キューバ　ハバナの旧市街はとても魅力的（５）COPA・ANAビジネスクラスで帰国

2015/04/28 - 2015/05/04

キューバからアメリカへは現在、直接移動することは不可能なので、いったん寄ったパナマからシカゴへ向かいます。パナマではバルボアビールを。多民族国家パナマの食事は、様々な国の料理がフュージョンされて美味です。シカゴは夜。ミシガン湖に面したシカゴの街の灯りが窓から見えてきました。
シカゴで乗継のため、空港近くのホテルに泊まりました。街におとらず、ホテル内部もモダンアートで埋め尽くされていました。

エリア その他の都市(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 航空会社: コパ航空 ANA

ハバナ空港は、キューバのシンボルカラーの赤色で統一されています。

チェックインカウンター横のショップです。

ＣＯＰＡのチェックインカウンター

制限区域内の免税店。葉巻ショップです。フィデル・カストロも愛用していたコイーバ。

ＣＯＰＡでパナマシティに向け出発します。アメリカへは直接行けないので、帰りもパナマ経由です。

Ｂ７３７−７００ビジネスクラスに搭乗。シートはヨーロッパ系のような３列真ん中のシートを閉鎖するタイプではなく、２席のビジネスシートとなっています。パナマまではランチが出ました。

熱帯ジャングルの中に、パナマシティのビル群が現れ、トクメン（パナマシティ）空港に着陸します。

トクメン空港のＣＯＰＡラウンジです。Ｂａｌｂｏａは、パナマ運河建設時代１９１０年に誕生したビールです。

ＣＯＰＡにてシカゴへ向かいます。

ＣＯＰＡ航空　Ｂ７３７−８００ビジネスクラスのシート

シカゴ行のメニューです。

ＣＯＰＡ航空ビジネスクラスの夕食です。

メインはステーキですが、予想外に「うまい」です。

シカゴの夜景が見えてきて、間もなく着陸に。

シカゴへ到着。

空港ターミナルの地下通路にはシカゴと姉妹都市を提携している町の国旗が。大阪、上海、カサブランカ、アクラ、プラハと昔、訪れた街の名前が見えて嬉しいです。シカゴ同様、商業・流通の拠点として世界的に知られた都市が並びます。

シカゴで乗継のため、空港近くのホテルに泊まりました。

Hyatt Regency O'Hareです。

ホール

街におとらず、ホテル内部もモダンアートで埋め尽くされていました。

空港へはシカゴ・ブルーラインと並走します。窓から車庫が見えました。

ホテルのシャトルバスで空港に到着。

シカゴのターミナル

日本でも人気のギャレット・ポップコーン

地下通路で移動します。

ターミナル１のコンコースBとCを結ぶ地下通路は七色の光を使った演出が楽しいです。

ユナイテッド・ラウンジで朝食。

さあ搭乗です。

本日のシート

現地は１１時定刻に、TAKE　OFFします。

シカゴを離陸

シャンパンとアミューズ（蟹身とセロリのサラダ、ローストビーフのリゾット包み、きのこのマリネ）

生ハムとテリーヌ、サラダ

ＡＮＡ自慢のフィレ肉ステーキは上品な下味も付いていて、素直においしかったです。

夜食は一風堂の味噌ラーメン。行きの豚骨は油っぽく感じ、個人的には味噌ラーメンが気に入りました。

朝食は和食です。

乗継便はいつもながら、沖止めに。行きの伊丹→成田同様、国際線仕様のＢ７６７が投入されています。全席普通席ですが、やはり帰りも前方を指定。

シートはCRADLE仕様なので快適で１時間の距離にはもったいないです。これで今回の旅行記は終了です。長い間、ご覧いただきありがとうございました。