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青春18キップ その3 世界遺産 もう一つの日光 日光史跡探勝路を歩く<br /><br />日光は、今まで2回来ていますが、いずれも社員旅行で日光の社寺(東照宮・二荒山神社)、中禅寺湖、華厳の滝、鬼怒川温泉泊というお決まりのコースでした。<br /><br />今回はちょっと違ったもう一つの日光というコースを選びました。<br /><br />日光史跡探勝路コース<br />日光線日光駅--神橋--本宮神社・四本竜寺--産の宮・開山堂--白糸の滝--滝<br />尾神社--行者堂--二荒山神社--バス停西参道--含満橋--憾満ケ淵--神橋--日<br />光線日光駅まで。 <br />このコースが地図に載っていましたが、途中寄り道して見学した所もあります。<br /><br />パワースポットが何か所もあり、力を頂いた気持ちになりスッキリした気分で帰ってきました。<br /><br />行き<br />自宅(8:00)-横浜(8:43)-宇都宮(11:31)-日光(12:17)<br />帰り<br />日光(16:43)-宇都宮(17:56)-横浜(20:21)-自宅(20:50)<br /><br />歩数:21,800歩、距離:13.1?

青春18キップ その3 世界遺産 もう一つの日光 日光史跡探勝路を歩く

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2015/08/27 - 2015/08/27

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umechan2

umechan2さん

青春18キップ その3 世界遺産 もう一つの日光 日光史跡探勝路を歩く

日光は、今まで2回来ていますが、いずれも社員旅行で日光の社寺(東照宮・二荒山神社)、中禅寺湖、華厳の滝、鬼怒川温泉泊というお決まりのコースでした。

今回はちょっと違ったもう一つの日光というコースを選びました。

日光史跡探勝路コース
日光線日光駅--神橋--本宮神社・四本竜寺--産の宮・開山堂--白糸の滝--滝
尾神社--行者堂--二荒山神社--バス停西参道--含満橋--憾満ケ淵--神橋--日
光線日光駅まで。
このコースが地図に載っていましたが、途中寄り道して見学した所もあります。

パワースポットが何か所もあり、力を頂いた気持ちになりスッキリした気分で帰ってきました。

行き
自宅(8:00)-横浜(8:43)-宇都宮(11:31)-日光(12:17)
帰り
日光(16:43)-宇都宮(17:56)-横浜(20:21)-自宅(20:50)

歩数:21,800歩、距離:13.1?

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩

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  • 宇都宮駅よりJR日光線に乗ります。(11:21)

    宇都宮駅よりJR日光線に乗ります。(11:21)

  • JR日光駅(12:21)<br /><br />1912年(大正元年)8月25日に、現在の2代目駅舎が落成した。<br />ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー様式木造洋風建築2階建て。<br />関東の駅百選に認定されている。

    JR日光駅(12:21)

    1912年(大正元年)8月25日に、現在の2代目駅舎が落成した。
    ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー様式木造洋風建築2階建て。
    関東の駅百選に認定されている。

    日光駅

  • 東武日光駅(12:35)<br /><br />山小屋をイメージした三角屋根の駅舎が特徴となっている。

    東武日光駅(12:35)

    山小屋をイメージした三角屋根の駅舎が特徴となっている。

    東武日光駅

  • 日光郷土センター・日光観光協会(12:44)

    日光郷土センター・日光観光協会(12:44)

    日光郷土センター 美術館・博物館

  • 天海大僧正銅像(12:53)<br /><br />家康の遺言を守り、日光に改葬し東照宮の壮健に尽力した天海大僧正の像。

    天海大僧正銅像(12:53)

    家康の遺言を守り、日光に改葬し東照宮の壮健に尽力した天海大僧正の像。

  • 神橋(12:54)<br /><br />聖地日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗に映える美しい神橋は、昔は「山菅の蛇橋」などと呼ばれ日光二荒山神社の建造物で国の重要文化財に指定され、平成11年12月に世界遺産に登録されました。

    イチオシ

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    神橋(12:54)

    聖地日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗に映える美しい神橋は、昔は「山菅の蛇橋」などと呼ばれ日光二荒山神社の建造物で国の重要文化財に指定され、平成11年12月に世界遺産に登録されました。

    神橋 名所・史跡

  • 神橋<br /><br />アーチ形の木造反り橋で、その構造から錦帯橋(山口県)・猿橋(山梨県)と並んで日本三奇橋の一つに数えられています。

    神橋

    アーチ形の木造反り橋で、その構造から錦帯橋(山口県)・猿橋(山梨県)と並んで日本三奇橋の一つに数えられています。

  • 世界遺産 日光の社寺(12:57)<br /><br />この石碑の右手の石段を上がって、本宮神社へ行きます。

    世界遺産 日光の社寺(12:57)

    この石碑の右手の石段を上がって、本宮神社へ行きます。

  • 石鳥居<br /><br />史跡探勝路の矢印を進みます。<br /><br />もちろん地図も持参していますが、この矢印が所々にありますので迷子になりませんでした。<br />

    石鳥居

    史跡探勝路の矢印を進みます。

    もちろん地図も持参していますが、この矢印が所々にありますので迷子になりませんでした。

  • 笈掛石(13:07)<br /><br />勝道上人が笈を立てかけて休息したと伝えられる石。

    笈掛石(13:07)

    勝道上人が笈を立てかけて休息したと伝えられる石。

  • 本宮神社 拝殿【重文】(13:08)<br /><br />本宮神社は日光二荒山神社の別宮で、御祭神は大国主命の御子神・味耜高彦根命を祀ります。

    本宮神社 拝殿【重文】(13:08)

    本宮神社は日光二荒山神社の別宮で、御祭神は大国主命の御子神・味耜高彦根命を祀ります。

    二荒山神社別宮 本宮神社 寺・神社・教会

  • 本宮神社 本殿【重文】<br /><br />本社(新宮)・滝尾神社と共に古く日光三社大権現とたたえられた御社です。<br />本殿の背面には扉があり、この扉を開き太郎山(毘沙門天)にみたてた外山を奉拝した霊峯崇拝の名残を今にとどめています。

    本宮神社 本殿【重文】

    本社(新宮)・滝尾神社と共に古く日光三社大権現とたたえられた御社です。
    本殿の背面には扉があり、この扉を開き太郎山(毘沙門天)にみたてた外山を奉拝した霊峯崇拝の名残を今にとどめています。

  • 四本竜寺 観音堂【重文】(13:11)<br /><br />寄棟造り・丸柱素木地の建物。「金剛堂」とも呼ばれています。

    四本竜寺 観音堂【重文】(13:11)

    寄棟造り・丸柱素木地の建物。「金剛堂」とも呼ばれています。

    日光山輪王寺 寺・神社・教会

  • 紫雲石<br /><br />観音堂手前にある約1メートル四方の平たい石が紫雲石で、勝道上人が礼拝の折、このあたりから紫雲が立ち上り男体山のほうへたなびいたそうです。<br />

    イチオシ

    紫雲石

    観音堂手前にある約1メートル四方の平たい石が紫雲石で、勝道上人が礼拝の折、このあたりから紫雲が立ち上り男体山のほうへたなびいたそうです。

  • 四本竜寺 三重塔【重文】(13:14)<br /><br />総朱塗りの塔。<br />源実朝ゆかりの塔で、最初は東照宮近くに建てられていたのが後に現在地に移されたそうです。

    四本竜寺 三重塔【重文】(13:14)

    総朱塗りの塔。
    源実朝ゆかりの塔で、最初は東照宮近くに建てられていたのが後に現在地に移されたそうです。

  • 緑の中を歩いて行きます、両側が石積みの道が歴史を感じさせてくれます。<br />

    緑の中を歩いて行きます、両側が石積みの道が歴史を感じさせてくれます。

  • 小玉堂【重文】(13:23) <br /><br />桜の馬場公園への沿道にある朱塗りの堂。<br />弘法大師が滝尾で修行していた折に池から浮かび出た大小2つの白玉のうち、小玉を虚空蔵菩薩の本尊として、この小玉堂を建てて祀りました。

    小玉堂【重文】(13:23) 

    桜の馬場公園への沿道にある朱塗りの堂。
    弘法大師が滝尾で修行していた折に池から浮かび出た大小2つの白玉のうち、小玉を虚空蔵菩薩の本尊として、この小玉堂を建てて祀りました。

  • 日光東照宮 宝物館(13:27)<br /><br />御祭神徳川家康公の遺愛品をはじめ、朝廷や将軍家・大名家からの奉納品、当宮の祭器具などを収蔵、展示公開しています。<br />1階はガイダンス機能(主に東照宮の紹介)を備え、カフェ(上島珈琲店)も併設しています。尚、1階は無料で入館できます。

    日光東照宮 宝物館(13:27)

    御祭神徳川家康公の遺愛品をはじめ、朝廷や将軍家・大名家からの奉納品、当宮の祭器具などを収蔵、展示公開しています。
    1階はガイダンス機能(主に東照宮の紹介)を備え、カフェ(上島珈琲店)も併設しています。尚、1階は無料で入館できます。

  • 日光東照宮 御仮殿【重文】(13:30)<br /><br />御仮殿 (おかりでん)は本社を修理するときに、一時的に神霊をお移しする建物のこと。<br /><br />無料で内部を公開していました。

    日光東照宮 御仮殿【重文】(13:30)

    御仮殿 (おかりでん)は本社を修理するときに、一時的に神霊をお移しする建物のこと。

    無料で内部を公開していました。

    日光東照宮 寺・神社・教会

  • 日光東照宮   石鳥居(いしどりい)【重文】 <br /><br />ご鎮座翌年の元和4年(1618)九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納された。

    日光東照宮  石鳥居(いしどりい)【重文】

    ご鎮座翌年の元和4年(1618)九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納された。

    日光東照宮 寺・神社・教会

  • 日光東照宮 五重塔(ごじゅうのとう)【重文】 <br /><br />慶安3年(1648)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。<br />文化12年火災にあったが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建された。

    日光東照宮 五重塔(ごじゅうのとう)【重文】

    慶安3年(1648)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。
    文化12年火災にあったが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建された。

    日光東照宮 寺・神社・教会

  • 日光東照宮 表門(おもてもん)【重文】 (13:36)<br /><br />東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれています。<br /><br />今回は、入場しませんでした。

    日光東照宮 表門(おもてもん)【重文】 (13:36)

    東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれています。

    今回は、入場しませんでした。

    日光東照宮 寺・神社・教会

  • 日光東照宮社務所と日光東照宮美術館の入口<br /><br />

    日光東照宮社務所と日光東照宮美術館の入口

  • 日光東照宮美術館(13:39)<br /><br />美術館自体が昭和初期の近代和風建築として、杉並木の古材を利用しメートル法で建設した趣深い建物です。

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    日光東照宮美術館(13:39)

    美術館自体が昭和初期の近代和風建築として、杉並木の古材を利用しメートル法で建設した趣深い建物です。

    日光東照宮美術館 美術館・博物館

  • 史跡探勝路(13:44)<br /><br />養源院跡付近の杉並木道を行く。

    史跡探勝路(13:44)

    養源院跡付近の杉並木道を行く。

  • 産の宮(観音堂)(13:48)<br /><br />産の宮は安産祈願の神社です。<br />妊婦さんがこのお堂の前でお祈りをして将棋の駒を借りて神棚に乗せると安産だということです。無事にお産が終わると借りた駒を返すとともに、子供の名前などを書いた新しい駒をお堂に奉納します。

    産の宮(観音堂)(13:48)

    産の宮は安産祈願の神社です。
    妊婦さんがこのお堂の前でお祈りをして将棋の駒を借りて神棚に乗せると安産だということです。無事にお産が終わると借りた駒を返すとともに、子供の名前などを書いた新しい駒をお堂に奉納します。

  • 産の宮(観音堂) 別名香車堂ともいわれています。<br /><br />「香車」は前にしか進めないので、お産が無事に進むということで、「香車」を奉納するそうです。<br /><br />香車の駒がたくさん奉納されています。

    産の宮(観音堂) 別名香車堂ともいわれています。

    「香車」は前にしか進めないので、お産が無事に進むということで、「香車」を奉納するそうです。

    香車の駒がたくさん奉納されています。

  • 開山堂(13:50)<br /><br />「 開山堂 」とはその寺院の開山の像を祀ったお堂。<br />日光を開いた勝道上人がまつられています。

    開山堂(13:50)

    「 開山堂 」とはその寺院の開山の像を祀ったお堂。
    日光を開いた勝道上人がまつられています。

    日光山輪王寺 寺・神社・教会

  • 仏岩(13:52)<br /><br /> 勝道上人の遺体は荼毘に付された後、この仏岩の付近に埋葬されたそうです。<br />仏岩というのは昔、仏の形をしていた岩だそうですが、崩れやすい地質で今ではわからなくなってしまっています。

    仏岩(13:52)

    勝道上人の遺体は荼毘に付された後、この仏岩の付近に埋葬されたそうです。
    仏岩というのは昔、仏の形をしていた岩だそうですが、崩れやすい地質で今ではわからなくなってしまっています。

  • 仏岩<br /> <br /> 仏岩の下には、梵天・帝釈天と四天王のうちの三体、不動明王の石像六体が並んでいる。

    仏岩

    仏岩の下には、梵天・帝釈天と四天王のうちの三体、不動明王の石像六体が並んでいる。

  • 開山堂 の裏にある五輪塔が勝道上人のお墓です。

    開山堂 の裏にある五輪塔が勝道上人のお墓です。

  • 北野神社(13:58)<br /><br />学問の神様である菅原道真公(天神様)を祀っています。

    北野神社(13:58)

    学問の神様である菅原道真公(天神様)を祀っています。

  • 北野神社<br /><br />石鳥居をくぐり、石段を上ると北野神社の石の祠があり、その後ろに梅鉢が彫られた岩があります。<br />

    北野神社

    石鳥居をくぐり、石段を上ると北野神社の石の祠があり、その後ろに梅鉢が彫られた岩があります。

  • 滝尾道<br /><br />濡れた石畳の道が滝尾神社まで続きます。<br />とても滑りやすいので気をつけて歩いて行きます。

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    滝尾道

    濡れた石畳の道が滝尾神社まで続きます。
    とても滑りやすいので気をつけて歩いて行きます。

  • 神馬の碑(14:02)<br /><br />関ケ原の戦いの折り、徳川家康が乗った名馬の碑

    神馬の碑(14:02)

    関ケ原の戦いの折り、徳川家康が乗った名馬の碑

  • 昌源杉<br /><br />日光山第44世別当になった昌源が、山中に数万本の松と杉を植えたもので、中世繁栄期の遺産であり、「昌源杉」と呼ばれている。

    昌源杉

    日光山第44世別当になった昌源が、山中に数万本の松と杉を植えたもので、中世繁栄期の遺産であり、「昌源杉」と呼ばれている。

  • 分岐点(14:09)<br /><br />滝尾神社方面に行きます。<br /><br />神社参拝後は、又この分岐点に戻ってきます。

    分岐点(14:09)

    滝尾神社方面に行きます。

    神社参拝後は、又この分岐点に戻ってきます。

  • 大小べんきんぜいの碑<br /><br />滝尾神社の神域で、大小便などの不浄を禁じた標識。

    大小べんきんぜいの碑

    滝尾神社の神域で、大小便などの不浄を禁じた標識。

  • 奥に滝が見えてきました。

    奥に滝が見えてきました。

  • 白糸の滝(14:13)<br /><br />滝尾神社の石段手前を左に少し入ると、白糸の滝を見ることができます。<br />滝自体は小さいけれど、文明18年(1486年)の書物にも出てくるのをはじめ、古くから知られていた名瀑です。

    白糸の滝(14:13)

    滝尾神社の石段手前を左に少し入ると、白糸の滝を見ることができます。
    滝自体は小さいけれど、文明18年(1486年)の書物にも出てくるのをはじめ、古くから知られていた名瀑です。

    白糸滝 自然・景勝地

  • 白糸の滝<br /><br />滝尾神社の境内にあり、落差10メートルの小さな滝。

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    白糸の滝

    滝尾神社の境内にあり、落差10メートルの小さな滝。

  • 滝尾神社参道(13:17)<br /><br />石段を上って行く。

    滝尾神社参道(13:17)

    石段を上って行く。

  • 滝尾神社 影向石(14:19)<br /><br />影向とは、神仏が仮の姿をとって、この世に現れること。<br />弘法大師(空海)が、弘仁11年(820)この地に来て、奥の大岩のあたりで神霊の降下を祈願したところ、美しい女神が現れたと伝えられている。

    滝尾神社 影向石(14:19)

    影向とは、神仏が仮の姿をとって、この世に現れること。
    弘法大師(空海)が、弘仁11年(820)この地に来て、奥の大岩のあたりで神霊の降下を祈願したところ、美しい女神が現れたと伝えられている。

  • 滝尾神社 運試しの鳥居(14:20)<br /><br />この鳥居の上部中央にある額束の真ん中に丸い穴が空いている。<br />この穴に小石を3個投げてうまく通ると願いが叶えられるという。<br />

    滝尾神社 運試しの鳥居(14:20)

    この鳥居の上部中央にある額束の真ん中に丸い穴が空いている。
    この穴に小石を3個投げてうまく通ると願いが叶えられるという。

  • 運試しの鳥居<br /><br />さっそく試してみたが、運がないのか入りませんでした。

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    運試しの鳥居

    さっそく試してみたが、運がないのか入りませんでした。

  • 滝尾神社 楼門 (14:22)<br /><br />ニ荒山神社の別宮で日光三社権現のひとつ。

    滝尾神社 楼門 (14:22)

    ニ荒山神社の別宮で日光三社権現のひとつ。

    滝尾神社 寺・神社・教会

  • 滝尾神社 拝殿【重文】<br /><br />弘法大師(空海)が、弘仁11年(820)創建したと伝えられる。

    滝尾神社 拝殿【重文】

    弘法大師(空海)が、弘仁11年(820)創建したと伝えられる。

  • 滝尾神社 唐門【重文】<br /><br />

    滝尾神社 唐門【重文】

  • 滝尾神社 本殿【重文】

    滝尾神社 本殿【重文】

  • 稲荷神社(14:28)<br /><br />弘仁11年(820)弘法大師(空海)が滝尾神社とともに、稲荷神社も創建。

    稲荷神社(14:28)

    弘仁11年(820)弘法大師(空海)が滝尾神社とともに、稲荷神社も創建。

    滝尾稲荷神社 寺・神社・教会

  • 無念橋(願い橋)<br /><br />ご神木の杉の木を通してご神体である「女峰山」を遥拝する為に、「無念橋」を渡って、人間界のしがらみから縁を切って、身を清めて聖域に立つそうです。そうすることによって、願いも叶うので別名「願い橋」ともいうそうです。

    無念橋(願い橋)

    ご神木の杉の木を通してご神体である「女峰山」を遥拝する為に、「無念橋」を渡って、人間界のしがらみから縁を切って、身を清めて聖域に立つそうです。そうすることによって、願いも叶うので別名「願い橋」ともいうそうです。

  • 御神木 滝尾三本杉(14:30)<br /><br />今の御神木は二代目で、250〜300年の樹齢である。

    御神木 滝尾三本杉(14:30)

    今の御神木は二代目で、250〜300年の樹齢である。

  • 参拝後分岐点まで戻り、二荒山神社方向に石段を上って行きます。(14:43)

    参拝後分岐点まで戻り、二荒山神社方向に石段を上って行きます。(14:43)

  • 行者堂(14:46)<br /><br />日光が山岳信仰の聖地として賑わっていたころ、多くの修験者僧がここから女峰山に入り、山で修業をしていました。「行者堂」はそんな修業する人を代表して「役 小角(えんのこづめ)」を祀っています。

    行者堂(14:46)

    日光が山岳信仰の聖地として賑わっていたころ、多くの修験者僧がここから女峰山に入り、山で修業をしていました。「行者堂」はそんな修業する人を代表して「役 小角(えんのこづめ)」を祀っています。

  • 左手に二荒山神社の境内を見ながら下って行く。

    左手に二荒山神社の境内を見ながら下って行く。

  • 空烟(くうえん)地蔵(14:56)<br /><br />勝道上人が、男体山に登ろうとして道を探していた時、地蔵尊が現れて導いたといわれる場所。

    空烟(くうえん)地蔵(14:56)

    勝道上人が、男体山に登ろうとして道を探していた時、地蔵尊が現れて導いたといわれる場所。

  • 日光廟大猷院 仁王門【重文】(14:59)<br /><br />日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟(れいびょう)。<br />大猷院とは家光の法号のこと。

    日光廟大猷院 仁王門【重文】(14:59)

    日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟(れいびょう)。
    大猷院とは家光の法号のこと。

    日光山輪王寺 寺・神社・教会

  • 二荒山神社(15:06)<br /><br />1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。<br />

    二荒山神社(15:06)

    1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。

    日光二荒山神社 寺・神社・教会

  • かき氷ありますが、今日は涼しくて食べる気分ではありません。<br /><br />

    かき氷ありますが、今日は涼しくて食べる気分ではありません。

  • 日光カステラ本舗(15:12)<br /><br />バス停西参道を右に曲がり120号線に出て、2つ目のスーパーの角を左に曲がります。<br />

    日光カステラ本舗(15:12)

    バス停西参道を右に曲がり120号線に出て、2つ目のスーパーの角を左に曲がります。

    日光カステラ本舗 西参道店 グルメ・レストラン

  • 史跡探勝路 憾満ケ淵へ歩く

    史跡探勝路 憾満ケ淵へ歩く

  • 含満橋より大谷川を望む(15:23)

    含満橋より大谷川を望む(15:23)

  • 憾満ケ淵へ<br /><br />熊出没注意の看板あり

    憾満ケ淵へ

    熊出没注意の看板あり

  • 大正天皇御製歌碑(15:29)<br /><br />「衣手もしぶきにぬれて大谷川 月夜涼しく岸づたひせり」

    大正天皇御製歌碑(15:29)

    「衣手もしぶきにぬれて大谷川 月夜涼しく岸づたひせり」

  • 慈雲寺(15:30)<br /><br />承応三年(1654)に、憾満が淵を開いた晃海大僧正が創建した。

    慈雲寺(15:30)

    承応三年(1654)に、憾満が淵を開いた晃海大僧正が創建した。

  • 慈雲寺本堂<br /><br />阿弥陀如来と師の慈眼大師の像を祀ってある。

    慈雲寺本堂

    阿弥陀如来と師の慈眼大師の像を祀ってある。

  • 並び地蔵(化地蔵)

    並び地蔵(化地蔵)

  • 憾満ケ淵<br /><br />男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝で、古くから不動明王が現れる霊地といわれる。

    憾満ケ淵

    男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝で、古くから不動明王が現れる霊地といわれる。

    憾満ヶ淵(含満ガ淵) 自然・景勝地

  • 憾満ケ淵 霊庇閣(15:35)<br /><br />承応三年(1654)慈雲寺創建の時、晃海大僧正が建立した四阿造りの護摩壇で、対岸の不動明王の石像に向かって天下泰平を祈り護摩供養を行った。

    イチオシ

    憾満ケ淵 霊庇閣(15:35)

    承応三年(1654)慈雲寺創建の時、晃海大僧正が建立した四阿造りの護摩壇で、対岸の不動明王の石像に向かって天下泰平を祈り護摩供養を行った。

  • 霊庇閣から見た憾満ケ淵<br /><br />このところ悪い天気が多いせいか、水の勢いが強いよう感じられます。

    霊庇閣から見た憾満ケ淵

    このところ悪い天気が多いせいか、水の勢いが強いよう感じられます。

  • 並び地蔵(化地蔵)(15:38)<br /><br />慈眼大師天海の弟子約百名が、「過去万霊、自己菩提」のために寄進したもの。

    並び地蔵(化地蔵)(15:38)

    慈眼大師天海の弟子約百名が、「過去万霊、自己菩提」のために寄進したもの。

    化地蔵 名所・史跡

  • 並び地蔵(化地蔵)<br /><br />その数は70体だが、数えるたびに異なるので、化け地蔵とも呼ばれている。

    並び地蔵(化地蔵)

    その数は70体だが、数えるたびに異なるので、化け地蔵とも呼ばれている。

  • 並び地蔵(化地蔵)

    並び地蔵(化地蔵)

  • 並び地蔵(化地蔵)

    イチオシ

    並び地蔵(化地蔵)

  • 憾満ケ淵にある小さな滝(15:43)

    憾満ケ淵にある小さな滝(15:43)

  • 憾満ケ淵

    憾満ケ淵

  • 揚げゆばまんじゅう(16:15)<br />1ケ200円<br /><br />東武日光駅前の店で食べました、疲れた体には甘い物が一番です。

    揚げゆばまんじゅう(16:15)
    1ケ200円

    東武日光駅前の店で食べました、疲れた体には甘い物が一番です。

    さかえや グルメ・レストラン

  • JR日光線日光駅(16:25)<br /><br />戻って来ました。次の列車まで20分ほどあります。

    JR日光線日光駅(16:25)

    戻って来ました。次の列車まで20分ほどあります。

    日光駅

  • 宇都宮駅よりグリーン車で帰ります。(17:58)<br /><br />このところずっと天気が悪く出かける気持ちが薄れていましたが、青春18キップの残りを消化する為、午前中曇り、午後から雨の予報でしたが出かけることにしました。<br />結果雨は降らず、暑くもなく丁度気持ち良い状態で歩くことができました。<br /><br />さあ後2回、次はどこに行こうかな?<br /><br />

    宇都宮駅よりグリーン車で帰ります。(17:58)

    このところずっと天気が悪く出かける気持ちが薄れていましたが、青春18キップの残りを消化する為、午前中曇り、午後から雨の予報でしたが出かけることにしました。
    結果雨は降らず、暑くもなく丁度気持ち良い状態で歩くことができました。

    さあ後2回、次はどこに行こうかな?

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ラムロールちゃんさん 2017/10/31 20:57:55
    はじめまして
    umechan2さま

    私の日光旅行記にご投票いただきまして、ありがとうございました。

    さっそくお邪魔いたしましたが、日光旅行記があるではありませんか!
    というわけで早速拝見したのですが、日光には、更に奥に素晴らしいところがあったのですね。
    全然知りませんでしたので、良いものを見せていただきました。
    なんとなく、良い空気を吸った後のような気分です♪

    またお邪魔させていただきますので、よろしくお願いたします。

    ラムロール

    umechan2

    umechan2さん からの返信 2017/10/31 22:42:12
    Re: はじめまして
    ラムロールさんこんばんは、書き込み有難うございます。
    私が行った時は、陽明門は改修中でしたので見学しませんでした。
    ラムロールさんの旅行記によると、眠り猫も色鮮やかにきれいになっていましたね。
    日光も一般的な人気コース以外も見るところが多く1日では時間が足りません、奥深いです。(笑い)

    こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。
    umechan2

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