激動のキューバＰａｒｔ６　【マナカ・イズナカ編】

2016/11/21 - 2016/11/27

サンタクララから最終目的地、バラデロへ向かう途中にマナカ・イズナカ（Ｍａｎａｃａ　Ｉｚｎａｃａ）という街がある。社会主義であるキューバの大きな特徴、それは配給制度があること。
実際の配給制度、配給所がどういうところか想像はしてても、現実として正直、頭にハッキリとしたものが浮かばなくて、どうしても見てみたいと思っていた。
そして、運良く、このマナカ・イズナカで目にし、話を聞く事を出来た。
無知というものは怖いもので、配給されるモノは当然の如く、無料で貰えるものだと思っていたが、実際は格安で買う、というのが配給であり、キューバ国民は小さなメモ帳みたいな配給書？を持ち歩いていて、毎月、配給所で何をどれくらい、いくらで購入したかを記入しており、それで管理していた。
中には、やはり観光客であるわたしが配給所をを見たり、話を聞く事、写真を撮る事に露骨に嫌な顔をするご老人もいたが、快く話をしてくれたり中を見せてくれる人もいた。
凄く貴重な経験が出来たと思っている。

エリア その他の都市(キューバ)

配給所

この古びた感じが何ともカッコイイ

ちょうどペンキ塗り途中にお邪魔しました

恐る恐る様子を伺う

中はこんな感じ

人も結構いて、ホントにちょっとしたスーパーみたいな感じ

陽の光が一人の男性に射しててまるでオーラのような写真にｗ

配給所全景

配給所のすぐ近くにお店街がある

キューバ伝統の織物を売ってるお店が

ランドマーク的な塔があり、登る事も出来るらしいのだが、時間の関係で登れず

上からの景色がどんなのだったか気になるな・・・

色とりどりの花

こんな建物も
何の建物なのかはわかりません苦笑

鶏親子がそこらで放し飼い

ココナツ売り

何か、長閑でこういうシーン、大好きなのです

基本的には見渡す限り自然

カウボーイ発見

近付いてきます

手振ってくれた

あ、そこのお家の人なのね