2015/07/22 - 2015/07/22
91位(同エリア466件中)
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hayaさん
セブ島滞在を終えてマレーシア方面へ向かいました。リゾートアイランドのランカウイ島、ボルネオ島にある小さな国ブルネイ、東南アジア有数の都市クアラルンプール。時間の都合上、それぞれ要所のみをおさえた旅になりました。
<旅程>
[5日目 7/22]
エアアジア AK272 6:45KUL発 9:05BWN着
水上集落、オールドモスク、ロイヤルレガリア、エンパイアホテル
エアアジア AK279 15:55BWN発 18:20KUL着
<通貨>
ブルネイドル
BND1≒90.8円 (2015/7)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[5日目 7/22]
前夜にランカウイ島からクアラルンプールに戻り、2度目のKLIA2チューンホテル素泊まり。ブルネイ行きのエアアジアは早朝と夕方の2便しかなく、早朝便を利用して日帰りのブルネイ旅行を強行しました。そんな時にはこのホテルはやはり便利です。 -
2時間ちょっとのフライトで到着した未知の国ブルネイ。到着早々、資源国で豊か、それゆえにゆとりのある人々、道が綺麗、道を渡ろうとする人がいると車は停まる等々、聞きかじっていた情報通りの光景がありました。他国にて車の間を縫って横断する術を知っていた者としては拍子抜けしてしまいます。
滞在時間は10:00-14:30のおおよそ4時間半。小さな国なので見て回れないこともないという予備知識だけを持って、早速首都バンダルスリブガワンの市内中心地に向かいます。
ブルネイでの移動手段はバスかタクシーで、バスの時刻表はあってないようなものだということで、割高のタクシーを選択しました。
タクシー: 空港->市内中心地, BND25(約2250円) -
まずは水上集落カンポンアイール(Kampong Ayer)から。オールドモスクの見えるこの船着場に客引きがいて、集落一周ツアーの勧誘をしています。料金は交渉次第ではありますが、これも国民性なのかあまりガツガツしていなくて初めから相場通り。
1時間のガイド: BND20(約1800円) -
他に乗客がいなかったので貸切になったボートで出発します。ガイドさん曰く水上居住者は約25000人。住居だけでなく、学校、マーケット、警察署、消防署などの公共施設も水の上に建っています。一見、裕福な国の相反する側面のようにも思えますが、彼らは好き好んで水上生活を選んでいるそうです。
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水上集落の人が多く利用するというカンポンタモイモスク(Kampong Tamoi Mosque)。
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黄金に輝く建物は、国王の宮殿およびブルネイ政府所在地イスタナヌルルイマン(Istana Nurul Iman)。王宮では3000人もの人が何かしらの職に携わっているそうです。
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生活感の漂う住居。
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学校。学校はいくつか見かけたので、学区のようなものがあるのかもしれません。
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停留所
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消防署
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警察署
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各民家にはもちろん電気も通っています。
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こちらは人気のレストランということ。
不便なく暮らせる設備が整っているように見受けられます。お昼前だったこともあり、勉強中・仕事中だったのか残念なことに住民の姿はほとんど見かけませんでした。 -
船着場からまっすぐ歩いたところにあるオマールアリサイフディンモスク(Omar Ali Saifuddien)、通称オールドモスク。
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ブルネイ一、アジア一、世界でも指折りの、と称される美しい王立モスク。
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厳かな雰囲気です。中には入りませんでした。
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このポイントから見る夕暮れ時のモスクがまた一段と荘厳で美しいそうです。今回は半日なのでそれは叶いません。
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続いて、歩いて5分程のところにあるロイヤルレガリア博物館(Royal Regalia)へ。ここには各国からの豪華な贈り物や、王家の歴史にまつわる資料が展示されています。入館料は無料。
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ホール中央には王の即位式で実際に使われたという馬車が展示されていました。
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2階にはガラスケースに入った金銀財宝の数々、1階には馬車やセレモニーで使用された物品。写真撮影は1階の展示物のみ可能です。
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空港から市内中心部まで乗せてもらったタクシードライバーにロイヤルレガリア前まで向かえに来てもらって、首都北部の海沿いにあるエンパイアホテルへ。というのもブルネイ国内で稼動しているタクシーはわずか50台程度らしく、一度降りるとなかなか見つからないといういう運転手の助言から。台数が少ないことに物価の高さも手伝って、タクシー代はとても高かったです。
タクシー: 市内中心地->エンパイヤホテル->空港 (待機込み), BND55(約5000円) -
そうこうしてまで行ってみたかったエンパイアホテル。世界に2つしかないという7つ星ホテルがブルネイにはあるそうです。ただ、5つ以上の星は自称でしかないらしく、測れないグレードよりはゴージャスさを感じながら食事ができればいいかなということで。
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どこもかしこも煌びやか。要人風の方々が会食していたりします。
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写真を撮るのも恥ずかしいような雰囲気の中、目当てのランチブッフェがない代わりに選んだパスタは、想像を超えるようなものではありませんでした。
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がっかりしながら敷地内を散歩中、思いがけず目前に広がった南シナ海はとても素敵な景色でした。
市内観光は強行スケジュールでもなんとかなりましたが、このホテルに宿泊してみるためにも、ブルネイ旅行は1泊にしても良かったかもしれません。
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