2015/08/13 - 2015/08/17
1位(同エリア703件中)
多良さん
日本人観光客など まず見かけない 厦門市の離島「大嶝島」に 行ってきました。(注:ツアーはアリマセン)
正直、今、この島、新空港建設中で 下手に写真を撮ると ≪スパイ容疑≫ とかで 公安 に 逮捕されないか?
など と ちょっと心配しながらの 訪問となりました〜(^_^;)
気を付けないと、ナンタッテ 社会主義国・一党独裁の国ですからねェ〜★
ここ大嶝島では、1953年、58年、60年の3回、目と鼻の先、「台湾領の金門島」との間で「砲撃戦」があったんですって、ハイ〜(>_<)
砲撃戦!?
ハイ、マジ 戦争ッス!
中国 vs. 台湾 の
それもそのはず! 目の前(約2?先)に「台湾」が見えます\(~o~)/
◆重要◆ホント、信じられないくらい近いです、マジで 一度ググってみてくださいね〜〜〜(汗)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アモイの秘境?「大嶝島」 に 行く前に 朝ごはんを〜♪
『腹が減っては戦が出来ぬ』っと申しますし〜。
戦(いくさ)!?
はい、そうなんです〜、いつ 公安に 逮捕・監禁されるかもしれませんし^^。。。
カルフールにある(お気楽に行ける)
美味しくて安い(^_^;)
バイキング風のファミレス?
チェーン店『全家福』へGO〜♪ -
中国も、最近、レストランでは
かな〜り 禁煙 が 周知 されてきましたネ〜☆
若者人民達 も タバコ 持っているのですが 吸いません(エライ!^^)
って、まさか、公安が 変装して ワタシを つけて来ているのでは・・・(*_*;
*超〜小さな飲食店で、入り口が開きっぱなし的な店は 喫煙 O K ッス^^
っていうか、店主(オヤジ)がタバコ吸いながら料理しているのをよく見かけます(^_^;) -
カウンターであれやこれや小皿に取ってきて、
合計 55元≒1100円
(チェーン店:さぬきうどん的に会計します)
これは、合法的に 支払っているので、たとえ 公安 と 言えども、何も 手出しは 出来ません(^_^;) -
この写真、『海底トンネル』を 通過中 の 写真です。
(注)公安に捕まって「護送」されているワケではゴザイマセン(^_^;)
大嶝島 に行くには アモイ島 から 一旦 出ねばなりませんので〜 タクシー の 中 です〜(^_^;)
この地下海底トンネルの名前、
『翔安隧道』 って言います。五年くらい前に開通したそうです^^。
便利やね〜〜〜♪
以前なら 集美地区 を通って、大回りしないといけなかった!
運ちゃん 『この道 有料だよ』
エッ?!
・・・・・あ・・・そう・・・(^_^;) -
多良 の 「カタコト中国語」 では 正直 タクシーの運ちゃん との 会話 も 弾むわけもなく・・・(^_^;)
スヤスヤ 居眠り? している 間 に
「 英 雄 三 島 戦 地 観 光 園 」に 到着〜♪
即、この観光園 に 潜入〜(^_^;)
どうやら、今のところ 公安 には 追われていない 様子。。。
*英雄三島 とは 大嶝島と小嶝島、角嶼を合わせて そう呼びます。 -
公安 に 捕まることなく、入園 にも 成功〜♪
園内 を しばらく 歩くと・・・
≪貝殻細工のお店≫ が・・・
中国っぽい「赤い提灯」みたいのを見ていたら・・・
向こうの方から めんどくさそうに〜〜〜★
『5元≒100円!』
っと、人民服務員 が 大声で 叫んできた。
シツレイな!ドロボーちがいませ〜〜★
フン!欲しくても アンタからは 絶対 買いませんから〜(`^´)
・・・それとも 公安 ?! -
1958年8月23日に 大きな 砲撃戦 が あったので
『八二三前沿歴険迷宮』 とかの入口っス^^
入ると
誰だか、知らない兵士の像などがたくさん立っています。
日本人 はじめ 訪れる 外国人 には ??? な 感じです(^_^;)
写真を撮ろう と思いましたが、知らない人 の 像 を 撮って 公安 に 捕まるのも イヤ なので、どの像も 撮りませんでした。。。 -
内緒で 場内マップ を 写してみました。(コ、コレは 危ない行動 かも〜★)
かな〜り広い施設です。
入場者 は 中国の観光地としは まだ あまり有名じゃないらしく チラホラ。
はっきり申し上げて コロンス島も面白いですが、「別な現実」 を見たいなら はるかに
大嶝島 の方が 面白いと思います、ハイ。 -
当時 使われていた 船舶が 展示? されています。
どれどれ〜〜〜
もうちょっと、近くに 行って みるか?^^
いや、どんな 事態 が 待ち受けているか 分からないから 「深追い」 は 止そう〜★ -
っと 思いましたが、かなり アヤシイ船舶なので、公安 による 拘束 も 覚悟 しながら 近くにまで 行ってみます。。。
・・・兵(つわもの)どもが夢の跡
って 感じですね〜^^
まだ 使えるのかなァ〜???
・・・不明です -
どこに通じているのか? 公安 も 隠れている?
迷路のようになっている『シェルター』。
丸い屋根部分が地上です。
内緒話 が 聞こえちゃいますので、中国の批判など 特に ご注意を〜〜〜(^_^;) -
お〜っと! アブナイ武器 を 見物中 の 中国人親子連れ・・・
お子様は 操縦席?の中で 大喜びで ガチャガチャ 操作 して 遊んでいます。
中国人なので 公安の 追及 も ありません。。。
記念写真も 撮りまくっています^^
このお子様が、大人になって 本当の兵士 になって 戦いに 出かけることなどありませんように〜☆ -
中国ネット警察 の チェック が コワイ ですが・・・勇気を持って・・・発言します!
結局、この戦いで、中国は、金門島侵略に失敗。
国内向けには、「英雄」としてこのように 戦死者を称え、プロパガンダに利用したのでしょう。
それにしても、地図上、どう見ても不利な台湾の金門島、よ〜くがんばって防衛したモンです(^_^;)
あ〜!言っちゃったぁ(>_<)
次回 訪中は もう 無理かも シレマセン (>_<) -
↓ この 話 も やや 中央政府を 刺激するかも シレマセン。
打ち込まれた砲弾の中に不発弾もあったりして、
それを 鍛冶屋さんが そ〜っと 掘り起こして
再利用〜♪
立派な 良く切れる包丁を作った\(~o~)/
いまや、金門島やアモイの名物のお土産になってます。
逞しい〜〜〜\(~o~)/ -
機体 の [暗号] を 解読 すると
「中国人民解放軍」からの プレゼント
って 書いてあります。
どんな目的で使われた 航空機 なのか 詳しく知りません。 -
『 一 国 二 制 度 統 一 中 国 』の大看板
台湾には
この言葉に
騙されて欲しくないです。
あ〜〜〜っ! コレマタ 言っちゃったぁ〜〜〜!!!(>_<) -
遠くから見ると、タニシの親分 みたいな 形の スピーカー ですね〜(^_^;)・・・これも 批判 と解釈され 拘束?
↓ は なんとか 知りえた とっても 重要な データーです
スピーカーの直径 2メートル88センチ
長さ 4メートル74センチ、
重さ 1588キロ。
1960〜70年代の中国と台湾の軍事的対立の時代に、台湾領の金門島に対して放送を行なうために設置されたものだそうです。 -
別な話ですが、今年8月20日北朝鮮が韓国に砲撃を加えました。
その原因は、韓国が10日から南北軍事境界線付近で北朝鮮を批判する放送を拡声器で流し続けており、それに北朝鮮が反発した、っと言うものです。
50年たった今も、国は違いますが、良く似た事件が起こっていますね。
( あ! これで アノ国 も 敵に回してしまったかも〜!!!)
しかし、まあ、どんな大音量だったのでしょうか?(~_~メ) -
もう、こうなったら 拉致・監禁 も 恐れず 洗いざらい 言っちゃおう〜!
元々、1949年、この地区は、共産党軍によって中華民国政府から「解放」された地域と言う事になっています・
っと言う事は、もともと、大嶝島 の 島民 は 国民党 の 兵士 が 多かった とも 考えられます。
なので、金門砲撃戦 は いわば 親戚同士 の 間柄 で 戦った「悲劇」だった。
そういった意味 では 福建省 は 他省 と 違い 「不幸だった」 とも 言えるでしょうね。 -
毛沢東一色の建物でした。(コレも 批判 か?)
穴?の中 で 公安による 突然の 逮捕 を 恐れ、 また、空調 が なく、あまりに 蒸し暑かった ので、タタタタッっと 中を 通り抜けました。偉い人の 写真 や 石像、何か分からない文書 や ポスターが 展示されていました。
ホラッ!写真をご覧ください。入口から 出口が まったく 先が見えません。
途中で 何が 起こっても 不思議では ありません 。(お〜コワッ!) -
出口の向こうでは、
乗合電動自動車のおばちゃんたちが
『歩かなくていいよ〜♪ しっかり案内もするからさ〜☆』
っと 客引きに やってきます(^_^;)
公安 かも シレマセン!?
・・・乗るか乗らないかは あなた次第 です ^^ -
乗りました〜〜〜\(^o^)/
料金 一人 島内一周 約1時間半 30元≒600円
で 交渉成立!、公安を まく ため?にも GO〜!GO〜!
おばちゃんの「足の裏T-シャツ」が いいね 〜♪\(~o~)/ -
小型木造船が、入り江にビッシリ。
漁民が、海鮮を採って生活しているとか。
しかし、国策で、近く、この辺も、新空港建設のため、強制的に埋め立てられるそうです。
ご存じ 海を埋め立てるのは、中国、はっきり言って、得意ですからねェ〜(汗)。
あ〜〜〜また 書いちゃったぁ〜。。。
いよいよ、ど〜なるか ワカラナク ナッテ キマシタ。。。 -
当局の追及 を 恐れず に 申し上げます!
超〜立派な建物が立っていました。
ほとんどが、アモイと台湾のお土産品。
現在は中国、台湾間の物、人の行き来が「小三通」と呼ばれ、可能になり
「英雄三島」はちょっとした「観光地」として発展しつつあるようです^^ -
大嶝島に咲いていた花
なんと言う木の
なんと言う花なのか
私は知りません
しかし、この可憐な花を 戦火で 散らせては いけないことだけは わたしも知っています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで ご覧いただき
ほんとうに ありがとうございました
2015年8月 アモイ旅行記 END
(注)
いつものように、浅学非才の多良的解釈の旅行記です。
旅行内容以外の国際問題的な事に関しましては、ご意見・ご批判いただきましても、ノミの心臓ですので、対応いたしかねるかと思います。
悪しからず、ご容赦を〜<(_ _)>
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 墨水さん 2015/09/20 01:44:41
- マニアック。
- 多良さん、今晩は。
マニアックな場所に行って来ましたね〜っ。
公安の追求は、今後も続きそうですね。(爆)
さて、終戦直後に帝国陸軍中将が秘密裏に台湾に渡り、金門島で国民党軍の指揮に当たり、中共軍を撃破に成功!。
(集団的自衛権は、すでに実証済、既成事実!。)
蒋介石が非常に喜んだ話は、歴史認識の中では消されてます。(笑)
此の場所で、蘊蓄かたったら殺されます。(笑)
当時の共産党は、中将に対して多額の懸賞金を掛けたそうです。(笑)
いや〜っ、日本人が行ける場所だったんですね〜〜っ。(驚)
此所に行く度胸が有れば、北朝鮮も楽勝でしょう!。
次回レポート楽しみにしてます。(笑)
墨水。
- 多良さん からの返信 2015/09/24 11:18:28
- RE: マニアック。
- 墨水さ〜ん^^
マニアックでしょ〜(爆)
(一番多良にとって嬉しいお言葉をいただきました!)
ちょっとコワそうに書きましたが、実際は、なかなかの観光地でした!(^_^;)
でもね、この島の話、調べれば調べるほど悲しくて、中共軍と国民党軍が戦ったと言っても、結局、実際は、地元に住む親戚・知人が、軍隊の命令で、両方に分かれて、仕方なく戦わざるを得なかったとのことです。
今もまだアノ国は「力による支配」を信じているようですが、それがワタシは悲しくてしょうがありません、ハイ。。。
そんなこんなで、ご提案いただきました「北朝鮮」ですが、正直、招待されても行きたくないですね〜^^
多良
-
- タクさん 2015/08/28 02:02:36
- またまたまたヌキさんもといタクですぅ〜! 私は今でも砲撃OKです!^^
- 厦門にも「家楽福」の偽モンが在るんですね〜!?
「全家福」?・・・「全家」がファミリー・マート、
だから・・・? +「福」ちゅう事は?・・・
「ファミマ+カルフール」−「楽」=「全家福」
・・・・ボンッ!!
すんません! 頭が破裂しちゃいましたぁ〜w
走れるカマドウマの私には無理な計算でした!!
やっと深夜 ヒマになったタクでしたぁ〜〜。
- 多良さん からの返信 2015/08/28 10:11:16
- 迎撃、お願いします!^^
- ワハハハハ〜♪
タクさ〜ん、中国は、何が本物で、何が偽物なのか、それ自体が問題ではなさそうですね〜^^
声が大きいほうが勝ち!力が強い方が勝ち!って思っているのでしょう。
他国の領土を自国の領土だと平気で言える国ですから〜(^_^;)
だから、 「ファミマ+カルフール」−「楽」=「全家福」の合わせ技も当然有効!
いや、一本!かも〜(^_^;)
しか〜し、せっかくいい店見つけたと言っても、1年経って行ってみると、
全く違う「お土産屋」に変っていたりしますね。
あのデカイ「家楽福」も一歩入れば「廃墟」だらけでした(@_@)
多良
-
- ふわっくまさん 2015/08/25 08:38:33
- 日本は平和〜☆・・
- 多良さん、こんにちは。
多良さんのマニアック(?)なご旅行記で、今自分の周囲の環境が平穏でアリガタイ!という事に改めて気づきました。
観光地に、草ぼうぼう・・展示物があることもナイですし・・ね〜
ふわっくま
- 多良さん からの返信 2015/08/25 10:07:23
- ホント、日本は平和ですね〜☆
- ふわっくまさ〜ん^^
嬉しいコメントをいただきまして、ありがとうございます。
日本政府が中国は「安全」だ、っと ≪国 ・地域別の渡航情報 ≫で 危険度表示していますが、どうなんでしょうね(^_^;)
文中にも書きましたが、社会主義国。一党独裁の国。渡航の際、いつ何時、「豹変」するかも知れない、っと言う覚悟だけは常に持っていないといけないと正直、思っています。
そういう意味では、日本は「平和」ですね〜♪ホント、ありがたい!!!\(^o^)/
中国、表面上は、近代化された、素晴らしい国なのですが、一歩中に入ると・・・ まだまだ安心しきれない。。。
あ!また 書いちゃった〜★
本当に、少し思い切った意見を旅日記に書いちゃって、少々ビビっている 多良(^_^;)
- たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん からの返信 2015/08/26 01:07:26
- NO MORE WARS,NO MORE BRAINWASHING!
- いや〜!
渾身のRESISTANCE、痛み入ります。元々勝てる戦でないものを彼の国が仕掛け、そして失敗した例を取り上げて頂くことは、戦後世代に負け戦の無意味さを伝承して頂くことの重要性を感じます。
金門島を守った国も、どうやら指導者次第では爪弾きにされることを選択する方向に向かっていることは、徴兵制度があるお国でどの様に考えられるのか、興味深いところではあります。
彼の国は戦勝国ではありません。金門島を守った国が戦勝国であり、その利権を洗脳という卑劣な手段を用いて横取りしました。しかしなんとかいう主席が国民に事実をねじ曲げて伝え、結果現在の一党独裁国家が成り立っています。
今の世の中白兵戦等考えられません。貧富の差を利用し、功績があれば幹部登用すると嘘八百並べて、農村部の若者を最前線に並べて盾にし、腐敗官僚はのうのうと生きていく。彼の国で行われている現実
- たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん からの返信 2015/08/26 01:12:03
- 追加です。
- をどう捉えていくのかは今後の課題です。今の自分たちの国が、国民のことを考えてやっているのかどうなのか、それがわからない国民であれば行く末は見えていると考えるのが間違いないでしょうね。
すいません、エスカレートしてしまいました。
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