スペインの旅 Part.2～サン・セバスチャン～

2015/05/02 - 2015/05/08

２０１５年のゴールデンウイークはスペインのバルセロナへ出掛けました。
一番の目的はサグラダファミリアを訪れることで、その他にも近郊の街を訪れて、バルなどもはしごして滞在を楽しみました。旅の途中、バルセロナから１泊２日でバスク地方のサンセバスチャンへ飛び、バル巡りをしてきました。

エリア サンセバスチャン(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ブエリング航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

サンセバスチャンへはバルセロナからＶｕｅｌｉｎｇ航空で直行便があることが分かったので、その便で行くことにしました。今回１泊２日の滞在を計画したため、なるべく１日目の時間を多く使えるように朝の便で出発しました。

バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港

しばらくのフライトを楽しんだ後、サンセバスチャンの空港に到着しました。多少青空は見えますが、空がどんよりしていて天気が気掛かりです。

サン セバスティアン空港 (EAS) 空港

空港から市内行きのバスに乗って、今回泊まるホテルへ到着しました。まだチェックインまで時間があったため、ホテルに荷物を預けてから街歩きに出掛けました。

ホテル デ ロンドレ イ デ イングラテラ ホテル

午前中の早い時間だったため、この時間では人もまばらでした。

教会前に着きました。建物は結構古そうでした。

街中から高台が見えたので、脇道を通ってモタ城のある丘に登ってみました。

城の上には大きなキリスト像が建っており、街を見下ろす感じでした。途中、地元の小学生くらいの集団が課外授業か遠足に来ていました。

モンテ ウルグル 自然･景勝地

丘の広場からコンチャ湾を見下ろしました。ここからの風景は日本のどこかに似ているように私自身感じました。

丘を下って、浜辺にやってきました。まだ５月で曇っていたせいか、まだ寒そうでした。

コンチャ海岸 ビーチ

ホテルに戻ってチェックインした後、バルを探しに出掛けました。

美味しそうなバルがないか、あっちの路地やこっちの路地を行ったり来たりしました。かなり迷った末、店先をのぞいて、人が多くいる店に入ってみました。

最初に入ったバルの店内。小皿に乗った様々な料理が食欲を誘います。店員さんに案内されて座席に着席しました。

まず何を食べようか声を掛けるタイミングを計りながら注文しました。ここで初めて本場のサングリアを赤白頂きましたが、飲み易くてとても美味しかったです。出された料理も温め直してから出されるのもありました。最初の店がとても美味しく食べ過ぎてしまい、１店のみでバル街を退散しました。

食事後、市街でショッピング楽しみました。奥に大聖堂が見えます。

街中にあるキオスク。たくさんの雑誌が置かれていました。

一旦ホテルに戻って休憩をしました。

丘の上の展望台へと向かうケーブルカー乗り場まで歩いてきました。

到着したケーブルカーに乗り込み出発を待ちました。

ケーブルカーに乗って展望台に上りましたが、ここから見る風景でとても癒されました。また展望台にはミニ遊園地や売店もありましたので、アイスクリームを食べてしばし休憩を取りました。

モンテ イゲルド 山・渓谷

展望台を下り、市街へ戻ります。

まだまだ空はドン曇りですぐれず。

ホテル前まで戻ってくる頃には日差しが眩しいくらい晴れてきました。

太陽がちょうど真向かいで近く・大きく見えました。

ホテルの部屋から見たコンチャ湾です。ずーと見ていても飽きない景色でした。

ここで大失敗。一休みしたまま寝てしまい、起きた頃には写真のように日が暮れて
きていました。（ＰＭ８：３０くらい）慌てて起き、夜のバルへ繰り出しました。

夕食はお腹が痛くてあまり食べることができませんでしたが、シードルの他タパスを少しつまんでホテルへ戻りました。せっかくサンセバスチャンへ来たのにバルをはしごするプランが崩れてしまいました。ちょっと不完全燃焼でした。

翌朝早朝、ホテルまでタクシーを呼んでもらい、空港へ向かいました。バルセロナ行きの登場時刻になったため、列に並びました。

帰りの日もドン曇りでした。今回のサンセバスチャンの旅はバル巡りが不完全燃焼で終わってしまったため、また機会があったら夏の季節に再び訪れたいと思いました。