１９９０年のスペイン（セゴビア）

1990/03/16 - 1990/03/22

＜２５年前の旅行です＞
マドリッド観光で時間が空いたので友人とタクシーをチャーターしてセゴビアに向かった。セゴビアはマドリードからの日帰り観光地として人気がある。旧市街は長く狭い高台の上に位置していて、大聖堂、古代ローマの水道橋、古城（アルカサル）などの名所がある。

＊写真はネガをデジタル化したものです。なお、２５年前のものです。
　場所はアルカサル。

エリア セゴビア(スペイン)

セゴビアに到着して最初に目にしたのはセゴビア大聖堂です。
16世紀から18世紀にかけて建てられた後期ゴシック様式の大聖堂。

マヨール広場のサン・マルティン教会
（１２世紀建造、バロック様式の尖塔）

アルカサルの入り口

アルカサルはグワダマラ山地の西側斜面上にあり、ドゥエロ河支流であるエレスマ河とクラモレス河とが合流する地点の丘上にある。2つの河川により丘陵の両側を削り取られたので、アルカサルの建つ場所は高さ100mほどの断崖上となっている。そのため、全体が絶好の要害地となっている。城壁は11世紀に再建されたもの。

城からの周りの眺め。（木が邪魔？）

同上（丘の上の隣町へと伸びる一本道が見えます）

遠景

アルカサル - 旧市街の西端、2つの川の間の岩山に建てられている城。ディズニー映画『白雪姫』の城のモデルになったとのこと。

尖塔（いい感じで青空に突き刺さっている）

城内部（馬上の騎士）

同上（ステンドグラス）

エレガントな窓

馬上の騎士

城からカテドラルを望む。

城からの眺め(これが何か思い出せません）

城からの周りの眺め（のどか）

城の高い位置から尖塔越しの風景

草原が広がります。

「武器の中庭」

サン・エステバン教会（ローマ建築様式）

セゴビア大聖堂
1525年に建築開始、約250年かけて1768年に完成したとのこと。
「大聖堂の貴婦人」と呼ばれているらしい。

セゴビアの水道橋 (en) - 紀元1世紀ごろに造られた水道橋。スペインの水道橋としては最大の規模。全長 728 m におよぶ。

水道橋は紀元前80年、ローマ帝国がセゴビアの都市整備に力を入れ、その一環で建設された。セコビア旧市街はかなり急峻で独立した丘上にあるため、生活用水の供給に遠くの河を給水源とし、セゴビア旧市の丘上と同じ高さの水道橋を通し、橋の上から水をひっぱり、導水路とした。この橋は低地上に設けた橋なので、橋の下は通路を兼ねた広場となっていおり、民家や商店などもある。橋脚の基部でも幅が2.4メートルしかなく、最高長で地上30メートルである。この巨大さから「悪魔の橋」と呼ばれており、スペイン全土をみても、これに匹敵するような遺構はあまりないため、水道橋はセコビアだけでなくヒスパニアを代表するローマ時代の遺構である。

橋の近く（やはり雄大です）

バルセロナに移動途中。
飛行機から撮影。

同上

同上

バルセロナ市内

同上

同上

同上

同上

同上
バルセロナらしい建造物はまだ見学出来ていません。
フィルムの都合でここで紹介しました。
バルセロナ予告編的な感じです。