2010/10/29 - 2010/10/31
724位(同エリア1580件中)
サムライさん
2010年 10月20日〜29日にかけて、バンコクへ滞在していました。
本当ならもう少しバンコクライフを満喫したかったのですが、30日〜31日にかけて六本木でセミナー参加の予定があり、帰国後家には戻らず、そのまま東京経由で帰宅するという旅程になりました。
六本木でセミナーという事で、会場にも近いANAインターコンチネンタル東京に宿泊することにしたのですが、夕刻成田到着でホテルへ直行も考えたものの、帰国日はいったん成田空港周辺へ宿泊し、30日朝成田空港からホテルへ直行し、荷物を預けた後セミナー会場へ徒歩で向かうという計画にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
楽しかったバンコク滞在もあっという間に過ぎてしまい、成田空港に着くと毎回寂しい思いで帰路に付きます。
バンコクの年中夏祭りの状態に比べて、成田空港は比較的静かな感じもしますし、ましてや哀愁漂う地方都市の田舎へ帰るわけですから、テンション下がりまくりになります。
ただ今回は久し振りの東京経由であり、しかも宿泊滞在もありますので、まだ少しは旅の余韻を楽しめます。
という事で、29日の宿泊は成田ヒルトンです。
ロビーは円形の広々とした空間で、海外からの宿泊客も多いようです。 -
なぜ成田ヒルトンに宿泊したかといえば、以前から家で使っていたマーガリンに、成田ヒルトンブランドの物を買うことが多かったからです。
同じようにスーパーで発売されていた帝国ホテルマーガリンよりも値段も安く、全然好みの味でとても美味しいと思っていましたが、空港の行きも帰りも成田周辺のホテルへ宿泊する機会もなかったため、初めて成田でのお泊りとなったのです。 -
バンコクで滞在していたグランデセンターポイントラチャダムリーが快適過ぎたため、さすがに比較にはならないものの、翌朝は早く出発することもあり、ただの素泊まりでの滞在となりました。
-
部屋の広さやバスルームの広さは、おっさんひとり滞在には十分。
狭いビジネスホテルよりは遥かに快適です。
ただブランド物の為か値段はそれなり。
もっと安いところでも十分だったかも。 -
朝早起きしてチェックアウトを済ませ、送迎バスで成田空港へ向かいます。
そして成田空港から出ているバスの中に、ANAインターコンチネンタル東京行があったため、空港よりバスで移動です。
京成スカイライナーでの都内経由は多かったのですけど、バスで都内経由のルートは初めてでした。
乗車率も半分以下でしたので、比較的快適に移動が出来ました。 -
ANAインターコンチネンタル東京へ到着したものの、チェックインはセミナー終了後の夕刻の予定でしたので、荷物だけ預かってもらい、ホテルからセミナー会場へ移動しました。
ホテルのスタッフさん達も大変親切な方も多く、小市民の私には場違いなレベルの場所かもしれませんね。 -
セミナーはホテルから徒歩で10分も掛からない場所で行われ、講師はアメリカから来日された方なのですが、300人ぐらいセミナー参加者がいました。
セミナーも終わり、夕方ホテルでチェックインを済ませ、夕食に何かパンでも買いに行こうとホテル内をぐるぐると移動していたら、セミナーの講師の先生が、カフェで通訳の方と寛いでいたので、遠巻きに会釈したところこっちへ来いと呼ばれ、
「まぁ座れ」
「ビールが良いか」
「今日のセミナーはどうだった」
等々
幸運にも30分ほどお茶の席のご一緒させていただきました。
翌日セミナーで知り合った方々と昼食へ出向いた際、講師の先生に呼ばれてお茶したと話したら、毎回参加している常連でもそんな機会が無いと驚かれました。
国連で演説されたような先生でしたから、私のようなタダのおっさんを相手にしてくれるなんて、とても貴重な経験をさせていただきました。 -
さて部屋の方ですが、さほど広くはないものの(一番安い部屋だから)、アメニティーも充実していて、とても快適に過ごすことが出来ました。
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バスルームの広さはそれなりですけど、自宅の風呂場よりははるかに快適。
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アイロンやアイロン台も完備。
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ホテルの窓からの眺めです。
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そして朝食ですが、バンコク滞在中の暴飲暴食のおかげで顔の形が変わってしまったため、少し押さえるようにしないと。
とても美味しくいただきました。
そういえば朝食を取りに並んでいたら、聴き慣れたタイ語が聴こえたので、タイ語で会話してみたところ、家族で観光に来日したとの事。
宮城の方を訪ねたり、日本はとても美しい風景があって素晴らしいと話していました。 -
さてそんなホテル滞在やセミナーも終わり、いよいよ家路につくことに。
上野から乗車は651系スーパーひたち -
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上野からいわき駅までの乗車です。
毎回思いますが、何か寂しさを感じてしまいます。 -
今回乗車の車両は、1-2列のグリーン車です。
通常の2-2列に比べてシート幅もたっぷりしていて、ひじ掛けも大きいので快適です。
おひとり様の場合、隣がいないのが大きなメリット。
ファーストクラスやビジネスクラスソロタイプみたいな感じでしょうか。 -
そして毎回乗車の旅に利用する車内販売で、サンドイッチと珈琲を調達。
ベークドケーキもいかがですかと綺麗なお姉さんに営業され、言われるままにベークドケーキも購入。
綺麗なお姉さんには弱い(下心なんてありませんよ.本当に)
正直車内販売は値段も高いしおいしいわけではないのですけど、列車での移動するその瞬間を楽しみたい私は、安くておいしいコンビニ製品を購入するより、高くてまずい車内販売を利用したいのですよ。 -
JR常磐線いわき駅の3つ手前の泉駅構内で、寝台列車カシオペア牽引の交直両用電気機関車EF510を発見。
カシオペアは運行路線が違うため、まさか市内の近くの駅で目撃するとは思いもしませんでした。
詳しいことはわかりませんが、何らかの都合で停車していたのでしょうか。
やがていわき駅到着。
徒歩にて薄暗い街の中を帰宅しました。
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