2015/07/03 - 2015/07/03
806位(同エリア2144件中)
ロク69さん
7月3日(金)はツェルマット・ハイキングの最終日だ。明日はサースフェーへ移動するので午後は荷造りの時間としたい。また、タフなハイキングが続いたので、次の1週間のためにも体力も温存しておきたい。ということで、本日は近くのトリフト(Trift、2337m)まで登って周遊して降りてくるコースをあるくことにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
トリフトへは過去3回登っている。2012年にロートホルンヒュッテへ行ったときの行き帰りで2回、朝方の雨が上がったあとの遅い出発のときに1回である。
参考:
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10694845/
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10694228/
朝の天気は晴れ、雲が一部あるが眺めは良好だ。7時15分にアパートを出発し、目抜き通りを村奥へ5分進んだ地点を右に入る。
やはり何の乗り物も利用せず宿から直接歩いて登れるのは気分が良い。
右折するとしばらくは住宅などが続くが、道は急勾配で息が切れる。すぐに高度が上がってツェルマットの村が眼下になってくる。はるか後方にドムとテーシュホルンが見える。 -
反対の村の奥方向の眺め。教会を中心に多くの建物が密集している。
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住宅や別荘が途切れるあたりから、マッターホルンが見えてくる。うす曇の空は昨日までの快晴とは言いがたい。
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小さな橋を渡って森の中へ入り、川(Triftbach)沿いの道を歩く。ジグザグを繰り返し45分でエーデルワイスヒュッテ(1961m)の横を通過する。V字の谷の向こうには村の一部が見えている。
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川を横切り左岸をしばらく歩くと、視界が開けて山々が出現する。右から、白い頂のヴェーレンクッペ、鞍部を経て鋭いピークのオーバーガーベルホルン、左横はミットラーガーベルホルン(Mittler Gabelhorn、3685m)、左端はウンターガーベルホルン(Unter Gabelhorn、3392m)だ。
いつの間にか雲が少なくなって青空が大きくなってきた。 -
振り返るとモンテローザが見える。手前右の稜線上にはゴルナーグラートのホテル、左側にはホーテーリグラート(Hohtaelligrat)が続いている。
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トリフト・ヒュッテが近づくと、鋭いピークの山が近くに見えてくる。ウンターガーベルホルンだ、ガーベルホルン山群では名前のとおり一番高度が低いが、その鋭いピークが見る者を惹きつける。
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8時55分にトリフトに到着、出発から1時間40分の所要時間だった。この地点はいろいろなコースの分岐点で、多くのハイカーや登山者が訪れる。ロートホルンヒュッテ、メッテルホルン、ヘーバルメン、ヴィスホルンなどへ向かう出発点になっている。ここのヒュッテ(正確にはホテル・ド・トリフト)で20分休憩する。愛想の良いご主人が堪能な英語でいろいろと話しかけてくる。
今日の我が家は、ヴィスホルン・ヴェグ(Wisshornweg)を通って、Spiss〜ツェルマットへ降るコースを選ぶ。 -
ヒュッテを9時10分に出発、ゆっくりとした登りを進む。後方はトリフト・ヒュッテ、さらに遥か後方にはモンテローザとリスカムがうすく見える。ヒュッテ後の山の中腹を巻けばヘーバルメンに行ける。
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振り返れば、ガーベルホルン、ヴェーレンクッペが美しい。空は快晴になってきている。
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眺望にはマッターホルンも参加してきて、豪華な内容となった。このあとはぐるりと山腹を左に巻いて、ツェルマット目指して延々と降って行く。
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ガーベルホルン群の最後の眺め。これよりあとはマッター谷を北に向かう感じで進んで最後は右へ大きく曲がって、ツェルマットの駅上に降ってく。アパートには11時5分に帰ってきた、トリフトから1時間55分かかったことになる。
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お世話になったアパート「Haus Theodul」の内部の様子。寝室、リビングダイニングはワンル−ムでキッチン、バスルーム・洗面トイレはそれぞれ独立している。
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ベッドの向こうはベランダになっている。
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キッチンは独立しており、コンパクトにまとまっている。
本日の全行動時間は3時間50分、うち休憩20分、実動3時間30分、
登り880m、降り880mだった。
昼食は、アパートでインスタント・ラーメンとビール、夕食はソーセージ・カレー、トマト・サラダ、赤ワインだった。
こうしてツェルマット9泊、8回のハイキングは無事終了した。なんといっても、素晴らしい天候の下、感動的な景色とこころを満たす時間を享受できた幸せとよろこびは大きいと感じた。
明日はサースフェーへ移動し、また新しいハイキングの日々が始まる。
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