2015/05/20 - 2015/07/09
197位(同エリア759件中)
keithforestさん
- keithforestさんTOP
- 旅行記449冊
- クチコミ176件
- Q&A回答924件
- 470,569アクセス
- フォロワー39人
2013年に続いて二度目のスター・アライアンス・周回の旅 今年のテーマは「Glacier」でございます。
前半はオランダ、ドイツ、スイス、そして北米東海岸、西海岸に飛んでから東京へ帰ります。
ボストン美術館で北斎展を寒さに震えながら見たあと、イザベラ・スチュアート・ガードナー美術館です。
夜はBoston Symphony Hallで「Handel and Haydn Society: Handel and Haydn Sings」でございます。なんでも今年は創立200周年だってんですから意外とやるじゃないかというものでございますね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
あまりにも唐突にこんな写真から始まってしまいますがボストン美術館へ赴きますというと、でっかく「HOKUSAI」と書かれておりまして、4月から8月まで、葛飾北斎展でございます。
ボストン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
美術館の中は寒うございましてねぇ、カーディガンが欠かせません。
こと、三味線、そして二胡という組み合わせでございます。この組み合わせの演奏というのは聞いたことがございませんが、江戸期には流行ったんでございましょうか。 -
そしてその横に本物の楽器を展示してございますよ。これは面白いです。どこからお持ちになったんでしょうねぇ。
-
金龍山二王門としてございます。今でいう宝蔵門のことでございましょうか。かつては五重塔が本堂に向かって右にあったということですから、そうではないかと。
-
浅草寺の本堂でございますねぇ。
-
横に書かれている注釈を読むと、どうやら忠臣蔵六段目。
-
でもってこちらが忠臣蔵七段目。
-
これはもう吉良邸への討ち入りでございますよ。(こうやって全部アップするの?)
-
富嶽三十六景 駿州江尻でございます。
-
-
おなじみです。
とにかくここには全部の富嶽三十六景があります。
で、驚くのは、入場者に北斎について蕩々と説明されているこちらの人がいるわけですね(当たり前ですが)。この純粋日本人が思わず聞き入ってしまうという方が、それも一人じゃないのが驚きです。さすがボストン美術館。 -
武州・千住ですよ!
もっともっとあるんですが、キリがないので途中は端折りましょう。 -
-
-
水車が面白いことになっていますよ!
-
-
構図が堪りません。右に立てかけてある材木も良いけれど、左で木を放り投げて上で組んでいるなんて、凄いアイディア。
-
金谷の渡し。
-
この下絵が
-
こうなるわけです。
-
-
これは誰がどう見ても竜宮城でしょう!!?それにしても幼稚園の学芸会じゃないんだから、みんなして頭に魚の絵を付けているってぇのはいかがなものじゃろか。
-
百人一首
あしびきの 山鳥(やまどり)の尾の しだり尾の
長々し夜を ひとりかも寝む
柿本人麿 -
百人一首
春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の
衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)
持統天皇 -
どうです、この煙!
-
と思ったらどうです、この湯気!
-
小幡(こはだ)小平次でございますな。
山東庵京伝作・北尾重政画の伝奇小説『復讐奇談安積沼』(ふくしゅう きだん あさかの ぬま)でございますが、モデルがいるといわれているんだそうでございます。
こちらのクレジットでは「こはだ小平二」と書かれております。 -
画狂老人と書かれておりまぁ〜す。
-
外国の方にこの絵に描いてあるのは読めないだろうになぁと思っていたら、なんと自分にも読めないのよねぇ。じゃ、同じだ!
-
上下を真ん中から折って裏表にしたようですね。並んでいるのはみんな噺家の名前です。千穐萬歳としてあります。
-
これもにたような趣向でございますな。
-
こちらは天の星のようでございます。左上はあれはどう見ても北斗七星!?
-
こいつをですね、鋏で切ってですよ!
-
はっ付けるとこうなりますぜ。どうみてもこれは風神雷神門、通称「雷門」でございますねぇ。
-
さて、ここからはがらっと変わりまして、常設展でございます。こちらもとっても広うございますので、自分たちが興味のあるものだけでございます。
-
レンブラント様の「ミネルバ」です。
-
絵の世界と現実の世界が入り交じってしまっていそうでございますねぇ。
-
Joos de Momper the Younger(1564年?1635年) オランダの画家ですが、どうやらブリューゲル (父)とルーベンスを繋ぐ人らしいですよ。
-
ルーベンスですよ。旧約の生け贄
-
いわずと知れたメムリンクです。この指!イエスです。
-
ターナーの「奴隷船」です。
-
でたっ!
メデゥーサ!
Arnold Böcklin (Swiss, 1827?1901) -
こういうのもあるんですね。
-
ドガのリトル・ダンサーです。ここにもあるんですねぇ。これで私はいくつ目でしょうか。
-
みんな同じ(多分)と思うのですが、ここでもためつすがめつしてしまいます。
-
-
同じじゃないかと思うんですが。
モデルになった少女はMarie van Goethemというベルギー人だそうです。 -
さて問題なのはこの絵です。翌月、こちらではこの絵の中の着物と同じ着物を再現してものを羽織ってこの絵の前で写真を撮るというイベントが行われたんだそうです。
それは去年世田谷美術館で「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」をやったときに(多分後援かなんかの)NHKが子ども用と大人用の2着作って、この絵の前で写真を撮らせた流れだったのでしょう。
ところがこれが一部から「民族蔑視だ」、「帝国主義を連想させる」などの批判が出て、とうとう中止になったというのです。
ちょっと日本人には理解しにくいものがあるだろうと思いますが、抗議をした人たちは(多分)アジア系の米国人で、白人によって他国文化を茶化すようなことをするなという意味なのでしょう。非常に難しい問題です。
当時のシノビズムやジャポニズムは東洋文化にあこがれた結果だと思っているのですが、なるほど、そういう見方もあるのかと考えるきっかけにはなりそうです。 -
こちらもちょっと印象に残ったモネです。
Poppy Field in a Hollow near Giverny
1885 -
Small Victorious Venus
French
1913
Pierre-Auguste Renoir (French, 1841?1919), Cast by C. Valsuani, Paris, Modeled by Richard Guino (Spanish, active in France, 1890?1973)
ほぉ〜! -
これもモネ!
-
Eternal Springtime
French
modeled about 1881; cast about 1916?17
Auguste (René) Rodin (French, 1840?1917)
ロダンなんですね。 -
もう誰が見たって、ね!
-
Psyche
French
1899
Auguste (René) Rodin (French, 1840?1917)
これまたロダンですぞ。 -
銀器って奴ですね。
-
スペインコーナーでございましょうか。
-
ベラスケス描くところのマリー・テレーズ・ドートリッシュ(Marie Thérèse d'Autriche, 1638年9月10日 - 1683年7月30日)肖像画。1653年。のちのルイ14世の妻でございますなぁ。
-
あ、最後の晩餐だ!そうそう、みんなでテーブルを囲んでいなくてはおかしいですよねえ。テレビのセットじゃないんだからテーブルの片側だけにみんなが一列になるわけがない!
-
修復をしておられます。緊迫感が流れております。こんなところも見せてくれるのは嬉しいですねぇ。
-
キャフェテリアでお昼にしました。もうすでに午後2時になっております。ここまで4時間です。
-
チャウダ+オニオンリング+レモネード+サンドイッチ
両方で24ドル。 -
楽器がおいてあるところがあります。インディアナポリスのLeedy Manufacturing Companyが1925-28に生産していたスネアです。
-
1954年製 John D'Angelico(1905-1964)が作ったNew York Modelのアーチ・トップ・ギター。
John D'Angelicoは名前でわかる通りにイタリア系でアメリカのギター制作者の誰からも一目置かれた存在。 -
1949年Gibson製のLap Steel Guitar、Ultratone modelでございます。1930年代にハワイアンが流行ったことで作られたそうです。カントリーでもなくてはならないものになっていますよね。エレキの原形をとどめているところが面白い。
-
-
午後3時前になって「お、こりゃいかん」とかいいながらイザベラ・スチュアート・ガードナー美術館へ移動しました。一人12ドル。
-
-
-
-
夜はボストン交響楽団のホールでコンサートですが、200周年という「Handel and Haydn Societyのコンサートです。
Harry Christophers, conductor
Period Instrument Orchestra and Chorus
Handel Coronation Anthem No. 1, Zadok the Priest
VAP choirs (repertoire TBD)
Palestrina Vineam meam non custodivi
MacMillan O Radiant Dawn
Palestrina Pulchrae sunt genae tuae
J.S. Bach Singet dem Herrn
Gabriela Lena Frank World premiere piece, title TBD (with introduction and narration by David Rockefeller)
Pärt The Deer's Cry
Handel Part the Third from Messiah -
私どもの席はご覧のように後ろから三列目でございます。
-
とても面白い管楽器を吹いていますね。お断りをしておきますが、これは休憩中です。まさか本演奏中にシャッターを切るなんてことは致しておりません。
-
トラムに乗ってもたった一駅なんですが、歩いちゃいましたね。今日はこのあたりを良く歩いたと思ったら、美術館にいたので、それほどでもなく、わずかに10,500歩程度。
帰りにSubwayでサンドイッチを買ってきて夜食にしました。
続き→https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11042195/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
keithforestさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
73