世界一有名な横断歩道を渡ろう♪ ビートルズ・ファンの聖地 ☆ アビー・ロードへの行き方

2015/08/04 - 2015/08/04

ビートルズ・ファンならもちろん，ファンでなくても一度は目にしたことがある横断歩道
それが，Abbey Road（アビー・ロード）にあります

ビートルズのアルバム『Abbey Road』のジャケットの撮影で使われた横断歩道で，2010年，イギリス政府によって「文化的・歴史的遺産」の指定を受けました

そんな能書きはともかく，ロンドンへ行ったら，世界一有名な横断歩道を渡ってみましょう！
誰でもHAPPYな気分にさせてくれる横断歩道って，やっぱりビートルズはGREAT！


※この旅行記では，その横断歩道（＋アビー・ロード・スタジオ）までの行き方を書いています


【行程と旅行記】

☆１日目☆ 羽田発11:25JAL43便→ヒースロー着15:27，ホテルにチェックインして大英博物館（1/3回目）
http://4travel.jp/travelogue/11038792

☆２日目☆ ロンドン塔，ウェストミンスター寺院，王立裁判所，テンプル・チャーチ，セント・ポール大聖堂，大英博物館（2/3回目），パブ，フリーメイソンズ・ホールなど
http://4travel.jp/travelogue/11045860

☆３日目☆ セント・パンクラス駅，キングスクロス駅，ウォータールー駅，ビッグ・ベン（国会議事堂），バッキンガム宮殿，ピカデリー・サーカス，トラファルガー広場，タワー・ブリッジ， ナショナル・ギャラリー（1/2回目），シャーロックホームズ・パブ，ハンガーフォード橋など
http://4travel.jp/travelogue/作成中

☆４日目☆ バース（ローマ浴場と街並み）＆ストーンヘンジ１日ツアー
http://4travel.jp/travelogue/作成中

☆５日目☆ シティ（イングランド銀行，ギルドホールなど），シャーロック・ホームズ博物館，アビーロード，ナショナル・ギャラリー（2/2回目），大英博物館（3/3回目），ヒースロー発19:18JAL44便
http://4travel.jp/travelogue/作成中

☆６日目☆ 羽田着14:46


【旅行記；特別編】

☆『ヒースロー・エクスプレス』のチケット購入方法と乗り方☆
http://4travel.jp/travelogue/11048465

☆『オイスターカード』の買い方・使い方☆
http://4travel.jp/travelogue/作成中

☆『大英博物館』の歩き方☆
http://4travel.jp/travelogue/作成中

☆『ナショナル・ギャラリー』の歩き方☆
http://4travel.jp/travelogue/作成中

☆『シャーロック・ホームズ』ゆかりの地
http://4travel.jp/travelogue/作成中

☆夏目漱石『倫敦塔』を旅する☆
http://4travel.jp/travelogue/作成中

↓今回の旅行記
★ビートルズ・ファンの聖地〜アビー・ロードへの行き方★
http://4travel.jp/travelogue/11046103

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

これが，1969年に発売されたアルバム『Abbey Road』のジャケット

「あ〜，これねっ」と思った方も多いかも？

今から，この横断歩道へGO！

※写真は，最寄駅のショップに売っていたトレイ？

最寄駅は，地下鉄『Jubilee Line（ジュビリー線）』の『St.John's Wood（セント・ジョンズ・ウッド）』駅

ジュビリー線は，ウォータールー駅，ウェストミンスター駅，ベイカー・ストリート駅などを通る地下鉄です

地上へ上がったところ

セント・ジョンズ・ウッド駅の出口は一つだけなので，分かりやすいです

駅を出ると「さー，どっちだ？」と一瞬迷うかもしれませんが，出口の前に地図がありますので確認できます

Wellington Road（写真では左右の道路）を渡って（写真右のおじさんが渡ってる横断歩道），Grove End Road（写真では奥の方）へ入ります

街路樹が多い以外に特に特徴のないGrove End Roadを進みます

Grove End Roadは，なだらかに左カーブしてます

駅から５分かからず，この記念碑のような『Poet's Statue』が見えてきます

というか，もう到着〜！

進行方向右手に人がザワザワ

もう，これで「ここがアビー・ロードかぁ」って，分かると思います

アビーロード 散歩・街歩き

「おー渡ってる，渡ってる〜」

なんてことない横断歩道ですが，テンション上がる〜！

ここでは歩行者優先！にしたいところですが，けっこうクルマが通ります

おっちゃんたちが楽しそう！

やっぱり４人組じゃないと絵にならないね〜

それにしても，ビートルズのジャケットと比べると，全然カッコウが違うんですけど…
でも，「よくポーズできたで賞！」

こんな（バ）カップルも！

ま，期待どおりの面白い人たちがいて，楽しい♪

新婦？はドレスが歩きづらくてバタバタしてるのに，新郎？は知らんぷりで先を行くって，どうなの？

っていうか，この二人は，ホントに新婚？？

せっかく来たから，わたしも渡ってみる（一人だけど…）

ビートルズは，そこそこ好きでCDは数枚しか持ってない程度だけど，なんだか嬉しい！

白黒のポールにボールが乗ってるのは，信号です！

アビー・ロードの北西方向を見たようす

ビートルズのジャケット当時は，センターラインがまっすぐな破線だったのに，今のこれは何？

これが，アビー・ロード・スタジオ

横断歩道の（駅から来たら）反対側（上の写真では左側）にあります

一般人は，立入禁止でーす

アビーロードスタジオ 劇場・ホール・ショー

塀には，ファン（そうでもない人のも）の落書きだらけ

もちろん，アルバム『Abbey Road』が録音されたスタジオ

でも，録音当時は違う名称で，ビートルズに敬意を表してアビー・ロード・スタジオと改称したそう

アビーロードスタジオ 劇場・ホール・ショー

この様子だと，落書きしてもそのうちペンキで塗られちゃうのかも？

目の前の建物はけっこう立派で，こちらも見物の価値あるかな

おばちゃんたちも大はしゃぎ！
なんかビートルズというより，『マンマミーア』を思い出してしまった…

でも，愉快なおばちゃんたちなんで，エクセレント！

ここは，世界中の珍客ばかりで，一日居ても飽きないでしょうね〜

『Poet's Statue』

この詩人？，人々のはしゃぎっぷりに，アタマかかえてるのかと思った…

「でも，いいじゃないですかー！この横断歩道を渡ったみんながHAPPYになれるんだから！」

ということで，この日は帰国しなきゃいけなかったんで，名残り惜しくもアビー・ロードを後に…

St.John's Wood駅を出て左手には，ビートルズ・コーヒーショップがあって，お土産も売ってます

ビートルズ・ファンなら興奮のショップ

こんな落書き入り？バッグもあります

ビートルズが，あの横断歩道を渡って４６年にもなるんだね〜

そんなに月日が経っても，あの横断歩道を渡った人も見てる人もみーんなHAPPYになれるって，ビートルズのおかげだし，あらためて彼らのグレートさを感じました！

この旅行記へのコメント （4）

• fuzzさん 2016/02/12 10:28:05

  アビーロード

  コージ☆さん、おはようございます。
  
  香港旅行記をご覧下さってありがとうございます。
  
  今、コージさんのアビーロードの旅行記を拝見しました。
  
  面白いですね、あそこ。
  
  実際はただの横断歩道なのでしょうけど、ビートルズのおかげで世界的に
  
  有名な横断歩道になったのでしょうね。世界一有名な。
  
  私もいつか行くときがあったら、ツケヒゲ調達で記念撮影してみたいです。
  
  服装もこだわって、何かコスプレをして♪
  
  確かにこの横断歩道をわたる人々を見ているだけでも楽しめますね。
  
  一日いて、それぞれを撮影して一冊の旅行記にもなりそうですね。
  
  想像を膨らませると面白いです(*^▽^*)
  
  fuzz

  コージ☆さん からの返信 2016/02/15 23:47:59

  RE: アビーロード

  fuzzさん こんにちはー
  
  メッセージありがとうございます！
  
  アビーロードは，ホント面白かったです！
  1日見てても飽きないでしょうねー
  fuzzさんは「ツケヒゲ」って，むかしのドリフの「ひげダンス」？？
  色んなコスプレが思いつきそうですねー
  fuzzさん（一家？）が，アビーロードを渡る旅行記をお待ちしてまーす（笑）
  どんな格好か，すごく楽しみ！
  
  コージ☆

• 前日光さん 2015/09/03 23:44:25

  横断歩道を渡る花嫁＆おばちゃんたち（爆）

  コージさん、こんばんは。
  
  アビーロードは、残念ながら行ったことがありません！
  世界一有名な横断歩道であることは、間違いないですよね(^^)
  
  いろんな人が、いろんな格好でここを渡っているので笑えました。
  ウェディングドレス姿の女性が、一番目立ちますよね！
  しかもドレスふんづけちゃったらしいのに、お相手は知らん顔。
  これは、実は夫婦じゃなくて、パフォーマンスをして楽しんでるのかな？
  
  ４人組のおばちゃんたちにも親近感を覚えますね。
  自分に近い年齢だからかな？
  
  いずれにしてもみんな楽しそうで好ましいです。
  こんなことをして楽しんでる分には、世界は平和なんじゃないでしょうか？
  
  私は依然として、海外ではイギリスが一番好きですよ。
  仰るとおり、山陰とか北陸は、荒涼としたヒースの原野が続く「嵐が丘」の舞台やスコットランドの風景と、うら寂しい感じが共通していると思います。
  もちろんかつての大英帝国として、いろいろな国から搾取したものが多々あることも承知していますが、それでもシャーロック・ホームズの世界に描かれているような、どこか暗い雨に降り込められたような感じなんかがたまりません。
  
  しばらく海外旅行からは遠ざかっていますが、イギリスにはもう一度ぜひ行ってみたいと思っています。
  緑の丘陵地帯に羊が草を食むあの風景や、蜂蜜色の屋根が軒を連ねるコッツウォルズ地方等々、永遠の憧れです(^o^)
  
  
  前日光

  コージ☆さん からの返信 2015/09/07 22:42:50

  RE: 横断歩道を渡る花嫁＆おばちゃんたち（爆）

  前日光さん こんばんはー
  
  アビーロードは面白かったですねー
  時間があって行けたら行こうという予定だったんですが，タダ！で，あれだけ楽しませてくれるので，結果的にオススメの観光地！？になりました
  あの花嫁は，パフォーマンスですよねー？
  おばちゃんたちに対抗して，前日光さんは家族でどうでしょう（笑）
  横断歩道を渡っただけなのに，みんながHAPPYってホントにスゴイことですよね〜
  
  もうじき，悲しみ本線日本海の季節ですが，前日光さんは山陰に行かれるのでしょうか？
  わたしは，寒いのが苦手なので，冬は山陰は遠慮しておきます
  南方に行って緊張感のない旅をするでしょう
  
  そういえば，バースに行く途中，緑の丘に羊の群れっていうイメージどおりのイギリスを見ました
  絵本のような景色で興奮してシャッター切りましたが，バスの中からだったんで，うまく撮れませんでした…
  ああいう風土だから，ピーターラビットとかアリスとか生まれるのかな？
  
  わたしも，次回のイギリスは，地方に行ってみたいと思ってます
  
  コージ☆