準備している時が楽しいというのにそれを放棄してしまうなんて、何やってるんだろうと思います。
ともあれ、無事に帰ってくることを目標に行ってきます。
と、その前に旅行記を完結させたいです。
また風 魔様の旅行記に遊びにうかがいます。
Penelope
-
- 鯨の味噌汁さん 2015/09/08 23:52:00
- おー懐かし。。。
- こんばんは。
もう35年前、この鉄道に乗ったことがありました。。。といってももはや当時の記録は残っておらず、写真が一枚あるきりですが。一人旅の学生バックパッカーで、景色に見とれてた記憶がございます。
お写真拝見して、なんとなく当時のことが思い出されました。地球の歩き方も持たず、トマスクックだけで旅してました。
あのころのワシは、カッコよかったなぁ。。。
それはともかく。
改めてお写真を拝見して、自分のブログに頂いたコメント返しがものすごく的外れで失礼な事に気付きました。
同世代カナー、と勝手に同じ世代の箱に入れちゃいました。圧倒的にお若いのねん。謹んでお詫びして訂正させていただきます。。。
- Penelopeさん からの返信 2015/09/10 09:11:47
- RE: おー懐かし。。。
- 鯨の味噌汁様
おはようございます
コメントをありがとうございます。
バックパッカー、トマスクック!憧れです。
学生時代の鯨様がご覧になった景色を35年後に見たと思うと、なんとなくファンタスティック。
コメント返しについて。
てっきり鯨流のシャレか謎かけを出されたのかと思って、それ考えたら一晩中眠れなくなっちゃいました。
◯歳(ご想像にお任せします)を過ぎてしまえば後は誤差なので、どうぞお気になさらず同じ箱に入れてください。よろしくお願いいたします。
Penelope
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