初ベトナム～ハノイ・ホーチミン・ダナン～シティ＆ビーチリゾートの旅⑥

2015/08/10 - 2015/08/17

同タイトル旅行記⑥はホーチミンからの移動＆ダナン・インターコンチネンタルについてです。

ハノイからホーチミンと移動し、ベトナム５日目はダナンに移動です。
ホーチミンのホテルから空港までは、ホテル前でタクシーを捕まえて、125000ドンでした。

今回ベトナム国内の移動は、ベトナム航空を利用。
チケットはベトナム航空のHPから購入しました。
初めてベトナム航空を利用しましたが、スケジュール変更が本当に多いので、びっくり。

ハノイ-ホーチミンの便も、最初に予約してから２度変更になり、さらに搭乗前日夜に、再度変更、15：05発が16：50発、さらに遅れて実際は17：10くらいに飛びました。
ホーチミン-ダナン便も、同様に２度変更になり、こちらは最終変更の案内が上記ホーチミン便と同じ時間にメールで来ました。
まあ、こちらは出発が少しだけ早くなったので、その分早めにダナンに行けるので問題はなかったのですが。
おまけに、ダナンの後、ハノイに戻ったのですが、この便もやっぱりスケジュール変更。変更のお知らせは、上の２便の変更と同じメールで。
これだけ変更が、しかも直前まであると、同日に国際線に乗継というスケジュールは、とても怖くて立てられないね、と思いました。

さて、ダナンでは、インターコンチネンタルホテルに泊まります。
アンバサダー会員特典の１泊無料宿泊券を使って、クラブルームに予約です。正直、いいお値段なので、無料宿泊券がないと連泊は結構きついです。
ダナン空港の到着＆出発エリアには、クラブルームに宿泊するお客専用のラウンジがあり、到着後ここが利用できるということを、他の方の旅行記で読みました。
しかも、ラウンジにいる間に、荷物をピックアップしてくれると。
そうならば、ホテルまでの送迎も頼んで、全部やってもらっちゃおうか、と少し太っ腹（地味な太っ腹(>_<)です・・・）な我々夫婦。
片道40ドルです。

飛行機から降りて荷物のピックアップへと歩いていたら、私の名前を書いた紙を持った、アオザイを来た女性が立っていました。近寄ると、こちらへどうぞ、と通路の脇の部屋に案内されました。そこが、専用ラウンジでした。
荷物の預かり証になっているシールを渡して、スーツケースの特徴を伝えると、荷物を取りに行ってくれるようです。
その間、我々はその部屋の中で、冷たいおしぼりと飲み物をいただきながら、待っていました。
ほどなくして、我々のスーツケースを持ってきてくれました。そのまま、スタッフの案内にしたがって、空港外の送迎車まで。

トヨタハイエースに乗り込むと、冷たいおしぼりと、冷たいミネラルウォーターを渡されました。ドライバーが英語で自己紹介して、出発です。
30分ほどでホテルに到着。そのままクラブラウンジでチェックインです。

2時前だったので、まだお部屋の用意ができていないということで、スパークリングワインを飲みながら、ラウンジで少し待ちました。

表紙の写真は、クラブラウンジからホテルと海を見下ろしたものです。
このホテルは、山の斜面に点々と建てられていて、クラブラウンジは一番高い場所にあります。
上から「Heaven」、「sky」、「earth」、一番海に近いところが「sea」と呼ばれていました。ホテル内を上下に歩くのは大変なので、山の斜面にトラムが行き来していて、それに乗って、それぞれのフロアにおり、そこから各建物まで歩くか、カートに載せてもらって移動します。

今回の部屋は、Earthレベルの一番端、角部屋です。
だから、前も左横も遮るものは何もありません。
まあ、一番端なので、クラブラウンジやレストランからは一番遠いとも言えるので、カートを呼ばないと移動できませんが。
部屋の中のミニバー内のソフトドリンク＆ビールは全部無料です。
これは、ビールをよく飲む夫にとってはとてもありがたいことです。
冷蔵庫内のビールがなくなると、電話で追加をもってきてもらいましたが、それも無料です。
エスプレッソマシーンもありました。でもラウンジで飲むから使っていません。
ワインセラーもあって6本くらい入っていて、それに応じたワイングラスもきれいに並べられていました。

やはりインルームダイニングが充実していますので、ルームサービスをとって食事をする人も多いのかもしれません。

部屋にはビーチサンダルと、ベトナムの帽子（なんという名前かわかりませんが、ベトナムと言うと思い浮かべられる「あれ」です）と、ビーチに行くとき用のトートバックが置かれていて、それらを使ってビーチやプールに行くことができます。

部屋から出るときは、バトラーさんに電話して、カートを呼んでもらうか、歩いていてカートが通ったら声をかけて載せてもらいます。
敷地がひろいせいか、カートを頼んでから来るまでに、5分から10分くらいかかりました。

ホテル内は子どもたちが遊べるところが充実しているので、お子様連れには安心して楽しめるホテルだと思います。

ダナン・インターコンチの概要で終わり、食事のことなどは同タイトル旅行記⑦に続きます。

エリア ダナン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダナン空港到着フロア内のインターコンチ専用ラウンジ。

ダナン空港到着フロア内のインターコンチ専用ラウンジ。冷たいおしぼりとソフトドリンク、ナッツなどが提供されます。スーツケースを取りに行ってくれている間、ここで待っています。

ダナン空港到着フロア内のインターコンチ専用ラウンジ。部屋の外の通路には、飛行機から降りてきた人たちが歩いています。

クラブフロアラウンジのアウトドアの席です。写真左の柵には窓がないので、乗り出すとちょっと危険。

クラブフロアラウンジから見た、ロングプール。プールは浅いと1.5ｍ、深いと1.7ｍくらいです。25メートルくらいはあったでしょうか。スイミングキャップ・耳栓などをつけて、しっかり泳いでいる欧米人もいました。

クラブフロアラウンジから見た、「sky」レベルの建物の一例。

Heavenレベルとseaレベルの間を行き来するゴンドラ。なかなかな傾斜です。だんだん上がっていくと、少し怖いです。

ゴンドラがどんどん上がっています。earthレベルからskyレベルに向かっています。海が遠くなってきます。

そろそろゴンドラもHeavenレベルに到着です。相当な高低差を感じて、怖いです。

プライベートビーチから、ホテルの建物を見たところ。一番右端のさらに向こうが、止まった部屋があるところです。

プライベートビーチの中の、さらにクラブ専用コーナー。クラブルーム宿泊者が使える場所です。ソフトドリンクなども無料です。

プライベートビーチの中の、さらにクラブ専用コーナー。海の色もきれいですが、潮の流れが複雑なので、気を付けるようにと注意書きが。ライフジャケットを着て、カヤックなどを楽しんでいる親子連れもいました。海の中ではクラゲに刺される可能性もあります。夫は刺されました(>_<)

ルームのテラスです。このテーブルで、ビールを飲んだり、ルームサービスで頼んだ食事を食べました。

ルームのテラス。上のテーブルの反対側にソファ席があります。テラスも広いです。

部屋のテラスから見た海。透明度は高井ですが、潮の流れが複雑で、シュノーケリングやダイビングには向かなさそうです。

部屋からの眺望です。角部屋なので、左も前も遮るものはありません。

バスルーム。大きいバスタブとシャワーが二つあります。

アメニティ。石鹸は、ハノイインターコンチや東京ベイと同じものですが、シャンプー・コンディショナー・ボディローションは、式内にあるスパHarnnのものでした。いい香りです。