Bon appétit Les Pyrénées 2015 1日目 (成田～フランクフルト～トゥールーズ)

2015/08/08 - 2015/08/15

今回は、初のフランスからスペインに向かう、ピレネーとバスクを回るツアー。
しかも、初のJTB。
我が家らしく、出発1か月を切ったところで申し込みに行ったら、残り3席でギリギリ。
しかも、同じツアーに参加した人の中には2月に申し込んだ人もいて、たいそう驚かれた。

更に、最近なかった早朝(8時前)集合のため、久しぶりに成田に前泊。
数年前から成田のホテルは駐車場が有料になったらしく、何とか無料のホテルを探して行ってみると、名前が変わっていたが過去2回泊まったホテルだった。

夕方家を出て成田に向かうと、平日だからか、かなりの渋滞に巻き込まれ、途中酒々井PAでご飯を食べ、3時間近くかかってホテルに到着。

初日は、5時半に起きて7時のシャトルバスに乗り、受付時間より30分以上前に空港に到着。
カウンターの準備もまだだったので、先にユーロに両替。
その後、カウンター近くで待っていると、それらしき人たちが並び始めたので、我々もカウンターに向かう。
チケットを受け取り、これまた初のルフトハンザのカウンターでスーツケースを預け、そのまま手荷物検査→出国。
出国前に、今回パスポートを更新したので、自動チェックインの手続きに向かう。
しかし、8時からの受付のため、10分ほど待って手続き完了。
有人窓口は、中国便と重なったらしく長蛇の列のため、早速自動チェックインへ。

急いで出国したのは、今回のツアーにはユナイテッド航空のラウンジのチケットが付いていたので。
そのため、ホテルで朝食を食べず、ラウンジに一目散。
しかし、食べるものは、怪しげな巻き寿司とおにぎり、パンとシリアルとスープだけで、少しがっかり。
でも、アルコールは生ビールを含め豊富。
仕方ないので、朝からビールを飲み、巻き寿司とおにぎりを食べて過ごす。

ラウンジで1時間ほど寛いだ後、搭乗口に向かう。
そこには、もう2度と乗ることはないと思っていたB747。
ほぼ定刻に離陸。
あまり眠れず、映画を4本くらい見て、定刻より少し遅れてフランクフルト到着。

到着後、手荷物検査に向かうと、またもや中国便と重なったらしく、大混雑。
そのうえ、私の手荷物が引っ掛かり、何度も検査された挙句に別室に連れて行かれ、かなりのタイムロス。
その後、ターミナルの端まで行って入国審査。
ここでも中国人の団体のおかげで、かなりのタイムロス。
我々の乗る飛行機は16：30出発予定なのに、全員終わったのが16：10頃。
しかも、ゲートは反対側のほぼ端。
かなりの距離があるので、添乗員さんをはじめ、走れる人がゲートに急ぐ。
何とかゲートにたどり着くと、沖止めでバス移動。
そのおかげかツアーのみんな同じバスに乗って、かなり離れた飛行機へ。
ここで中部発の二人と合流するはずだったが、我々が遅れたのでその状況はわからず、添乗員さんは少しアタフタ。
(結果的には、無事合流できた)
我々のせいか、定刻より少し遅れて離陸。

定刻より少し早くトゥールーズの空港に着くと、フランス語の表示があるものの、思ったほどフランス感無し。
スーツケースをピックアップして、空港の外で待っていたバスに乗り込み、ホテルに向かう。
我々が着いたときには曇りだったが、後から聞いたら、ちょっと前まで相当な雨だったらしく、運が良かった。
この幸運は、ツアーの最後まで続くことに。

空港から少し離れたホテルに7時過ぎに到着し、長旅の疲れと機内で何度か食事をし、それほど食欲もなかったので、レストランでビールを買って、機内でもらったおにぎりとケーキを食べて夕食代わり。
その後、ロビー横のPCでフランス語の挨拶をプリントアウトし、シャワーを浴びて、11時前に就寝。

エリア トゥールーズ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

今回のルート

0日目：成田前泊
1日目：成田〜フランクフルト〜トゥールーズ
2日目：トゥールーズ〜ラ・モンジー〜ガヴァルニー
3日目：ガヴァルニー圏谷
4日目：ガヴァルニー〜トゥルムース圏谷〜コーブ湖〜ルルド
5日目：ルルド〜ファブルージュ〜ソス・デル・レイ・カトリコ
6日目：ソス・デル・レイ・カトリコ〜パンプローナ〜サンセバスチャン〜ビルバオ
7、8日目：ビルバオ〜フランクフルト〜成田

前泊したホテルは、前回と同じような部屋(当然？)

成田東武ホテルエアポート 宿・ホテル

日本のホテルなのに、フロアの案内に騙される

ホテルの部屋からの夜景(成田空港)

初めてのルフトハンザに気を取られ、中国便が4便も重なっていたことに気が付かなかった

成田空港第1ターミナル 空港

急いで、初めてのユナイテッドのラウンジへ

ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港) 空港ラウンジ

こんな空間が空港の中にあったとは

不思議な装飾品

朝早いからか、ほとんど人はいない

朝食というには質素

ユナイテッドなのにコンチネンタルか？

朝から生ビール

最近、かなりの頻度で乗っているB747

昔はANAが運航していたのに、今成田便はルフトハンザのみ

初めて見たドイツビール
ルフトハンザ60周年とコラボ

ANAやJALのような機内食の日本語メニュー

最初の機内食
和食は売り切れでチキンのみ

おにぎり(さけのみ)とケーキが配られた
昔スカンジナビアのエコノミーエキストラ以来
この日の夕食に

2回目の機内食 その1
和食の鮭

2回目の機内食 その2
洋食のラビオリ

フランクフルト到着
この時点、この後訪れる不幸は全く知る由もなかった

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

やっとの思いでたどり着いたトゥールーズ行きの飛行機(A320)

国内線扱いなのでアップルパイのみ

トゥールーズ空港

空港に迎えに来てくれていた、6日間ツアーを共にするバス

？フランスでマルティーニ？

ちょっとバンコクのスワンナプーム空港に似ている気がする

バスからとった空港

トゥールーズ ブラニャック空港 (TLS) 空港

エアバスの工場があるだけあって、空港近くにたくさんのエアバスの建物があった

最初のホテルはここ

Courtyard Toulouse Airport ホテル

フランス国旗が見当たらなかった

初めてフランスに来たことを感じることができたホテルの駐車場

レセプションの横にレストラン&バー

反対側には売店

清潔感があり十分な広さの客室

バスルームも十分な広さ
但し、このシャワー用の仕切りは苦手

バーカウンターで注文するシステム

生ビールは3種類(ただしすべて非フランス産)
さすがワインの種類は豊富

Affligem(ベルギー)とEdelweiss(オーストリア)をオーダー
Affligemは初めて飲んだが、修道院ビールにしては飲みやすかった
てか、今はハイネケンの傘下なのね

この日は、空港からホテルまでの移動のみ
翌日も、すぐに移動するため、トゥールーズ観光なし