2015/08/01 - 2015/08/04
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nipopoさん
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10歳(小4・以下1号)と4歳(年中・以下2号)の息子二人と、夏休みに家族4人で台湾へ行ってきました。
海外旅行は2年に1回ペースと考えていて、今年は当初は国内旅行の予定でした。
が、国内のテーマパーク目的に2泊3日くらいで試算してみたら・・・げ、結構高い!!
試しにスカイスキャナーで航空券検索してたら、台湾なら国内旅行と変わらないやん♪
せっかくパスポートも持ってるんだし、高いテーマパークの入場料払わなくたって、海外だとただの移動も買い物も、全てが大冒険!
そんな台湾のコスパに惹かれ、急遽今年も海外に出かけてしまいました。
夏の台湾の暑さと台風襲来に若干の不安は抱えつつ、夏の香港の経験もあるし、ま、どうにかなるでしょう。
今年のテーマは「安く上げる!!!」
今年から高学年になった1号の部活もあって、日程は8月に限られ、お盆は仕事もあるし避けて・・・で、ようやく航空券をとったのが、6月下旬。
今まででいちばん準備できず、ドタバタで出発しました。
ちなみにおもな費用は、
チャイナエアライン NGO-TPE
大人2名 54360円(燃油・税込)
子供2名 42800円
計 97160円
Park City Hotel Luzhou Taipei
Park Family Room
3泊(朝食込) 63627円
■1日目 名古屋→台北桃園 高速鉄道 龍山寺 士林夜市
□2日目 猫空ゴンドラ 台北市動物園 中正紀念堂 永康街
□3日目 台北駅地下街 二二八平和公園 九分
□4日目 台北101 台北桃園→名古屋
家族全員初めての台湾。
節約家族の子連れ旅行記、どなかたの参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
セントレアを9:50出発のCI151便で出発です。
夏休みの土曜日、去年乗ったシンガポール便やグアム便も同じような時間帯なので、国際線の狭いキッズコーナーは混雑してました。
2号が遊ぶのを保護者がわりに1号についててもらいました。
前日まで仕事の父と母、それから深夜まで荷造りしてたら、この時点で早くもお疲れ気味。
(「早く飛行機乗って寝たい」by父母、心の叫び)
私たちが乗る梅のマークの飛行機が見えた!! -
これまでの海外旅行も個人手配なので、事前座席指定で並び席を確保していましたが、今回はなにせお値打ちチケットなので、「事前座席指定不可」。
出発24時間前からのe-チェックイン以降しか座席が選べないということで、万が一並び席がとれなかったらどうしよう・・・と不安もありました。
前日は仕事だったので、昼休みになってすぐスマホからチェックインしたら、無事に希望通り2−4−2の窓側2席を前後2列でとることができました♪
この時点では真ん中の4席の内側とか、わりと空席がありましたが、搭乗してみたらほぼ満席でした。 -
3時間足らずのフライトですが、個人モニターもついてるし、今回は暇つぶしグッズの持ち込みも少なめ。2号には事前に近所のダイソーで100円の迷路本を用意。
チャイナエアラインからは幼児にだけ貼ってはがせるシールと台紙(?)のようなものをいただきましたが、絵柄がビミョー・・・。よって、2号の反応もビミョー。
朝も早く起きたし、今までのフライトでは必ず寝てくれてたので、寝るかと思ったのに、保育園で体力つけてきた2号、全く寝ませんでした・・・。
(「夜市行きたいからここで昼寝しといてくれ〜〜」by母、心の叫び)
1号はいっちょまえに音楽聴いたりしてたらしい。 -
一応、CIのチャイルドミール撮ってみました。
メインはマカロニグラタン風とかぼちゃのコロッケ。
サラダにもかぼちゃサラダも入ってたような。完食してましたよ。
アンパンマンせんべいは持ち帰りました。
事前に飲み物のリクエストを訊かれ、オレンジジュースをお願いしたのに、トレーにもカップに密封されたオレンジジュース・・・。2杯かいっ!
旅行中しか食事中にジュースなんて飲めないので、大目に見ました。
さすがにおかわりは断ってお茶をいただきました。
大人のごはんも普通に美味しくいただきました。
(なんでも美味しく食べられるありがたい舌です。) -
親の期待むなしく、体力をつけた幼児が全く寝なくても、あっという間に到着してしまう台湾。
滑走路の順番待ちで上空で20分ほど旋回して、やや遅れて到着しました。
入国審査で14歳以上の人は左右の人差し指を機械に当てて、指紋の照合(?)がありました。
手荷物を受け取った先の銀行は左右どちらも同じレートだったので、空いてた左側で両替しました。う・・・円安がつらいよぉ。
台湾は小さなお店などではカードが使えないことも多いそうなので、我が家にしては大目に両替しました。
到着ロビーに出たら、皆さんの旅行記でおなじみのこの方とご対面。意外にでかいよ、ウシ。 -
こんなバージョンもいらっしゃいます。
ウサギか!?牛と大きさ変わらんし(笑) -
台北市内までのバスも、高鉄桃園駅までのバスも乗り場は同じ方向にありました。
到着ロビーに出て、右へ進み、突き当りをまた右へ。
すぐにこの半々に塗り分けられたポストがあって、それをさらに進むと・・・ -
突き当たりにやや小ぶりなこの方が。
この左手がバスターミナルです。 -
今回の旅行では事前に台湾観光協会のキャンペーンで3人分の悠遊カードをゲットしたので、そこにあらかじめ入っている50元で桃園駅まで行けるだろう思ってましたが、念のため、チケット売り場のおばちゃんにカード見せながら訊いたら、「OK、OK。?1!」「Top-Up?In the bus!」
で、言われたとおり1番の乗り場に行くと写真のバスが停まっており、よくわからないまま悠遊カードをかざしてバスに乗り込みました。
スーツケースは客席の前に置くスペースがありました。 -
もっと近いかと思ったけど、15分くらいは乗ってたような。
子供たちも初めて見る台湾の景色にワクワク♪
バナナの木とか見えると南国って気がする。
高鉄桃園駅に到着しました。 -
とっても新しい駅なので、きれいです。
-
普通ならバスで台北市内まで行けばいいものを、鉄ヲタの1号の希望で(いや、単に喜ぶ顔が見たい親の希望で?)高鉄に乗ってみます。
MRTが桃園空港まで伸びれば、台湾を再訪したとしてもますます高鉄に乗る機会無いかもしれないし。
切符売り場の窓口の前に自動券売機もあったので、チャレンジしてみました。
言語は英語も選べるので、サクッと普通に買えました。クレジットカードもOKです。
この切符、改札に入れるときはこの印字のあるオレンジの面を下にします。紛らわしいけど、確かにそう書いてありますね。 -
高速鉄道、本数少ないです・・・。
1時間に2本とか。待ち時間があるので、駅のコンビニでお水など購入して小銭作りました。
車内は本当に当たり前ですが、新幹線にそっくり。
あ、そう言えば2号は日本の新幹線に乗ったことないや(笑)
(後日、さらに衝撃の事実が発覚。
2号ったらJRの在来線にも乗せたことが無い!地下鉄や地元の私鉄には乗ってるけど、JR乗らないうちに国際線の飛行機も外国の鉄道も乗ってる・・・。) -
台北まではあっという間です。
しかも市内に入ると地下なので景色もないし。
ちなみに自由席、早めにホームに並んでたので座れましたが、満席のようでした。 -
この写真はどこの駅か忘れましたが・・・。
台北駅からMRTに乗り換えて、ホテルに向います。
その前に、悠遊カードにチャージ。簡単!
バスに乗らないなら、MRTは子供料金が無いので、このままいただいた悠遊カードでも良かったのですが、念のため1号用に優待悠遊カードを購入。
機械では買えなさそうだったので、窓口で買いました。
バスや猫空ゴンドラでは子供は割引になります。
観光協会のカード同様、優待カードも払い戻しはできないそうです。 -
出た!Openちゃん!!
台湾に来たって感じがする。 -
MRTを1回乗り継いで、こちらの駅へ。
(実際は駅からホテルが直結で、地下から入ったので、この写真は後日撮りました。) -
先ほどの写真、振り返るとこんな感じ。
今回のホテルは、この Park City Hotel-Luzhou Taipei です。
地下から5階まではショッピングモールなので、地下からも入れますが、モールの閉まってる時間帯はここから入ります。 -
ホテルのフロントは6階にあって、客室はそこから上になります。
チェックインはバウチャーを見せただけで、とてもスムーズ。
朝食会場の説明などは英語ですが、そんなに難しいことは言われないので、大丈夫。日本語のわかる方はいないようでした。 -
台北は香港やシンガポールに比べると4人1部屋がわりと検索でヒットする感じでしたが、このホテルに決めた理由は、ホテル検索サイトでのレビューの評価が高くて、朝食込みでも安くて、新しくて、駅に直結、そしてベッドがダブル1台にシングル2台のお部屋があったこと。
2号はまだ添い寝の方がいいけど、もうデカいし寝相も最悪の1号とは父母どちらも添い寝を遠慮したい・・・。このベッド数がいいわ〜〜
写真1ばん手前がWベッドですが、側面は壁にくっついてはいませんでした。
我が家はちょっと押してみたけどベッドが動きそうにもなかったので、「ま、いいか」とそのまま寝ました。
まだ新しいので、とても清潔で、カジュアルだけど落ち着くインテリアです。 -
トイレは独立してます。
大人数だとお風呂タイムとかぶっても便利です。
手洗いは出てから洗面台で。 -
ここまで来てから、このカテゴリーの部屋にバスタブがないことに気づきました。
確かにバスタブつきとは書いてなかったかもしれませんが、ネットで別のWベッド2台のFamilyRoomでバスタブがついてる写真を見て、なんとなく全室あるものと思い込んでいました。
寒い季節でもないし、別にシャワーで問題ないのでいいのですが。
ハンドシャワーだし、ガラス戸で仕切って脱衣室もあるし、使い勝手は悪くなかったです。
洗面台は説明が難しいですが、部屋に入ってベッドまでの間の通路(?)にあたる位置が長いカウンターになって、そこにあります。
冷蔵庫や金庫もそのカウンターの下にありました。 -
一応部屋からの眺望も撮ってみました。どうってことない住宅地の町並み。
眺望と言えるほどではないかもしれませんが、窓があることも重要なポイントだったんです。
窓ナシ部屋の圧迫感が本当に苦手で、我が家の優先順位は「窓>バスタブ」。 -
ホテルの1階のセブンイレブンにはビールなど酒類は売っていませんが、この裏の通りに見つけたファミマで買えました。
-
ホテルでちょっと休憩したので、さっそく観光へ。
またまたMRTに乗って、龍山寺へ。 -
境内に人工の滝がありました。
少しは涼しく・・・なりません。 -
内側の門を入ると境内はお線香の煙がもうもう。
暑いし、人も多いし、煙たいし、ややグダグダな2号。
1号はお線香をいただいて、親切な方がジェスチャーで教えてくださって、見よう見まねでお参りしました。
出発前に図書館で借りた佐々木千絵さんの『子連れ台北』。
この本、本当に良かったです!!
子連れで台湾旅行をお考えの方には強力にオススメ。
イラスト中心なので、参考程度に借りたんですが、思いのほか子連れに役立つ情報が多くて、買っちゃおうと思ったのですが、取り寄せが出発に間に合うかぎりぎりだったので、図書館の本を海外まで持って行っちゃいました。(初めて!)
その本で、この龍山寺のお守りが紹介されていたので、さっそく購入。
日本の神社仏閣と同じようなのもあれば、布製のかわいいのもあって、種類が豊富。あまりにも種類が多いので、番号を言って購入します。
父は金運、母は健康、子供たちは学業のお守りです。
ご利益お願いします・・・。 -
龍山寺に来たもう1つの目的が、この路地の奥にある胡椒餅。
路地の入口にも一応看板がありますが、龍山寺の方から歩いてくると見えません。大きい通りに出る1本前手前の路地の奥です。
本当に幅1メートルほどの薄暗い路地の奥です。 -
ここだ!
テレビで見た小さなお店を自力で見つけられると、ミーハーなもんで、ちょっと達成感。
子供たちの口に合うかわからないし、この後夜市で食べる予定なので、1個だけ買って、家族で交代でかじりました。(熱いし、肉汁が出るので、割るのは無理。)
ちょっと八角の香りはするけど、うん、美味しい。
肉汁が垂れるので、お子さんはご注意を。 -
士林夜市に来たら、先にしっかり食べてから、デザートにかき氷、と思ってたのですが、なにせ昼寝不足のうえに、夜市の人混みにグダグダな2号。
「マンゴーは?マンゴーまだ食べてないよっ!!」
ご機嫌取りのため、予定変更、早々にかき氷の辛發亭へ。 -
地図を見て予習してたので、ほぼ迷わず来れましたが、かなり細めの通りにあります。(外まで並んでることが多いのでわかるかな?)
デザートじゃなく、早めに行ったのが良かったのか、1組待っただけで座れました。帰る頃には外まで並んでましたが、席数はそこそこあるし、回転は早そう。 -
テーブルにメニューが貼りつけてあります。
-
これは珈琲雪片 70元。
噂どおりパピコ味(笑)
美味しいけど、シェアでちょうどいい。たくさんだと飽きてくるかも。 -
2号熱望の新鮮芒果(フレッシュマンゴー)雪片 100元。
マンゴーごろごろ。主に子供たち用。
このお店のマンゴーはそれほどでもないとクチコミで読んだけど、台湾での初マンゴー、かなり美味しかったです。
家族4人で2個で満足しました。
地元の人は甘い豆の載ってるのが人気?? -
2号のご機嫌も直ったところで、やっと晩ごはん。
このフライドチキンのお店もガイドブックに必ず載ってますが、ガイドブックに載ってる場所の他に辛發亭の近くに支店のように屋台が出てます。
こちらも7〜8人並びましたが、あっという間です。
並んでる間に買う個数分のレジ袋みたいなのを渡されて、取っ手を両手で1個ずつ持つように言われます。
で、袋の口を開けてるところに揚げたてのチキンをズボっと入れられます。 -
チキンが熱々すぎて、すぐには食べられないので、持ったまままた近くの阿宗麺線へ。
西門の人気店ですが、この士林夜市のお店は奥にイートインスペースがあって、机ナシのベンチですが、座っていただけるので、子連れでも行きやすいです。
かつおだしがきいてて、本当に美味しい。
台湾行ったら、絶対またリピします!
子供たちも相当気に入ったみたいですが、切ってあるけど、そうめんをレンゲで食べるのにやや苦戦してました。
イートインスペースに店員さんがいないのをいいことに(?)、よそのお店で買ったものもついでに食べている人が多かったので、我が家もここで先ほどのフライドチキンを・・・。(スミマセン、本当はダメかも。)
クセのない万人受けする味で、サクサクだし、お肉は柔らかくてジューシーだし、子供たちが食いつく食いつく。
がっつり食べられてしまいましたが、本当に大きいので、4人で1枚でちょうど美味しくいただけました。2枚でも食べられるかもしれないけど、「もうちょっと食べたい」くらいがいちばん美味しい。
上の方は骨ナシで食べやすいですが、袋の底のほうになると骨があるので、お子さんはお気をつけください。
その後、ゲーム屋台のエリアなども歩いて、MRTでホテルへ戻りました。
初日から結構歩いたけど、子供たちよく頑張りました。
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