車があれば、安曇野は楽しい！

2015/07/24 - 2015/07/25

イメージに反して、盆地である松本の夏は暑い！！でも、車を使ってちょっと足を延ばせば、涼しくて楽しめるところはたくさんあります。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

行きは、倹約して新宿から高速バスで行きました。片道３５００円です。事前に女性専用席というのを予約していたのですが、チケット受け取りの時に、「２号車が出るので、トイレは狭いですが、そちらだと空いています」と勧められたので、そちらにしました。
本当に空いていて、２号車の人で、グループでない人は全員一人で２席使えていました。
金曜日だったので、渋滞はないだろうという予想に反して、工事渋滞で１時間２０分の遅れ。
時間通り着いたら、美ヶ原温泉の白糸の湯に行こうと思っていたのですが、それは断念。

宿泊は駅近くのステーションホテル。
シングルは非常にこじんまりしていますが、値段を考えて十分です。
７階には温泉ではないですが、大浴場？があります。

今回の目的の一つ、松本市民芸術館へ。「空中キャバレー」を観に行きました。
お芝居というよりも、お祭りです。大好きな演出家串田和美さんの世界満載で、子供からお年寄りまで、飲み物や食べ物を片手に、参加している感じで楽しめました。

芸術館まではバスもありますが、歩いても１５分弱です。

2023セイジ オザワ松本フェスティバル 祭り・イベント

終わって外にでると、隣の深志神社はお祭り。立派な山車も飾ってありました。
１０時を回っていましたが、松本在住の友人と夜の街へ。
写真はありませんが、高砂通りと、中町の間にある「福岡キッチン」というお店で、クラフトビールの飲み比べを楽しみました。

深志神社 天神祭り 祭り・イベント

さて、次の日は、大糸線に乗って、「中萱」という駅で、友人に車でひろってもらいます。
松本駅はICカードの改札があるので、通ってしまいましたが、大糸線のいくつかの駅は無人で、電車もワンマンなため、ICカードが使えません。
発車前に、運転手さんに尋ねたところ、料金は現金で払い、証明書を出すので、松本駅でカードの解除をしてもらってくれとの事でした。
ホームでのアナウンスはあったものの、改札を通る前に何の表示もないのは困ったものです。

車で拾ってもらって、まずは「ほりでー湯四季の郷」という公共の宿の立ち寄り温泉を目指します。
晴れて常念岳( 右寄りのとんがった山 )が見えると、気分が上がります。

ほりでー湯四季の郷に着きました。
ここの温泉は、露天風呂から、常念岳が見えて、晴れた日は最高に気持ちが良いです。
５３０円の価値は十分にあります。

ほりでーゆー四季の郷 宿・ホテル

少し下ったところにある、烏川渓谷緑地公園に行きました。
入口が何ヶ所かあって、少しづつですが無料の駐車場があります。
ここは管理事務所があって、子供のために自然教室も開かれているようです。この橋は、渡ってみると吊り橋で、人が走って通るとゆれます。
川があるので、気温が全然違ってきます。

須砂渡食堂 グルメ・レストラン

何ヶ所かウッドデッキがあって、ベンチもあります。
見どころスポットのようです。
これは人面岩とのことですが〜

子供が川遊び出来るところから、ちょとしたトレッキングまで、幅広く楽しめて、本なんか持ってきて１日ぼーっとしていたら、気持ちがよいだろうなぁ〜

ランチは、口コミで評判の良かったカフェへ。
山麓線という道からの曲がり口がちょっとわかりにくくて迷いましたが、これぞ、イメージの中の安曇野というカフェでした。
このあと、写真がないのですが、山麓線という空いていて緑の濃い道をドライブして、松本市の波田地区にある「恋人の丘サラダマーケット」という産直野菜を売るお店で、特産の「下原スイカ」を注文し、松本駅から特急あずさで帰ってきました。
中央高速の上りはいつも混むので、松本駅でレンタカーを借りて周辺をめぐるのは本当にお勧めです。１日借りれば有効に楽しめますよ。