2015/08/10 - 2015/08/17
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ちゅぴこ2さん
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さあ、到着、ホーチミンです。
気が付いたら、ホーチミンではこの写真しか撮っていませんでした。なんで、この表紙写真なの?ですが仕方ない(>_<)
同タイトル旅行記③はホーチミンで宿泊したホテルの話がメインです。
19時過ぎ、空港に到着したらすでに日は落ちていました。
タクシーを探さねば、と案内に従って歩きつつ、きょろきょろしていたら、トランシーバーをもってアオザイを来た、やり手そうなおばさんに、「タクシー?」と尋ねられました。
「Yes」と答えると、目の前にあるカウンターに連れていかれました。
どうやらここでタクシーを予約するようです。
私の前に一人観光客が話していたので、聞いていると、どうやら行先を告げると、価格表を見せられて、それで納得すると、前払い(現金)して、紙に行先を書いてレシートをくれ、それを係員に見せると、その会社のタクシーに乗れるようです。
今回のホテルは、agodaのサイトから、ベンタン市場から徒歩1分のシルバーセントラルホテル&スパを予約しました。
つまり空港からベンタン市場まで行くっていうことです。
事前に調べたところ、タクシーでだいたい160000ドンくらいでしたが、先ほどのお兄さんが私に見せてくれた価格一覧表には、220000ドンと書かれています。
多少高いけど、どんなに渋滞したり、仮に遠回りされてもそれ以上はかからないし、タクシーの列に並ばなくても済むなら、「まあいっか」ということで、OKしてお金を払いました。
レシートをもらうと、先ほどのやり手風のおばさんが「Follow me(プリーズはつかない)」と言ってこっちへ来るように手を振ります。そのおばあさんの後をついていくと、すぐにおばさんが手をあげてその会社のタクシーを呼び、あっという間に乗車です。
走り出してすぐにタクシー乗り場を見ると、30人以上は並んでいました。
「よかったね、これは正解」でした。
ホテルの真ん前でタクシーが止まり、荷物を下ろすと、何も言わずドライバーは走り去っていきました。
遠回りしてもお金が余計に入ることはないので、次のお客を拾うためか、すぐに戻ったのでしょう。
このタクシーのシステムは、時間のない旅行者にとってはとても便利です。
ホテルの前にはいつもスタッフがいて、荷物を運んでくれたり、ドアを開けてくれたり、外出時に「タクシー?」と聞いてくれて流しのタクシーをすぐに捕まえてくれます。捕まえるタクシーはいつも「VINASUN」でした。
泊まった部屋は、5階のジュニアスイートです。
床ぎりぎりまで窓だったので、窓際に近づくと落ちそうでちょっと不安ではありましたが、部屋の広さは問題ないです。
ベッドの他、ソファーとデスクもありました。特別大きくはないけど、バスタブもありました。
アメニティは、シャンプーとボディシャンプー、石鹸の他、ここでも歯ブラシがありました。あとスリッパというか、部屋で履くビーサンのようなものがありました。
3泊中、部屋は毎日きれいに掃除され、整えられていました。
3日目のときに、ベッド上に「Thank you」とメッセージを書いて、羽田で買ってきた「キットカット梅抹茶味」を置いて朝食に行きました。戻ってみたら、初日以上にきれいになっていました。
ルームキーはカードタイプの電子キーなのですが、カード上に部屋番号が書いてあるので、落としたら大変。
ということで、外出時にはフロントに預けます。
しょっちゅう出入りしていたので、その都度、キーのやりとりがあって、マネジャーには「もう名前を言わなくても誰だかわかるよ」って、親指を立てられました(^_^;)
初日、ホテルにチェックインして、シャワーを浴びて、「さあ、夕飯は何を食べようか?」となったのですが、20時を回っていたので、今日は外出はせず、ホテルで食べようっていうことにしました。
このホテル、レセプションの隣にレストランがあり、ルームサービスもやっています。このレストランが朝食の場所になります。
レストランで夕食を食べている人は1組か2組でした。
ホテル8階に、「OMG」というバー&レストランがあり、深夜1時まで営業しており、夜景がきれいで、ベトナムの若者に人気がある店だそうです。
そこで初日はこのバーで食べることにしました。
表紙の写真が、このバーの中です。
店の天井と周りはガラス張りです。
やはり床まで届くようにガラスが張られていて、高所恐怖症の私たち夫婦には怖すぎるので、店の中ほどの席に座りました。
窓際の席は、夜景を見ずに相手の顔を見つめ合っているカップルばかりです。
カクテルは、どれも1杯160000ドンくらいです。
シーバスのグリルと、大エビのフライを食べました。
期待していなかったのですが、どちらも美味でした。
料理の味よりも、店の雰囲気がおもしろかったです。
DJがいて音楽を流しているのですが、ずーっと単調なリズムばかりで、これはつまんない。
でも、やはりここはベトナムの若者に人気なスポットなのでしょう。
若者のグループが次々とやってきて、カクテル片手に盛り上がっています。
でも、明日があるせいか、1杯でさっさと帰るところが面白い。
スタッフのサービスも丁寧で、好感が持てます。
どうも時々貸切があるようで、ホーチミン最後の夜に、1杯飲もうと行ってみたら、「今日は貸切で、ごめんなさい」でした。
そういうときでなければ、遅く到着でも、食事ができるから便利な店です。
ただし、小さなお子様連れには向きません。大きな音で音楽が流れていし、お酒が出る場所ですから。
話を戻して、ホテルの部屋のこと。
隣の部屋との壁が薄いのか、隣の部屋の赤ちゃんの泣き声がばっちり聞こえました。
部屋によっては、窓がない部屋もあるようです。
立地としては、ベンダン市場から歩いて1分、ホテルを出て30秒くらいのところに、コンビニ「サークルK」があり水やビールが買えて、便利です。
ホテルの裏入口近辺には、マッサージやさんやリフレクソロジーのお店が数軒あります。
窓の防音はしっかりしていて、外の音がうるさいということは全くありませんでした。
観光客がショッピングに行くドンコイ通りまで、徒歩15分くらいです。
ドンコイ通り付近のホテルに泊まれば、ドンコイ通りでのショッピングは便利なのですが、タクシーで5分くらいなので移動には問題ありません。
日中は、ハノイと比べると、日差しは強いけれども、風があって、体感的には涼しいです。
連泊しているからホテルの部屋に洗濯を干すこともできるんだけども、せっかく旅行に来ているのに、部屋でTシャツばかり洗っていても、ということで、ランドリーサービスを利用することにしました。
Tシャツ1枚30000ドン、ジーンズ37000ドン、シャツ37000ドンです。
24時間後に戻すとされていましたが、朝出せば夕方には戻ってくると言われました。
その言葉通り、夕方4時くらいには戻ってきました。
このくらいのお値段で、洗濯をしないで済むならば快適です。
朝食も部屋代に含まれていました。
6時から10時半くらいまで、レストランでのブッフェです。
アメリカン・ベトナム料理の両方がそろっています。
フォーもバインセオもその場で作ってくれます。
ハノイインターコンチにはなかった、自分でパインミーを作るためのレバーペーストなどもあります。
香草は、ハノイ以上に山盛りで置いてあります。
フルーツ、ジュース、チャーハン、やきそば、おかゆをはじめ、種類もとても豊富です。
2日目と3日目のホーチミンの食事、ショッピングなどは、同タイトル旅行記④へ続きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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