マレー半島最南端JBとマレー半島東海岸の沖に浮かぶラワ島7日間-JB編-

2015/08/06 - 2015/08/12

夏休みどこに行こうか検討していたところ、シンガポールエアラインの利用で、しかも世界最大の総2階建て旅客機エアバスA380に乗れるチケットを見つけ、シンガポール行きを決めました。

そこでシンガポールで宿泊場所を探すと４人１部屋が困難で２部屋確保する必要があるうえ、以前と比べホテル代が高騰している印象があったため、隣国マレーシアジョホールバル行きを決意。

また、シンガポールから行けるビーチをいろいろ探していたところ、今回訪れたラワ島を発見。ビーチの美しさ、海に直接ダイブするウォータースライダーに惹かれました。

そのため、このような行程（シンガポール～ジョホールバル～ラワ島～シンガポール）を組みましたが、まずは、日本からジョホールバルまでの３日間をご紹介。

大人２名と子ども２名（幼児４歳含む）の旅行記です。

エリア ジョホールバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

出発日（1日目）
午前8時44分、成田第1ターミナル着。
搭乗手続きを済ませ、I.A.S.Sラウンジで休憩します。
特に混雑することなく、午前10時20分、搭乗口に到着。
これから乗るAirbus A380-800が待っていました。
そう、これが「空飛ぶホテル」と言われる巨大旅客機で、今回の旅の目的のひとつです。

エコノミークラスですが、往路はアッパーデッキを確保。何とボーディングブリッジがアッパーデッキ専用で接続（機内の階段を使う機会なし）。これだけで気分が盛り上がります。
もちろん、パーソナルスクリーンでオンデマンドの映画などを楽しめます。

特別食でベジタリアン・インディアンミールを事前にオーダー。
特別食だとほかの人より早く提供されるので、トイレなどの利用が楽です。
ナンとカレーを期待しましたが、ナンではありませんでした^^

フライトは予定どおり午後5時19分、チャンギ国際空港（T2）に到着し、午後8時27分、ダブルツリー バイ ヒルトン ジョホール バルに到着です。
ホテルに到着するまでいろいろありましたが、そのの話は別な機会に書きたいと思います。
初日の１泊は収容人数の関係で２部屋確保。こちらはキングサイズベッド。

ダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバル ホテル

ヒルトンの直営サイトから申し込んだとき、コネクティングルームかなるべく部屋間が近いところを希望していましたが、見事コネクティングルーム。
この扉の向こうが別な部屋。

こちらは、ダブルベッドのツインルーム。

午後8時57分、ホテルのプールサイドにあるレストラン、Tosca Italian Trattoriaで夕食です。

ピザやパスタをいただきましたが、飲み物含めて231リンギット、8千円弱なのでちょっと高いですね。
夕食後は部屋に戻り、シャワーを浴びて就寝。

2日目
この日はレゴランドマレーシアへ。
午前10時5分、ホテル手配のタクシーで出発。
料金は片道50リンギット。
15分ほどで到着です。

レゴランド マレーシア テーマパーク・動物園・水族館・植物園

レゴランドにはAmusement ParkとWater Parkがありますが、水遊びがしたいのでウォーターパークへ。
ウォーターパークはレゴランドホテルの前を横切って行きます。
チケットは日本で事前に購入していましたが、期間限定のキャンペーンで30％オフでした。入場ゲートで購入者の身分証の提示を求められましたが、パスポートのコピーでオーケー。

レゴランド マレーシア テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ウォーターパークに到着するやスコール。カミナリを伴う激しい雨となったので、カバナをレンタルしておいて良かったです。1日300リンギットとかなり高額ですが、プライベート空間を保てるし、セーフティボックスや冷蔵庫も付いているので、小さな子連れには便利です。

レゴランド マレーシア テーマパーク・動物園・水族館・植物園

カミナリがなっているので、当然プールはクローズ。一向に止む気配がないので、昼食をとります。鶏肉のナシレマ（25リンギット）をいただきました。
食べ終わるころようやく雨とカミナリが止み、プール再開。
結局、2時間近くクローズ。

レゴランド マレーシア テーマパーク・動物園・水族館・植物園

プール再開後、各種スライダーや流れるプールなど遊びまくり。家族4人で乗れるスライダーもあり、とても楽しかったです。
午後4時、朝乗ったタクシーの人に迎えに来てもらいホテルに戻ります。往復100リンギット。

レゴランド マレーシア テーマパーク・動物園・水族館・植物園

午後4時20分、ホテルに戻ってきましたが、部屋が替わっています。
TWO BEDROOM DELUXE SUITEへ。部屋に入るとリビングがあり、両サイドにベッドルームという配置。

ダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバル ホテル

大きな冷蔵庫に電子レンジ、乾燥機付き洗濯機まであります。

スイートなので、Executive Loungeへのアクセス権があります。

午後6時からはカクテルタイムとなり、アルコールが無料です。
麺やご飯ものの軽食もあるのでビールやワインを飲みながら十分お腹を満たしてくれます。

3日目
ホテルのレストラン、Makan Kitchenで朝食です。マレー料理、中華料理、インド料理、ニョニャ料理を楽しめます。果物をその場で絞って生ジュースにしてくれるのがとても良かったです。
朝食、ラウンジ利用、そしてスイートの部屋、これで1泊3万円は驚きです。

ダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバル ホテル

午前11時15分、タクシーでジョホールバルの中心地CITY SQUAREへ。
5分ほどで到着し、タクシー代は7.5リンギット。
お土産などを購入し、館内のレストランで昼食をとり、午後1時45分、再びタクシーでホテルへ。今度は4.5リンギット。

シティ スクエア ショッピングセンター

ホテル内を散策。
プールは13階にあるためか風があり、水に入るとちょっと寒いかもしれません。今回利用しませんでしたが、次男は服を着たまま水遊びをして、結局びしょびしょになってしまいました。

ダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバル ホテル

この日も夕食はExecutive Loungeで済ませ、ジョホールバル最後の夜を楽しみます。
旅の後半に備え、洗濯機は大活躍。
明日はマレー半島東海岸へ移動します。

ダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバル ホテル