2015雨季冠水ミャンマー旅行　３

2015/07/31 - 2015/08/05

今度こそ
世界三大仏教遺跡バガンへ。
ボロブドゥールへはいったことないけど
アンコール遺跡群に負けず劣らずの
レベルだった。

バガンではニャウンウー村に宿を取り
レンタチャリで遺跡を回ります。
１日と1/3日でだいたい遺跡を回れたけど
景色が圧倒的すぎてもっと滞在したいと思える遺跡群でした。

とにかく
ひとつひとつの仏塔・寺院が巨大だこと。
ジャングルの中にそれが
にょきにょきと生えていること。
スゴイ眺望でした。

ちなみに、寺院に入るときは
毎回クツを脱いだり履いたりするので
もうサンダルかクロックスしか選択肢はありません。
靴下も脱がなきゃならないし、
寺院内ももはや外なのか中なのかわからん感じだし、
結局犬や猫や鳩のフン糞ふんで汚れているので
もう足を気にするのをさっさと気にするレベルです。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ポッパ山から帰ったあと
レンタチャリを借りてさっそくバガンを観光しますよー

まず最初は
シュエズィーゴォンパヤー。
バガンを代表する黄金の仏塔。

パヤーにつづく回廊がお土産ストリートになっていて
履物を預かってくれますが、
よく考えたら、これは人質に取られたも同然ですね汗

メインロードを走ると
名もなき寺院。
それなのに、なんてデカくて存在感のある寺院だと感じる。
そのあと、名だたる寺院を見るとさらに巨大で圧倒されるのだが。

寺院によって仏様も三者三様。
ツルツルしてる。

仏塔の一角から２階にのぼれる。
冒険心溢れます
しょっぱなから名もなき寺院に時間を費やしてます

ティーローミィンロー寺院。
さっき寄った寺院より全然巨大で圧倒されます。
バガンがよく見かける代表的な建築様式。

黄金のマントを羽織っていて
坊主頭が純黒です。
おそらく地元民が功徳を積むために
黒く染髪したと解釈しておきます。

どの寺院も四角に回廊が構成されているので
なんもないと思いつつも
ひとまずグルグルｗｗ

仏様の仮面を販売中。
お土産にはちょっとｗｗｗ

オールドバガンにチャリをこいでいく間も
小規模多発的に仏塔がポコポコ建っています。

いや、にょきにょきか。

白っぽい花崗岩で作られた仏塔もあるわけです。
全然雰囲気が異なる。
塔の上のほうの金色が風鈴みたくなっています。

バガンを代表する建築、アーナンダ寺院。
1090年に建立だそうです。
アーナンダ寺院に行かずしてバガンに行ったと言うべからず
だそうです。

中回廊で上のほうをよく見ると
穴の中に仏様がたくさん入っています

入口すすんだところにいらっしゃる
西側担当の釈迦牟尼。
大量のお布施が台座にお供えしてございます。

北側担当の狗楼孫仏。
背面も足元が賑やかですね・・・
４面すべてに仏様が立ってます

東側担当の狗那含牟尼

南側担当の迦葉仏。

適当にチャリを走らせていると
カッコイイ建物が見えてきた。
タビィニュ寺院です。

４層で高さ65ｍ、バガンで最も高い寺院。

昔から存在感のある寺院だったってのが
よく分かります。

全身が金で覆われた仏像が鎮座しています。

金箔はりたくりでてんやわんやになってる
仏様もいらっしゃいます。
めちゃ指が長い。仏教界のピアニストでしょうか。

観光バスが止まってるから有名なんだろうと思ったら
シュエグーヂー寺院で、
昼間の眺望がよくて、迷い方で眺望を見るのに
おすすめされてる寺院でした。

それは・・・

２階テラスに登れて、仏塔にょきにょきが
見られるからでした。

それと

タビィニュ寺院も
でん！と眺められます。

大麻！？
危険なドライビング・・・
すぐ潰れたことでしょう。

黄金王宮。
でも、、、完全なレプリカなので・・・
入場料も微妙なのでやめとこ。

名前は知らないけど
赤色要素の強い寺院で夕陽に染まって
めちゃくちゃ気に行った。

シェエサンドーパヤ−。
なんですかコレは。
夕陽スポットでバガンで有名と聞いていましたが
ここまでとは。

西の方角は観光客で
ぎーっしり。
アンコールでも同様だったが、ここでもか笑

５時半に来たけど日没は６時半だから
まだまだまちぼうけ。

んまー
よくこれだけ集まったものです。
観光客こんなにどこにいたのだろうか。

まだまだ、わさわさとバスが集結。
ものスゴイ台数ですよコレは。

眺望が素晴らしいのは
何も西の方角だけじゃなく
他の方角も素晴らしい。
そんな写真がつづく。

ここんとこずっと天気悪いから
夕日もまあこのとおりもうひとつ。

雲の中に沈んでいきました。
さぁ帰ろう。

ライトアップされたシュエズィーゴォンパヤー
実に素晴らしい。

でも、真っ暗になると宿のある村まで帰るのに
まったく街灯がないからかなり怖いという。。。

チキンカレーを頼んだが
ミャンマーのカレーは、小皿のお惣菜がたくさんと
油の上に肉のカタマリが浮かんでる
スパイス肉を食べるだけ。
どうやらこの国のカレーは日本やインドのカレーとは違う料理のようです。

さてさて2日目。

ティーローミィンロー寺院の向かいにあるウパリ・テェン。
内部のフレスコ画が一見の価値ありらしいが
よく覚えていない・・・

あ、営業時間が８時から
のはずなのに、開閉してるおじさんが寝坊したか？
でぐるーっと回ったあとに現れたんだった。

タラバー門。
蟹と関係があるのでしょうか。

マハーボディー・パヤー
入口の赤屋根がやたら目立つ。
迷い方の写真掲載時点では、塗っていなかったようだが。
上下の緑の看板が非常口のサインみたいに見える。。

バガンでは珍しいスタイルの仏塔。
インドの仏教聖地ブッダガヤを模して作った寺院だからだそうです。

彫刻がなかなか繊細。

ブー(*´з`)パヤー
朝の曇りの場合。

ブーパヤー（＾▽＾）
晴れてきた場合。
夕日もなかなかキレイらしい。

エーヤワディークルーズもここから
たくさん出ています。
朝行くと船乗りに勧誘されます。
ちょっと乗りたかったけど
寺院めぐりを優先。

ゴドーバリィン寺院。
バガンで２番目に大きい寺院。
高さ55ｍの塔。

個人的にはバガンで１，２を争う、気に行った寺院。

気に行ったのでさまざまなアングルから撮影します。

いろんな武器をもっていますが、
一つ不可解なのは、右手の通勤の吊革？サラリーマンでいらっしゃる？

タビィニュ寺院を目指してきたら
無名だけど味のある仏塔があるので上ってみる。

ナッラウン僧院。３体の仏様が仲良さそう。
バガンで唯一のヒンドゥー僧院です。

ナッラウン僧院からあるいてタビィニュ寺院に向かいます。

この寺院も
黒ずみっぷりがカッコイイ。
入口正面からのアングルよりも、
斜めや裏側のアングルの方がベター。

青シャツ軍団は一体。
就学旅行かな？

これは確かシュエグーヂー寺院の正面装飾だったかと思う。

整然と並ぶ仏塔群が美しい。

ナガーヨン寺院。
ミィンカバー村随一の寺院とみた。

マヌーハ寺院。
白大理石の立派な足元だが、仏様がちょっと気の毒なことに。

金箔をペッタペタ貼っています。
・・・これは補修しているほうでした。

階段でのぼって何があるのかなと思いきや
ただ単にお布施が投下されているだけでした・・・

マヌーハ王が捕虜となってこの地に連行されており
囚われの身の鬱蒼とした気持ちが
このきっちきちにつめこんだ仏様に表現されています。

下から見るとむっとしてる。
ちょっと離れるとそうでもないけど。。

っせっま！

一回はいったらもう出られない残念な仏様ですね。
バチが当たらないのかｗｗ

寝がえりを打つのが精いっぱいの空間ではないか。。

アペヤダナ寺院。
内部にインドの影響が強く感じられる壁画が残されている。らしい。
壁画を見たのは覚えてるが果たしてどんな壁画だったか・・・

３体の黄金の仏像が並ぶ

この写真はちょっと南国風。

エーヤワディーのほとりで洗濯に忙しい主婦たち。

ニューバガンのローカナンダー・パヤーまで来た。
さすがに遠かったっすね。。

オールドバガンからもチャリで20分くらいかかったかな？

これもよくよくみると
食堂のチリンチリンに見えてくるｗｗ

なんかグルグル回ってるｗｗ
くぎ付けの彼。笑

エーヤワディー川を眺める人々。

舟乗って動くの待ってたり
水浴びなのか入浴なのかハダカだったり
洗濯してたり
みんな忙しいなｗ

本日の昼飯。
相変わらずカレーを頼んだはずなのに
一見、カレーがどれだかわからないという笑

花のお供えが華やかだが
仏様自身は地味極まりない。

ミィンカバー村に並んで建つ
セィンニェ・アマ寺院とセィンニェ・ニィーマ・パヤー。
こちらがセィンニェ・ニィーマ・パヤーのほう。

セィンニェ・アマ寺院
レンガの剥がれ具合が味があっていいですね。

ものすごい申し訳なさそうな仏サマ。
めっちゃ下手。シタテ。

青空になってきたし
そのへんにある名もなき寺院も
めっちゃ雰囲気ある感じで感動です
しばらく名もなき寺院や仏塔がつづく。

シュエサンドー・パヤー。
昨日の夕方とちがって誰ひとりいない。。
それはそれで寂しいなｗ

実はなかなかの急こう配な階段なんですよ。
若くないとスタスタと上がれないし降りれないから
夕方は大渋滞。

ダマヤンヂー寺院。
いわくつきの寺院で未完成。重厚感が半端ない。
夜になると幽霊がでるんだとかでないんだとか。

遠くからみた場合。
まさかこんなに巨大だとは、近くで見ないとわからんかった。

こうやってみるとピラミッドみたいだわ。
2階以上の階はどうなってるかわからないし、
かくれんぼとかやったら
広すぎて普通に誰か失踪しそう。

さて宝箱探しなのか秘宝探しなのか王様のお願い事をかなえるためなのか
知りませんが、ダンジョンの奥深くに侵入します。
強いモンスターが出ませんように。。
リレミト唱えられないと大変そう。

いきなり意味ありげな２体の仏像がお出迎えです。

祭壇の裏を調べると、小さなメダルならぬ、
サボってる仏様を発見ｗｗ
ゆるいー。

バイクのりとだまやんぢー

ちょっとモンサンミッシェルっぽい。
っつうか中世の古城か。

気になるので玄関先までおじゃました。

ダマヤッズィカ・パヤー。

実はダマヤンヂーからスラマニ寺院に行こうとしたら
さまよいまくり
すごい遠回りした挙句
やっと寺院が見えてきたら、まさかのダマヤッズィカパヤーまできてました。

太い道以外はさっぱり方角がわかりませんｎ

つくりがかっちょいい。

来る前に見たいなぁと思ってたけど遠いからパスだなぁと思ってた。

台座が３層の五角形になっているのが特徴的。

ミン・ナン・トゥ村にて

糸から紡いでロンヂーとかを手織りしています。
そうです手織りの村なので、ブラウスやバックなどもつくっています。

何かに注目している村人たち。
正解は・・・

記念撮影でした。

ミンナントゥ村の白亜の寺院。
白すぎてちょっと今までにない。

寺院をバックに農耕中。

どこまでもつづきそうなこの先。

いかん。。
だんだんどれも同じ寺院に見えてきたです。
同じ写真なんじゃないかと・・・

スラマニ寺院
ここもカッコイイ。
なかなかたどりつけなくて
たどり着くまでのに夕方になってしまった。。
もっと早く来たかった。

ぷぷぷ笑

最後にティーローミィンロー寺院。
何度見ても威厳があります。

バガンの代表的寺院を目に焼き付けて
バガンをあとにします。
次は18時の夜行バスでインレー湖へ。

この旅行記へのコメント （1）

• nananoさん 2015/09/08 21:11:48

  しっとりしてますね〜

  始めまして。最新ホヤホヤのバガン旅行記読ませていただきました！
  私は昨年年末年始にかけて行ってきて乾季だったのでイメージ通りの赤茶けたバガンでしたが雨期はこんなにも緑濃くなるのですね。
  とてもびっくり。そしてやはりバガンはいいなぁ〜と思いました。
  ミャンマー面白いですよね！私は行ってみて大好きになりました(^-^)
  それではお邪魔しました！